東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

首都圏で昭和を懐かしむならここ!

2023-06-13 00:00:02 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道

 小湊鐵道の高速バスや路線バスはICカードが使えたり、バス車両も新型車両が使われているのに、鉄道線だけは別世界です。車内で国鉄っぽい制服の車掌さんにきっぷ購入を申し出ると、紙の補充券を取り出し、穴開けパンチで乗車駅、下車駅、日付、金額など様々な項目に穴開けし、昭和時代の国鉄車掌さんがよく使っていた肩掛け式のがま口財布で現金やりとり。JRだったら、JR各社の新しいデザインの制服の車掌さんがPOS端末に入力し、現金だけではなくIC系交通カードエリア内ならキャッシュレスも対応。JRから小湊鐵道に乗換えると、昭和の世界にタイムスリップしたかような感覚になります。

 例えば、この駅も大正時代に建築された駅舎もできるだけ現状保持のままです。

 キハ203は、昭和36(1961)年製造ですが、令和5(2023)年4月にJR東日本から譲り受けたキハ40の増備により、廃車。現在、高滝湖グランピングリゾートで保存車両として展示中とのことです。記事は、こちら

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帰路に就く

2023-06-11 00:43:33 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 佐貫駅に戻りまして、JR常磐線の上野東京ラインに乗換え。首都圏にありがちな風景が続き、およそ1時間後には東京駅。茨城県とはいえ、1時間で行けるとしたら高尾から東京までと同じ距離です。

 経由欄に東京・京葉と印字されていますが、東京から蘇我間は総武線快速または京葉線どちらも選択乗車ができ、総武線快速線経由で五井へ。帰りの電車も新しいE235系でした。中国ウイルスのせいで半導体不足とかで新型車両の製造が思うように進まないとか聞いていますが、最近、次々と置き換えが進んでいるようです。

 千葉みなと駅からはこちらの「連続2」を行使。連続乗車券を使わず、水戸から五井まで、経由:常磐・上野・新幹線・東京・京葉・浜野を指定すると、マルス端末が「うん」と言わずきっぷの発券ができなかった。(「浜野」とは蘇我で内房線に分岐して最初の駅)それで、千葉みなとに変更してみたら、発券できたとのこと。
 理由は こちら に書かれているとおりでした。
 
 上野・新幹線・東京  の場合、南(東海道本線)北(東北本線)方向に通過する場合は可能ですが、東(千葉方面)西(中央本線方面)方向に通過する場合は不可能です。それで、「千葉みなと」が適合され、「蘇我」以遠は不可能ってことです。

 五井駅で小湊鐵道に乗換えるんですけれども、JR東日本から譲り受けたキハ40だったら嬉しいな、と期待しながら向かいましたが・・・

 キハ200でした。残念。

 昭和45(1970)年製造。もう53年前。

 小湊鐵道のキハ200は全部で14両製造され、うち、3両は廃車。2023年6月現在、全部で11両。
 JR東日本から譲り受けたキハ40は5両。(国鉄色2両、小湊カラー1両、只見線カラー1両、男鹿線カラー1両)。小湊鐵道で国鉄色2両が運転されると、ここは山口県の山陰本線?と錯覚してしまいそうです。

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再び竜ケ崎駅に戻りまして・・・

2023-06-08 00:55:26 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 関東鉄道竜ヶ崎線は全長4.5キロだというのに、JR連絡切符の範囲は水戸から東京都区内の各駅まで。かなり広域です。

 定期券も驚いたことに新宿、池袋までも運賃が表示されています。いったい、どのくらいの人数が東京まで通われているのか気になるところ。

 関東鉄道からJRへの連絡定期券はおそらく、パスモの裏面に印字するか、磁化券のいずれかになりそう。クレジット決済可能であるカードブランドのマークも表示されているので、ここでもキャッシュレスで定期券が買えます。小湊鉄道の高速バスや路線バスはパスモが使えるのに汽車の五井から上総中野間はThe 昭和なので、いまだに現金のみ。五井駅のみどりの窓口が撤去されたのに伴い、JRの券売機に組み込んでいた「小湊鉄道線きっぷ」も消滅してしまいました。いつも自宅へ帰るときはオレンジカードで小湊線のきっぷが買えたのに残念。

