東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【THE END】夏の九州・四国・西日本・東海4社旅

2023-01-12 00:00:48 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 まもなく品川です。夏の7月17日なので、18時前でもまだ明るい。

 羽田空港へはここは最寄りなので、ここで下車。JR東海の新幹線から在来線乗りかえ改札口出ると、そこはJR東日本の敷地内。さらに奥へ進むと、JRから京急線乗換口。ここで【区】東京都区内ゆきのきっぷを改札機に挿入して、IC交通系カードをタッチすれば京急線のホームに入れるんですけど、きっぷを記念に持ち帰りたい。
 有人通路の駅員さんに申告し、無効印および磁気情報を抹消するパンチ穴を開けてもらい、お持ち帰り。ここまでのきっぷは確かに確認できましたという証(あかし)の精算済みの磁気券をもらい、その磁気券を京急の改札機に挿入。すると、ICカードをタッチしてくださいという表示が出たのでタッチして入場。

 途中の京急蒲田のみ停車し、羽田空港までノンストップで飛ばしてくれる快速特急なので、心の中で「ラッキー!」。
 しかも、都営浅草線の新型5500形電車が入線。

 羽田空港に到着してすぐ成田空港として発車スタンバイ。都営だというのに、京急線は三浦半島の三崎口から北総鉄道を経由して京成線の成田空港まで活躍中。

 令和に改元後に製造されたデザインのようだけど、調べてみたら、平成時代末期の2018(平成30)年デビュー。

 日本では、中国本土からの全ての入国者を対象に入国時のウイルス検査を実施。陰性証明書の提出を義務付けるなど、水際対策を強化しているのに対し、中国は「差別的な入国制限については断固反対し、同等の措置をとる」として、10日からビザ発給業務を停止するなど報復措置。世界の人から見れば中国はいい印象がしないのは確か。中国ウイルスは世界に甚大な迷惑をかけておきながら涼しい顔をしている。

 左は中国産あさり、「中国」の文字を見ただけでどなたも買いたがらないので、なかなか売れずに3割引のシール、それでも売れないときは半額になるとか。右のしじみは「東京都産」と印字されています。東京都のどこなんだよ!って突っ込みたくなります。もう少し丁寧に「東京都産(奥多摩町)」とか印字すればよかったのでは。これで2022(令和4)年夏の旅の連載は終了いたします。

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7月なのでまだ明るいうちに東京へ

2023-01-08 00:00:48 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 一般よりも若干割り引かれるEX予約は東海道山陽新幹線のみでしたが、2022(令和4)年6月から九州新幹線も加わり、JR九州発行のEXカードで発券させると左上に「九C」と印字されます。

 九州新幹線から直通する「さくら」から東京行きの「のぞみ」に乗り継ぐときは新大阪よりも1つ前の新神戸にしたほうが同じホームなので、楽になるという友人の提案がありました。なるほど、新大阪だと「のぞみ」が出るホームがバラバラで決まっていない。違うホームだったら、階段の上り下りが大変。EX予約するときも、乗車駅から目的地まで自動でお任せモードではなく、途中の乗換駅は新神戸を選択し、前後の列車を手入力で指定すると新神戸駅乗換で予約が取れます。自動でお任せモードだとどうしても新大阪で乗り換えになってしまいます。今回は岡山から東京まで乗換無しの「のぞみ112号」なので、下車せず。

 JR九州からスタートし、肥薩おれんじ鉄道、JR九州、宇和島運輸フェリーで四国へショートカット。JR四国、JR西日本。そしてラストのJR東海。

 名古屋駅。ここを出ると新横浜までノンストップ。

 新横浜駅。

 左側は神奈川県、多摩川をはさんで右側は東京都。

 川の真ん中あたりが神奈川県と東京都の境界なので、ここから東京都。

 なーにもない山口県の田舎に住んでいたとき、小倉から「ひかり」(当時の最速列車)で上京。5時間後「やっと東京だ」とこの風景を見ると心が弾んでいたことが何度もありましたが、今はそういったときめきもなく・・・。 

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岡山駅でランチ

2023-01-04 00:00:56 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 2022(令和4)年7月17日の岡山駅。2022年の梅雨明けは当初、6月下旬頃に明けたと発表がありました。入梅してから梅雨明けまでわずか2,3週間なので、史上初最短の梅雨明けか!?と思われたんですけど、7月に入ってから再び梅雨空模様に戻り、結局7月下旬に梅雨明けと修正されているので、この日はピーカンではありませんでした。

 季節は夏なので、冷製がお勧め、とのことなので、迷わずこれをオーダー。

 美味しくいただきました。ごちそうさま!

