東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

熱海23時23分

2009-12-27 23:44:46 | 山口

今、熱海駅。
あっという間に東京から100キロ、JR東日本と東海の境界駅です。

熱海駅を見ると、5年前を思い出す。 5年前もサンライズ出雲号で友人と一緒に田舎へ。
東京駅に向かおうと総武快速線に乗ったときのこと。新日本橋駅で足止めを食らった。
車内放送で電車が動かないとアナウンスあったみたいだが、もちろん私は聞こえません。
構内の電光表示も何かしらの案内もなかった。
アナウンスがあったら乗り捨てるつもりだったのに判断が遅れたのか、サンライズ出雲に間に合わず。
みどりの窓口で苦情を言うと「間に合いませんね。全額払い戻します」券面通りに送り届けるのが筋でしょうと怒りが頂点に達したが、一刻を争うようにタクシーを拾い東京駅へ。 「総武線が止まったため、サンライズ出雲には間に合わなかった。新幹線で熱海に行けば間に合うはずなので振替票下さい!」と事情を説明し、新幹線で熱海まで特急券なしで無料送還。熱海で無事にサンライズ乗車。そういったエピソードあり。
あら~間に合いませんね、じゃなくて、熱海まで新幹線で振替とか融通の効く対応をして欲しがった。
西村京太郎のサスペンス鉄道小説の影響なのか、東京でサンライズに乗り遅れても新幹線なら追いつくはずだととっさの判断だったかも。(笑)

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サンライズ出雲

2009-12-27 23:01:20 | 山口
サンライズ出雲
小湊鉄道からボロ房線に乗り換えると、京浜東北線から転勤した209系。
昭和の古い国鉄王国もまもなく崩壊。
新しいのに狙ったわけではなく当たり前のようにやって来ました。置き換え進行中でしょう。

東京駅からはこれです。まるでホテルの一室だけど、電車です。
上野~札幌のブルートレインは健在だが、九州方面のあさかぜ、さくら、富士、みずほ、はやぶさ…たくさんあったのに需要が減ったのか廃止。

今回乗っているのはブルートレインではなく、電車の寝台特急。
行き先は岡山で高松と出雲市に分岐、私が乗っているのは出雲市行き。
せっかくこの部屋取れたのに朝6時半に岡山で降りるのはもったいないので終点まで楽しもうと出雲市まで。
ふだんは見慣れたJR東日本の制服なのですが、今回は故郷に連れてくれるJR西日本の車掌さんが検札に来ました。
西日本の制服を見るのは何年ぶり。デザインもいつの間に変わっていました。
サロハネ285-3 は二階建てで上はA寝台の個室。下は普通のB寝台の個室です。

贅沢にA寝台にするとお金がかかってしまうので普通のB寝台。
かつてのブルートレインのイメージを翻るほどホテルのような部屋に変わりました。

「サロハネ」の「サ」はモーターも運転席のない、ただの車両なので静かな乗り心地。
「モ」はモーター付き、「ク」は運転席付き。 「ロ」はたぶんロイヤルを意味するものでワンランクアップの「A」寝台。「ハ」は普通の「B」寝台。「ネ」は寝るを意味し、寝台車。

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小湊鉄道イルミネーション

2009-12-27 22:25:58 | 南房総・千葉

小湊鉄道イルミネーション
今日は久々の汽車旅。 小湊鉄道に乗ったら偶然イルミネーション列車でした。楽しめるのは今日まで。 イルミネーションを狙ったわけではないのにラッキーです。

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上総牛久駅イルミネーション

2009-12-26 00:26:59 | 南房総・千葉

200912260004  上総牛久駅は五井起点から16.1キロ、東京の生活圏はここまでなので、折り返す列車も多い。(といっても、1時間に2本)
 ここから先の内陸部は激減。
 改札口に今年の干支の牛さんとクリスマスの飾りがあって、可愛らしいです。

