東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

横濱 ????  Yokohama

2010-06-30 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 那須高原の次は横浜!?
 職場の元気回復事業(リフレッシュ)で親睦会の幹事さんが横浜中華街、ビール工場見学、映画鑑賞の3コースをセレクトするようにとのこと。
 横浜はグルメ派、ビール工場見学は酒豪派、映画鑑賞はインテリ派。
 私は食べることが好きなので、横浜の中華街を選んでしまいました。

 一斉に休むことはできないので、3コースごと違う日に設定し、私たちの中華街コースは今日でした。

 アクアライン高速バスの恩恵もあってか、横浜まででもわずか1時間で行けてしまいます。

201006300001  横浜駅から中華街まで地下鉄・・・いや、東横線!?
 さっき調べてみたところ、横浜高速鉄道みなとみらい線。
 中華街からほとんど渋谷まで乗り入れているので、地元でないと東急線と勘違いしてしまいそうです。

 単なる電車での移動は面白くないのか、横浜駅から山下公園まで結ぶシーバスを利用。
 ちょっとした船旅です。

201006300002  
 乗り心地はとてもよかった。
 



201006300003  「不法な客引き・ビラ配り 栗の押し売りにはご注意ください」の看板が目立っていました。
 客引きは納得できるけど、栗の押し売りまであるんですか?と思ったら、さっそく「栗いかがですか~」と勧められました。
 一口食べてしまうと、強引に買わされそうな雰囲気がするので、「いいです」と手を振りながら断った。
 あまりにもしつこさにうんざりした同僚が「このお店でランチする予約が入っているの。だから、この辺にまた来るので、そのときにね~」とうまくかわした。

201006300004  ランチはここで。
 中国語なので、読めませんでした。
 もちろん、シェフは中国人なので、本場に近い味です。


201006300005 201006300006

201006300007
 他にもたくさん出ましたが、紙面の都合により割愛させていただきます。


 すごく満腹になったところ、店の玄関付近でちょっと滞ったところ・・・・
 栗の押し売りさんが、このメンバーで1番お金を持っていそうな人はこの人だ!とターゲットを絞ってしまったらしい。
 年配の方ですごく優しそうな顔なので、狙われちゃったのかな~となりゆきを見守っていたら・・・・、「いいですよ!!」と手を振ったにも関わらず、肩を抱かれ、あまりにも唐突な出来事に「ひぃぃぃーっ!」と顔をひきつり。パニックになったスキに無理やり買わせるテクニックなのか?
 いったん、狙ったものは取り逃さない。無理やり売り場まで連れて行かれてしまいました。
 押し売りさんが「これをおまけしますからね~」とたくさんの栗を袋詰め。
 「はぁ・・・」とため息、ちょっとふてくされたような顔。
 
 最初は結構ですと断ったのに、無理やり強引に買わされてはきっと不愉快だったに違いない。
 ターゲットにされては可哀そうに・・・と遠巻きに見てしまいました(笑)

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七宝焼体験

2010-06-29 00:00:00 | 栃木

 同じ関東地方だというのに、縁もゆかりもない栃木県。
 山口県の小さな漁村まではるばる栃木県からのボランティア研修生がやってきて、母が晩御飯を作っては、手話での会話を楽しんできたそうです。
 彼は介護士の資格を持っており、高齢者を労わる気持ちも強いせいか、とても優しい人でした。

 5年のブランクがあっても、スムーズに手話での会話もできました。
 日本語の文法と異なる外国語のような手話を長年も使っていなれば忘れずはずなのに、記憶力が素晴らしい。 

 栃木での観光はどうしようかな~と思っていた矢先、「那須付近の観光地をご案内します。七宝(しっぽう)焼き体験はいかがですか?」とメールが届いた。
 観光はお任せするとし、那須高原に出発!
 