 自動販売機コーナーなんですが、もともとは有人の売店だった跡地なのかも知れません。みどりの窓口の代わりにリモートの話せる券売機が急増するなど機械化されていますが、昭和のほうが良き古き時代だったなあと。
 昭和時代に門司を朝5時に出発し、福知山には23時には到着する山陰本線の長距離824列車がありました。門司から下関までは関門トンネルなので、交直流どちらも使える関門トンネル専用のEF30形電気機関車が牽引。下関に着くと、ディーゼル機関車のDD51に付け替えますが、ずーっと福知山までというわけではなく、途中で違うディーゼル機関車に付け直すところありました。
 824列車のダイヤと同じように、今の令和時代に下関始発の汽車に乗ればその日のうちに福知山に着けることが判明しました。だったら、あの頃を懐古するために挑戦してみたくなりますが・・・。
 見つけた記事は こちら

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駅から数分で市役所

2023-06-06 00:06:44 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 竜ケ崎駅から市役所まで300m。徒歩数分程度で行けます。公共交通機関を利用し、市役所へ用事のある方にとって便利な立地にあります。千葉市役所はモノレールの市役所前駅、千葉県庁も県庁前駅すぐそこ。袖ケ浦市、木更津市は駅からすぐそこ。しかし、市原市は駅からかなり離れた場所にあり、アクセス方法は路線バスしかありません。やはり、市役所は市を代表する鉄道駅の近くでなければ・・・。

 関東鉄道の駅名は「竜ケ崎」駅ですが、JRは「龍ケ崎市」駅。市役所の建物に「龍ケ崎市」と書かれていますので、JRの「龍ケ崎市」が正しい市の漢字表示でした。

 ここでもマンホールカードを配布しています。北海道から沖縄まで全国の市町村で下水道についての理解や関心を深めてもらうためにご当地マンホールカードを無料でもらえます。2022年現在、全国1718市町村のうち、およそ3割の550市町村が発行しており、券面のデザインは856種類。すべて収集する強者がいれば、その土地に訪ねた記念として収集するコレクターもいらっしゃいます。コレクターの方は、収集しながら全国の市町村名を覚えているわけなので、地理に詳しそうです。

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竜ケ崎駅

2023-06-03 00:01:54 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道

 4月から業務内容がからりと変わり、時短の働き方改革と言われているさなか、逆行現象が・・・。二重、三重のチェックをしても振込エラーが多いのは、ゆうちょ銀行ユーザー。ゆうちょ銀行はもともと郵政省の郵便貯金なので他の金融機関とは一切提携を持たず、単独とした事業でした。2007(平成19)年に郵便局の民営化により全国の銀行が加盟するシステムにつながり、他の金融機関と相互利用が可能となりました。ゆうちょ銀行専用の口座番号と、他金融機関からの振込用口座番号、2通りがあります。
 ゆうちょ銀行専用の口座番号が記載されても、番号置換で調べて正しい番号に修正して入力はできますが、債権者が金融コードの9900を〇九九支店と見誤ったケース。〇九九支店は取扱店09から始まる神奈川県内で口座を開設したときに付与される番号なので、神奈川からこちらに移住された方なんだろうと思って入力してしまいましたが、エラーでした。
 支店番号が書かれていて、続きがゆうちょ銀行単独の7けたの番号そのまま記載されても、エラーになります。7けたの場合は、例えば、1234561 なら、頭に0をつけて、最後の1は取り除く方法になり、0123456 となります。番号を見ただけで、見分けがなかなかできないところがネックになり、聴取や調査などで時間を費やすケース。
 あまりにも残業が続くと、疲弊による作業効率の低下、自分の余暇時間が取れないなど、メンタルヘルス面でさまざまな弊害が出るのは確か。できるだけ残業をしないように優先順位をつける、来客対応がないときにほかのことを併用しながらではなく、ひとつのことに集中して処理をする、期限に余裕があるときや急ぎでなければスパッと切り上げて翌日以降に回すなど段取りの見直し、分担などの改革をするようにこちらから積極的に働きかけが必要なのかも知れません。