 東京行きは、のぞみ30号14時23分、ひかり514号14時29分、のぞみ112号14時33分。予約したのは3番目なんですけど、数分ごとに発車するなんてまるで山手線みたい。
 2023(令和5)1月3日、博多18時59分発東京行きの「のぞみ64」号が最終なんだけど、新大阪に到着する21時20分頃では、もうホームでは大混雑なので、突発臨の新大阪発「のぞみ74号」運転。16両すべて自由席、グリーン車が連結する8号車から10号車までは車内でグリーン券発売、しかも車内販売も付くとのこと。
 行動制限のないお正月は3年ぶりなので、のぞみ64号の指定席はすべて満席、自由席は1号車から3号車しかなくあとは指定席。新大阪駅の混雑状況を見て、64号の自由席は博多からの乗車客で指定席の通路まで溢れ出ているほどの状況なので、すべての乗客を乗せられないと判断したのか、急遽全席自由席の突発臨を出したそうです。
 年末年始はどこも混むので、自宅でおとなしくして時期をずらして帰省したほうが賢明じゃないですかねぇ・・・?1月3日きっかり無理にして帰るのではなく、1日くらいは有給休暇を入れて翌日に帰るとかそうすればよろしいのでは。

 JR西日本は新大阪まで、新大阪から先はJR東海にお世話になります。

 来ました。のぞみ112号。

 JRロゴマークが青色なので、この車両はJR西日本所有。JR東海所有の車両が博多まで行くこともあるし、両社が平等に車両を他社に乗り入れることにより精算。
  最新型の700S系新幹線はJR東海のほうが保有率が高く、JR西日本はわずか2編成しかない。新しい700S系新幹線が山陽新幹線に乗り入れてあげているのに、JR西日本が東海道新幹線に乗り入れるのにお古ばかりだからといって、博多から東京の「のぞみ」はいつもお古の700A系新幹線なので、博多発や博多行きは新しい車両が来るとは期待しないほうが良さそう。むしろ、新しい車両が割り当てられるのはJR東海自社管内の新大阪から東京間で運転されるる「のぞみ」「ひかり」「こだま」。
 JR西日本の本社は大阪なので、何でもモノを大切にして無駄を抑える気質なのか隣の東海や東日本みたいに古い車両を淘汰し、次々と新しい車両に置き換える方針ではなさそうです。山口県の山陰、山陽本線だって、今や骨董レベルの国鉄車両がわんさか活躍中。でも、ついに今年(令和5年)3月ダイヤ改正で下関まで新型の227系が来るとか噂されています。ちなみに去年’(令和4年)のダイヤ改正で新山口まで運行拡大。その1年後は下関まで来るか!?山陽本線が新型車両になっても、山陰本線は半世紀近くキハ40やキハ47の国鉄車両のままなので、国鉄を懐かしむ方にとっては絶好な路線とも言えます。

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老兵のキハ47と最新型車両

2022-12-23 00:00:55 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 始発の松山駅から終点の岡山駅まで214.4キロも乗せてくれた、JR四国の最新型8600系。
 JR四国がJR西日本に乗り入れる代わりに・・・・

 JR西日本の車両が高松駅まで乗り入れます。そうやって各社の使用料精算が行われる仕組み。

 岡山駅は非電化区間の津山線や吉備線が乗り入れるため、国鉄車両の宝庫。向こうはキハ40、こちらはキハ47。

 比較的若番のキハ47 18。1978(昭和53)年製造からもう44年目。国鉄時代、キハ47は北海道を除く本州、四国、九州に配備。そのままJR5社に継承されましたが、現在、JR東日本、JR東海のキハ47はもう消滅。在籍車両が多いのはものを大切にするJR西日本です。山口県末端の山陰本線も始発から最終までキハ47大活躍中。