 山口から栃木に行くのに、いくつかの都道府県を通過しなければならないが、千葉からだと東京都、埼玉県を通過するだけで辿り着ける。

201006290001  粘土から陶器を作るものかな、と最初は勘違いしてしまいました。
 金属製の下地にガラスの微粉末を水と混ぜたものを800度の高温で焼成することにより、溶けたものが美しい色彩に化学反応しますと説明を聞いても、何のことなのか、全然イメージでは理解できませんでした。

201006290007  こんなもので美しい色彩に仕上がるんですか~??と半信半疑の気持ちで色のついているガラスの微粉末と水を混ぜたペースト状のものを盛り付け。
 「銅が見えなくなるまで盛り付けてください」とのことでした。


201006290004  
 カラフルなもので飾り付け。

201006290003  
 高温の窯で焼き上げると、不思議!!
 化学反応し、きれいな色彩が放つようになりました。



201006290005
 窯から出したばかりだと、真っ黒。
 しばらく経つと、ご覧のとおりきれいな色に変わりました。


 これは体験の素人作品ですが、店内にプロが仕上げた、美しい七宝焼きの作品が販売されています。

 「本当に楽しかったです。ありがとうございました~」
 スタッフが「ありがとうございま~す」と玄関まで見送ってくれました。

 駐車場で那須観光を案内してくれた人と別れることになり、しばらく雑談。

 すると・・・さっきのスタッフがやってきて、
 「あ、計算間違えたので、2千円をいただきます」

 あわてて、栃木の人が払ってくれたけど、せっかく楽しい思い出なのに、水を差さないで欲しい。
 私だったら、楽しい体験の思い出を持ち帰ってくれただけでも嬉しいのに、これだけは残念・・・

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青空

2010-06-28 14:30:23 | 栃木
青空
昨日はすごい大雨なのに、今日は爽やかな青空。 月曜日が休みの職場なので、ちょっと恵まれているかも~?
標高の高いところなのに、お天道様に当たるとちょっと暑い。
森の中に入ると涼しい爽やかな風が出てきます(^O^)

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特別料理

2010-06-28 00:12:42 | 栃木
特別料理
栃木は海のない県なのに、なぜか魚の刺身。
鮮度抜群の魚料理が次々と出て、最後に牛ステーキ。ここだと「魚」が珍しいので、特別料理になっているのかな。

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栃木県限定!?レモン牛乳

2010-06-27 23:57:20 | 栃木
栃木県限定!?レモン牛乳
ナニコレ?都道府県対決に出たと思います。(うろ覚えですが…)
栃木県では当たり前のように学校の給食にも出るらしい。
飲んでみたら、牛乳に甘いハチミツレモンが入っているかような感じ。

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栃木県那須高原

2010-06-27 23:48:34 | 栃木
栃木県那須高原
親が山口の日本海側に住んでいた頃、ボランティア事業の一環により募集が行われたそうだ。栃木県の青年が全く見知らぬ土地の山口県行きを希望し、1年間限定のご近所同士になったらしい。
母の教える手話サークルにも出席、一人暮らしは大変だろうと晩御飯を作っては手話での会話を楽しんだらしい。
会いに行くのに栃木県は日帰りも可能だが、せっかくこのあたりまで来ているので一泊でもゆっくりしたいな、と考えていたところ、この付近に職場提携のリゾートがあるので、来てみました。
クルマのナンバーを見るとほとんど千葉県。
ここは高度800メートルなので、梅雨の濃霧がかかっています。(*_*)

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カムジャ 収穫!

2010-06-27 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201006180002_2  タイトルにある「カムジャ」とは、韓国語で「じゃがいも」を意味します。
 韓国料理の定番に「カムジャタン(じゃがいもの鍋)」があるので、「カムジャ」は「じゃがいも」だと覚えておくと、あとで役に立ちそう・・!?(笑)
 ハン尚宮(母)いわく、カムジャの花を咲かせたまま放置すると、肝心のカムジャが小さくなる。
 栄養分が花のほうに行ってしまうので、花が咲いたらチョン切ったほうがよいとのこと。
 花が咲くエネルギーが根っこに行ってしまい、大きく実るらしい。
 私はそこまで勉強していませんが、母が野菜作りの本などで勉強してきたらしいです。

201006200008
 自分で種を選んだくせに、どんな品種なのか忘れてしまいました。
 男爵かな?北あかり?
 まあ、いちおう猫の額のような狭い庭でも収穫できたのは嬉しい~。


 すると・・・山口の伯母から大きな荷物2個が届きました。
 開けてみると、山口の故郷で豊作のようなので、「北あかり」がどっさり。
 ありがとうございます!!

201006200007 今度はこの空きスペースに去年の沖縄本島最北端、奥共同売店で購入した「琉球人参」と「琉球大根」の種を蒔き、ここでも沖縄かぶれを体験してみようかな~。

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雑誌「島へ。」 7月号は伊豆諸島を行く!

