東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

気が付けば・・おきなわ No.10

2007-09-29 00:57:49 | 沖縄

 9月28日(金曜日)は最高気温32度もあり、暑い1日でした。
 32度といっても、7,8月みたいに蒸し暑さは感じられず、すっかり秋の空気に変わったみたいです。

Conv0001  サラセニア。  
 洋式便器のような形をしていますが、これは食虫植物。
 つぼ口のところに虫が止まると、ふたが閉まりそうですが、何も動かないそうです。
 虫の足を滑らせ、消化液の入っている底に引き込まれてしまいます。
 
 「ハエトリ草」の名前を聞いただけで、小バエが葉の上に止まるとパッと閉じそうだと購入してみたのですが、なかなか閉じてくれないのです。
 このサラセニアとともに家の中で育てたことはあるのですが、育て方が難しく数ヵ月後に枯れてしまいました・・・。

Conv0003  温室の中にあった、「ラン」。
 沖縄のランはさまざまな種類があるそうです。
 


Conv0004  これもランの仲間。
 カタカナの名前がとても長くて覚えられませんでした・・・。



Conv0005   世界一大きくなる果実の「バラミツ」。
 このまま大きくなれば70センチ、重さ40キロに達するそうです。
 まだ食べたことのない果実なので、どんな味なのかはわかりません。 


Conv0006  チョコレートやココアの原料、「カカオ」。
 1年中常夏の温室なので、ここでもカカオが見られるのですが、主な栽培地はアフリカ、南アメリカあたり。


Conv0011  夏野菜の定番、「ゴーヤー」。
 ビタミンCが多く含まれ、ダイエットや夏バテに効果があるみたいです。
 夏の間は近所の方によくいただいたのですが、最近はもう食卓に出ることはなくなりました。
 沖縄では冬の間でもゴーヤーチャンプルーが食べられたので、1年中採れるみたいですね。

Conv0008  バベルの塔(世界各地の人々たちがひとつの言葉で交わしながら天まで届く塔を作り、神の存在を試そうとしていました。
 それを知っている神は人々に違う言葉を話させるようにしたため、お互いに混乱し、世界各地に散ったという。<旧約聖書の「創世記」>
 日本語、英語、中国語、朝鮮語、ロシア語・・・の存在はこのためだそうです)
 話をすっかり逸らしてしまいました。
 バベルの塔ほどではないが、イメージが似ている「遠見台」からの海辺を一望。
 
Conv0013_2  6時になってもまだ明るい。
 今夜の宿は、美ら海水族館近くの「マハイナホテル」。



Conv0015  うわー、畳がついているねぇ・・・とハン尚宮(母)は大はじゃき。
 ハン尚宮は畳の上でないと眠れないみたいなので、今回も畳付きの部屋をリクエスト。


Conv0019 夕食はホテルのレストラン。
 これは沖縄食材中心の「琉球定食」。


Conv0020  上の写真とはちょっと違うみたいですが、これも「琉球定食」らしいですね。




Conv0022  ひとつき前の話なので、どんなメニューだったのか失念してしまいました。
 どれも美味しかったでしたー!!\(^o^)/
 
 あっ、思い出しました。「アグー」(沖縄在来種の豚)の焼肉。 

Conv0017  ホテルの夜景。
 


Conv0023  イルミネーションが美しく、まるで「常夏のクリスマス」のようでした。
 ちょっと値の張るホテルでしたが、沖縄のリゾートで優雅に過ごしたいと思うのなら、ここがお勧めです。
 プールも温泉(すごく混んでいましたが・・・)は宿泊者無料でご利用になれます。

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今年最後の猛暑?

