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オードリーの若林の降板は何番目のルールで決まったのだろうか

2020年09月05日 21時40分27秒 | テレビ
「セブンルール」というテレビ番組をしばらく見ていなかったらオードリーの若林が出演者からいなくなっていて、それでさらに見なくなっていたのだが、この前書店の店主が取り上げられていたのでひさしぶりに見た。
小さな書店なのだが、客に熱心に本を薦めていた。
そのなかで彼女が『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子著)という本を薦めていたので少し興味を持って調べてみるとおもしろそうなので今度本屋で見てみようと思っている。

それにしてもこの番組は本谷有希子と若林正恭が中心にいて、自意識のカタマリのような本谷に対して、そこから少し抜け出したような若林がいるというのが良かったと思うのに、若林がいなくなってしまったら本谷の自意識が前面に出てしまって疲れちゃう番組になってしまうのではないかと思う。
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谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』

2020年09月05日 11時51分14秒 | 文学
谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』(新潮文庫)を読んだ。
ふと谷崎潤一郎が読みたくなって、新潮文庫のなかで読んでいないこの本を読んでみた。
猫のリリーを可愛がる庄造と、妻と元妻の話だった。
とりたてておもしろいことはなかったのだが、谷崎潤一郎の関西弁を読んでいると、『卍』などを読み返したくなった。
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瑠東東一郎監督『劇場版おっさんずラブ』

2020年09月05日 01時15分37秒 | 映画
録画してた瑠東東一郎監督の『劇場版おっさんずラブ』を観た。
ドラマはおもしろくて熱心に見ていたほうだが、やはり熱が冷めるとおもしろくなくなる。
ものすごく好きだったテレビドラマの『踊る大捜査線』も、映画になると興味がなくなってしまっていたことを思い出す。
映画になると2時間ほど話をもたせないといけないので無理矢理になってしまうのと、昔楽しかった仲間が集まるので少し緊張感がなくなって、高校時代の友人が大学の夏休みに集まって、やることは酒を飲んで高校時代の懐かしい話で盛り上がるしかないようなもので、高校の頃に毎日会っていたほど楽しくはない感じが出てしまうのと同じだろうか。
きちんと言っておけば、ファンですら退屈する映画だった。

林遣都をもっと見たい気持ちになる。
岩井俊二か是枝裕和か山田洋次に、きちんとした映画を主演で作ってもらうべきだと思う。
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