2010-06-26 00:01:00 | 伊豆大島

201006260004  この雑誌が出ているのは全然知りませんでした。
 青ヶ島にお住まいの方がご自身のブログで紹介されていましたので、思わずネットで注文してしまいました。
 

 ・青ヶ島に暮らす +++1/200シンプルライフ+++  「船が来たよ(6月23日)

 ここに住んでいながら、リアルタイムで青ヶ島の様子を知ることができるので、毎日楽しみに拝見させていただいています。
 注文した翌日にこの本が届いたのですが、青ヶ島は事情が違っていました。
 濃霧の影響でヘリがなかなか飛んで来ない。朝のヘリが欠航すると、ヘリポートの視界がよくなる夕方に臨時便が来るはずなのに、全然飛ばなかったそうです。
 八丈島から青ヶ島間はおよそ70キロ、黒潮の影響でちょっと波が出ると欠航。
 波高2.0メートルくらいまでなら、就航、2.5メートルだと「途中で八丈島に引き返す可能性のある条件付き」、3メートル以上だと欠航。
 梅雨の間は海上状態が良くなく、ヘリとともに1週間も欠航続き・・・。

 (昭和30年代だとしたら、東京からの八丈島行きの定期便が天候や海上状況を見極め、青ヶ島まで延ばすのは年に数回。
 小型ボートで大型客船のところまで迎えに行き、旅客や貨物を移し替える「はしけ作業」に比べると、今のほうが天気が良ければ東京からのアクセスはスムーズ)

 1週間待って、この雑誌を知らせてくださったので、私も青ヶ島と同じく今頃落手しました。

201006260014  まず、最初に紹介したいのは、やはり・・・青ヶ島。
 他の島は写真や説明文がついているのに、なぜか青ヶ島だけはイラスト風になっていました。
 あじさい荘の奥さん、ふれあいサウナの管理人、製塩所のYさん、杉の沢の奥さん・・・どれも会ったことのある人ばかりです。
 「みんな 気さくに声をかけてくれる あったかい島でした」と締めくくられていました。

201006260007  御蔵島も懐かしい。
 写真に載っているのは、御蔵島のメインストリート。
 ちょうど「里」の中心地になっています。
 役場は里のはずれにあるので、役場前はメインストリートとはちょっと言い難いかな。
 伊豆大島からスタート、その次はいきなり小笠原、八丈島、青ヶ島・・・南の島から片付いて行き、最後に全島制覇したのは御蔵島でした。

201006260005  八丈島に関する情報が盛りだくさん。
 青ヶ島への通り道なので、何度か寄っています。
 小笠原に例えるとしたら、父島は八丈島、母島は青ヶ島ってことですね。
 小笠原に行くときはいつも母島へ直行、青ヶ島へも直行しているのは、どちらもひっそりしていて、秘境だからでしょうか。

201006260006  八丈島の気になるところ・・・
 古民家喫茶 中之郷。
 築100年を超える家屋を改装したものだそうです。
 ここでちょっと癒されてみたいな。


201006260010  式根島の松ヶ下雅湯。
 式根島も新島村。新島と式根島、どっちにするかと言われると式根島を選んでしまいます。
 新島はサーファーのメッカ、サーファの若い人たちでごった返しているのに、式根島はひっそりしています。

 式根島は新島に比べると本当に何もない島だけど、温泉や絶景に癒されます。

 今月号は40ページも伊豆諸島を紹介されていますので、ボリュームたっぷり。 
 この1冊さえあれば、伊豆諸島全部を旅しているかような気分にさせてくれます。

 ・日本唯一の島マガジン 「島へ。」

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北海道の紫アスパラ

2010-06-26 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201006260001  北海道の紫アスパラは国王様からの御下賜品。
 ウニ、イクラに続き、北海道からの荷物がよく届くようになりました。
 いつもありがとうございます。
 ハン尚宮(母)が「アスパラとイカ炒め」を作ってくれました。
 アワビのように見えますが、実際は山口の伯母から送られてきた水イカを入れています。
 房総半島では「イカ」があまり獲れず、スーパーで見かける「イカ」はほとんど「山口県産」と銘打っています。
 片栗粉の水溶き汁を少し加えた、ちょっとした「とろみ」がついているので、美味しかったです。

201006260002  我が家では、毎日ゴーヤーが出ます。
 毎日同じ味だと飽きてしまうので、バリエーションを変えながら食卓に出ます。
 今回はトマトをペースト状にして、サラダ風にしたもの。これは母のオリジナルレシピ。

