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☆最終回で終わる

2006年03月11日 11時52分15秒 | テレビ
昨日はめちゃくちゃ眠かったので、寝てしまった。
「時効警察」の最終回は録画したので、今朝見た。
面白かったよ。
(以下連想が続く。)
子供の頃、番組が終わることを「最終回で終わった。」ってよく言ってたなあ。
「昨日、あのテレビが最終回で終わったなあ。」「うん、最終回で終わった」って言いあってた。
最終回というのは、終わるから最終回なんだということを、親に言われてびっくりした。なんだかテレビの世界には最終回という特別な回があって、その回で、「たまたま」終わったって思ってた気がする。最終回で終わらない回もあるって思ってたと思う。うまく言えないが、子供の頃の言葉の間違いってわりと印象が強いんだよね。
ミロス・フォアマン監督の「アマデウス」は面白かったから、何度か見た。いい映画について、記憶だけで語るのって、やめられません。見てないといけないから言っとくと、「時効警察」の最終回はモーツァルトとサリエリとキダ・タローという素晴らしい作曲家たちの名前が登場したのです。
「アマデウス」といえば、大岡昇平の日記「成城だより」のなかで、大岡昇平がコム・デ・ギャルソンの服を買ったり、少女漫画を読んだり、吉本隆明の悪口言ってる合間に、埴谷雄高と仲良く「アマデウス」を見に行ってたなあ。あ、一緒に見に行ったのは、森田芳光監督の「それから」だったかなあ。
森田芳光といえば・・・。
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