日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

笑い顔

2007年08月10日 | 生活・ニュース


歳をとったら自分の顔に責任をもて、という。その顔とは「目・鼻・口がある頭部の前面」(広辞苑)、なんと無機質な説明だろう。そのほかのもいくつもの意味が載っている。

人の気持ちを顔で表す慣用語は沢山ある。顔を利かす・顔を立てる・顔をつぶす・顔を並べる、顔が曇る・顔から火が出る・顔に書いてある・女性には顔を直すなど・・・。これらは意識しないで日ごろの会話で使っている。

誰にも喜ばれる「顔をほころばせる」という表現がある。これは「楽しさや嬉しさが抑えられず、思わず笑顔になる。にっこりする」ことで、周りをさわやかにする。いつもにっこり出来る生活がしたい。

バーブ佐竹か西田敏行だ、と20数年前に仲間にいわれたこの顔。四角でえらが張り、眉は薄くとりえがなかった。今は頭髪が薄く、老眼が表れ、あのころの様相を助長した。あのころの仲間、今度は誰に似ていると言うだろうか。自分の顔は自分では分からない。

顔に出る、顔に出す、顔が曇るなど不快を感じさせる体様には気をつけ、相手の顔に泥を塗ることのないよう「人に迷惑をかけない」年金生活を送っている、今そう思っている。

先日発見した笑顔。アルミ缶飲料を飲んだらよく見てください。飲んでくれてありがとう、心からお礼を言っている。飲んであげてよかった、と思わず言いたくなる。そこまで缶(考)えてデザインされていたのか?
いま、わたしの顔がほころぶのは、投稿が採用されたとき。
もう1つは、間もなく帰省する孫の顔。
(写真:笑顔でお礼、大きなお口が愛嬌のアルミ缶の蓋)
コメント (2)
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