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2016年 6月 あおがしま丸実績

2016-06-30 00:00:00 | あおがしま丸実績
 6月 1日(水) ○ 就航 条件付
 6月 2日(木) 芝浦
 6月 3日(金) ○ 就航
 6月 4日(土) ○ 就航
 6月 5日(日) 日曜運休 
 6月 6日(月) ○ 就航 ヘリ濃霧欠航
 6月 7日(火) ○ 就航 八重根漁港から出航 ヘリ就航
 6月 8日(水) 辰巳
 6月 9日(木) 芝浦
 6月10日(金) ○ 就航 ヘリ欠航
 6月11日(土) ○ 就航 
 6月12日(日) 日曜運休
 6月13日(月) × 欠航 梅雨前線活発化
 6月14日(火) ○ 就航 条件付
 6月15日(水) ○ 就航
 6月16日(木) 芝浦
 6月17日(金) × 欠航 低気圧前線が関東にかかる
 6月18日(土) ○ 就航 
 6月19日(日) 日曜運休
 6月20日(月) ○ 就航 全国的に雨。ヘリは欠航。
 6月21日(火) ○ 就航 条件付
 6月22日(水) 辰巳
 6月23日(木) 芝浦
 6月24日(金) ○ 就航 条件付
 6月25日(土) × 欠航 梅雨前線通過 (三宝港は波がかぶっている)
 6月26日(日) 日曜運休 夕方あたりから少しずつ凪ぐ
 6月27日(月) ○ 就航 梅雨の中休み 夏本番の青空広がる
 6月28日(火) × 欠航 梅雨前線が活発化。風も強くなる
 6月29日(水) ○ 就航 条件付
 6月30日(木) 芝浦

 就航予定日数 19日 就航した日 15日 欠航4日
 就航率 78.9%
 就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
 欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
 ちなみに去年(2015年6月実績は就航予定日20日 就航した日15日 75.0%)
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29日はヘリ欠航、船条件付き入港

2016-06-29 23:04:59 | 2014~2020青ヶ島

 6月29日のヘリポート。こんなに霧がかかっていては着陸不可能。条件付きで飛んできて、9時40分前後はヘリポートのサークルがはっきり見えずそのまま八丈島に引き返し、欠航ーっ!!となりました。しかし、皮肉にもその数分後、霧が取れて晴れたそうです。
 船は条件付きで出航し、視界良好な海抜0m地帯を進んでいるわけなので、三宝港の状態がよければ、入港。29日は無事に入港されました。
 梅雨の間はヘリの欠航率が増えるわけなので、船が頼りです。

 八丈空港 → 青ヶ島ヘリポート 20分
 八丈底土港 → 青ヶ島三宝港 船 3時間 + 都道236号線でおよそ5キロ先の集落へ車で15分
 
 船が入港する三宝港あたりでは家が建っているわけではなく、無人地帯。505メートルの長ーい青宝トンネルを抜けたあとの池の沢も無人地帯。初めて青ヶ島に上陸した1999年当時を思い出すと、想像していたよりも厳しい自然環境に衝撃を受けました。その後、何度もリピーターし、都道236号線を運転しているうちに、懐かしく思い出せる光風明媚な風景。都会の煩わしさも開放されるし、旅人なら、な~にも考えずにの~んびり暮らせるところ。
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本日は条件付きです

2016-06-29 07:52:48 | 2014~2020青ヶ島
 6月27日(月) ○ 就航 梅雨の中休み 夏本番の青空広がる
 6月28日(火) × 欠航 梅雨前線が活発化。風も強くなる
 6月29日(水) ○ 条件付
 6月30日(木) 芝浦
―――(ここから予想)—――
 7月 1日(金) ○ 就航 貨物便
 7月 2日(土) △ 条件付
 7月 3日(日) 日曜運休
 7月 4日(月) ○ 就航 梅雨前線が南下するかどうか不明ですが、南下すると欠航になる可能性あり
 7月 5日(火) ○ 就航

(2016年 6月29日 7時45分現在の予想)

 7月1日は欠航だと思いましたが、今のところ大丈夫でしょう。今日は条件付きですが、きっと大丈夫。
(あくまで予想なので、100%その通りになるとは限りませんので、ご留意ください)
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2015年7月はとても凄まじかった

2016-06-29 00:02:04 | 2014~2020青ヶ島

 2015年7月の就航記録。2015年7月1日から31日まで、1ケ月の間に船が来たのはわずか6回。今年の7月は・・・ほぼ時刻表通りになりそうな予想。
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赤井川駅(その2)