200912260003 ホームも異常に明るく、ここは都会かと思わせるほど。
 ホーム側から切符の棚が見えますが、すごく懐かしいものばかり。
 小湊鐡道自社線完結は硬券。
 JR線連絡切符は、誤って自動改札機に投入、紙詰まりを起こさないように薄っぺらになっています。
 裏は白色なので、もちろん扉は閉まり、改札機の返却口からは戻ってきます。

 東京山手線各駅の定期券用ゴム印もずらり。
 ここでJR線への連絡定期券を買うと裏が白色なので、有人通路を通らなければならないみたい。
 機械で乗り越しの清算もできないし、ちょっと手間取るかも知れませんが、昭和のレトロマニアにとってはたまらないかも。

200912260001
 「牛久」の駅名も赤と青に交互に変わる、イルミネーション。




200912260002_2  「牛久」だけとしたら、茨城県の常磐線にあります。
 フルネームの「上総」を付けるとしても、「総」は字数も多く、作るのに難儀かも知れませんね。
 


200912260005 この駅舎も大正14(1925)年から。
 もう少しで2010年になるので、計算してみると85年。
 ここに初めて来たのは平成11(1999)年。
 全く変わらずの姿でした。 

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Merry Christmas(メリークリスマス)

2009-12-25 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912250001  今年も残り1週間になってしまいました。
 本当に1年なんて、早いものです。
 クリスマスといえば、毎年ケンタッキーを用意していましたが、予約でいっぱいでしたので、前倒しで数日前いただきました。

 クリスマスの日にチキンがないとちょっとさびしいかなと、ハン尚宮の取り計らいでチキンを作ってくれました。
 クリスマスは本来、イエス・キリストのご誕生を祝う日になっています。
 聖書では12月25日に生まれたとは書かれていません。
 それがいつの間にかに12月25日はイエスさまの誕生日にしようと世界共通の認識もあってか、その日に決定したかも知れません。
 韓国では12月25日のクリスマスは国民祝日になっていまして、お休みになっています。

200912250002 自宅の庭で収穫した、サラダ菜にチーズかまぼこを絡ませたもの。
 白菜は青虫がいつの間にかについてしまい、取り除くのに悪戦苦闘してしまいましたが、サラダ菜はもぎ取ってもまた生えてくるので、お金のかからないエコ野菜。


200912250004  チキンといえば、この映画を思い出します。
 韓国映画の「おばあちゃんの家」。
 今から4年前の2005年12月25日の記事を転載。

 ケンタッキーフライトチキンは独特なスパンシーの香りがして、好物のひとつに入るが、口にするのは1年ぶり。 田舎でもケンタッキーのお店が近くにあり、長蛇の列。   ケンタッキーといえば、韓国映画の「おばあちゃんの家」を思い出す。 
 母親が仕事を見つけるまで、山奥の上で暮らすおばあちゃんの家に預けることになった、都会っ子のサンウ。
 ここまでは映像からほのぼのさを感じさせるが、次の場面からはちょっと問題。
 都会から突然何もない山奥の田舎に放り込まれたうえ、話し相手は耳が遠く、口もきけないおばあちゃん。
 携帯用のゲームに熱中するサンウだが、ある日電池が突然切れてしまう。ふてくされるサンウにおばあちゃんはなだめるが、サンウは泣きわめくばかり。 
 今度は「ケンタッキー」を食べたいと手を頭の上に当て、「とさか」のような表現をする身振りを交えてのコミュニケーション。(DVDのパッケージの写真参照)
 おばあちゃんは「そうか、鶏を食べたいのか」とうなずき、バスで遠くまで乗り継ぎ、生きた鶏を調達。鶏をサムゲタンのように調理してサンウに差し出すが、「こういうチキンじゃない!食べたいのは、ケンタッキーのことだよ!」とわがまま。 
 わがままを何でも聞いてくれるおばあちゃんに、サンウは次第に心を開いていき、母親が迎えに来ても後ろ髪を引かれる・・・というシーン。 
 韓国でも「ケンタッキー」のお店、たくさんありました。日本にあるものは食べないという私のポリシーなので、食べたことはないのですが・・・・(笑)