2007-09-28 21:06:37 | 日記・エッセイ・コラム

今年最後の猛暑?
ずっとブログさぼってしまいました。(笑)
来週からはもう10月になろうとしているのに、職場ではエアコン入っています。9月最後になってもエアコンとはおそらく初めてのことだと思います。
今年の梅雨明けが8月1日なので、遅れた分、今になっても猛暑になるのは考えられますね。
例年なら10月下旬あたりが紅葉の見頃になるのですが今年は11月下旬~12月上旬になりそう。

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気が付けば・・おきなわ No.9

2007-09-26 01:22:14 | 沖縄

Okinawa90 今度は美(ちゅ)ら水族館のとなりにある、亜熱帯ドリームセンター。
 「となり」と言っても、敷地はあまりにも広いので、循環バスに乗車。
 水族館は大変人気があるのですが、ここは蒸し暑いせいか、人がまばらになっていました。
 暖房が恋しくなる季節なら、天然暖房のようで心地よいかも・・・。

Okinawa91  今日は30度を越す暑さ、温室の中ではご覧のとおり。
 小笠原諸島・沖縄諸島は「亜熱帯気候」に属するもので「熱帯」に次ぐ気温や湿度の高い地域。
 「ああ、温室の中にエアコンがあれば・・・」と思いましたが、そんなことしていたら、植物が枯れてしまいますね・・・。

Okinawa92  青ヶ島で見かけたものと同じオオタニワタリ。
 
 青ヶ島は東京から南へ367キロに位置し、緯度は宮崎県とほぼ同じですが、海洋性の温暖な気候に恵まれ、亜熱帯植物があちこち繁茂しています。

 画像を整理していたら、なぜかオオタニワタリの写真ばかり。
 沖縄に来ても青ヶ島を偲んでいたからでしょうか。


Okinawa93 ドラゴンフルーツ。
 甘くて美味しいものだけど、なんとサボテン科に属するそうです。
 あのトゲトゲとしたサボテンと同じ仲間なんて信じられませんな。
 

Dragon2_1  <参考画像>
  去年もらった、ドラゴンフルーツの中身。 



 植物や花が好きな人ならお勧めする場所です。
 印象に残った植物を1つ1つ説明したいので、続きはまた書きますね。

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サプライズ-日帰り韓国旅行-

2007-09-25 00:18:52 | 日記・エッセイ・コラム

Jyangum8_1  9月24日は私の誕生日でした・・・。
 誕生日が来るたびに年齢が1つ増えてしまうわけなので、あまり嬉しくないのですが、「おめでとう」と言われるとやはり嬉しくなってしまいます。

 今週もまた国王さまの お出まし  里帰りでしたが、「24日は誕生日なので、近くの美味しい韓国料理店を案内してくれたまえ、余がごちそうする」と密かにチャングムに命じ、内医院の看護師に聞き込みなどのリサーチをしてくれたらしい。

Korea47_1  連れて行かれたところは・・・
千葉駅から歩いて10分のところの韓国家庭料理店「???(コバウ)」というお店でした。
 ??(民衆食堂)っぽさ雰囲気の漂うお店ですが、料理人も韓国人。

Korea48 注文してすぐに運ばれてきた、キムチやナムル。
 料理を待つ間にキムチやナムルを出すのが韓流。
 日本国内の韓国料理店といっても、キムチにお金を取るところもあるのですが、こちらは本場と同じく無料でおかわりも可能。

Korea49_1  いくつかまとめて注文したのに最初に運ばれてきたのは?????(キムチジジミ(韓国風お好み焼き))。
 キムチがたくさん入っていて、タレも美味しい。
 普通のジジミもあったのですが、やはりコチュ(唐辛子)の入ったほうが脂肪も燃焼してくれるし・・・。

Korea50  今度は????(デジカルビ(豚のカルビ))。
 豚の骨もついていましたが、ゴマ油でたまねぎと一緒に炒めたかような味でした。
 ボリュームたっぷりなので、1皿でも充分でした。

Korea51  ??(チャプチェ(はるさめ野菜炒め))。
 この料理だけは朝鮮王朝時代からあったもので、「チャングムの誓い」にも出ていました。
 テレビドラマでは国王さまに献上する場面もあるので、宮廷料理のひとつだったのですね。
 ほかのところでチャプチェを注文しても、あまり美味しいとは思わなかったのですが、このお店は本格的なので、野菜もたっぷり、韓国で食べた味と全く同じでした。