 ここまでは、昨日までの夕食。そして、今夜の夕食は・・・

201006260003  夏なのに、鍋なんですかっ!?
 母いわく、楽天市場からのダイレクトメールで、カニがでかでかと出ていたんですよ。それで無情に食べたくなって、注文。
 北海道からなのに、身がしょぼくて、お世辞にも美味しいとは言えず。
 臭みがなくても、夏だとカニが変わってしまったでしょうか。

 美味しくないからドックおじさん(父)もブーブー言うし、邪険なムードが・・・。
 母の手料理だと、美味しいですよ~!!と食卓が明るくなるのですが、今回はちょっと暗かったような。
 国王様からの御下賜品は北海道出身の友人の情報を通したものなので、100%品質も保証でき、味もとても美味しいです。

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まるで韓国!?

2010-06-25 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201006240004 韓国料理専門店だと、チャプェを1皿注文しただけでとっても高~い。
 皆で分け合うと、1皿なんてあっという間です。
 ハン尚宮(母)はその日の気分により、韓国料理だったり、琉球料理だったり・・・。

 お店で食べるチャプェの味に似ていて、こんなにたくさん食べられるなんて・・・。

201006240001  韓国のオイキムチ。
 日本の「きゅうりのからし漬け」にちょっと似ています。
 職場の同僚は大きな畑を持っているのか、毎日きゅうりが実るらしい。それを「からし漬け」にして、いつもお昼にいただいています。

 数年前、ハングルを勉強していた頃・・・・。
 日本語の呼びかけ「お~い」は韓国も通用すると勘違いし、「?~?」と連発。
 それに反応した韓国人は目を丸くして、「なんだ?きゅうり!?」
 「??「おい」は、きゅうりのことなんだよ。「?~!」(や~っ!)が正しい」と直されたのを思い出します(笑)

201006240002  これは・・・・
 国王様からの御下賜品です。
 数日前、北海道から「ウニの瓶詰」が送られてきたのですが、興味を示さなかった。
 私が幼いころ、父が獲ってきたウニを割るシーンを見てしまいました。サッカーボールのような大きさ(実際はテニスボールくらいの大きさなのに、2、3歳の目だとすごく大きく見える)のウニが真っ二つに割り、中身を取り出しても、無数の針が動く、動く。まるで化け物のようで食べられるものではないとトラウマになってしまいました・・・。
 国王様はそんな私に気遣い、ウニと同じような高級食材を取り寄せたらしいです。

201006240003  ありがとうございます。美味しかったです。
 いくらはカロリーがとても高いので、冷凍庫で保存しながら少しずついただきますね。

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ゴーヤの雄花&雌花

2010-06-24 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 せっかく咲いてくれたのに、チョン切られたように落下するのは何でしょうか?
 アリがたくさんウロウロしていたので、全滅させる殺虫剤まで用意したのですが・・・・

 沖縄にお住まいの方からのコメントをいただきました。

 「ゴーヤのお花は、雄花と雌花があり、先に雄花が咲きます。開花してすぐ落ちるのが雄花の特徴です。雌花はあとから出てきて、小さな実もつけてくれます

 えーっ!?知らなった・・・・。

 わざわざご丁寧に教えてくださって、ありがとうございます。

 アリさんたちは受難でしたね・・・。
 しばらく様子を見ることにします。
 雄花ばかりだと困りますし、雌花も出てきて実って欲しいです・・・。

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戦争の後始末

2010-06-23 00:01:00 | 小笠原

201006230002  戦争の後始末
  著者:高野実
   昭和8年 鳥取市で生れる。
   鳥取県庁に数年勤務ののち、昭和36年厚生省に移る。
   昭和41年 明治大学文学部卒業
 平成6年 厚生省を定年退職。
 現在、市原市内在住。

 発行:流氷群同人会(鳥取市)
 発行日:2010年6月15日
 自費出版のため、定価、ISBNの表示なし

 ご本人から寄贈がありました。ご足労、本当にありがとうございます。

201006230001  厚生省の援護局(いわゆる戦後処理の担当局)に在職中、太平洋戦争の遺骨収集に携わり、目の当りに書き下ろした貴重な体験記になっています。
 沖縄はホテル、硫黄島は自衛隊宿舎。海外はジャングル内に小さなテントを張っての自炊。


