東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

刺身三点盛り

2010-03-31 00:18:51 | 日記・エッセイ・コラム

201003310004  山口の伯母から送られて来た、魚をお造りにしたもの。
 ハン尚宮(母)は韓国ドラマのチャングムの誓いに出ているとおり、料理の見た目も大切にしているみたい。
 刺身だけを皿に盛るだけでは、見た目も寂しく味も落ちてしまうのもダメ。
 せっかくの高級食材を安っぽいボロ食器に盛り付けてはダメ。アンバランスになってしまいます。
 高級食材にふさわしく、つま(刺身の見栄えをよくするための副食物として大根の千切り、きゅうり、青じそ)も添えて。
 スーパーで買った刺身は水っぽくて美味しくないのに、この刺身はプリプリとした食感がします。
 山口の伯母さん、いつもありがとうございます。

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3月末だというのに花冷え

2010-03-31 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201003310001  千葉市緑区内の公園。
 緑区はその名とおり、豊かな自然を生かした公園がたくさん。
 自然と協和しながらの都市開発が進んでいるところです。
 もうすぐ4月だというのに、真冬のような寒さでした。
 それでも「私の出番だ」と言わんばかりに桜の花が咲き始めました。

201003310002  
 寒いから咲くのはまだ今度にしようとか、妥協は許されず。
 



201003310003
 やっとホウレンソウの芽が出ました。
 こんなに寒い日が続くのに、よく頑張りましたね~。
 

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ポチたま「有終の美」は青ヶ島・・・

2010-03-30 00:45:03 | 青ヶ島

 だいすけくんが全国の市町村の中から天文的な確率で青ヶ島村を引き当て、それが最終回の放送になるのは思いもしませんでした....。

201003290001 3月26日 19:00~の放送分は・・・
 青ヶ島村保育園の園児たちと一緒に1番高い山へハイキング。
 尾山展望公園と、大凸部展望台。
 梅雨期間中だと、島の高いところは霧に覆われているので、丸山の姿が見えるのは稀だそうです。

Aogashima124
 2007年7月29日午前11時17分撮影。
 丸山が見えるはずでしたが、ご覧のとおり。



201003290002 世界で最も珍しい、二重式カルデラ。
 丸山麓の温泉施設の「ふれあいサウナ」のところに行けば、まるで緑のカーテンに覆われた景色になります。
 都会の喧騒さを忘れさせてくれる、素敵なところ。

 園児たちとのお別れ間際に「池之沢の歌」を歌ってくれました。

 東海 孤島の青ヶ島
 緑深き 池之沢
 赤い椿のうるわしさ
 青ヶ島 青ヶ島
 我らの青ヶ島


 運動会や牛祭りで歌われている「数え唄」は・・・

  ♪一つとせ 人里離れた池の沢 通る人影懐かし 声をかけやれお互いに  
   二つとせ 見渡す向こうに丸山が 湯葉から白煙立ち上り  おじゃれおじゃれと呼びよせる    
   三つとせ 両親離れて出るからは 志おば大に持ち はばたけ世界の大空へ
   四つとせ 心残して島を出る 都会のよいとこ身につけて帰るその日を楽しみに   
   五つとせ 東京へ八丈へ行くけれど 思えば懐かしい父母の里              
          ・・・・生まれ故郷を忘らりょか
(本当は10番まであります)  

 この唄は「哀歌」というよりも、「希望」と「羽ばたき」に近い感じがします。    

  高津勉著「くろしおの子:青ヶ島生活と記録」1955年発刊(出版社:新日本教育協会)に載っていたような気がする・・・ともう1度読み返してみましたら、やはりありました。
   
   一つとせ 人に知られぬ青ガ島  船は  年に四航海  
   二つとせ 二人相びきチョン平  牛がやきもち  もうやめろ  
   三つとせ 水は天からもらい水  村の世帯は  国頼み  
   四つとせ 世直しお祈り巫女さんは  朝から晩まで  デイラホン 
   五つとせ いきな娘はいないけど  子どもは平均七・三 
   六つとせ 麦も実らぬ  火山島  カンモで生きる  四百名  
   七つとせ なにもないけど  島酒は  老いも若きも  浴びるほど 
   八つとせ 八重の椿は咲くけれど  咲くに咲けない  文化の灯  
   九つとせ 来る日来る日も船待てど  港がないのが  恨めしや 
   十とせ   東京都からは忘れられ  文化果てたる  青ガ島
 

