日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

もうすぐ新米

2007年08月25日 | 自然 季節


厳しい残暑。今夏初めて入道雲を目にした。

6と7月の末にアップした稲田。7月は小さな雨蛙を見つけた田、今朝も同じ田を訪れた。暑い日ざしを緑濃い葉は気持ちよさそうに受けていた。しゃがんでよく見ると、どの株にも青い稲穂が、もうすぐ葉の上に届くとこまで育っていた。その1粒ひとつぶに何か感動を覚えた。

腰を上げよく見ると、いく本かの色づいた稲穂が見られた。初めは雑草かと思い近づいた。葉の丈を越えた立派な稲穂だった。作柄は分からないが、稲の生育に必要な雨も日照もこのところ満足な状況にあった。このまま収穫まで育って欲しい。昨年の作柄は悪かった。台風など自然災害の少ないことを願っている。

熱さにもめげず、錦帯橋花火大会の人気は上々。出かけた先でも「今日は花火ですね、いいお天気で」と話かけられた。

横山の川土手、川西の河原は場所取りのブルーシートで朝から工事現場のように見えた。花火の始まるころいい川風が吹き気持ちよく観賞できればいいが。

錦城橋下流側歩道の写真撮影用の場所取り、昨日の朝は数組、今朝は満席となっていた。公共物へ名札の貼紙、脚立そして勿論3脚がずらりと無造作に縛りつけられていた。観光地にはふさわしくない場所取り合戦が毎年繰り広げられる。

花火大会の日、日暮れまでにあるいろいろな催しの合図だろうか、朝から何度もお知らせの花火が上がっている。我家では毎年有線TVの実況で観賞している。間もなく開演だ。
(写真:今年初めて目にした稲穂、周東町で)
コメント (2)
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