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黒田官兵衛の土牢

2014年06月09日 22時36分48秒 | テレビ
大河ドラマ「軍師官兵衛」は黒田官兵衛が土牢から救い出される。
救い出されたがしかし、土牢に入っていた時の記憶に縛られていて、いわば心の土牢から出られないでいるという話だった。
このようなことはよくあって、現実のなにかからは逃れることはできても、そのときの記憶にずっと縛られてしまうことはよくある。受験に失敗したことは終わったことなのにずっとその話をし続けたり、離婚してずっと経っているのに離婚の話をしたり、肉親の死をずっと引きずったり、そういうことはよくあるなと思って見た。
スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』にも第1の習慣に「主体的である」ということについて語っていて、
≪私たちは、自分の身に起こったことで傷ついていると思っている。しかし実際には、その出来事を受け入れ、容認する選択をしたことによって傷ついているのだ。≫(83頁)
と言っている。
出来事と私たちは直接はつながっていなくて、間に気持ちが介在する。

風邪はだいぶ良くなった。
この土日はうちの両親と親戚の叔母が来ていたので、気が張って治ったのかもしれない。
二歳の娘も風邪だったのだが、祖父母の前で元気に遊んでいた。
しかし祖父母が帰った後、夜になって咳をこんこんして、吐いたりした。あんなに小さくても人前では頑張るのだなと思った。
今日は休みを取っていたので、娘を病院に連れて行ったり、公園に遊びにつれて行ったりして過ごした。

それでも英語の勉強は続けている。
三週間続いた。
中学生のころに学習塾へ行き始めたときに、三週間続けば三か月続き、三か月続けば三年続く、みたいなことを言われたが、この調子で三か月続けたい。
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