2016-06-29 00:00:00 | 2016JR北海道H5系旅

 赤井川駅前の風景はご覧通り、未舗装。小幌駅は日本一だけど、ここは200位のうち、132位にランキング。それにしても友人はここが秘境駅のランキングに含まれている駅だと、よくわかりましたね・・・。

 赤井川駅の開業は1904(明治37)年10月15日。今年は2016年なので、112年になります。現在はこじんまりとした駅舎だけど、開業当時は静狩駅のような大きな建物の駅舎だったに違いない。
 あかいがわ だけど・・・山口県の何もない故郷の山陰本線「阿川(あがわ)」駅を連想。昭和3年開業時そのままの木造駅舎が現役で使われています。

 なぜか、JR貨物の列車が停車中。室蘭本線は複線だけど、ここは函館本線。函館から七飯までは複線、七飯から森までは単線なので、特急または各駅停車の交換待ちかも。

 ものすごーく長い列。

 先頭のディーゼル機関車はDF200でした。北斗星やカシオペアでお馴染みだったDD51だとパワー不足なので、この編成ならDD51を3両つなげておかないと引っ張れないかもしれない。昔の山陰本線もDD51王国でした。今の時代、DD51のけん引する客車に乗りたいと思っても、今年(2016年)3月21日を以って、急行「はなます」が最後の運行。急行はまなすで使われた客車を大井川鐵道のSL客車用として第2の人生を歩むことになりました。
 スハフ 14 502+スハフ 14 557+オハ 14 511+オハ 14 535 の4両。往年のJR北海道・急行はまなすに乗りたくなったら、大井川鐵道へ!!
 赤井川駅(その3)に続く。
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結局台風1号の発生はなかった

2016-06-28 22:33:26 | 2014~2020青ヶ島
 気象庁の台風情報・・・27日、フィリピン近海で熱帯低気圧発生。今年初の台風1号になるのでは?と思いましたが、結局消滅しました。
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今日はケッコーッとなりました。

2016-06-28 07:47:26 | 2014~2020青ヶ島
 今日も船は来る!と予想していたのに、梅雨前線が活発しているため、午後からは荒れそうです。御蔵島は通過して、八丈島8時40分入港予定。
 ANA第1便は条件付きで飛行中。8時25分、八丈空港着陸予定ですが、視界が悪ければ、羽田へ引き返すこともありそうです。
 ヘリコプターの八丈空港 ←→ 青ヶ島 は就航予定。青ヶ島での視界は良好。
 昨日は夏を思わせるような、良いお天気だったのに、今日は急に「梅雨」に逆戻りです・・・。
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未舗装の先に小さな無人駅、赤井川駅

2016-06-28 00:00:00 | 2016JR北海道H5系旅

 5月と6月、交互にアップしていますが、今回はよく晴れていた5月のほうです。渡島(おしま)富士とも呼ばれている、駒ヶ岳。左側の尖った部分が1番高いところで標高1131m。噴火の繰り返しで、大沼の湖が出来ているので、その風景はまるで山梨県の富士五湖を連想。
 撮影したのは5月だけど、その後の5月下旬。駒ヶ岳付近で山菜取りに行った小さな男の子が行方不明になった事件は記憶に新しい。1週間近く、施錠されていない自衛隊の駒ヶ岳演習場の建物に入り、水道から水を飲んでマットで寒さを凌いでいたとのこと。7歳の小さな子だというのにサバイバル能力を身につけていた。非常に素晴らしい。
 道央自動車道は大沼公園ICが終点。函館までは建設工事中。札幌からここまでJR千歳線・室蘭本線と並行し、距離はおよそ280キロ。東名高速道路に例えるとしたら、東京ICから愛知県の音羽蒲郡ICまでと同じ距離。ずっと昔、東京を23時43分に出発して、翌朝の6時5分、名古屋に着く大垣夜行ユーザーでした。名古屋に着いたら、名古屋始発の「のぞみ」で山口県の何もない田舎に帰省。名古屋6時41分発→広島8時57分 のぞみ33号、広島9時10分→新下関10時23分 こだま573号。新下関駅前のレンタカーを借りて、何もない日本海側の漁村に着くのはちょうどお昼前。およそ12時間で旅ができる時代だったのに、今は大垣夜行は廃止になっているので、昔みたいに真夜中のうちに移動しながら目的地に着ける旅は不可能。快速「ムーンライトながら号」でいつも目が覚める頃は、愛知県に入って最初の豊橋駅か、蒲郡なので、懐かしく思い出せました。

