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老子、あまちゃん

2013年05月16日 22時57分35秒 | テレビ
NHKの「100分で名著」を見て、取り上げられている本を読むことが多いのだが、今回の『老子』は読まないかもしれない。番組は一応見ているのだけれど。
『老子』って確かに名著なんだろうけれど、番組で取り上げられる言葉に感銘を受けることがない。言っていることは確かにその通りなのかもしれないが、書いている人の顔が見えないという感じ。言葉だけなら何とでも言える、自分の身体を張って言っている言葉なのか、と疑問に思う。
また翻訳も多くて、どの本を読めばいいのかわからない。
次回のトルストイの『戦争と平和』は番組を機会にぜひ読みたい。

今週からNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」を録画して見ている。
おもしろい。
80年代が懐かしい人にはたまらないドラマだ。
主人公の家族はみんな80年代を代表する人たちで、母親が小泉今日子で父親が尾美としのりで祖母が宮本信子と、「なんてったってアイドル」と「転校生」と「マルサの女」がそろっている。祖父の蟹江敬三がちょっと弱いかな、と思っていたのだが、今日ふと「スケバン刑事2」か! と思った。蟹江敬三がスーパーで働き始めるのは「スーパーの女」宮本信子への伏線なのだろうか、いろいろと勘ぐってしまう。
楽しみなドラマだ。
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