アニマルポリスを日本での導入!

私が、2000年に、当時の法務大臣に直接、ペットや実験動物の扱い、放棄などから殺処分の現状を訴え、日本で26年ぶりに動物の保護と管理に関する法律が改正になり、現在は「愛護法」と呼ばれ、虐待や放棄に関しての罰則が設けられています。

但し、放棄動物、逃亡動物の保護などには、警察や役所の人たちが関わっているため、素人であり、危険だけでなく、大勢の人と税金が係っています。無駄なお金と時間がかかっています。
これらを打破するために、私は日本に「アニマルポリス」、専門学校などで訓練と、知識を習得し、動物の保護や取り締まりをする動物専門の警官育成です。
希少動物の販売、法的違反のペットショップ店、違法なブリーダー取り締まり、危険動物の放棄取り締まり、保護、捕獲などが主な業務です。
危険外来種の発見や、駆除なども関係する。重要な仕事です。
海外では、パークレンジャーたちとの連携などでこれらアニマルポリスが取り締まり、保護や捕獲に励んでいます。

日本でもし、導入されると訓練、教育機関を得て、国家試験を設けて、アニマルポリスとなるために、数年間の年月が必要と思われます。
何より、全国の都道府県に数名のアニマルポリスを導入することで、1000人以上の雇用が生まれ、それを指導、教育する機関にも必要となり、経済効果も期待出来ます。
また、ペット、動物たちとの正しい、暮らし方、飼い方指導などの役割も担い、ペットと如何に上手く暮らして行くか、飼い主と生き物たちの関係などを深めるのにも良い効果を生みます。
ちょうど、自民党に政権が変わったので、今年あたりから政府機関に日本での導入を求め、日本の愛護法の制定に一役を担った私が、このアニマルポリスを日本での導入を求め、推進して参ります。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、