   まるで哀歌のようだけど、この唄だけで当時(昭和30年頃)の様子を凝縮しています。

201003290004
 青ヶ島の子供たちと記念撮影。
 



201003290003  
 
 ハイキング帰りに自生のグミをつまみ食い。
 


201003290005  離島する日は島民のみなさんに見送られながら・・・・。
 「おもうわよう~!!」
 「おもうわよう~」は向こうに行っても、青ヶ島を絶対に忘れないで!!青ヶ島を思い出して欲しいという方言です。

 ワンちゃんのだいすけくんはこれで最後になってしまいました。
 これで最後だとは言わずに、またテレビに出てくださいな。

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驚愕!山口からの鮮魚

2010-03-29 00:50:05 | 山口

201003290007 青ヶ島はわざわざ外洋に出なくても、黒潮に囲まれているので巨大な生簀のようなもの。
 カンパチも釣れるし、いろんな魚も・・・・。
 羨ましいなあと思ったら、山口の伯母からこんなにたくさん戴きました。
 青ヶ島は内地への輸送がネックになり、鮮魚のままで築地市場に並ぶのはちょっと難しい。
 山口ですと、陸続きの本州なので、トラックでほぼ24時間以内に配達。

 向こうで困らないように、はらわたを取り除いてくれました。
 伯母はこんなに冷たい外でさばいては、手が冷たくて辛かったに違いない。

201003290008  ここでは、とても高くて高くて手が出せないほどの「タイ」までも。
 海に放せば、元気に泳いでくれるかような姿です。
 青ヶ島の魚が羨ましいと思ってから数日後、実現できるとは思いませんでした。本当にありがとう。

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残念!東海大望洋、市原初の快挙にならず

2010-03-28 23:59:00 | 南房総・千葉

201003290006  第82回センバツ高校野球は、なんと!私の住んでいる地域の高校が選ばれました。
 しかし、対戦相手は古くからの強豪校といわれる大阪桐蔭。
 27日はあいにく出勤日なので、テレビの前で応援できず残念。
 もし、ここが沖縄県だったら、甲子園の沖縄県代表戦に命をかけるらしい。沖縄県代表の試合が始まると、テレビ応援会場になる公民館から召集の放送。中継が始まると、あれだけクルマ文化の道路からクルマが消える。商店街、飲食店のテレビはすべて野球中継。職場でも仕事をソコソコにテレビに張り付く。
 皆で応援を楽しんでしまおう、沖縄県民の表れなのかも知れない。

 結果は惜しくも初戦で敗れてしまいました。初戦突破を願っていただけに残念でした。
 この経験を生かし、この次の夏もぜひ甲子園に出場できたらと思います。

201003290009  沖縄県民の応援の仕方を書いていたら、なんと、沖縄県宮古島産のじゃがいもを見っけ。
 1キロ 398円でした。ちょっと高いですけど、沖縄県のじゃがいもはどんな味がするのやら・・・。
 宮古島は海に囲まれていて、塩分が少し含まれた土壌で育ったじゃがいもは格別な味がするそうです。

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恐怖の人事異動

2010-03-26 00:13:14 | 日記・エッセイ・コラム

 新年度が始まる1週間前は恒例の定期人事異動発表があります。
 自分の担当する業務の適性、組織の柔軟化、許認可権限癒着防止(全体の奉仕者として公共の利益のために職務遂行するはずなのに、長い間同じ職場だと特定の業者や人を贔屓するなど)、畑違いの職種を担当する自己啓蒙などを目的として、平均3~5年程度で異動対象者になる可能性が高い。
 私も同一職場での在籍年数が長いので、そろそろかな?
 窓口が多忙で、閉庁後夜中まで残業を強いられるろう者の友人が出て行く代わりに、私がそこに飛ばされる可能性あり?とか、そういった話を小耳にはさんだときは心の準備ができていなくて不安でした。
 私がそこに行くとしたら、まるで死刑宣告。