Korea52 ????(キムチヂゲ)
 日本だと失礼にならないように別の器に移し替えるのですが、鍋のままで出すのがいかにも韓国らしい。
 熱いうちに召し上がれということでしょうね。

Korea53  最後に?????(トルソッビビンバム(石焼ビビンバ))。
 よくかき混ぜながらごはんにこげが付く程度になれば食べ頃。
 このお店は注文の内容を見て、どの順番に出せばよいかと工夫もなされていました。
 写真には写っていないけど、食事の締めは韓国風卵スープ。

 本格的な韓国料理、まるで日帰りで行ったかような気分でした。
 今度はハン尚宮(母)がキムジャン(冬季に備え、多量のキムチを漬けること)キムチ漬けに挑戦するらしい。

 国王さま、チャングムさん、ごちそうさまでした~!!(^^)!

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気が付けば・・おきなわ No.8

2007-09-23 00:49:24 | 沖縄

 ずっと先送りにしていた沖縄旅行記ですが、今日アップしますね。
 No.7がずい分と下のほうにあり、続きはどこから書けばよいのかと確認に行ってしまいました。
  Okinawa87         

 ダイオウイカの続きはやっと水族館の出口に出られました。
 9月だというのに、真夏並みの青空と入道雲が広がっていて、さすがに気持ちいい。

Okinawa88 海水浴客もいますね。
 更衣室やシャワーもこの近くにあり、ここでひと泳ぎしてみたかったのですが4時からはイルカの「オキちゃんショー」が始まってしまいます。
 始まるまであと30分くらいあるので、歩いて行こうと思いきや、ハン尚宮(母)は水族館の中で結構歩き回ったのか、足が少し疲れ気味。
 オキちゃん劇場前までのわずかな距離を電気で走る園内循環シャトルバス(1日乗り放題券200円)に乗車。
 
Okinawa89  今から2年前、病気で尾ひれを失ったイルカに人工尾ひれを取り付け、リハビリを繰り返していたという話をテレビで見かけたことはあるのですが、どのイルカが人工尾ひれを装着しているのかわかりませんでした。
 
 
 イルカのショーをお見せするのに静止画より動画のほうが伝わりやすいので、ビデオを編集してみました。

<object id="Player" height="320" width="320" classid="CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6"><param value="false" name="autoStart" /><param value="http://ogamaru.blog.ocn.ne.jp/video/okinawa03.wmv" name="URL" /></object>

(2分37秒)
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予約の多い本

2007-09-22 01:49:21 | 日記・エッセイ・コラム

Bokuhapapa_1 「僕はパパを殺すことに決めた」(講談社・草薙厚子著)の本が今年の5月に出版、市内のいくつかの図書室に所蔵。
 
 貸出や返却などで何度か見かけた本なのですが・・・。
 
 少年の供述調書を流出させた秘密漏示容疑で精神鑑定医が家宅捜索を受けた事件が9月17日に報じられてからは予約が多く入るようになりました。

 一部の図書館(全国で5ヶ所)では貸出が制限されているし、アマゾンで検索してみたところ、すでに絶版になり、個人売買で7,000円から10,000円くらいに跳ね上がっていました。
 定価1,500円なのに、プレミアムがついていますねぇ・・・。
 予約順番待ちなので、まだ中身は読んでいません。

Homeless
これもなぜか予約が多いです。
「ホームレス中学生」(ワニブックス・田村裕著)。

手にとって読んだことはないのですが、レビューを見ていると、評価はほとんど五つ星でした。
 著者が13歳のときに突然家をなくし、ホームレス生活が始まったというノン・フィクション(実話)なので、面白そう(著者に失礼だけど・・・)です。
 
 ちなみに順番待ち250を記録したのは「東京タワー ”オカンとボクと、時々、オトン”」(リリー・フランキー著)という本でした。
 すでにベストセラーに入ったみたいですが、まだ読んだことはありません。
 どんな内容なのか、わかりません。ごめんなさいね。

