9月27日金曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。次回就航予定は明日(28日)とのことです。
本当はこの席にしたいんですけど、あいにく満席でした。普通列車のキハ47を観光列車に改造しているため、両開きのドアがあったところはご覧のような窓の配置になっています。目の前が壁の席に当たることもありそうです。
日本神話に出ている、因幡の白兎が飾られています。
オリジナルのキハ47は無機質な40W白色蛍光灯だけど、こちらはLEDのお洒落な照明になっています。ついに白色の蛍光灯は廃盤となったようです。昭和もしくは平成初期に建てられた古い建物のオフィスでさえ、40Wの白色蛍光灯をLED蛍光灯への付け替えがほとんどです。
鳥取駅のJR西日本社員がお出迎え。接客向けではなく、オレンジ色の作業服なので技術系の職員だと思われます。オレンジ=機動改札隊を連想してしまいそうですが、神出鬼没的な車内特別改札(検札)は乗客をビビらせるに等しいのか、今の時代、オレンジ色の腕章「機動改札」は廃止になったかも知れません。確かに、「機動改札」の文字はまるで警察の機動隊のように見えて怖いと思ったのは確か。今も残っているのは、JR東海の飯田線内(辰野~豊橋間)における機動改札隊。複数の車掌さんが乗務しており、無人駅から乗ってきたお客さんをロックオン。
定刻とおり、ゆっくりと鳥取駅を出発しました。
佐久平を出ると、次は岩村田駅です。前回ここを通過したときは、「みどりの窓口」はありましたが、現在は撤去されています。1965(昭和40)年9月24日は全国主要駅の152駅に「みどりの窓口」を初めて開設された、記念すべき日です。あれから59年目、インターネットできっぷの予約ができるからと相次ぐ「みどりの窓口」縮小が急に進んでいる状況です。
私みたいに複雑な経路を望んで購入しているので、ネットでも上級者向けとして駅の窓口に設置されている端末の画面と同じように操作して、駅の券売機で発券できれば。一般客向けとして、わかりやすい基本的な操作のみ、JR全線や営業規則などの知識を有している上級者向けを組み込んでしまえば、文句は言えないはずです。
途中の駅は通過して、今度は中込(なかごみ)駅停車。こちらもみどりの窓口はありましたが、現在は「話せる券売機」設置。
次は臼田駅に停車。
9月22日まで続いた30度を超える猛暑が終わり、秋分の日の23日は涼しい1日となりましたが、24日はさらに気温が下がり、数日前の猛暑とは信じられないほどの寒さとなりました。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況が不良であるため、東京待機中です。
(ネットニュースより)
「青海駅」読めない“不審な男”逮捕…おうめ?あおみ?タクシー会社ファインプレー!
■「青海駅」読めない “不審な男”から電話
新潟・糸魚川市のタクシー会社に電話がかかってきました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「おうめ」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「あおうみ」
糸魚川市にある駅はこちら。
“おうめ”でも“あおうみ”でもありません。
東京にあるのは青海“あおみ”ですが、
新潟・糸魚川市にあるのは─
■新潟の“青海” 読みは?
新潟・糸魚川市にあるのは青海“おうみ”です。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「青海(おうみ)駅なんですけど、漢字が読めなかったんですね」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「“おうめ”とか“あおうみ”とか言う客で、なんかおかしいと思って」
さらに男は…
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「どちらまで?」
男「黒部、ん~駅」
夜遅くに、50kmほど離れた黒部への配車を不審に思い断りました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「警察から電話が来てたのが、どっかの隅に引っかかってた」
実はこの日の夕方、警察から
警察「詐欺に関わる問題で車を探している」
タクシー会社に問い合わせがありました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「警察署に電話して、こういうことがあったので、一応見てもらえますかと」