 「やった!私、異動になったよ!」と窓口が多忙なろう者の友人からの連絡が・・・。
 ということは、私がそこに行くんですか?と聞いても、「さあ、発表を楽しみにしましょう」。

 死刑執行命令書(異動内示書)の回覧があったのは、午後3時。
 私の名前が載っていなければいいんだけど・・・と心臓をバクバクさせながらチェック。

 結局、新年度からも同じ職場でした。びっくりしたぁ・・・。と胸をなでおろしてしまいましたが、来年はきっとどこか行くかも知れないので、ラスト1年間はうまく引き継げるように整理とかしなくちゃ・・・と思います。

201003260001  3月中旬は比較的暖かい日が多く、また寒さがぶり返すことはないだろうと思ったら、真冬並みの寒さが続いています。
 しかも、冷たい雨ばかり降り続けては、撒いたばかりの野菜の種が凍え死んでしまわないか、ちょっと不安。

 この桜も、これから暖かくなりそうだと勘違いし、咲き始めたのですが、寒さがぶり返したため、つぼみは閉じたままになっています。
 今年はつぼみが長いので、花見を楽しめる期間も長くなりそうです。

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里山散歩小さな旅 首都圏版

2010-03-25 01:12:14 | 日記・エッセイ・コラム

201003230011  どんなに小さな文字でも見逃さず。
 私の好きな地名を見っけ。

 「檜原村・兜造りの里」

 昔、東京の西側に住んでいた頃の話になってしまいますが・・・田舎を求めているうちに初めてたどり着いた場所は檜原村でした。
 さほど遠くなかったので、休日にふらりと出かけ、同じ場所から眺める四季の移り変わりを楽しんでいました。


201003230009_2  以前住んでいた場所は道が混んでいなければ、およそ1時間で行けるのですが、ここはアクアラインを通ってでも3時間かかってしまいます。
 このあたりはもともと神奈川縣西多摩郡檜原村。
 明治26(1893)年、神奈川縣から東京府に編入。

 青ヶ島も含む伊豆諸島も、もともとは静岡縣。
 海鮮物や特産物を伊豆の国より江戸のほうが納入しやすく、交流も多かったため、1878年(明治11年)に東京府編入。
 地方よりも首都「東京」を冠したほうが、財政面も安心できるからでしょうか。

201003230010  
 のどかな風景だな・・・と思いきや、横浜市内。
 「みなとみらい」に代表される横浜でも、こんな農村風景があるのですか!?とビックリ!!
 
 田園都市線のネーミングからにすると、まるで田舎のような路線だと連想してしまいます。
 実際に乗ってみると、渋谷で半蔵門線から東急線に乗り入れ、地下鉄のようにトンネルが続きます。
 やっと地上に出れたかと思ったら、東京と神奈川の境、多摩川を渡っていました。
 この先もずっと住宅街や商店街が続き、「田園風景」なるものは見られません。
 ダイヤも数分ごと発車しているし、遠くの行き先たとえば、「久喜」や「南栗橋」も。

 今回、この本で謎が解けました。
 青葉台駅からバスで15分のところだと、このようなのどかな風景になるそうです。

  ・寺家(じけ)ふるさと村

  ・寺家ふるさと村 (Wikipedia)

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風速30メートル以上

2010-03-24 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょっと古い記事になってしまいますが、3月20日(土曜日)の夜から21日(日曜日)の朝にかけて、部屋の揺れに気付き、目覚めてしまいました。
 聞こえる人だったら、風の音で気づくかも知れませんが・・・。
 地震ではなく、強風による揺れだということが判明。
 台風が来たときはそんなに揺れなかったのに、今回は台風より強かったかも知れません。
 翌朝は暴風雨が収まり、次第に晴れてきました。

201003230006  毎年この時期になると、咲いてくれる「ユキヤナギ」。
 (一応図鑑で調べたものですが、間違っていたらごめんなさい)
 山口の実家でも咲き乱れ、その株分けをここで育っています。
 暴風雨でせっかく咲いてくれた花弁が散ってしまったかなと思ったら、きれいに咲いていました。