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またもや韓国

2007-09-22 00:46:16 | 日記・エッセイ・コラム

Sasami 最近、食卓に韓国料理が出るようになりました。
 一口食べてみると、韓国っぽさ味がしたので、ハン尚宮(母)に聞いたところ、「小松菜と鶏ササミのナムル」とのこと。
 鶏ササミは低脂肪、低カロリーなので、これだけでもしっかりと必要な栄養分が採れるらしい。

 そういえば、「チャングムの誓い」に出ていた料理を見ていると、脂っこさもなく、さっぱりしたものばかりです。
 まるで朝鮮王朝時代の料理を再現したかよう。(笑)

 図書館でキムチの作り方の本を見つけたので、今年からはわが家でもキムチを漬けようかなとハン尚宮(母)が思案中。
 キムチさえあれば、どんな料理にも合い、朝夕毎日食べていれば、コチュ(唐辛子)が体脂肪を燃焼してくれそうです。

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青ヶ島駅??

2007-09-21 00:24:20 | 日記・エッセイ・コラム

 日中はまだまだ残暑が厳しいですが、朝夕はすっかり冷え込むようになりましたね。
 暑くも寒くもない爽やかな朝だと、いつも鮮明な夢をよく見るのです。
 沖縄に出発する日の朝、青ヶ島のトンネルの中で出口を目指しながら歩いていると急に天井や道幅が狭くなり、「あれっ?そんなに狭かったっけ?」
 身動きできないほどの圧迫さで「どうやって脱出すれば・・・」と苦しむ夢を見てしまったのです。
 
 今朝もまた青ヶ島の夢を見てしまいました。
 アップダウンする青ヶ島の道を歩いていると、地下鉄入口の目印になる「東京メトロ」のマーク。(デザインが変わり、Mを丸くしたもの)
 広いコンコースに一直線に並んだ自動改札機。
 東京だったら、無数の人が行き交う風景のはずなのに、ここは誰もいません。
 改札を抜けると、長い長いエスカレータ。
 
 信じられないことに 「有楽町線 青ヶ島駅」だったのです!!
 路線案内図も八丈→御蔵→三宅・・・伊豆諸島各島を経て有楽町・池袋、西武線・東武線乗り入れ。

 青ヶ島から1本で銀座や池袋、しかも埼玉に行けちゃうなんてすごいと感動していると、ドックおじさん(父)に「もうとっくに起床時間過ぎているぞー」と起こされてしまいました。

 バイブ式の目覚まし時計に起こされても気づかないほど夢の世界に浸ってしまったわけです。(笑)

 青ヶ島をもっと調べようと国立国会図書館まで有楽町線を利用したので、そのまま夢の中で有楽町線が青ヶ島まで海底トンネルで延伸するようなシナリオを作ってしまったかも・・・。

 現実に地下鉄があるとしたら、青ヶ島から飯能までおよそ450キロ。
 電車の速度を仮に80km/hだとしたら、6時間くらいかかっちゃいますね。

 「飯能発青ヶ島行き」「青ヶ島発森林公園行き」・・・夢のような電車。

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紅芋コロッケ&スズキすまし汁

2007-09-20 01:14:53 | 日記・エッセイ・コラム

Beniimo1 おやっ!特別勤務体制が終わったはずなのに、今夜もまたごちそうを作ってくれました。
 「紅芋をわざわざ沖縄に注文しなくても近くのワクワク市場で入手できるよ」とチャングムから教えてくれました。

 まさか、千葉でも紅芋が買えるのかなと教えられたとおりに行ってみたら、ありました!
 やはり、チャングムは韓国ドラマに出ていたとおり、国王さまに献上する特別な食材を探しにハン尚宮と一緒に山をいくつか越えたり、食品の良し悪しを見極めたり・・・の場面があるとおり、珍しい食材が売られている場所をよく知っているな・・・。