この通報をきっかけに警察は、不審な客がタクシーを呼んだ場所に駆けつけ、80代女性から現金200万円をだまし取ったとして、特殊詐欺の受け子の男を逮捕しました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「(女性のお金が)戻ってきてよかった。今後も詐欺があれば、気に留めてやっていきたい」
(ここまで)
青海駅はえちごトキめき鉄道線にあり、糸魚川駅のとなりにあります。私だったら,一瞬で「おうみ」と読めましたが・・・。東京都内に青梅という市名があり、その読みは「おうめ」だということから、開口一番「おうめ」と言った犯人は東京の人かと推測されます。
岐阜県の高山線にある「上枝(ほずえ)」駅も難読駅です。詐欺師が電話でタクシーを手配する際に「うええだ」と読み、不審に思ったタクシー会社が警察に通報し、逮捕に至ったニュースもありました。
市街地が見えてきたら、まもなく安房鴨川駅です。
駅名票は緑色ラインの真ん中のオレンジ色の四角があります。内房線はブルー、外房線はオレンジになっていますが、厳密に言えばここは内房線、外房線どちらも終着駅になっています。
鴨川は大規模な海洋総合レジャー施設のシーワールド鴨川が有名です。大島から青ヶ島の伊豆諸島で救急要請があったときはドクターヘリで鴨川の亀田総合病院または渋谷区の広尾病院に運ばれることで有名です。
以前は内房線と外房線は安房鴨川駅で打ち切られていましたが、現在の新しいE131系では両路線が直通運転を行うようになりました。これにより、乗客はより便利に両路線を利用できるようになり、南房総地域へのアクセスが向上しています。
安房鴨川を出発後、安房天津駅に停車しました。山口県の田舎に住んでいた頃、月に1回の日曜日に朝5時の始発で九州へ日帰り旅行をしていました。当時、中学生で特急に乗る余裕がなかったため、いつも普通電車を利用していました。
大分行きの電車に乗ると、中津を出た後は東中津、今津、天津と「津」が続くことに気づく。天津を「あまつ」と覚えていたため、中華料理の「天津丼」を「あまつどん」と言ってしまい、恥ずかしい思いをしたことも。次は安房小湊です。
明日(9月24日)就航予定であった青ヶ島行きのくろしお丸は、海上の状況が不良であるため、東京待機することになりました。また、次回の就航予定日はまだ決まっていないとのことです。
本日、9月23日月曜日に予定されていた青ヶ島行きの「くろしお丸」は、海上の状況が不良であるため欠航となりました。この便の次回運行は9月24日を予定しています。
「あめつち」のネーミングは出雲市をはじめとする山陰本線沿線が舞台の神話は多く収録されている古記事の書き出しが「天地(あめつち)のはじめのとき」に由来しています。最初に「あめつち」の名前を聞いたとき、「雨」と「土」?と思い違いしてしまいましたが、調べてみるとそういうことでした。
山側の席をマルス(指定席予約装置)に戻して、海側の席に発券替え。
1号車と2号車の連結部分に設置されていたチケッター。明らかに検札用のチケッターですが、車掌が指定席券を確認し捺印するのではなく、利用者自身が捺印するセルフサービス方式です。
指定席券に捺印してみました。日付や鳥取鉄道部とかの文字は見当たりませんでした。
2号車は、キロ47 7005です。「キ」はディーゼルの「気動車」を意味し、「ロ」はグリーン車。47はもともと国鉄のキハ47系を意味します。7005は製造番号ですが、観光列車用として改造を受けたことによる改番。
調べてみたら、1981(昭和56)年製造時に配属されたのは岡山鉄道管理局のキハ47 1115でした。ちなみに1号車のキロ47 7006は1982(昭和57)年製造時に配属された福知山鉄道管理局のキハ47 192。
キハ47の1000番台はトイレなし。0番台はトイレありで編成されています。トイレ無し同士で組むことはなく、必ずトイレありと、なしを組んで1ユニットになります。
現在の小諸駅はしなの鉄道と小海線のみの、こぢんまりとした駅ですが、北陸新幹線開業前は国鉄車両の189系で運用する上野発金沢、直江津、長野行きの特急「あさま」号が1日20往復ありました。軽井沢から横川まではかなり急勾配なので、189系の特急に電気機関車のEF63の2両を連結し、上り坂は2両のエンジンをフル稼働。下り坂はエンジンブレーキでした。
真夏の田舎風景を堪能中。
東小諸駅、乙女駅はしなの鉄道と並行。目に止まらぬほどの速さで通過してしまい・・・
三岡(みつおか)駅はゆっくり通過。
次の停車駅になる、佐久平駅に接近中。
在来線のJR小海線は新幹線の上にある不思議な配置です。調べてみたら、中佐都駅と岩村田駅の間に新幹線が通るので、長野行き新幹線(当時の名称)開業時の1997(平成9)年に新設開業とのことでした。
