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頭木弘樹編訳『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』

2018年12月09日 21時56分36秒 | 文学
頭木弘樹編訳『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』(飛鳥新社)を図書館で借りて読んだ。
ゲーテとカフカでは、ゲーテのほうに興味を持った。
『詩と真実』や『イタリア紀行』を読もうかなと思った。
カフカは厳しい父親との関係について語られていたが、そういえば村上春樹の『海辺のカフカ』はどうしてカフカという名前が出てくるのかと言えば、カフカ自身が父親との関係がうまくいっていなかったというところからなのだろうなとやっと分かった。
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