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トム、車、本

2013年06月03日 23時10分56秒 | テレビ
この間「徹子の部屋」にトム・クルーズが出演したので、録画して見た。
トム・クルーズの新作映画「オブリビオン」について、黒柳徹子は泣くような映画じゃないと思っていたが泣いた、というようなことを言っていたが、たぶんあんまりおもしろくはないんだろうと思う。その前に「スマステ」の映画コーナー「月イチゴロー」を見たときに稲垣吾郎が、この映画はあれとあれとあれとあれに似ていて、そのひとつは「ターミネーター」と言っていた。
SF映画は過去の何かの作品に似てしまう。
映像を見る限り「オブリビオン」は、「ターミネーター」にも似ているかもしれないが、「トータル・リコール」にも似ていて、「インセプション」にも似ているのだろう。ということは「マトリックス」にも「マイノリティ・リポート」にも似ているということになる。「バニラ・スカイ」にも似ているかもしれない。
これは仕方がない。
言いたかったのは「オブリビオン」についてではなくて、トム・クルーズの英語を聞いていたら英語の勉強がまたしたくなった。
何年かに一度、英語の勉強をしようと思うのは、何かの呪いだと思う。

自動車を新しいのを買おうと思って検討している。
あまり車好きではないのだが、それでも乗らないわけにはいかないので乗っているし、古くなれば買わなければいけない。あまり乗らないので長持ちする。もう十年くらい乗っているのだろうが、我慢すれば(というほど我慢しなくても)あと十年は間違いなく乗れる。
しかし、いざ買うとなれば調べたりしてやはり嬉しくなる。「SPEC」の戸田恵梨香ふうに表現するなら、高まるっ。

本は夏目漱石の『行人』とドストエフスキーの『死の家の記録』を読んでいる。
『行人』は漱石のなかで一番好きというくらい好きだったのだが、いま読むとどこに感動したのか分からない。一郎の人物像に共感したのだろうと思うが、いまではまったく共感できない。
『死の家の記録』はどこをおもしろがればよいのかわからない。これをおもしろいと思うひとがいるのだろうか。読めないことはないが、どこに面白味があるのか分からない。もうすぐ第一部が終わる。
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