201003230008  東京都の奥座敷、檜原村で購入した「レンゲショウマ」が花咲かずに枯れてしまいました。
 「ああ、育て方が悪かったかな」と捨てようと思いました。
 ハン尚宮(母)が「もしかしたら、根はまだ生きているかも知れないので、しばらく様子を見なさい」とのこと。

 冬季は全然芽を出してくれなかったのに、最近、春の息吹が・・・・。
 今年こそは花を咲かせてくれよ。(笑)

201003230007  一応、猫の額ほどのハン尚宮農園。
 熟手のドックおじさんも虫駆除の出番あり。
 水やり役は私かな。
 山口の伯母は趣味で農作物を育てているので、育て方はベテランの域を超えています。
 ここでも美味しく育てたらいいな・・・。

 土壌により、農作物がうまく成長できないケースもあるらしい。ここの土はどうなんでしょうか。(笑)

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地元の穴場「鮨八」

2010-03-23 00:00:00 | 南房総・千葉

 ハン尚宮(母)を休ませようと国王さまの御取り計らいで寿司屋さんに行きました。
 車で15分くらいの近所、国王さまの見つけた「鮨八」というお店です。
 「鮨八」は前から知っていましたが、グルメの間では有名になっているのは知りませんでした。まさしく「灯台下暗し」。

201003230001  本日の三貫寿司。(420円)
 お勧めの寿司を三貫にしたもの。
 回転寿司になっていますが、紙に書いて注文すれば、にぎりたてのお寿司が直接運ばれてきます。

 ここのお店は洗練された寿司職人ばかりなので、リーズナブルで料亭の寿司を味わえます。 

201003230005  
 エビ味噌汁。135円。
 かき混ぜてみると、底からニンジン、大根、白菜、ネギなどの野菜がたっぷり。本当に135円でいいの!?と思えるくらい。


201003230004  
 寿司を注文するときは、まず、海老、マグロ、カンパチが定番パターン。
 これは特大海老寿司。320円。
 シャリより海老のほうがでかい。


Aogashima144  そういえば、青ヶ島の「島寿司」も、シャリもネタも本当にでかすぎる。
 標準サイズより1.5倍の大きさなので、満腹になってしまいます。
 「寿司のおかわりあるよ」とお父さんに聞かれ、「7貫ください」とお願いすると、「そんな半端な数で出せるか!」と10貫持ってきてくれました。青ヶ島の男は太っ腹だと「ポチたま」で言っていたとおり。もちろん、美味しくて全部平らげてしまいました。そんな思い出があるので、また帰りたくなってしまいます。
(写真は青ヶ島のアジサイ荘 2007年7月29日撮影)

201003230003  
 千葉ならでの「金目鯛」。260円。




201003230002  
 店内に生簀があり、注文に応じて魚を捕獲するシーンも見られました。
 数分前までは活きていた魚を寿司に乗せるなんて贅沢ですね。


 地元で寿司を味わうなら、「鮨八」に決まり。
 近所で美味しいものが食べられるものがないと今まで嘆いていたのは何だったでしょうか。(笑)

 鮨八  市原市五所1722-1  TEL 0436-41-1144

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??? (ビビンパ)

2010-03-22 22:58:45 | 日記・エッセイ・コラム

 ハングルを打ってないと忘れてしまいそうなので、タイトルにハングル文字を入れてしまいました。正確に言うと、ビビンパムだそうです。
 
201003230012  連休中は国王さまのお出ましでした。
 韓国ドラマ「チャングムの誓い」さながら、1番忙しかったのはハン尚宮(母)。
 昨夜も今までの試作品を本番として献上、今日の昼食もビビンパ。
 ハン尚宮いわく、本当はトルソッビビンパム(石焼きビビンパ)にしたがったけど、石焼きの器がないので、代わりに普通のビビンパ。
 山口の伯母が丹念に育てた白菜をキムチにしたものも混ぜて。

 キムチにする白菜はスーパーで買うよりも伯母が育てたものがとても美味しいです。

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刺身は期待通りにならず

2010-03-21 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201003200013_2 昨夜、家族で「ポチたま」を視聴。
 ゲンさんの釣った天然カンパチを民宿のお母さんが捌くシーンを見てしまったのか、今夜の夕食は刺身でした。
 青ヶ島のサブリミナル効果!?