 竜ケ崎駅の改札口。およそ1時間に2本の汽車が発着します。到着10分前に駅員さんが改札口に立ち、入場チェック。到着後は下車客の出場チェック。駅構内にお客さんがいなくなると、改札口は閉鎖します。その繰り返しで1日の終わりを迎えるという感じです。

 定期券売り場の窓口。ここから最も遠いところは池袋まで通勤定期券、通学定期券。

 竜ケ崎市駅舎。

 駅舎から見た駅前の風景。

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竜ケ崎駅ウォッチング

2023-05-31 00:16:15 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 関東鉄道の常総線(水海道~大田郷間)および竜ヶ崎線全線では、サイクルトレインに対応しています。朝夕のラッシュアワーを除く時間帯で1人様につき、1台の自転車は旅客運賃のみで乗れます。佐貫駅まで4.7キロ漕いで行くよりも、汽車に積んで運んでもらったほうが鉄道会社の収益につながるメリットもあります。

 行き止まりの終着駅。


 自動改札機はありませんが、簡易改札機の横で駅員さんがチェック中。紙の切符だと回収されます。私はスイカで乗車したので、スイカをタッチして出場。

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入地駅ウォッチング

2023-05-29 00:23:39 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 関東鉄道竜ヶ崎線は全長4.5キロ、始発は佐貫駅、唯一の途中駅は入地駅、終点は竜ケ崎駅の3駅のみ、要所時間はわずか7分の短距離路線。

 春先ののどかな風景が続きます。

 佐貫駅から2.2キロ時点、唯一の途中駅、入地駅。ICカードサービスに対応しており、簡易改札機設置。

 駅名票はまるで国鉄様式。竜ケ崎線は1901年開業なので、122年の歴史を持つ最古参の路線。

 明治だったら、右から左に読むので、正しくは「驛地入」じゃないかな。そもそも明治時代からあった駅舎ではなく、途中で建て直したっぽい。

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佐貫駅ウォッチング

2023-05-26 00:49:49 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 龍ケ崎市駅(佐貫駅)駅舎の真上に竜ケ崎プラザホテル新館。駅舎真上なら、泊まりたくなるホテルです。

 左側の高層ビルは駅真上ホテルと同じ仲間の竜ケ崎プラザホテル本館です。

 関東鉄道竜ヶ崎線の佐貫駅名票。漢字、平仮名、ローマ字、中国語、韓国語併記ですが・・・

 韓国語のイプは確かに漢字の「入」に当てはまるんですけど、このまま読むと「イプジ」になってしまいます。ネイティブに確認してもらって正しく表示させましょう。

 竜ヶ崎線はディーゼルカーです。JRの線路とはつながっていないのに、どうやって搬入されたのか気になるところ。

 なるほど、道理でJR九州のスゴカは使えなかったわけなのか・・・。竜ケ崎線で使えるのはパスモ、スイカのみでした。

 竜鉄コロッケフリー切符。200円のコロッケ代込みで竜ヶ崎線内乗り放題600円なーり。片道230円(IC224円)なので、コロッケもいただけて往復するだけでもとが取れます。

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今回の目的は・・・

2023-05-24 00:38:17 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 JR常磐線は「佐貫」から「龍ケ崎市」に改名してしまいましたが、関東鉄道線はそのまま変わらず。

 関東鉄道は取手から下館までの常総線と、こちらの佐貫から竜ケ崎までの竜ヶ崎線があり、その間はJR常磐線で連絡しています。同じ鉄道会社だというのに、つながっていない飛び地的な路線となっています。ここだけではなく、武蔵境から是政までの西武多摩川線も同様です。

 簡易改札機にJR九州のスゴカをタッチするも「エラー」。そんなはずはないんでしょうと券売機にスゴカを挿入しても「このカードは使えません」と。

 何で使えないんだ!?と駅員さんに聞きたくても、窓口は閉鎖されていて無人駅。JR東日本のスイカはどうだ?と思ったら、使えました。東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄・・・などは全国の交通系ICカードに対応できているけど、関東鉄道はパスモ、スイカだけなのかも?

