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タイカ・ワイティティ監督『ジョジョ・ラビット』

2023年10月14日 19時50分27秒 | 映画
タイカ・ワイティティ監督『ジョジョ・ラビット』を見た。
しょうもないことを覚えていて、『ネコメンタリー』という作家とその飼い猫のドキュメンタリー番組がNHKでたまに放送されていて、脚本家の尾崎将也の回に、彼の奥さんが夫に『ジョジョ・ラビット』を見に行かないか誘っていた。それでこの映画を知った。尾崎将也夫妻は『ジョジョ・ラビット』を見ただろうか。
もうすこしおもしろい映画になりそうな気配はあったのに、そんなにおもしろくなかった。
ヒットラーが幻想で見えるくらいにナチスに心酔している少年が、自宅に匿われていたユダヤの少女と出会う話だった。
少年たちが戦場にいる風景に心痛む。
最後はダンスの雰囲気になるが、感動の中心がダンスというのが流行りなのだろうか。
『シェイプ・オブ・ウォーター』にもダンスのシーンがあった。
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