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庵野秀明監督『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』

2014年08月30日 01時07分12秒 | 映画
エヴァまつりに参加するために、お酒を用意して、テレビの前に座り、CMを早送りするために追っかけ再生で庵野秀明監督『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』を見た。
だんだんとついていけなくなってきた。
話がエスカレートしてきて、おもしろくなくなってしまうのだろうか。使徒はどうしても前とは違うものを出さないといけないので、強くなり、戦闘シーンが長くなってしまう。
エヴァの初号機のダミーシステムの話はおもしろいと思った。碇シンジが乗っているのに彼の意思とは関係なくダミーシステムによって式波・アスカ・ラングレーの乗るエヴァ3号機を蹂躙する場面は、青年にはそのような、自分でも制御できない暴力的な時期があるかもしれないなと思わせる。
アスカはどうなったのだろうか。
次回に登場するのだろうか。すこし気になる。
最後の綾波レイの救出とか、もう私にはついていけない。何が行われているのかよく分からない。
『ゴーストバスターズ』の最後ってあんな感じじゃなかっただろうかと思った。

ついでに書いておくと、『序』の最後の、ピストルみたいなもので狙い撃ちして使徒を倒すシーンは、よく考えたら『スターウォーズ』のデス・スターを倒すところの引用なのかもしれないなと思う。

テレビドラマの「SPEC」が好きでよく見ていたのだが、NERVの上層組織ゼーレの会議シーンなどよく似ている。映画の終わりが次回の予告っぽい感じで終わるのもよく似ている。
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