周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

4月13―19日

2014年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

Photoハーバーランドの夜空にひときわ目立つ観覧車。先に並ぶと言って小走りに立ち去った母。乗る気満々なんや。結局行列など無く、楽々と乗れた。観覧車の中でも一人喋りまくっている母。ただ一つ意外やったのは割引でも650円の乗車料を「安い」と言ったこと。大阪は500円でもっとデカいで。神戸~泣いてどうなるのか~♪

4/13(日) 正午から大島教会の総会があるので、周防の礼拝が終わって昼飯抜きで向かう。田舎道を南へ南へと走り、ひと山越えると20分チョイで瀬戸内海に出る。橋を渡って島に入り、海沿いを15分ほど走ると大島教会。いつ走っても楽しくなってくる道。あ、途中お薦めの立ちションスポットもあります。 一言多いか?

14(月) 牧師会にて夕食を食べながら6月の旅行先について話し合った。近隣の温泉地は行き尽くしたので、今年は思い切って大阪方面に決定。一日目は関西学院大学を表敬訪問する。どや、なんとなく牧師の旅行らしいやろ?二日目は吉本新喜劇を観る。どや、間違いなく山口東分区の牧師の旅行らしいやろ?

15(火) 学習のために読まねばならなかった本を全て読み終えたので、やっと好きな熊さんの本が読めることになった。夜、寝床に入るのが嬉しくってならない。さて今夜の本は『春マタギ』。課題本とは違ってどんどん物語の世界に入ってゆける。一度でええから野生の熊を見たいなあ。そして死なん程度に襲われたいなあ。

16(水) 水曜礼拝。今日から新しく年少児が礼拝に加わった。このオッサン誰?という顔で年少児たちが僕を見つめる。保母さんが「村田牧師さんです」と紹介してくれたが、そもそも子供に牧師とは何ぞやを説明できるものではない。ゆえにここの園児たちにとって牧師とは「紙芝居のオッサン」以外の何者でもない。

17(木) 真冬を乗り切って見事に育った庭のパクチーを試食することにした。家族は「カメムシの臭い」だと言って避ける。この日のために取っておいたタイ料理の缶詰を用いて「ガパオ」を作り一人で食べる。完璧や!これぞアジアの味覚!待てよ・・・。料理の仕方でカメムシも食えるかも知れんぞ。実験してみる価値はあるな。

18(金) 石垣の天語からヤエヤマボタルの写メが送られてきた。メチャうらやましい。石垣かぁ~。他にもヤシガニとか、オオコウモリとか、タイワンサソリモドキとか見てみたいなあ。嵩田植物園の焼きビーフンや、甘もち天ぷらはまだあるかなあ。角島の珠実が6月に石垣に遊びに行くなどと言うとる。台風が来ますように。

19(土) 明日のイースターは僕が牛スジカレーを作ることにした。週報の予告では「たぶんオードブルになる」と書いたが僕の独断でカレーに変更。牧師様自らが料理してくださるとは、なんと罰当たりなこった。万が一、カレーを食って腹具合が悪くなったとしても、それは食中毒ではなくバチであることは言うまでもない。


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