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2日目の目的地

2023-05-22 00:00:53 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 2日目の朝。8時13分品川行き。まっすぐ千葉へ帰るとしても午前中には着いてしまいます。ちょっと寄り道を計画。昨日は鹿島臨海鉄道線も含む連絡切符の成田から龍ケ崎市ゆきを発行してもらったものの、民鉄の鹿島臨海鉄道線が含まれているとはいえ、発売当日限り有効とは気づかず。水戸駅のみどりの窓口に頼み込み、なんとか乗車変更してもらえました。
 8時59分 土浦駅到着。車内のお客さんは一斉に降りて行かれ、車内はガラガラ。品川行きなのに、ここで運転打ち切りなわけではないんでしょ?とスマホで時刻表を確認すると、10分間停車して、9時09分に出発するとのこと。向かいの電車は土浦駅が始発で9時00分出発だとわかり、私も乗り換え。車内放送で「この電車は土浦駅に8時59分に到着し、10分後の9時9分に発車します。向かいの電車は品川行き、9時発車となります。お急ぎの方はそちらにお乗り換えください」といったアナウンスがあったはずだけど、ろう者にとっては情報が入らないものです。スマホとかで見える形で情報収集。

 ここはもともと「佐貫」という駅名でした。千葉県にある東京マザー牧場の最寄り駅は内房線の佐貫町駅。それでも間違われて、東京マザー牧場に行くつもりで「佐貫」下車。駅員さんにマザー牧場への行き方を尋ねると、「マザー牧場は千葉県にあるんです。ここは茨城県ですよ」とかそういったこともあったので、駅構内で「東京マザー牧場は 「佐貫町」駅です」と張り紙があります。青梅駅も青海駅と間違われる人が多く、青梅駅構内でも「ここは青梅(おうめ)です。青海(おうみ)ではありません。青海までの行き方は中央本線で神田まで、山手線に乗換えて新橋まで行きます。そこでゆりかもめに乗換えます。ここから2時間かかります」と。

 ある目的を果たすためここにやってきました。

 フル規格の自動改札機が何台も設置されていますが、どなたもいらっしゃいません。龍ケ崎市の中心駅だというのに・・・。

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水戸駅ごはん

2023-05-17 00:00:57 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 2月19日の晩ご飯。駅ビルのレストランではいろんなジャンルのごはんが食べられるので、どれにしようかと結構迷いましたが、結局、これに決まり。牛タン定食。牛タンといえば、仙台が有名だけど、ここでも美味しい。ごちそうさまでした。

 泊まった駅前のJR東日本ホテル。朝食サービスがなかったので、エキナカのファーストフード店でいただきます。

 朝ごはん。

 昨日発行してくれた、経由を上野から東京まで新幹線に指定して、途中下車も可能にしてくれました。

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マルス端末が「YES」と言わない理由は・・・?

2023-05-12 00:39:04 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 本当は、水戸 → 五井 経由:常磐・上野・新幹線・東京・京葉・浜野 をリクエストしたのに、マルス端末が「YES」と言わない。駅員さんが気を利かせ、下車駅を千葉みなとに変更したら、発券可能に。五井を指定するとダメで千葉みなとにすると発券可能となる理由を調べたんですけど、見つかりませんでした。

 茨城県の水戸だというのに、北海道牛乳。

 音更町。ちょうど帯広市の真上にあるところで今は廃線となってしまいましたが、国鉄士幌線の音更駅もありました。音更町新通20丁目と記載。多くて7,8丁目はあるのに20丁目までもあるとは驚き。