200912250003 
 舞台は韓国のほのぼのとした、山奥の田舎。
 田舎好きにとってはたまらない映像になっています。
 

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里見駅イルミネーション

2009-12-24 01:04:42 | 南房総・千葉

200912240001  今度は里見駅です。
 飯給(いたぶ)駅は秘境駅なのに、イルミネーションの飾り付けは派手になっていましたが、ここはちょっと控えめになっています。
 里見はかつて市原郡加茂村の中心地、この近くに加茂消防署、市役所加茂支所などが置かれています。
 加茂支所といっても、静かな山間にありますので、異動するならここがいいな~と思っています。
 小笠原村母島支所、青ヶ島村、御蔵島村役場も憧れていましたが、なかなか実現できず。
 何もない秘境の役場だというのに、ろう者が突然訪ねても過剰だと思われるようなサービスを受けました。
 筆談が面倒だと思わずに、観光ガイドさんも含め島の人々たちはとても親切でした。

200912240003  里見駅は数年前から無人駅になりました。
 地元の方々たちが駅を大切にしているのか、干し柿の飾り付けもあります。
 酒屋のシンボルの杉玉も改札口の上、玄関にも吊るされていました。

 新酒ができたことを知らせるために青々しい杉の葉を束ねたくず玉のようなものを玄関に吊るします。
 緑から枯れて茶色に変わるのに酒の熟成を見るのに役立っていたらしい。
 まるで里見駅が酒造所であるかように物語っていますね。


200912240002 
 駅名票もイルミネーション。
 昭和30年代の古き良き日本の面影が出る、白熱球ランプが灯っているかと思いきや、蛍光灯でした。
 

 次は上総牛久駅。

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市民の森イルミネーション

2009-12-22 00:00:00 | 南房総・千葉

200912220004  ここは小湊鐡道・月崎駅近くの「市民の森」。
 イルミネーションが灯るようになったのは、3年前から。
 いつの間にか、恒例行事になったみたいです。
 3年前から見に行こうと思いつつ、小湊鐡道の駅舎イルミネーションが5駅も増えたので、次いでに見に行きました。

 都心のイルミネーションは高層ビルの窓から漏れる蛍光灯の明かりや明るすぎた街路灯、しかも広告のカラフルなネオンもついているので、それほど目立たないような気がします。
 ここは漆黒の田舎なので、都会でみるイルミネーションとはちょっと違った味が出ています。

 夏は「菖蒲園」が風物詩になっている敷地内に「湖」をイメージするかような青色のイルミネーション、高さ50メートルほどの丘の傾斜を利用して白く光る「滝」。
 
200912220001  
 幻想的な光に酔いしれてしまいます。

200912220002

 丘に続く道にもイルミネーション。



200912220003

 丘に登ってみたら、あずまやもイルミネーション。



 静止画だけではなく、動画のイルミネーションもお楽しみください。およそ40秒です。

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年末年始

2009-12-20 00:01:35 | 日記・エッセイ・コラム

 若かった頃は、東京から南へ1000キロの「二見」(小笠原村)と西へ1000キロの「二見」(山口県)へは必ず年に1回は帰っていました。
 小笠原の二見へは今年の夏、4年ぶり帰ったというのに、山口の二見へは帰らないというわけではないので、故郷に帰ってみたくなりました。

 汽車旅もしばらくご無沙汰なので、行きは汽車、帰りは飛行機でひとっ飛び。

 まず、指定席券は確保できたので、あとは乗車券を用意するのみ。

 今回は複雑で変な経路なので、みどりの窓口の駅員さんに惑わせないように
 
 ウチホソ-ケイヨ-トウカ-サンヨ-ハクヒ-サンイ-ヤマク
 (内房蘇我-京葉-東海道-山陽-伯備-山陰-山口線)