長野県佐久市内にありますが、「佐久平」という駅名をつけるのに、佐久市は「佐久駅」、小諸市は市名を冠するように「小諸佐久駅」または「佐久小諸駅」にしたいと両者とも譲らず、当時の長野県知事に調停を依頼し「佐久平」で決着した経緯があったとのこと。
9月21日土曜日。本日から3連休ですが、中国に向かった台風14号が日本にUターンする予報が出ています。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。
9月20日金曜日。もう9月だというのに、日中は35度の猛暑です。さて、本日のくろしお丸は条件付き出航が決定されました。入港できれば、1週間ぶりになります。
9月19日の午前中に起きた、東北新幹線の「はやぶさ」「こまち」が時速320キロで走行中、両者の連結器が分離し、後ろの「こまち」が取り残される事故。あれは正直に言って驚きました。2023(令和5)年の11月に起きた、大井川鐵道の電気機関車が旧型客車を牽引する際、旧型客車の連結器が分離する事故がありました。6~70年も使われている古い車両なので、そういった事故が起きる可能性はあったかも知れませんが、「はやぶさ」(E5系)や「こまち」(E6系)は最先端テクノロジーを盛り込んだ車両です。
乗車券の経由欄に印字されている「太海」(ふとみ)駅。私みたいに太っている人にとっては非常に敏感な駅名。
三重県にある関西本線の「加太」(かぶと)駅も、体重増加し、太っていきましょうっていう響きに聞こえてしまい、仕方がない。
太海駅舎を見て、驚愕!!ずっと昔に来たときは、古き良き時代のレトロっぽい木造駅舎だったのに。
仁右衛門島はテレビで何度か放送しているので、わりと知られている有名な島だと思います。ここから800メートル先でしたか。
次は内房線の終点、安房鴨川駅です。昔だったら、安房鴨川駅で内房線と外房線、しっかり区切っていましたが、2021(令和3)年より新型E131系が導入されたことから、木更津から上総一ノ宮までは乗り換えせず直通する形になりました。
今日は6月30日。
気になるJR西日本の最新型券売機にちょっと触れてみました。
運賃を確認しなくても行きたいところの駅名を入力するだけで買えます、
JRから若桜鉄道線への連絡切符はなぜか金額式。
最新型の券売機だというのにオレンジカードに対応しています。オレンジカードはとっくに昔・・・確か2013(平成25)年をもちまして、JR各社が販売を停止。そもそも、JRの前身である国鉄が1985(昭和60)年に有効期限は無制限として、磁気のプリペイドカードを発売しているので、国鉄の公約とおりに現在も使えるようにしています。「国鉄」やJNRのロゴが印刷されたオレンジカード多量に眠らせたまま、なかなか出番なし・・・。国鉄に前払いとして納めているので、国鉄のオレンジカードできっぷを買ったとしても、JRとしての収益はゼロなのかも知れない。郵便局が国の事業だった郵政省時代の切手は現在も有効なので、郵政省の古い切手を使っても日本郵便株式会社の収益はゼロなのかも。
今年(令和6)年10月1日から、はがきが63円から85円、封筒が84円または94円から110円に値上げされます。日本郵便株式会社に申し訳ないんですけど、郵政省時代の切手多量在庫あるので、値上げもその切手を使い続ける予定です。
この乗車券と、
昨日、みどりの窓口で海側の空席状況を確認し、空きが出たので山側席から海側席に変更。マルス端末の印字状態は擦れが出てひどいですが、現在は新しいMR52N型に更新済み。
来春から鳥取駅も自動改札機が導入されます。チケッターによる捺印はもう見納めになります。
9時00分、城崎温泉、3番乗り場。と確認のため指差し呼称。ローカル線の駅なのに、わざわざやるのは過去に失敗していますから・・・。詳しくは こちら。
小海線の野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点、1375メートルなので、列車名を「ハイレール1375」と命名の由。
およそ1週間前の旅行が決まり、当初の空席はあそこ。2号車の1番端っこでした。数日後、たまたまスマホで空席状況を確認したら・・・
1号車1番D席に空きが出たので、速攻で席替え。
1号車に向かいます。1号車の左側は2人掛けボックス。右側は窓を独り占めできる1人掛けボックス。
私の席は、ここです。素晴らしい。みどりの窓口に行かなくても自宅や職場などどこに行っても、スマートフォンそのものがマルス端末。「えきねっと」は全国どなたでも会員になれますが、予約したきっぷの受け取りはJR北海道およびJR東日本エリア、JR西日本の北陸新幹線停車駅のみです。(JR東海も発券できますが、予約内容にJR東海が含まれていれば発券できます。ネットで予約してあっても変更は1回のみなど、さまざまな制約があります)