日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

234号

2007年10月13日 | 生活・ニュース


郵便受の蓋の閉まる音がした。郵便配達にしては時間が早すぎると思いながら取り出した。「K」新聞だった。Kは近所の方が毎月発行される手作りでB4版片面の謄写風新聞。今月は234号と数字並びがいい。

編集は「人を大切に」が根底に伺えるもので興味深く読ませてもらっている。

234号を少し紹介してみる。
トップは、目にされた方も多いと思うが生き方10カ条。「高いつもりで低いのが教養、低いつもりで高いのが気位・・・少ないつもりで多いのが無駄」(出所不詳)を紹介、こんな「つもり」で頑張ろうと結んであった。

「童謡に生きる日本の心」として赤とんぼの作られた背景や心に残る訳が掲載されている。Kの主張は朝日新聞では「天声人語」にあたる位置に「羅針盤」のタイトルで載っている。

234号の羅針盤は「急速に変化する時代だからこそ、自らの成長、革新が欠かせない。まず勝利する相手とは『自分自身』だ」、と事例を交えて述べられていた。

この新聞を読み始めたのはここに転居してからで10数年になる。新聞作成者自らがかなり広範囲に各戸配布されていた。

孫宛ての新聞を作っているが、そろそろ新聞タイプに変える頃かと思っている。
コメント
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