 経路通り申請したのに、出力されたのは

091220001032_3


 でした。
 京葉線経由だと少し遠回りになるので、最も運賃が低廉となる「総武線」に自動補正されたみたい。
 鉄道サスペンス小説家の西村京太郎氏は鉄道に関する小説がたくさんあります。
 この経由欄を見ただけで、どんな列車に乗るか特定できた方はかなり鉄道に詳しい方でしょう。

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学校給食法違反(?)の変な給食

2009-12-19 01:51:55 | 日記・エッセイ・コラム

Hennakyushoku 今週の新刊。
 タイトルにひかれ、手にとってみました。
 この本の著者(幕内秀夫宇氏)が全国の小中学校で出される給食のメニューを調査し、明らかに変だと思われたものを60献立程度を紹介。
 「せ、先生、これって本当に昼メシですか?」と疑問を抱くような変な組み合わせの写真を見て唖然、というところもありますが・・・。

第二条  学校給食を実施するに当たつては、義務教育諸学校における教育の目的を実現するために、次に掲げる目標が達成されるよう努めなければならない。

 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

 これは学校給食法から抜粋したものだが、これを違反し、食べ残しが出ないように子供が好まれるようなものにしたり、1食あたりのカロリーを計算し、焼き鳥とか居酒屋っぽいメニューにしてもよいとか、いい加減にしてしまう学校もあるそうです。

 日本一おいしい給食は・・・??
 
 給食のメニューを毎日ネットで公開している、青ヶ島小中学校(東京都)。

 ・青ヶ島小中学校給食メニュー (毎日更新中)

 毎日拝見していますが、米飯・めん類・パンなどの主食と副菜2品など栄養に偏りなく、しっかり管理されています。
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街灯のない、暗闇の月崎駅が幻想的なムードに

2009-12-18 00:00:00 | 南房総・千葉

200912180003  明るい時間帯の月崎駅は北海道ののどかなローカル線の駅といったような雰囲気が漂います。
 街灯もない真っ暗闇に浮かぶイルミネーションは異常なほど明るいです。
 昼間は猫駅長さんがお出迎えなので、今回も会えるかなと思いましたが、「夜間は時間外勤務になるので、お断りニャー」と言っているかようで現れてきません。
 小湊鉄道沿線で猫駅長が駐在しているのは、高瀧・月崎・養老渓谷駅の3駅です。

200912180004  
 駅前広場から見た、月崎駅舎。
 1925(大正15)年に建てられたものなので、85年も現役の木造駅舎として大切にされています。


200912180002  駅舎内部。
 ここはもともと駅長事務室や出札窓口があったに違いない。
 100円で借りられるレンタサイクルが置かれてありました。
 できるだけ汽車で来てもらい、駅からの足は自転車をご利用くださいという粋な計らいでしょうか。


200912180001  
 これは何の小屋かな?と思ったら、なんとトイレ。
 小さな田舎駅のトイレだというのに、このど派手さはすごいです。


 次は、月崎駅近くの市民の森。

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韓国の禁煙コマーシャル

2009-12-17 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

??? ??? ??  → タンシニ ビヌン タンベ
??? ??? ?? ?? → タンシニ ビゲ ハヌン タンベ
??? ????  → タンベヌン ナプムニダ
??? ????  → タンシント ナプムニダ

(ハングルの読み方をそのまま打ったものですが、間違いがあるかも知れません)

日本語に訳すると・・・

あなたが吸うタバコ
あなたが吸うようにするタバコ
タバコは悪いです
あなたも悪いです

 たった16秒のコマーシャルですが、最後のところがインパクト強いです。

 韓国では「タンベ」と発します。
 これは大日本帝国が残していった、植民地の名残。
 昔は「タンバコ」と言っていたが、音韻変化で「タンベ」に変わったらしい。

 鳩山首相ご自身はタバコを嗜まないおかげもあってか、一時は欧米並みに1箱1000円にするという政府の方針が出ましたが、反発などの大混乱を招く懸念もあり、これから少しずつ段階的に値上げするということになりました。