 ずっと昔から隠れJR北海道ファン。北海道とは全く関係ないところのJR券は、いつもJR北海道東京プラザで用達。次いでにJR九州。山口県の何もない田舎に帰省した次いでにJR九州の駅で、関東で使う予定(JR東日本)の切符を購入。かなり、ひねくれ者。門司港は、山口県下関の対岸、JR九州の駅になります。



 カーナビを確認すると、大沼公園ICの最寄り駅は、赤井川駅。すると、友人が「赤井川駅も秘境駅だったような?でも、無理しなくていい。宿へ直行~!!」と。「秘境駅」と言われれば、おのずと、無意識にハンドルが赤井川駅方面に切ってしまいました。友人は何度も北海道に出かけているので、南北海道エリアのみだけではなく、全道の駅に詳しい。
 カーナビでは赤井川駅の位置はこうだ!と表示されていますが、道は未舗装なんですよ!?本当にこの道でよいのか!?と半信半疑な気持ちでレンタカーのアクセスペダルを少しずつ踏みながら前進。だって、この駅に行くのは初めてだし、このエリアの土地勘に疎くて、この先に本当に駅があるのかと不安な気持ちになるのは無理もない話。
 カーナビとおり、赤井川駅がありました!!秘境駅としてランキングされてもおかしくないほどの環境。まだまだ赤井川駅の続きはあります。
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本日就航ーっ!梅雨の中休み、青空です!

2016-06-27 10:03:46 | 2014~2020青ヶ島
 本日の船は御蔵島下り入港、あおがしま丸も順調に出航しました。ひんぎゃのお山さんのブログによれば、今日は久しぶりに晴れていて、青空が広がっているとのことです。よかったです!!島のみなさんも、連日の湿度100%から解放され、家にたまった湿気を外に追い出したり、いっせいに布団干し・・・だと思います。この先の予想なんですが、

 6月26日(日) 日曜運休
 6月27日(月) ○ 就航 梅雨の中休み 夏本番の青空広がる
―――(ここから予想)—――
 6月28日(火) ○ 就航
 6月29日(水) ○ 就航
 6月30日(木) 芝浦   高気圧に覆われていて、凪いでいるが・・・
 7月 1日(金) × 欠航 梅雨前線が南下するため、海も多少荒れるかも?
 7月 2日(土) △ 条件付 貨物便

(2016年 6月27日 9時45分現在の予想)

 週末の天気は怪しいので、このような予想となりました。ちなみに今年(2016)年は台風が1件も出ておりません。台風が出ないまま無事に牛祭り開催できれば・・・と願っております。
 沖縄やフィリピンで発生した台風でも同じ海つながりで「うねり」が届き、欠航のケースもあります。式根島のように防波堤があれば、うねりがあっても入港できる確率は高そうですが・・・現状では大海原に1本突き出た桟橋なので、厳しいかな・・・。
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羽田空港-函館空港

2016-06-26 00:00:00 | 2016(2回目の)H5系

 鐵道だけではなく、航空機利用の組み合わせ。今回は行き飛行機、帰りはJR北海道のH5系新幹線。4編成しか製造されず、2編成は北海道新幹線内でトラブルが起きた場合の予備用、本運用は2編成しかない列車なので、巡り合えるのに非常にレアなもの。

 東京発のJR北海道H5系は、1日1本しかなく、東京17時20分 → 新函館北斗 21時28分 の「はやぶさ29号」しかない。
 逆に新函館北斗発東京行きは 新函館北斗 6時35分 → 東京 11時04分 「はやぶさ10号」
               新函館北斗12時44分 → 東京 17時04分 「はやぶさ22号」
 上記のダイヤは始発から終点までH5系運用ですが・・・ 
 JR東日本のE5系が新函館北斗まで乗り入れる代わりに、JR北海道の車両を東北新幹線内で完結する運用を割り当てし、両社の使用料を清算するための時刻表は・・・
 仙台 6時40分 → 新函館北斗 10時07分 「はやぶさ95号」 
 東京11時20分 → 新青森   14時43分 「はやぶさ17号」 東日本会社線内で完結
 東京21時44分 → 仙台    23時47分 「やまびこ223号」 東日本会社線内で完結
 新青森17時44分 → 東京  21時04分 「はやぶさ32号」 東日本会社線内で完結
 こうなると、ゆっくりH5系の旅を楽しみたいと思えば、新函館北斗 12時44分発しかないです。だから、飛行機で函館へ。

