周防教会・牧会ジャーナル

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6月7―13日

2009年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 別府・鉄輪温泉いでゆ坂で見つけた看板。「その家に禍がおこります」と言い切っている表現がすごい。こういう強烈な表現の看板は関西方面で時々見かけるがほとんどがヘタクソな手作り。その点この看板は専門業者(看板屋)が作ったとしか思えん。すなわち「金」をかけてまで作ったということかいな?めっちゃ怒っているんやろなあ。

6/7(日) お恥ずかしい話ですが…ウキウキしている。明日のことを思うと笑みまで浮かんでくる。たぶん僕だけではない。T牧師は去年発熱で断念したから今年は何が何でも参加しようと精進の日々を送っている。名誉幹事のK牧師も準備万端。O・T牧師に至っては分区を出たのに参加する。僕も興奮して眠れそうにない。

8(月) 今日から中高年の修学旅行「山口東分区牧師研修会」!。たった一泊に命を燃やして旅に出る。今年の旅先は別府温泉。過去何度か訪れているがそんなことはどうでもええ。一年間待っていた楽しい時間がどんどん過ぎていくのが惜しいという思いを込めてO・K牧師が雄叫んだ「毎日が今日ならいいのに!」

9(火) その言葉に全員が共感の涙を流した一泊二日。さて、青の洞門,温泉,大宴会,地獄巡り,天国巡り,夢の吊り橋…あっちこっちで旅の恥を掻き捨てて、40代から80代までの「児童」12人がどっさり冥土の土産を残してきた。そして珍道中の終わりは「今日が昨日ならいいのに!」。来年もみんな生きて参加しようね。

10(水) どうやら中国地方は梅雨入りしたらしい。朝からシトシト降っている。旅行中は天気に恵まれてよかった。もっともあの旅行は雨でも晴れでも大差はない。過去を振り返っても「雨で楽しさが半減した」なんて記憶がないからな。ただ楽しみはまた1年も先なのかと思うと、今日はみんな魂が梅雨入りしているに違いない。

11(木) 統一協会に公安のメスが入った。朝から各テレビ局でニュース報道されている。こりゃいかんぞ。罪の無い人が逮捕され裁かれる。ましてやそのニュースを見た原理の被害家族たちが「それ見たことか」と信者を責めるかも知れない。離婚や勘当を言い渡すかも知れない。世間も犯罪者扱いして、無知ゆえの差別や

12(金) 裁きを行なってしまうかも知れない。社会が間違った対応をして、ますます信者の心を閉ざしてしまわないように(この問題にたずさわっている牧師なら意味を理解できるはずや)たとえ反牧と呼ばれようがサタンと呼ばれようが、どんなに嫌がられても信者たちを守らねばならない。オウムの時と同じ失敗を繰り返すな。

13(土) 先日ホタル狩りに行った。夜8時頃のショータイムが過ぎていて休憩中だったにもかかわらず、例年よりも盛んに光っている。その光り方が気になって1匹捕まえてみたら背中に十字架を背負っていた。ゲンジや。町内のホタルはヘイケやとばかり思っていたのにゲンジの親分さんだったとは。おみそれいたしやした。


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