 いろいろな商品に生産者の氏名と生産地の表示がついていることから、多くの農家が持ち寄って販売しているところでした。

 沖縄では「紅芋」になっていますが、こちらのは「紫芋」でした。
 味は微妙に異なるみたいですが、見た目はよく似ています。

 コロッケにチーズはよく合うみたいなので、真ん中にチーズが入っていました。
 ソースを好みによりかけるのですが、まず、何もかけずに食べてみるとそのままでも充分。

Suzuki2  これはジョンホ先生にいただいた、スズキのすまし汁。
 見た目ではアジかと思ったのに、アジとスズキは身が全く違っていました。
 スズキは成長すれば1メートル程度になるはずなのに、まだ幼子のうちに食べてしまい、ごめんなさいね・・。
 でも、美味しかったでした。
 ごちそうさま~!(^^)!

 オキナワの続きはそのうちアップしたいと思っていますので、しばらくお待ちを・・・。

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韓国料理\(^o^)/

2007-09-19 00:13:37 | 日記・エッセイ・コラム

 3連休は国王さまのお出ましでした・・・「お出まし」というよりも、里帰りの表現が適切かも知れませんね。
 そのため、わが家では特別勤務体制に入り、特にハン尚宮(母)は韓国ドラマ「チャングムの誓い」ごとく連日のように韓国家庭料理を献上。
 メニューなどは国王さまのブログ「ろう者で日本人で・・・」に書かれてあります。
 記事がたぶらないようにあえてここでは書かないようにしたのですが・・・(笑)

 昨日の昼食に「イカのパスタ」が出ましたが、ハン尚宮(母)が「青ヶ島のマツミおばちゃんの秘法島ダレが隠し味になっております」とご説明したというのに、ブログの記事では「青ヶ島」の文字すら見つからないのはちょっと残念。

 「秘法」と銘打っている商品なので、いつでも簡単に入手できるわけではないので、その日のために大切に保管してあったのですが、すべて使い切ってしまいました。
 青ヶ島のマツミおばちゃん、どんな料理にも合う秘法の島ダレをまた作ってくれないのかな・・・。

 国王さま、 「青ヶ島」 をもっと宣伝なさっては・・・。
 
 特別勤務手当は現金よりも、夕食は料理作りをお休みにして、外食のほうが喜ばれそうなので、以前目星をつけておいた、ちはら台の大型ショッピングモール内の韓国料理「???(ペコリ)」に連れていきました。

 このお店では「石焼き」がお得意のようだけど、サムゲタン(???)までもありました。
 若鶏1匹をまるごと腹を割いて、その中にもち米、朝鮮人参、干しナツメ、各種薬味・・・などの滋養薬膳料理として有名。
 腹の中にモチ米でできたご飯が付いているはずなのに、別途ごはんとサラダなどがセットされていて、1280円。
 日本の韓国料理専門店では3000円近くかかるのに、安く食べられるなんてラッキー!と注文。

Samgyetang  塩味の利いているスープとキムチは合格。
 ところが・・・私の思い描いていたサムゲタンではありませんでした。
 腹の中にあるはずのモチ米や朝鮮人参、いろんな薬味が入っていません。
 道理でご飯も別途用意されていたわけですね。
 サムゲタンの上に乗せる刻みネギがもっと欲しいです。
 これで3000円だったら、文句言いますが、1280円は妥当。

Bibimbap ハン尚宮(母)は石焼き(トルソッ)ビビンバ。
 普通のビビンバよりも、この石焼きのほうが美味しい。
 ご飯の上にいろんなナムルと生卵、コチュジャンも付け加え、熱いうちに混ぜて食べるのが韓国流。
 数年前、初めての韓国旅行で石焼きビビンバを注文、混ぜずにきれいに食べようとしたら、目を付けたおばさんがスッカラ(銀のスプーン)を貸しなと身振り。
 すると、ごちゃごちゃ混ぜにされ、「さあ、召し上がれ」。
 確かにきれいに食べるよりも混ぜたほうが美味しかったでしたー。(笑)
 
