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☆柄谷行人「近代文学の終り」

2010年01月30日 14時38分17秒 | 文学
近代文学の終り―柄谷行人の現在図書館で借りて柄谷行人の「近代文学の終り」(インスクリプト)を読んでみようとしたが面白くないのでやめる。「日本近代文学の起源」は面白かったのになあ。
面白くなかった原因を以下に列挙してみる。
・文学が終わったって、なんでそんなに言いたいのかなあ。
・中上健次はそんなに重要な存在なのだろうか。
・日本でいろいろ言われることよりも、外国である一人のひとの言った一言のほうを重要視するような態度に納得できない。
・インタビュアーの柄谷に媚びる態度が気に入らねえ。
・柄谷の「トランスクリティーク」は自分で言うほどすごい本なのだろうか。
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2 コメント

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グフグフグフ (わど)
2010-01-31 15:35:05
そうそう、このへんから、おれも柄谷行人が見えなくなりました。中上健次のいくつかも読んでみましたが、あんまり感動せず・・・。たぶん、おれの感受性が狭くて、ゆがんでいるんでしょうね。
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中上健次 ()
2010-01-31 17:46:49
僕も中上健次は昔いくつか読もうとしたことがあるけど、結局最後まで読み切れませんでした。
合わないんでしょうねえ。
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