周防教会・牧会ジャーナル

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7月16―22日

2006年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

7/16(日) 教区信徒大会で萩へ。会場に障害者用設備が無いので周防のメンバーだけ萩教会で宿泊。元周防教会員で今は宇部に住む広瀬夫婦がわざわざ差し入れを持って来てくれた。みなの者、宴のはじまりじゃ!伝統ある萩教会の礼拝堂は、しばし節操のない周防教会と化し、深夜までバカ話しに花が咲いたのでした。

17(月) 朝は信徒大会会場に戻らず、萩観光へ行きました。萩ガラス工房~松蔭神社『吉田松蔭歴史館』~道の駅『萩しーまーと』など。しかし松蔭歴史館の最後に登場する「山口が誇る7人の総理大臣」の蝋人形はいつ見ても不気味やで。夏場は《お化け屋敷》として楽しんでほしい。

18(火) ホテルの結婚式での出来事。僕が「アーメン」と言う度にガキが「ラーメン」という。そのつど会衆は大爆笑。それよりももっと危なかったのは、僕がついついラーメンに反応し、何度も「ソーメン」と言いかけたこと。受けねらいの関西人の血が騒ぐ。心ん中で(冷やソーメン)

19(水) 津市の友人、角田啓子さんに『千の風になって』という詩の本のことを教えてもらった。数年前にブームを起こしたらしく、僕の周囲の者たちはみんな知っとった。なんで今まで教えてくれんかったんや。仲間外れにされた気分。それにしても涙腺のツボを刺激され、アホほど泣ける詩や。

20(木) 天皇の靖国参拝に関する発言メモが出てきた。参拝は嫌だったって?歴史のベールがはがれるのか?これでホンマの黒幕が見えてきたな。しかしこれが事実やとすると右翼も左翼も頭ガ~ン!やで。せっかくやから、このチャンスにぜひ『靖国問題』(高橋哲哉・ちくま新書)をお読み下さい。

21(金) イラクから自衛隊が撤退を始めた。国は「ご苦労さま」と帰国部隊をねぎらう。「一人の犠牲者も無く…本当に良かった」と喜ぶ。嘘をつくな!イラクで人質にされ殺された香田証生くんは?自衛隊派遣への抗議報復で犠牲になった他国民たちは?何も無かったはずがない。

22(土) 『バッシング』という映画がある。イラクで人質になったが幸いにも解放された日本人女性を描いた映画。国内上映が見送られていた映画。やっと4館だけで上映された映画なんや。でも今、次第に上映を名乗り出る映画館が広がっている。みんなで日本政府をバッシングや! 叩けばホコリだらけやぞ、きっと。


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1 コメント

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礼拝堂でのバカ話し...なんか妙に懐かしい感じ... (take)
2006-07-23 17:27:43
礼拝堂でのバカ話し...なんか妙に懐かしい感じ。久米田でも一度やるか?でも信徒大会ってどんなことするんだろう?
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