竹野駅は通過扱いですが、ドアは開かない運転停車。
POS端末設置駅の簡易委託駅なので、駅員さんは駐在しています。
終点、城崎温泉駅に到着しました。竹野駅は萌葱色のラインカラーだけど、ここからは京都まで紫に変わります。萌黄色は米子から竹野まで。オレンジ色は安来から益田まで。戸田小浜から幡生までは従来のJR西日本のコーポレートカラーの青色です。
2024(令和6)年夏の青春18きっぷ宣伝ポスター。2024(令和6)年冬から、青春18きっぷが改悪され、鉄道ファンの間ではブーイングも出ているようです。
自動改札機に対応するため、3日連続または5日連続で利用できるものに変り、従来の青春18きっぷが使える期間の間に好きな日を選んで乗車することはできなくなりました。1枚のきっぷに複数の人が乗車駅から目的地まで同一旅程で使えましたが、今回からは所有者個人のみ。
さて、このポスターはどこの地域なんでしょう?車両はオレンジ色帯なので、JR東海管轄。JR東海管内の熱海から米原までの間に海が見えるところは由比あたりだけど、このような素敵な風景ではありません。残るのは、JR東海管内の三重県の亀山から和歌山県新宮までの紀勢本線かな?と予想していたとおり・・・
紀勢本線の細かな駅名は存じていませんが、紀伊長島から三野瀬までの間の風景でした。
「あめつち」は普通のキハ47を改造されたものだけど、種別は「グリーン」なので、乗り心地もよく快適な空間でした。
昨日の11月1日は、あおがしま丸がせっかく青ヶ島の近くまで来ていたものの、桟橋に波打っている状況なので船は着岸できず。いろんなものを積まれたまま、八丈島へ引き返してしまいました。
本日も台風21号が低気圧に変わった影響で欠航です。次回就航予定は明日の臨時は出ないで11月4日です。
あっという間にもう11月。2024年も残りわずか2か月。さて、本日の代船「あおがしま丸」は条件付き出航が決定されました。もし、無事に入港できれば、1週間ぶりになります。島唯一の商店に野菜や肉などの生鮮食品が並ぶでしょう。
新宿駅を発っておよそ2時間半後、長野県の松本駅に到着。新宿から普通列車だと5~6時間かかるのを2時間半。特急あずさは全席指定席なので、座席の上についているランプで特急券を所持しているか判断して検札は省略。今冬からの青春18きっぷのルールがさらに改悪され、3日連続および5日連続、1枚で全国の自動改札機に対応できる。特急券だけ購入して青春18きっぷで特急に乗るキセラー対策のため、青春18きっぷが使えるシーズンのみ、特急券および乗車券を持っているか両方検札したほうがよろしい。JR西日本の特急はJR東日本みたいに座席の上にあるランプで判断するシステムは導入しない理由は特急券、乗車券両方とも検札する必要があるから、だと思います。
松本は県庁所在地の長野に次いでの中核都市です。
東京近郊区間はここまで。長野県の松本駅から福島県のいわき駅まで、かなり遠いのに東京近郊区間同市なので乗車券は1日限り、途中下車前途無効。それが困るなら、隣の北松本からにすると、東京近郊区間から外れ、乗車券は4日有効、途中下車もできます。
最近「みどりの窓口」の削減により、かなり行列ができる風景を目にするようになりました。えきねっと会員になってしまえば、パソコンまたはスマートフォンがマルス端末代わりに使えますが、会員でない方やIT機器をお持ち出ない方はどうしても「みどりの窓口」に行かなければなりません。
松本駅ランチは・・・
とても美味しかったでした。ごちそうさまから。
10月30日就航予定の代船「あおがしま丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。31日は東京積み荷作業、次回は11月1日金曜日を予定しています。
2024(令和6)年8月1日16時20分頃。あと3分で発車します。
8月1日の16時20分頃はこの明るさですが、今はもう日暮れ直前の時間。
まもなく列車はJR線で最も標高の高い地点を通過いたします。(音声認識アプリはたまに誤訳しますが、ご愛嬌)標高は1375メートル、進行右手に最高地点を示す大きな柱が立って・・・のアナウンスがあったとたん、カメラを構えました。
あそこです、あそこ。
あの・・・今乗っているのは「キハ110」なので、電車ではないんですけど・・・。野辺山を出ると、長野県と山梨県の県境を越え、この間に標高差500メートルの急降下。
大宮駅そごうのレストラン街を回って、今日の気分は「ベトナム料理」。米粉からできた麺に牛肉または鶏肉から出汁を取った透き通ったスープに肉や野菜を乗せる料理だけど、大好物のひとつ。
フォーに乗せる具材はいくつかのパターンがあり、辛いほうをセレクト。
こちらはベトナムの生春巻きではなく、蒸し春巻き。和食に飽きたら、たまに外国料理を味わうのもいいかも知れません。コリアン、中華なども・・・。
今度は駅近くのホテルにチェックイン。必要なものがコンパクトにまとめられています。テレビはベッド向かいの壁に掛けられています。
リモコンはメーカー純正ではありませんが、「字幕」がついています。
直前の予約なのに、大宮駅が見える部屋に割り当てられました。駅が見える部屋にしたいとか、できるだけ高層にしたいとかのいろいろリクエストはしていないのに、いい部屋に割り当てられて嬉しい。