 沖縄の琉球レモンサワーも。牛乳は北海道、お酒は沖縄。

 JRのミネラルウォーターもサービスなのは嬉しい。部屋のお水がないだろうと思って、市販のミネラルウォーターを買ってしまいましたが・・・。 

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ビフォーアフター

2023-05-09 00:22:24 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 こちらは成田駅VA1発行のきっぷ。成田駅はすでに「みどりの窓口」が撤去されており、話せる券売機設置。カメラの読み取り台にリクエスト内容を置いて、マルスを操作する係員もキーボードに文字に入力し応答。「この内容で間違いはありませんか。ご確認ください」と画面に表示されますが、「当日限り有効」であることは見落とし、OK!を出したものの、成田線の車内でこれは間違えて購入してしまったことを気づいてしまいました。
 鹿島臨海鉄道線を挟む連絡切符なので、東京近郊区間から外れ、途中下車もできるととんでもない勘違いを犯してしまいました。水戸駅での途中下車はできるかどうかは知識の持ち合わせがなく、発着が東京近郊区間同士なので、無理かもと思いましたが、読者さんから接続駅での途中下車は可能だとコメント欄にてお教えいただきました。
  水戸駅の「みどりの窓口」でこの切符を差し出し、鹿島臨海鉄道線を挟む乗車券なので、東京近郊区間から外れると勘違いしてしまったこと。また、成田駅ではリモートの話せる券売機での対応になり、発券後の券面確認ができなかったこと。水戸で一泊し、翌日は龍ケ崎市に向かうつもりだったと相談。
 そうだったのですね・・・と奥のほうへ行かれました。おそらく上司に乗車変更を認め、発券してよいか伺いを立てたかも知れません。

 マルスを操作、変更後のきっぷを発券。無効処理をしてくれたうえに、乗車記念のスタンプ付きでした。さすがに話のわかるお兄さん。
ついでに、翌日は龍ケ崎市に途中下車したいので、上野から東京までの新幹線を経由に組み込んでくれる?とお願いしたら、はい、かしこまりましたと颯爽と操作。水戸駅は東京近郊区間なので、在来線経由で千葉まで購入すると「当日限り有効、途中下車前途無効」となってしまいますが、上野から東京まで新幹線経由にすると、東京近郊区間から外れ、途中下車も可能、しかも有効期限が2日になります。どれも運賃は変わらないんですけど、知る人ぞ知るの裏技です。

 水戸駅を出て、すぐ左側に

 JRーEASTホテル。今夜の宿になるJR系のホテルです。

 落ち着いた空間。もちろん、Wi-Fi無料接続、テレビも字幕付き。 

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予定より2時間早めに到着

2023-05-06 00:07:35 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 終点の水戸駅はJRのホームに入線。運転席側の扉だけ開け、ワンマンの運転士さんが乗車券、または運賃収受。水戸までの運賃を確かに収受しましたという証明書交付。この証明書で水戸駅の改札を出たり、JR線に乗り継いだ場合は着駅で精算する仕組みでした。
 私の場合は「成田 → 龍ケ崎市 経由:成田線・鹿島線・鹿島サッカースタジアム・水戸・常磐線」の連絡切符を提示。ちらっと確認があっただけで証明書の配付はありませんでした。
 当初の計画では、東京近郊区間の大回り乗車制度を利用し、房総半島のJR線をくるりと一周して、大網から東金線、総武本線で成田。成田線、鹿島臨海鉄道線で水戸までだったんですけど、この日は内房線や外房線が低気圧前線通過に伴う運休やダイヤの乱れもあったので、いったん東京まで行って常磐線、成田線経由のルートに変更。そのため、予定より2時間早まって水戸駅に到着。

 時間がたっぷりあるので、駅構内ウォッチング。こちらは仙台方面の駅名票。

 こちらは郡山方面の水郡線。郡山まで142.4キロ。19時12分発のに乗れば。郡山には22時16分に着いてしまいます。およそ3時間の汽車旅になります。
 水戸駅のJR有人改札通路できっぷを提示。厳密に言うと、発駅、着駅とともに東京近郊区間内で途中にJR以外の民鉄線が含まれてあっても途中下車は認められないはずですが、もしダメだと言われたら、「このきっぷは失敗して購入してしまったので、みどりの窓口で相談したい」と申し出るつもりでしたが、大丈夫ですよ、と通してくれました。今度は「みどりの窓口」に立ち寄ってみました。続く。

【訂正】
 読者様よりコメントをお寄せいただきました。接続駅での途中下車は認められるという規定があるとのことです。

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そろそろ終点

2023-05-03 00:00:59 | 2023_晩冬_鹿島臨海鉄道&関東鉄道


 ローカル線だというのに、なぜか高架を走行。

 常澄駅停車。ここからは水戸市に入ります。

 次の駅は、東水戸駅。ずっと高架が続きます。

 東水戸駅。茨城県庁の所在地なので、風景は次第に都会になります。

 次の水戸駅は鹿島臨海鉄道線の改札口はなく、JRのホームに間借りしています。改札口はJRです。どうやって切符を確認するんでしょうか。

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