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今となっては骨董品レベルの国鉄車両

2022-12-19 00:00:56 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 今乗っている特急は令和になって新製された、JR四国の8600系(特急電車)だけど、向かいの車両は昭和の香りが漂うレトロっぽい電車が・・・。

 そう、中距離の国鉄115系。

 デビューしたのは戦後の高度経済成長期真っ盛りの1963(昭和38)年から20年間製造されたものです。東京の東海道本線もすべてこの形式の電車だったという時代もありました。山口県の山陽本線も下関から広島、三原や岡山行きもあったし、呉線に乗り入れて広行きとかも。今の時刻表を確認すると、かつてのような長距離を走る電車はなくなり、遠くまで行くとしたら下関から岩国まで。JR西日本広島支社の新型電車227系は今のところ、広島から新山口(旧小郡)まで運用していますが、下関まで来ることはあるんですかね・・・。来年(2023)年3月18日から山口県内の山陽本線すべての駅のIC交通系カードが利用可能になるので、ついでに227系も下関までになるかどうか。
 227系が増えると、昭和の懐かしい115系が淘汰になってしまう時期がやってくるかも知れませんので、国鉄を懐かしむなら今のうちに山口県へおいでませ!!

 特急「南風」、「しおかぜ」は国鉄時代に運行開始し、50周年目。

 まもなく終点、岡山です。

 ここは山陽本線だけではなく、津山線、吉備線の始発駅なので、当然ながら昭和のレトロ、国鉄車両のキハ40や47の宝庫。

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ここで四国から西日本に引き継ぎ

2022-12-15 00:10:41 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 瀬戸大橋の大部分は香川県坂出市なので、途中に架かっている島も香川県に属します。上を走っている高速道路は島民のために出入口が設けられています。

 1955(昭和30)年、当時の国鉄連絡船が海難事故に遭ってしまったことから、本州と四国に橋を架ける構想が出たとのこと。同じく青函トンネルも1954(昭和29)年、国鉄青函連絡船が海難事故。トンネルを開通させると本格的に工事が始まったのは1961(昭和36)年。こちら瀬戸大橋の着工も1978(昭和53)年から。どちらも1988(昭和63)年に開通。

 青函トンネルは全長ほぼ54キロ、工期は27年。瀬戸大橋は12キロ、10年。

 2回目の島を通過中。

 この風景が見えたら、本州の岡山県に入ります。

 このあたりは岡山県児島市かと思いましたが、現在は倉敷市と合併しています。合併前の「児島市」のほうがじっくりと来るのに・・・。

 JR九州の鹿児島中央駅からスタートし、途中から「肥薩おれんじ鉄道」、再びJR九州、別府から八幡浜までフェリーで移動し、JR四国。ここからやっと3社目のJR西日本です。

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海上区間は18.1キロ 440円区間

2022-12-10 00:03:22 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)

 本四備讃線は宇多津から宇野線の茶屋町まで全長31.0キロ。うち、JR四国が運営しているのは宇多津から児島までの18.1キロ。JR西日本はわずか12.9キロ。茶屋町から既存の宇野線に接続。

 経由欄が予讃・内子線・予讃・本四備讃・岡山となっていますが、厳密に言えば、本四備讃のとなりに宇野線が入るべきだけど省略されています。

 宇多津駅を出た直後。都会の「市」のように見えるんですけど、香川県綾歌郡宇多津町。

 もうすぐ海上区間に入ります。

 向こうに見えるのは瀬戸内海の島々。

 ここから瀬戸大橋に入ります。

 香川県の宇多津から岡山県の児島までのきっぷは18.1キロなので、440円区間。特急だけではなく快速も通るので本数は多い。瀬戸大橋のおかげで気軽に往来できるようになりました。
 瀬戸大橋の開業日は1988(昭和63)年3月20日なので、計算してみると早いものでもう34年前です。あの頃は額面が60円の瀬戸大橋開通記念切手発売。500円記念硬貨も出たし、JR四国が瀬戸大橋線開業記念オレンジカードも発売。
 1985(昭和60)年、当時の国鉄が有効期限はありませんと規約を作ったとおり、今後、券売機が新しくなっても国鉄の遺産、オレンジカードが使えるようにすべきだと思います。