Tobuzige  メニューの名前を失念してしまいましたが、ドックおじさん(父)のはいかにも辛そうなコチュ(唐辛子)をベースにした、豆腐ヂゲ。
 韓国の辛いものなら食べられる私はそれにしようかと迷っていたのですが、サムゲタンにしてしまいました。
 今度食べるときはヂゲにしようかと思案中。

 手軽に食べられる韓国料理が近所に出来て嬉しいです。

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ジョンホ先生のスズキ

2007-09-18 00:44:16 | 日記・エッセイ・コラム

Suzuki1  昨夜、ジョンホ先生の釣った魚を届けてくれました。
 わが市内でも海はあるのですが、京葉工業地帯の先にある東京湾内。
 いつも茶色の海をしているのに、こんなに釣れたのですかーと聞いてみたら、なるほど・・・。
 ここからクルマで1時間ほどの外房の太平洋側でした。
 全部アジなのかなと思いきや、魚の種類に詳しいドックおじさん(父)いわく「アジは1匹だけであとはスズキやな」とのこと。

 ジョンホ先生は釣りがご趣味のようだけど、青ヶ島をお勧めしたいです。
 青ヶ島の小中学校に赴任してしまえば、ここみたいに往復2時間かけての釣り場に行かなくても毎日釣りを楽しめそう・・・。

Aogashima156  青ヶ島の港で見かけた、カラフルな魚。(07年7月29日撮影)
 この魚の名前って何だろう?とネットで検索をかけたところ、「オヤビッチャ」という魚でした。

 ・ダイワヤングフッシュクラブ 青ヶ島で釣った魚図鑑(4ページ目)

 ・青ヶ島魚図鑑 
 大人の釣り人でも参考になれそうな素晴らしい図鑑になっています。

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まだまだ夏真っ盛り?

2007-09-17 23:34:59 | 日記・エッセイ・コラム

 皆さん3連休はいかがお過ごしでしたか?
 東北地方では大雨、関東から関西にかけては30度を越す真夏日でした。
 いつもなら朝夕は涼しくなるはずなのに今日の夜はなぜか28度(室内の温度計)。
 Tomato
 台風9号の襲来で畑はもう全滅してしまっただろうと思ったら、まだ生きていました。
 トマトもご覧のとおり。

Okura2  オクラの花も吹っ飛んだはずなのに、ちゃっかりと実ってくれました。

 これで当分の間は「夏野菜」の出番が続きそうです。

Kaeru  自宅のまわりや夜の網戸によく見かける、カエルちゃん。
 今日はなぜかドアノブの上にいました。

 夜になれば明るいところに群がる小さな虫たちを食べてくれるそうです。
 当分の間は夏が続きそうなので、頑張ってくれたまえ。

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東京の島々&ほんわか奥多摩

2007-09-15 00:50:01 | 日記・エッセイ・コラム

Tokyoisland 昨夜、青ヶ島にお住まいのブログにアクセスしたところ・・・
 書籍「東京の島々 斎藤 潤」のご紹介がありました。

 あれっ!うちの図書館にもそんな本あったっけ!?とネットで所蔵検索をかけたところ、ありました!ありました!
 7月はカウンターに立つことが多く、新刊案内のチェックをあまりしなかったのですが、誰かが買ってくれたのでしょうね。

 この本を手に取ったとたん、真っ先に「青ヶ島」を開いてしまいました。
 観光よりも、焼酎「あおちゅう」の製造方法について書かれていました。
 
 カンモ(さつまいも)は本土と同じく1種類だけかと思いましたが、「カンモだけで50種類くらいある」「ふつうの黄色、クリーム色はもちろん、橙色、紫まである。みんな在来種のカンモ」 とのこと、まさか、沖縄でしか取れなくてしかも持ち込みが制限されている紅芋までも・・・?\(◎o◎)/!

