ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

ウィリアム・ワイラー監督『ローマの休日』

2010年05月23日 00時23分06秒 | 映画
ウィリアム・ワイラー監督の『ローマの休日』を生まれて初めて見た。
有名でも見ていない映画も多い。
有名でも、ということでいえば、いまトルストイの『戦争と平和』を読んでいる。戦争の話かと思っていたら社交界の話が続いている。
『ローマの休日』は、新聞記者が王女と知らずに王女に恋をして、最後になって彼女が王女であることを知るという話なのかとずうっと思っていたけれど、そうではなくて、王女と知っていて特ダネ目当てで近づいていた新聞記者が別れるときになって王女に恋をしていたことを知る話だった。ローマのデートもふたりっきりでしているのかと思っていたら、カメラマンを合わせた三人でやっていた。
真実の口にグレゴリー・ペックが手を突っ込んで噛まれる芝居をする場面をこれまで何度も見ている気がするのだが、そこに三人の人物がいるとは気が付いていなかった。グレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンがふたりでいちゃついているイメージしかない。三人目の人物がそこにいるはずなのに見えていない。
名作映画はやはりよい。

今日は昼間にプールに行って、ひさしぶりに泳いだ。
あまり泳がなかったからそんなに疲れなかったが、少しずつでも泳ごうと思った。
晩御飯は肉を食べに行った。
食事の帰りにふと思いついて『Wiiフィットプラス』を買ってしまった。
よくできている。結構運動になる。
しかしやはり想像していた通り場所を取る。
夏になるので少しずつ健康志向になってきつつある。
コメント    この記事についてブログを書く
« 許光俊『クラシックを聴け!... | トップ | Wiiとゲーテとトルストイ »

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事