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JR四国の玄関口

2022-12-07 00:00:15 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 毎年JR6社を利用する、というのが私のポリシーなんですけど、2022年は残念ながら1社だけ利用できず。それは1番左側のJR北海道。留萌本線の石狩沼田から留萌間がついに来年2023(令和5)年3月末をもちまして、廃止する予定。いまのうちに乗っておかないと思うんですけど、ジローさんやふてにゃんがいるので、長く家を空けることはちょっと厳しい。
 留萌本線はもともと深川から増毛間の66.8キロもありましたが、途中の留萌から増毛間は2016(平成28)年12月4日をもって廃線。
 四国の半家(はげ)駅から増毛駅ゆきの乗車券で有名だったんですけど、現在ははげからふっさふっさとあやかり、半家から福生(ふっさ)。東京都福生市の青梅線にあります。そう書いていると、ずっと昔の思い出が・・・。何で書いてあったんだ?と読み返してみたんですけど、ああ、Pocoおじさん。そういうこともあったっけなと。 あの時の記事は こちら

 丸亀駅。

 この駅名を見るとどうしても「丸亀製麺」を連想してしまいます。このあいだのテレビで日村さんのせっかくグルメという番組で我が故郷の下関市内でロケ。地元の方がお勧めとなっている店舗をまとめたサイトを見つけました。こちらです。
 小学生の男の子とお父さんを捕まえ、お勧めのところはありますかと日村さんがお父さんに秘密にして男の子に質問。そしてお父さんに息子さんの答えた内容を当ててもらうことになり、回転寿司の「イクラ」かなと。しかし、正解は「丸亀製麺」。ずっこーんとこけてしまいましたけど。

 丸亀を出ると次は宇多津に停まります。

 ここは四国の玄関口と呼ばれる宇多津駅。昔から四国新幹線を通す構想があったため、高架駅となっています。

 次の駅は「こじま/さかいで」。瀬戸大橋を渡った先の岡山県の児島駅はJR西日本とJR四国の境界駅なので、両社の乗務員交替が行われます。

 前方の「いしづち」、後方の「しおかぜ」がここで分離され、先方は高松行き、後方は岡山行き。

 しばらくすると本四備讃線(瀬戸大橋線)に入ります。1987(昭和62)年の国鉄分割時に関門トンネル、瀬戸大橋、および青函トンネルの所有は本州側とすると定めていれば、島国3社(北海道、四国、九州)の経営が安定できていたのではと思います。

 

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多度津駅

2022-12-04 00:05:52 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 まもなく多度津駅。

 国鉄遺産みっけ。ずっと大昔、蒸気機関車に水を差すための給水塔。

 予讃線、土讃線の分岐駅でもあるターミナル駅なので、みどりの窓口があります。香川県多度津市かと思いましたが、調べてみたら「香川県仲多度(なかたど)郡多度津町でした。

 数年前・・・あの頃はいつ頃でしたっけ?


 2017(平成29)年、豪華な列車で豪華なランチを味わいながら秘境駅の坪尻駅に入線。また次の食事が作りたての状態で運ばれ、秘境駅で美味しいランチとは贅沢じゃないですかと思ったことも。あれからもう5年経つんですか。まるで昨日のように思い出すんですけど。東京駅でまだ健在だった熱転写式MV機で発券。

 あの頃が懐かしいです。

 次は、丸亀に停まります。丸亀といえば、全国チェーンの「丸亀うどん」を連想してしまいますが・・・実際は丸亀発祥のうどんではないです。

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年に2日間しか営業しない幻の臨時駅ついに撮影成功

2022-11-30 00:00:43 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 あの島影って・・・津島ノ宮神社(正式名称は「津嶋神社」)ではないかと思い出し、カメラを構えました。毎年曜日に関わらず、8月4日および5日の津嶋神社の「夏季大祭」のみ「津島ノ宮」駅が営業される臨時駅。多度津駅から駅員さん数名が派遣し、電池式の車内乗車券発行機できっぷを販売する日本一営業時間が少ない駅として有名です。

 (臨)津島ノ宮駅通過!!

