日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

孫の写真

2007年08月22日 | 生活・ニュース


盆、帰省した孫が「おじいちゃん写真もって帰ったよ」とデジカメを差し出した。わけを聞くと、自分がたくさん写っているから、好きな写真をプリントし飾ってという。これは息子の入れ知恵に違いないと思いながらパソコンへ移した。

その数270枚余。うち幾枚かはメールに添付され目にしていた。
どうのように選択するか。1枚5秒で選択しても20数分掛かる。ぶれ、重複、超類似、不鮮明な夜景などある基準でどんどん削除した・・・つもりだが、孫の顔があれば削除が鈍った。

削除はいつでも出来る、お気に入りを何回かプリントしよう、そして孫の希望通り飾ってやろう、結局その殆んどがパソコンに保存のまま906MB残っている。パソコンが楽になるのはいつだろうかと悩む。

家内の意見もいれ第1回目の飾り分をプリントした。額に納めるとそれなりの見栄えがし、リビングが少し華やいだ。孫の力だろうか。老夫婦の写真ではそうならない。もちろんプリントをしないから飾ることもないのだが。

18歳のときから1眼レフを使っていた。孫が2歳のころデジカメを初めて手にした。パソコンと一体で使えば超便利なカメラと思いながら「絞りもシャッター速度も何もかもカメラまかせ」ものたらなさを感じた。それはいまも変わらない。いや、高額なデジカメがあることはよく知っている。店頭でなんども手にし、ファインダーを覗き見したから。

孫の持ち帰ったデジカメは機能の充実した新型だった。
(写真:パソコンを占拠した孫の写真)
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