日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

秋の気配

2007年08月16日 | 生活・ニュース


立秋から1週間、子どもたちの夏休みも残り2週間になった。いや、今年は9月の初めが土日のため少し長めの夏休みだ。よかったよかった。

朝ウォーク、錦帯橋上流の橋を渡るとセミの鳴き声に変わって、虫の鳴き声が迎えてくれた。
そこから片道およそ1.5㌔を往復する。途切れることなく虫の声は続く。その声は秋が近づいてきていると教えてくれた。鳴き声で虫の名前を知りたいが、その知識がないのが残念だ。
復路、橋の中ほどを過ぎると虫の声は届かなくなる。

日中はうだる暑さ。気温41度近くを観測したとこもある。
所用で出かけた。車中は適度な冷房で気持ちよく運転するも、車外に出ると口数も減る。でも、今朝虫の鳴き声を聞いたせいか、雲の浮かばない青空は澄んで見え秋の気配を感じた。

出かけた先で、色違いの敷物を並べたような色づき始めた稲田を目にした。その中に1台のコンバインが動いていた。コンバインは収穫脱穀同時作業機というそうだが、1番刈を誇るように仕事をしていた。

帰宅したらポストに赤い袋。
地元I高校応援のため甲子園へ駆けつけたNさんからの「お土産」だった。出場49校の校名入りのタオル。ふんわりとした感触の布地に、熱戦と球場の熱気が織り込まれていた。I高は初戦で球場を後にしたが、あの最終回の猛攻は次回大会へつながる、その力を示していた。甲子園は真夏が続いている。
(写真:いただいた甲子園土産、I高校名が見える)
コメント (8)
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