 特に「硫黄島のミイラ」(1978年6月)のところを読んでみると、硫黄島は戦後33年目にして自然豪にもぐりこんだミイラを発見。衣服も腐らず、革靴を履いていた。南方の島でこのようにほぼ完ぺきな状態で発見するのは初めてだ。衣服に氏名と思われるメモが入っており、遺族に遺骨の伝達が入っているかどうか調べたところ、「遺骨はもらっています。今回の遺骨が夫のものであれば、以前の遺骨はなんだったでしょうか」と厄介な問題が起きてしまった・・・。

 遺骨収集の裏話を同人誌に書いたが、現職の身で単行本にするのは気が進まない理由で本にするのは拒んでいたらしい。

 平成も22年、戦争を知らない世代が増え、このような貴重な記録を次の世代に語り継がれたいという思いで、これをまとめたそうです。

 ほとんど戦時中の記録が残されていますが、戦後処理は初めて。本当に興味深い内容です。

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日本一昼間の長いところは?

2010-06-23 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 6月21日は夏至の日。
 これから夏本番を迎えるのに、少しずつ日が短くなってしまいます。
 日本一昼間が長いところは?と聞かれると、日本最西端の沖縄県・与那国島かな?と答えてしまいそうですが、

 正解は 北海道の礼文島。
  日の出 3時47分  日の入り 19時28分。 昼間の長さは15時間41分

 沖縄県与那国島の最西端(日本最西端)
  日の出 6時00分  日の入り 19時40分。 13時間40分
  (礼文島との差はなんと2時間!?)

 東京都庁
  日の出 4時25分  日の入り 19時00分。 14時間35分
 青ヶ島
  日の出 4時34分  日の入り 18時51分。 14時間17分
 小笠原・母島
  日の出 4時38分  日の入り 18時27分。 13時間49分
 小笠原・硫黄島
  日の出 4時46分  日の入り 18時26分。 13時間40分
 小笠原・南鳥島(日本最東端) 
  日の出 3時58分  日の入り 17時36分。 13時間38分

 南鳥島は夕方5時半には暗くなるなんて、まるで東京の2月中旬みたい・・・。
 (南鳥島気象観測所、海上自衛隊の職員が住んでいるので無人島ではありません)

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24時間働く蟻

2010-06-22 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

201006220002  やっとゴーヤーのお花が咲いてくれたかと思いきや・・・、ちょん切られていました。
 私と同じくらいの背まで伸びているのに、小さな蟻が動き回っていました。
 ちょん切った犯人は蟻!?
 
 「せっかくナスが花を咲いてくれたのに、蟻が花をちょん切って地面に落としている」とハン尚宮(母)が言っていたことを思い出しました。

201006220003
 2個目のお花が地面に・・・!?
 美味しいのか、ダンゴムシが蜜を吸っていますね。

 たたがされど蟻。ゴーヤーの花をちょん切るなんて、意地悪すぎ

201006220004  大行列もできているので、沸騰したお湯をぶっかけても次々とどこからなく現れてきます。
 何回もお湯を沸かしては、ガス代がもったいない。
 今度はこれを置いて試してみることにします。
 毒殺成分入りのエサを蟻の巣に運んでくれるので、巣の中の蟻は全滅できる効果はありそうです。

201006220006  この蟻の行列はどこまで続くか、調べてみたところ、この先ず~っと続いていました。
 行列を割り込むように毒殺成分入りのエサを置いてみました。
 案の定群がってくれたので、嬉しい。
 
 夜11時になって、様子を見に行ったところ相変わらず行列でした。
 暗くなって、まわりが見えないはずなのに、24時間ぶっ通しで働いていますかね?

201006220005  野菜花の天敵は蟻。
 ハイビスカスはナメクジ。
 できるだけ害虫駆除にお金をかけたくないのですが、ヤツは24時間働いているので、かなわないんです。

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マルハチ!?

2010-06-22 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201006220001  ベビちゃんの眉間をよく見ると、きれいな文字の「八」がくっきり。
 大きくなると消えるかも知れませんし、見られるのは今のうち。
 小笠原諸島の固有種、逆さまの「八」の模様が入った幹「マルハチ」を連想してしまいました。
 ベビちゃんも小笠原へ遊びに来て欲しいな~というメッセージかも?

 サインネームはどうするかという話が出て、誰かさんが「八」の手話をそのまま額に当てるのはどうかと。でも、お子様の物心がついたときにサインネームはこれだというのは、きっと気に入らないかも?
 もっと気に入ってもらえるような、サインネームを検討中だそうです。

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