 真ん中は隅田川かな?過密都市、トーキョーの風景。この街に憧れて、何もない漁村からトーキョーへ。しかし・・・根っから田舎人のためなのか、数年で挫折。映画アイランドタイムズに出ていた青ヶ島の子どもが東京に憧れ、いざ東京暮らし。なかなか空気があわなくて青ヶ島に戻るシーンあり。たぶん、あれと同じだと思います。アイランドタイムズは2007年に制作されたもので、気が付けばもう9年経つんじゃないですか。99%は青ヶ島で撮影された、貴重な映画なんです。トーキョーは目まぐるしく変わりますが、青ヶ島は昔からず~っと全然変わらない風景にほっこりします。

 東北を縦貫し、あっという間に津軽海峡を越え、このあたりはもう北海道。

 真ん中のまっすぐな線は、新しくできたばかりの北海道新幹線!!くねくね曲がっていると、速度は出せないので、まっすぐにして、速度を240キロ出せるように設計。北海道新幹線内の地上区間は240キロ、青函トンネル区間は140キロ。
 鉄路は、たぶん・・・函館本線かな。函館から新幹線に乗り継ぐため「函館ライナー」運行中。JR北海道にもの申す!!大沼公園まで電化し、始発から終点まで両端とも観光地なので、新幹線との乗り継ぎもあり需要は見込めそうです。

 五稜郭が見えたと思ったら、飛行機は函館空港に着陸。飛行機は強く着陸すればするほど、滑走路の距離が短くなる。乗客に衝撃を与えないように、すーっと滑り込むような着陸方法だと、滑走距離が長くなり、はみ出てしまうオーバーランに陥る可能性がある。強く着陸して、ある程度衝撃があったほうが1番安全。パイロットさんは着陸するのにこのように計算して、操縦しているわけなので、相当な技術なんです。新幹線の運転士さんも、秒単位で管理されているので、スピードコントロールを自動任せにすることはせず、鉄道懐中時計を見ながら次の停車駅まで残りの時間を計算するときもあるそうです。船の航海士さんも、レーダーを見ながら正しい航路になっているか操縦。人命を預かっている立場なので、いつもお疲れさまと言いたいです。次回の記事は、赤井川駅です。

 
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前線通過、あおがしま丸は欠航ーっ!となりました

2016-06-25 09:48:51 | 2014~2020青ヶ島
 朝から湿っぽい空気、しかも風が強いです。湿度は80%なので、気温が26度でも蒸し暑いです。
 昨日のブログで「明日も船が来る」と書いてしまいましたが、24日の夕方あたりから次第に荒れてきました。

 6月23日(木) 芝浦 
 6月24日(金) ○ 就航 条件付
 6月25日(土) × 欠航 梅雨前線通過 (三宝港は波がかぶっている)
 6月26日(日) 日曜運休 夕方あたりから少しずつ凪ぐ
―――(ここから予想)―――
 6月27日(月) ○ 就航 
 6月28日(火) ○ 就航
 6月29日(水) × 欠航
 6月30日(木) 芝浦
 7月 1日(金) × 欠航

(2016年 6月25日 9時45分現在の予想)

 週の前半は比較的凪いでいて、後半は再び、梅雨前線が通過するため、欠航になる可能性が濃厚・・・と私は思います。
 あくまでも「予想」ですので、100%その通りになるとは限りません。 
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1923年(大正12年)開業の靜狩驛(その4)

2016-06-25 00:26:29 | 2016JR北海道H5系旅

 大正時代から昭和にかけて、鐡道省~國鐵駅員さんが切符を切っていたのであろう改札ラッチ。

 出入口は施錠されているので、窓超しからの駅務室。

 2月23日(水)の文字が見えます。なんと、5年前の2011年2月23日は水曜日。あれから、黒板への書き込みはない。
 その下に483D ウヤ(運休)とか、暗号めいた電報略号でチョーク書き。電報略号はJRの職員しか知っているものなので、われら一般人が見てもカタカナ文字が羅列しているだけで何と書かれているのか意味不明になると思います。

 その空間だけ、ツンと鼻に突き刺さるような臭さ。発生源は、カメムシ。防寒のため、玄関に前室を備え付けているので、暖を求め、ここにカメムシ集団がやってくるわけです。

 スーパー北斗15号札幌行き通過っ!!

 函館 14:56 → 新函館北斗 15:15 → 札幌 18:41。(東京10:20発の「はやぶさ13号」接続)

 靜狩驛の観光はこれで最終回です。次は、秘境駅のひとつ、赤井川(あかいがわ)駅。
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【祝】本日は条件付き出航ーっ!