 8月4日と5日の2日間のみ、この駅舎に駅員さんが駐在。武漢の中国ウイルスが世界にパンデミックする前の2019(令和元)年は開催。その翌年の2020(令和2)年は中国ウイルスの影響により夏の大祭中止を受け、駅も営業休止。2021(令和3)年も同様。全国のみどりの窓口にあるマルス端末で「津島ノ宮」を入力し、日時を8月4日および5日を指定すれば発券できていましたが、令和2年、3年の2年間は発券不可。
 2022(令和4)年は3年ぶりに開催すると決定されたため、この建物に駅員さんが3年ぶりに戻り、8月4日、5日の2日間に限って電車も停車。

 子どもの守り神としての信仰を集める神社とのことでした。

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愛媛県から香川県へ

2022-11-27 00:37:12 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 伊予三島駅停車。ここは「愛媛県四国中央市」。旧市町村名は伊予三島市なので、ここが市の中心駅。

 「三島」だけだと静岡県にありますので、区別するため旧国名を冠しているようです。

 次は川之江駅停車。伊予三島駅と同じく四国中央市内にあります。旧市名は川之江市。
 人名に「之」があり、読みは「ゆき」。ずっと昔、電話リレーサービスで「〇〇ゆきさんですね、漢字はどのように書けばよろしいでしょうか」と聞かれ、平仮名の「え」に似たような字ですと返事したら、すぐ理解してくれたこともあったな・・・と。「かわのえ、の、のに該当する漢字です」と言っても相手は四国の人ではないので、伝わりにくいかも。

 ここは松山から122.2キロ地点。次の駅からは香川県に入ります。

 観音寺市の観音寺駅停車。

 ここからIC系交通カードのご利用ができます。高松までずっと設置されているわけではなく、観音寺・詫間・多度津から高松まで各駅。

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新居浜駅停車

2022-11-24 00:00:48 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 まもなく新居浜駅。松山市を出発して1時間15分。距離は91.3キロなので、特急は高速走行していることはわかります。

 新居浜駅は瀬戸内海で臨海工業都市なので、貨物のコンテナが積み上げられていました。

 昔ながらの有人改札。山手線だって自動改札機が導入された1991(平成3)年以前なら、この風景。当時はきっぷを買わなくてもそのまま自動改札を通れるプリペイドカードのイオカードも発売。残高がゼロになっていれば、磁気カードそのものの価値がなくなり、捨てる。環境に悪いからとイオカードデビューから10年経過した2001(平成13)年から現在のsuicaが全国のJRで最初に導入。まず天下のJR東日本が導入し、しばらく経過するとJR西日本、他社も追随し、現在の形になりました。残高がゼロになっていればチャージすれば繰り返し利用できるので、環境によいのは確かです。

 新居浜駅を出てしばらく・・・

 多喜浜駅通過。「多喜浜」という駅名は縁起がよさそう。愛媛県内では他に「八多喜」駅、「喜多山」駅、「喜多灘」駅などもあります。

 末広がりの「八」に多くの喜び、から 多くの喜びが山になりますように、と願って2011(平成23)年の年賀状に採択。
当時、檜原村の入口、五日市線の終点、武蔵五日市駅でも「みどりの窓口」あり。今は撤去されており、業務委託駅。POS端末もないので、遠距離切符は買えません。山口県の何もない田舎の滝部駅にPOS端末があるのは恵まれているかも。POSでの売上げがないと撤去されてしまうので、山口県の何もない田舎に帰ったら、JR他社のきっぷを買ってあげるなりにして売上げに協力しないと・・・。

