今日のランチは宮崎駅弁。目移りしてしまいそうなものばかりです。宮崎と言えば、日向鶏や豚が名産。
南宮崎までのきっぷで差額20円で乗り越して、宮崎に来ていることを思い出し・・・・
田野から志布志までのきっぷは「楽しい日南線の旅で志布志へ」という意味で買ってしまいましたが、これだと、宮崎から南宮崎まで別途160円を支払わなければならない。
もったいないから・・・
田野から同じ運賃になる日向新富からに変更と思っていたけど、乗車駅が4文字で下車駅は3文字。バランスが悪くなるので、「佐土原」からに変更。
原券に「C制」と印字されていて、JR東日本の駅でクレジットカードで買われたものになってしまう。原券も現金だったら、JR全社共通差額が出ていれば、現金で追加。原券より安い運賃なら差額は現金で払い戻せる。自社の駅でカード決済しても、差額は関係なく変更は1回のみできますが・・・ここはJR九州。
<<JR他社で買われたクレジットカード決済による乗車変更の方法>>
1.原券と同額になるような乗車変更なら「差額無し」になるので、原券の情報を引き継ぐだけで変更後の新券を発券。「
差無」印字。
2.原券より変更後が高額なら、原券の情報を引き継ぎ、収受という形で差額は現金で支払い、変更後の新券は赤い字で「
収受 〇〇円」と印字し、発券。
3.原券より変更後が低額なら、原券に赤い字で「
乗変申出」印字し、お客さんにお返しします。本日より1年以内にこれを発行した旅客鉄道会社の駅に持参し、手数料無しで払い戻し。新券は新たにカード決済し、発券。
(2の手続きで変更後の差額も現金ではなくカード払いにするなら、3と同じような手続きになります)
1,2ならまだいいほうだけど、3となると、かなり面倒。カードで決済したものは足りなければ現金で追加してもいいけれど、過払い分は現金で払い戻してはならぬという決まりがあるので仕方がないです。
私は「1」を選択。
みどりの窓口のマルス端末は3台。対応してくれた駅員さんは若い女性でした。
「すいませーん、この切符を佐土原からに変更してくれませんか?」と伝えただけで、この切符だとここから乗れないとすぐ状況を理解してくれたのか、原券をマルスに吸い込まれ、変更後を操作。原券は取消処理、そのあとに新券が出てきました。
赤い字は原券の情報を引き継いだもので(2)は東日本発行を意味します。Rの通し番も引き継いであるので、原券と同じくR003と印字。
宮崎駅は新型の黒いフレームのMR52型(日立製)設置。
自動改札機を通しているので、入鋏済を示す丸いパンチ穴。スタンプ式のチケッターでも「入鋏済」の文字がついているのは、パチンと切符に切り込みを入れる國鐵時代の名残。
この汽車、「快速」と名乗っているのに、たったの1両!?あの・・・快速なら、行先表示を「快速」に変えればいいのに、なぜか「普通」のまま。このあたりだと南九州。沖縄も細かいことを嫌い、デーケー主義。
温暖な気候なほど、細かいことを嫌い、適当でやっていけばいい。この汽車も途中で通過する駅もあるけれど、わざわざ「快速」に切り替えては面倒くさいってことかも。
キハ40は8000と出ていれば、6000を差し引きた数が元の数字。キハ40 2128が原型。パワーの強いエンジンに交換したとか、改造を受けた車両。1981(昭和56)年製造。もともとは博多の竹下気動車区に配属、笹栗線や筑豊線で活躍。電化開業に伴い、余剰となったキハ40を鹿児島に2005年に配属。2011年から宮崎に配置替えし、現在に至る。志布志までかなり時間がかかりますが・・・お世話になりますっ!!
2001年に首都圏のみスイカ初デビュー。あれから15年後。交通系電子マネー空白地帯の宮崎にもようやく導入~!!九州は「スゴカ」。「すごい!」をもじったネーミング。東日本はペンギンがスイスイと改札を通れるようなイメージにしているので、「スイカ」。西日本は「行こう!」の「イコカ」。北海道は「北」を冠って「キタカ」。東海の「トイカ」は何だろう?