2016-06-24 07:44:24 | 2014~2020青ヶ島
 24日の船は梅雨前線が太平洋にかかっているので、欠航になるかも知れないと予想していましたが、本日は「条件付き」で出航決定となりました。明日も船は来て、26日は日曜運休、27、28日も船は動きそうです。
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1923年(大正12年)開業の靜狩驛(その3)

2016-06-24 00:03:19 | 2016JR北海道H5系旅

 カウンター跡があるので、たぶん、出札窓口を板でふさいでいるかと思います。もしも、地震が起きた場合、近くの静狩小学校も海岸沿いなので、津波時の避難先は金山周辺の高台へ避難するようにと地図で案内されています。ここは海抜7mなので、津波が来るのは必至。駅舎は大正12年からそのまま、津波の被害は全然ありませんが、東日本大震災のこともあるので、万が一の備え。

 駅前のポスト。管轄は長万部郵便局でした。昔は長万部も24時間営業。私の住んでいる房総の田舎町も24時間。田舎だというのに、深夜時間帯や早朝時間帯にお客さんが来るのはあんまりいない。窓口を開けておくだけでも人件費も無駄、光熱費も無駄。去年の9月から24時間は撤廃し、時間短縮。千葉県内で24時間営業は千葉中央、松戸南、美浜、市川、浦安、船橋の6局に絞ってしまいました。

 このアングルだと、昭和初期の小学校を連想。

 待合室にあった照明はすべてLED蛍光灯。LEDは長寿命のうえ、消費電力もかからない。我が家も蛍光灯の寿命が来たらLEDに切り替え進行中。電気代もかからないし、発熱量も少ない。しかも紫外線を発しないので、夏の厄介な小さな虫が明かりに群がることはなさそう。

 ホームから見た靜狩驛本屋。初めてみたときは2014年9月。北斗星で長万部下車。普通列車に乗り換え、最初の駅はここでした。あまりにも貫禄のある駅舎に驚愕!といったような記憶はあります。

 駅本屋の駅名票はかなり古いですが、こちらは新しく取り替えられたばかり。ピカピカです。「こぼろ」が廃止になったからと、その上に「れぶん Rebun」のシールを貼ることは絶対に避けたい。豊浦町役場との協定で小幌駅は平成29年3月31日まで存続させるという内容ですが、恒久的に継続更新を・・・。
 室蘭本線経由で札幌市内行きの乗車券は経由欄に長万部で分岐して室蘭本線で最初の駅、「静狩」と印字されているので、鐵道ファンでなくても目にする機会が多い。特急の車掌さんが検札するときに乗車券をパッと見て「静狩」と印字されていれば、室蘭本線、千歳線経由という判断材料のひとつ。もし、静狩駅廃止、小幌駅存続するとしたら、経由欄は「函館線・小幌」になるかも。
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1923年(大正12年)開業の靜狩驛(その2)

2016-06-23 00:06:23 | 2016JR北海道H5系旅

 靜狩驛待合室内の風景。かなり大きな駅舎、おそらく左側にいくつかの切符窓口があって、行列をなしていたかも知れない??北海道は防寒のため、玄関は二重にしているところが多い。ドアと向こうのドアの間に改札ラッチがあって、駅員さんが靜狩から何々行きの硬券にパチパチ鋏を入れていたかも。1923(大正12)年当時は靜狩驛を利用するお客さんが多くいたため、それに見合うように駅舎を大きくしているかも知れません。

 改札口に入って、駅長室や駅事務室があるほうの左側。豪雪地帯なので、ドアを開けたとたん、冷たい空気が入って来ないように前室(控えの間)付き。

 座布団がたくさんありますが・・・1981(昭和56)年の利用者は1日あたり133人、1992(平成4)年は82人、現在は人口も減り、利用者も急激に減り3~4人。出処はWikipedia。

 時刻表もスカスカ。東室蘭方面は4本だけど、午前中の2本は小幌通過。長万部方面は5本。最終は23時23分(小幌通過)。あの・・靜狩驛周辺の民家はそんなに宵っぱりではないので、靜狩驛に停車しても、乗る人や降りる人はいないってば。長万部駅は長万部の中心駅なので、23時台でも利用者は1人や2人はいるかも知れません。

 あの・・・函館と森の間に「新函館北斗」抜けていますね。2160円区間でございます。

 今度はホームに出てみます。ホームがとても長いのは、蒸気機関車時代、何両も連なった客車を牽引していた頃の名残り。山口県の何もない実家の長門二見駅も10両編成でも十分足りるほどプラットホームはとても長い。しかし、今は出入り口に近い位置に1両ワンマンや2両のディーゼルカー。

 駅名票。2006年に廃駅の「あさひはま」の上に「おしゃまんべ」を貼っているため、色が違っていました。そりゃ、目立ちます。となりの「こぼろ」は永遠に不滅でありたい。
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