 伊予寒川駅通過。ここからは愛媛県最東端の市になる「四国中央市」です。平成の大合併により新しくできた市名なんですけど、旧市名は伊予三島市、川之江市。旧市名のほうがじっくりと来るのに。
 寒川という駅名は神奈川県の相模線にもありますので、こららは旧国名の「伊予」を冠しています。

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伊予西条駅

2022-11-20 22:32:58 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 壬生川と書いて、読みは「にゅうがわ」。なかなか読めない難読駅なのかも知れません。特急が停まる駅なのに駅員さんの姿が見えないので、無無人駅?と思いましたが、直営駅でみどりの券売機プラス(リモートのオペレータさん対応)あり。
 ツイッターの情報でもそうだけど、あちこち「みどりの窓口閉鎖」の情報が・・・。インターネットの予約システムにより、駅に行かなくてもいつでもどこでも予約が出来る時代なので、次々と窓口が閉鎖されてしまうのはやむを得ないかと思うんですけど、スマホやインターネットを持っていない人とかはきっぷの予約がしたくても、それができなくなってしまう。

 ここは愛媛県西条市内にあります。

 7月なので、夏真っ盛りの風景です。そういえば、このあたり。

 2017(平成29)年のことを思い出してしまいました。羽田空港~高知空港~高知駅から時計回りで宇和島、松山を通って伊予西条。夕方に到着するので近くの温泉宿へ。

 西条駅に近づくつれに風景は市街地になります。

 自動改札化されておらず、昔懐かしの有人改札。こちらは直営駅で対面販売の「みどりの窓口」あり。

 駅に隣接する施設は鉄道歴史パーク in SAIJOです。国鉄の四国鉄道管理局時代に使われた車両やきっぷなどを展示中。次の停車駅は新居浜駅です。

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はしはま駅通過

2022-11-18 00:08:08 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 うまく「はしはま」の駅名票が取れなかったので、通過中に次の駅名票を撮ったところ・・・・

 残念。撮り損ねてしまいました。「はしはま」を漢字にすると、「波止浜」です。

 「  乗 車 券

 八 本 松  → 波 止 浜
  経由:山陽・広島・新幹線・岡山・宇野線・本四備讃・予讃
  11月18日から11月20日まで  

                     ¥6,310

  2022.11.18   稚内駅MR発行 (1-タ)」
 
 これは何を意味するか、すぐ理解できていれば想像力たくましいお方なんだろうと思います。
 来年の年賀状に使おうかと思いましたが、令和3年、令和4年のきっぷは史上最大の隠蔽中国ウイルスに関わるもの。令和5年もまたそれかよ!って3年連続でネガティブに思われてはまずい。中国ウイルスはまだまだ終わりが見えない状況なんですが、なんとか来年は明るい話題であって欲しいと、ポジティブなきっぷにしようかと考え中。

 やがて都会の風景が見えてきたら・・・・

 今治駅です。今治市は島嶼も含む周辺の12町村を合併したのは全国で最多だそうです。今治駅も2005(平成17)年、高架になり、それに合わせて周辺も次々と開発しているので、お洒落な街並みになりました。今治駅を出ると、次は壬生川(にゅうがわ)駅に停まります。

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レトロっぽい駅舎(菊間駅)

2022-11-14 00:00:15 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 こちらは本州と四国に挟まれた瀬戸内海。

 菊間駅通過。なんだかレトロっぽい雰囲気が漂います。調べてみたら、1925(大正14)年開業でした。築100年とは思えないほどしっかりした造りとなっています。

 次は伊予亀岡駅。時刻表では「通過」扱いだけど、単線なので上下線交換のため、運転停車。

 2019(平成31)年ならレトロっぽい木造駅舎が存在していましたが、元号が令和になったとたん、取り壊され、ご覧のような簡素な駅舎に・・・。山口県山陰本線の阿川駅も同じ時期に1928(昭和3)年開業当時からそのままの駅舎が取り壊されてしまいました。古い駅舎は古き良き時代を象徴するものなので、いつまでも後世に遺したらいいかと思います。

 夏真っ盛りの風景です。今は収穫が終わっているので、土の色に変わっているかも知れません。

 波方駅通過。
 

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