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秘境駅になんと!イルミネーション(飯給駅)

2009-12-16 00:04:04 | 南房総・千葉

200912160006_2  広報12月15日号に載っていたもの。
 光の国へ出発進行!小湊鐵道イルミネーション列車運行中
 去年までそんな企画はなかったような気がします。
 今年から初の試みかな。

 イルミネーション駅舎は上総牛久・上総川間・里見・飯給(いたぶ)・月崎駅の5駅で実施。
 上総牛久以遠のぐーんと本数が減ってしまうところにほとんどイルミネーションが飾られています。
 幻想的なイルミネーション列車も12月27日まで運行。
  平日 
   五井駅発 16:00(上総中野行き)  19:07(上総中野行き)
   月崎駅発 17:32(五井行き)     20:41(五井行き)

  土・日・祝日
   五井駅発 16:53(上総中野行き)
   月崎駅発 18:34(五井行き)

 5駅の中で1番興味があったのは、秘境駅の飯給(いたぶ)駅。
 乗降客の少ない秘境駅にイルミネーションとはどんなふうになるだろうと興味本心で寄ってみました。

 月崎、飯給、里見、上総牛久も撮影しましたが、トップバッターは飯給駅。

200912160005  飯給駅入口。
 イルミネーションがなければ、漆黒の世界に蛍光灯だけのさびしい風景になってしまいます。
 手前の白熱灯小屋は水洗ではない厠。

200912160001  
 ホーム側の駅本屋。
 何もない真っ暗闇にイルミネーションとはど派手すぎた印象がします。
 

200912160002
 「いたぶ」の駅名票に裸電球。
 昭和30年代のローカル線に多く見られました。


200912160003  秘境駅にこんな賑やかなイルミネーションは初めてみました。
 日本一秘境駅はどこの駅でしたっけ?
 1位 北海道の室蘭本線・小幌駅
 2位 静岡県の飯田線・小和田駅

・・・・6位 岩手県の岩泉線・押角駅。

 ランキングは 秘境駅へ行こう!のホームページ参照。
 これらの駅にイルミネーションだったら、奇抜に映るかも知れない。

200912160004
 夜の飯給駅全景。
 明るいのは12月27日までで、それを過ぎると真っ暗になりそう。


200912160009

 これは上の同じ場所で5月11日の昼間撮影したもの。


200912160007
 昼と夜の印象が変わります。



200912160008  日中、その駅に立ち寄ったのは私だけ。
 今夜も私だけでした。
 人の寄せ付かない秘境駅にせっかくイルミネーション。
 せめて見物に来て欲しがったな。

 次は月崎駅です。

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特定健康診断&お勧め韓国料理本

2009-12-15 00:01:39 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は両親の病院付き添いに行きました。
 ハン尚宮(母)は筆談もできるので、私はドックおじさん(父)の筆記通訳。
 小さなクリニックなら、最初から最後まで親切にしてくれるのですが、大きな病院だと担当の看護師さんが次々と変わるため、今日の姿(服の色など)を描いて、「耳が聞こえないので、手で合図をお願いします。目印は(服のイラスト)」をカルテに挟みます。
 これなら私の番になっても、順番を飛ばされることはなく、衣服の特徴を探してくれるので、スムーズ。

 今までは市町村で受けていたのに、最近は私の加入している保険が健康診断を受けるように義務付けられる「特定健康診断」に変わったみたいです。
 市町村で受けていた項目はレントゲンや眼圧検査、心電図、大腸ガン検査など検査項目が含まれていたのに、今回はこれらも省略になっていました。
 何ででしょうかね・・・?