JR東日本のコンビニエンスストアNewDaysが北海道のなんとかキャンペーンをやっていて、大好きなサッポロビールのクラシックをゲット。道内限定のビールなので、かなり濃厚です。逆に暑いところの沖縄県で生産されるオリオンビールはちょっと薄味になっています。寒いところと暑いところの気候に合わせて作られているようです。
10月28日月曜日。本日の代船「あおがしま丸」は低気圧前線の影響により海上状況不良です。そのため欠航となりました。次回は29日を予定しています。
2024(令和6)年10月24日。山口県下関市豊北町、山陰本線の長門二見駅全景。1989(平成元)年10月24日から無人駅化なので、この日は奇しくも無人駅になってから35年目。
この日は10月の下旬なのに、真夏日でした。
私が幼年時からこの駅を利用していた影響で・・・・なぜかJR全線の乗り鉄に。JRは今年開業したばかりの敦賀から金沢間は乗りに出かけたので、全線完乗の記録を保持中。
駅周辺は、なぜか廃屋が増えてしまいました。定期的に管理している空き家もありますが・・・。二見小学校が児童数の減少に伴い、10年前に廃校となってしまいました。子どもがいる世帯では、このあたりだと生活しづらいのか、次々と離れて行ってしまい、かなり過疎化となっています。
JR北海道の宗谷本線、雄信内(おのっぷ)駅も周辺は廃屋だらけとなっていますが、長門二見駅も同じようになるのではと危惧もあります。
誰も住んでいないのに新聞だけ配達され、ポストからはみ出たところでストップになったのであろう。この状態でそのまま放置され、数年経過しているかも知れません。
24日から2泊3日の旅程で家族で帰郷。使い慣れた北九州空港行きはANAマイレージの枠が満席で取れなかったため、便の多い福岡空港ならマイレージの枠が余裕で確保。その分、福岡から北九州のおよそ70キロの距離が伸びてしまうのは仕方がない。
福岡空港には17時頃到着し、荷物を下ろしてレンタカー屋さんに返車手続き。17時30分に手荷物検査場通過。かなり余裕だったのに、定刻の18時35分になっても飛行機は動かない。
音声認識アプリで機内放送を見える文字化にしたら、機内に持ち込める手荷物のスペースは限りがあります。お客様座席の真上にあるスペースがない場合はお預かりします。うんぬん・・・。
手荷物を他に場所に移動するなどにして、スチュワーデスさんはてんやわんや。定刻より30分経過。もう手荷物の件は解決できたはずなのに、今度はいったい何?と音声を文字にしたら、「機体整備に時間を要しております。出発の見通しは立っていませんので、機内でお待ちいただくようお願いします」
1時間経過。さすがにイライラします。「出発いたしますが、整備に時間がかかる場合は、欠航になる場合もあります」欠航になったらどうするの!?振替はあるの!?ホテルはどうするの!?と頭をよぎりましたが、今回は車椅子の要介護者も搭乗していることはスタッフに伝えてあるので、それはとりあえず指示があるまで待ち。「ご搭乗のお客様には大変申し訳ございませんが、この便は欠航となりました。振替の便は席の数に限りがありますが、何々番カウンターにお申し出ください。欠航に伴う補償も出ますので・・・うんぬん」の放送があったとたん、機内の乗客が一斉に立ち上がり、降りる準備。
私たちはスチュワーデスさんからの指示待ち。「この飛行機は欠航になりました。大変申し訳ございません。いったん、お降りいただきますので、最後に車椅子をご用意いたします」
・ 一般のお客さまは欠航に伴う他社の交通機関、飛行機の予約またはホテルの手配はご自身で。領収書を用意して、上限3万円までは後日補償する。該当航空券は払い戻し。
・ 障がい者の方、要介護の方は、次の便に空席があれば、優先的に割り当て。
私たちは後者なので、20時50分発のANA272便に振替え。ANA264便はボーリング777なので、400名前後のお客様。ほぼ満席なので、私たちと、もう1組の車椅子のお客様は優先で次の便に割り当ててくれたので、なんとか帰れました。
鹿児島行きのANA便が機体故障のため、別の機体に乗り替えたときは次の便に振替えではなく、機体まるごと用意してくれたので、ハブられることはなく、乗り替えた経験あり。
詳しくは こちら。
今回は、別の機体を用意できず、次の便または翌日の便に振替なので、予約し直しなどでかなり大混乱したようです。
今度は香住駅に停まります。実は・・・
2016(平成28)年9月5日、鎧駅や餘部駅に立ち寄るため、香住駅に下車したことがあります。
当時の指定席券売機は一部は熱転写タイプが設置されていたので、きっぷは色あせることはなく永年保存中。
特急が停まる駅だというのに、駅員さんの姿が見えません。
調べてみたら、なんと指定席券売機プラス(リモートのオペレータさんが対応)が設置されているだけの無人駅とのこと。みどりの窓口の端末が撤去された代わりに指定席券売機が置かれた場合は駐在する駅員さんがお客様から操作のリクエストがあった場合は代行しますが、こちらはお客様に任せっきりにするしかありません。
香住駅は松葉ガニの水揚げの地としてとても有名なところです。冬になると観光客で賑わうはずなのに、無人駅化とは驚きました。
日本海をながめながら、いくつかの駅を通過。
竹野駅を通過して、次は終点の城崎温泉駅です。