 青ヶ島産紅芋、オレンジ色の人参芋など珍しいものばかりなので、焼酎に化けるのではなく、内地向けに輸出して欲しいな・・・。
 
 伊豆諸島・小笠原はもちろん、一般人の上陸が難しい硫黄島(「いおうとう」)や日本最南端の沖ノ鳥島まで行かれたときの興味深い話が載っています。
 
 硫黄島は年1回実施される、小笠原村主催の「硫黄島訪島事業」で村民と旧島民に限って東京-父島の定期便「おがさら丸」をチャーターし、上陸可能。

 沖ノ鳥島は東京都内にありながら位置的には沖縄に近いので、那覇泊港から貨物船で上陸したと書かれていました。
 
 詳しくは本書をご覧になってくださいね。

 同じ東京都(分類番号291.36)の棚に「ほんわか奥多摩 -四季だより-」を見つけたので、一緒に借りてきました。
 もうすぐ紅葉の季節なので、檜原村内で素晴らしい景観が得られる場所はどこなんだろうと模索中。

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気が付けば・・おきなわ No.7

2007-09-14 00:04:12 | 沖縄

Okinawa86  まるで竜宮城(浦島太郎の物語に出ている、海底のお城)のような「Ocean blue(オーシャンブルー)」をあとにすると・・・
 アクアトンネル。
 トンネルを抜けた先にはダイオウイカの展示がありました。

 全長  6メートル87センチ
 体重  63キロ
 捕獲日 1994年8月
 捕獲地 沖縄県石川市沖 水深500メートル

 実は・・・ドックおじさん(父)も山口の日本海側で巨大モンスターのイカに遭遇したことがあるとのこと。
 全長2メートルだと言っていましたので、この大きさの3分の1になりますね。

 2002年か2003年の冬、冷たくて強い北風と荒い波が打ちつけるような、日本海の海岸。
 どんなに寒くても海の様子を毎日見にいっていたらしい。

 すると、白い波が岩に当たって砕け散った拍子に何か巨大なものを見つけました。
 それは全長2メートル近くのミズイカ(アオリイカ)。

 ドックおじさん(父)は速攻で10キロ近く(?)の重たいもの軽々と抱きかかえ、自転車の荷台に積み、持ち帰ったとか・・・。

 当時は離れての生活だったため、デジカメに収めることができませんでした。
 記念として使い捨てカメラとかで画像を残せばよかったのに・・・。(とは言いつつも、実家のまわりは使い捨てカメラが買えるようなお店が1軒もない「超」が付くほどの田舎なので仕方がないか・・・)

 ●ダイオウイカと鯨(くじら)●
 外洋の深海に生息するといわれているダイオウイカは、死体がまれに海岸に流れ着いたり、海を漂っているのが発見されたりする程度で良い標本はなかなか手に入りません。
 そうした中、研究者たちはダイオウイカを食べたマッコウグシラの胃袋から発見される口器(カラストンビ)や未消化の体の一部、また、鯨の体に残った吸盤の跡を調べることによって情報を得てきました。
 これまでに全長約12メートル、重さ200キロのものが知られています。
 また、直径が50センチもある目玉が出てきたこともあるそうです。
 目玉の大きさから計算すると、このイカは全長20メートルにもなる巨大なものだったと推測されます。

 ドックおじさん(父)が拾い上げたものは2メートルだけど、もし、本当に20メートルのが漂ってきたら・・・・。

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ハイビスカスかと思った

2007-09-13 18:00:08 | 日記・エッセイ・コラム

ハイビスカスかと思った
この花は職場駐車場の出入口で咲いていたもの。
いつも帰るたびにこの季節にハイビスカスが咲いているなんて、南国のようだなと感心していました。
小笠原・八丈島・沖縄の道端でよく見かけるお花です。
そちらのは真っ赤なのにピンク色をしているのは珍しいなと図鑑で調べたところ・・・
韓国の国花になっている「ムクゲ」でした。
今までハイビスカスのピンクだと思っていたのに、韓国のお花なんて、と帰り間際の暗くならないうちにパチリ。(笑)
それにしてもよく似ていますね。
南国マニアの人が見たら、あ、ハイビスカスのピンクだなと間違わそう。

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