 検査の結果は「良好」でしたが、数値がちょっとギリギリなので、食生活をもう少し改めればよいとのことでした。

 そんなときにはお勧めは・・・

200912120004  「チャングムの誓い」の時代から医食同源の考えが根付いている、韓国料理の本。
 
 家庭で作れる簡単レシピ クォン・ヘヒョ(??? Kwon  HaeHyo)の韓国料理教室 定価1260円


 購入するかどうか現品見計らい品で来たときに内容をチェックしてみたところ、簡単なレシピで本格的な韓国料理が作れるみたいなので、個人購入。

 この表紙に載っている男性に見覚えがあるという方は、かなり韓国ドラマ通。
 冬のソナタでおなじみの「キム次長」役で出演したことがあります。

200912120005  
 韓国の野菜や調味料を代用できる、日本の身近な食材も紹介されています。
 

 簡単に本格的な韓国料理を作ってみたいと思う方にお勧めできる本です。

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小さいけど収穫

2009-12-14 00:46:41 | 日記・エッセイ・コラム

200912140003_2 種まきしたのは9月22日、今日は12月13日。
 あれから3ケ月だというのに、この大きさ。
 まだまだ成長期真っ盛り。

 
 房の駅(地元で作られた野菜や加工食品などを取り扱う地産地消のお店)で見かける白菜はかなり立派で大玉。
 
 大玉になるまではあと1ヶ月待ちかな?

 キムチ用として育てているつもりなのに、ハン尚宮(母)いわく、キムチは漬けるものなので丈夫に育てたものでないとダメ。これはちょっとやわらかいので、キムチにしても水っぽくなってしまうとのこと。

200912140002  苗から植えた白菜もこの大きさ。
 熟手のドックおじさん(父)も護衛官を兼ね、3ヶ月近く水やりや青虫を取り除くなど、丹念にこめて育てたものです。
 無農薬の天然野菜に。


200912140001  まだ小さいけど、気の早いハン尚宮(母)が早くも収穫し、ロールキャベツならぬロール白菜を作ってくれました。
 太陽の恵みをたっぷり降り注がれているものなので、葉っぱの緑色が濃くなっています。

 種まき 8月下旬、発芽 9月上旬
 葉が3、4枚になった苗を購入、ここまで育てたのはおよそ3ヶ月。

200912140004_2 白菜の和え物。

 待ちきれないほどの時間を要して出来上がったものを美味しく頂く時間はたったの数分。
 

 白菜を育てるのにこんなに苦労するとは思いませんでした。
 農家のみなさん、本当にお疲れ様です。

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故郷のJR線が国鉄時代に逆戻り

2009-12-13 23:57:19 | 日記・エッセイ・コラム

 JR西日本・広島支社のプレスリリースを見て目が点になってしまいました。

 ・車体塗色変更について

 物心が付いた頃の山陰線のディーゼルカーは朱色のみ。
 1987年(昭和62)年の民営化後は全国統一だった国鉄のイメージを払拭するため、地域ごとに特徴のあるカラーリングに変更してしまいました。

 朱色から黄色と白の2色にまとったディーゼルカーが来たときは当時としてはすごく斬新なイメージがしました。
 1990(平成2)年頃から混色編成でやってきたのですが、翌年からは今のカラーリングに統一。
 あれから20年近く、山陰線の汽車といえば、黄色というイメージはすっかり定着しているのに、いまさら国鉄時代に逆戻りするかように「朱色」に戻すそうです。

 山陽本線などの電化区間も、2色以上のカラーリングなのですが、これからは「黄色」一色にするそうです。
 
 JR東日本では消滅してしまった、103系(昭和時代の山手線などで活躍していた)も広島支社では現役で活躍中。
 車体を黄色にすると、昭和時代の総武線各駅停車が時空を乗り越えて、広島支社の山陽本線で復活という感じになります。
 動画はYoutubeより引用させていただきました。

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