201003210001  近所の見た目もきれい、商品もきれいに取りそろえているスーパーで買ったものだが、やはり期待通りではなかった。
 腐っていなくて、新しい。しかし、マグロは水っぽい、手前のタイもお世辞にも美味しいとは言えず。

 青ヶ島の天然カンパチのほうがプリプリとした食感もして、すごく美味しいだろうな・・・。
 故郷(山口)の日本海で釣れた魚たちも美味しい。
 房総半島の旅館や民宿で食した刺身の中で1番最高に美味しかったのは、グルメ派の宿「政右ヱ門(まさえもん)」(千葉県南房総市千倉町)。
 旬のいろいろな魚の刺身に伊勢海老、あわびも付く、超豪勢な食卓にびっくりしてしまいます。刺身もすごくプリプリした食感になっていました。道理で何回も泊まりに行かれるリピーターが多いのは頷けます。

 近所のスーパーはどのように流通したものなのか知るよしもないですが、釣れたてや獲れたてのほうがうまいです。

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ほのぼの青ヶ島映像(19日の「ポチたま」)

2010-03-20 16:58:35 | 青ヶ島

 3月19日(金曜日)午後7時からの「ポチたま」(テレビ東京)をすごく楽しみに予約録画しながら、ちゃっかりテレビの前で見てしまいました。

201003200007  青ヶ島は東京から南へ360キロ。
 遠方へ船出さずにして、島のまわりはすでに外洋。
 黒潮の影響もうけ、まさしく外洋の生簀。
 港で糸をたらせば、大物を釣り放題。


201003200008  子供たちに釣りの達人は誰?と聞くと、ゲンさん。
 この風景は昔の三宝港。
 大きな桟橋の「新堤」が出来たのは2001(平成13)年。
 それまでは大型貨物船が三宝港に入港できない代わりに、沖合で小さな船に移し替える艀(はしけ)作業をやっていました。
 国内で最後まで残っていたのは、ここだそうです。

201003200010  
 ゲンさんとは、ふれあいサウナの管理人でした。




201003200003  昭和32年7月31日・・・
 当時の青ヶ島は電気や冷蔵庫もなかった。
 東京では戦後の高度経済成長のまっ盛り中、いろいろな見物や体験をしてもらおうと若き高津勉先生が青ヶ島で初めての修学旅行を企画。

 当時、初めての修学旅行に参加したエピソードを語ってくれたのも、ゲンさんでした。
 (2007年8月放送)
 
 高級食材とされている、天然カンパチやサヨリなどを次々とゲット。
 島の男たちはすごく太っ腹なので、「さっさと持っていきな」。

 築地市場で並べば、きっと高額で取引されるでしょう。しかし、輸送手段がネックになっているので、島で美味しく消費しているようです。

201003200011 
 釣れたてのカンパチをさばいてくれる方は・・・民宿杉の沢荘のお母さん。
 


201003200012  
 だいすけくんもおとなしくしていれば、ご褒美に美味しいものがもらえると理解しているのか、しっかり座っていますね。



201003200013
 うわぁ・・・。ほっぺたが落ちそう。
 天然カンパチなので、きっと目玉が飛び出してしまうかも知れません。



201003200015  キャラバンカーが青ヶ島に着いて、1番最初に見つけた住民は小学生の女の子。
 大分県臼杵市のときと同じように、招かれました。
 テレビでもう有名になっているだいすけくんと一緒に遊べて、とても嬉しかったでしょうね。

 3月5日に放送が始まって、1か月。
 来週の26日は最終日になってしまいます。
 フィナーレの場面はとても寂しくなってしまいますが、「青ヶ島」の知名度がますます上がっていますし、島民のみなさんにとってもよい思い出になれたかなと察します。

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オリジナルのロールキャベツ

2010-03-19 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201003190001 ロールキャベツだけではなく、じゃがいも、ニンジン、しかもトマト入りのスープ。
 韓国ドラマの「チャングムの誓い」に喩えるとしたら、ハン尚宮なので、日々料理の研究をしているみたいです。

 いつも美味しいもの・・・ありがとう。
 まるで私が国王さまのようだけど、実際は違います。
 ハン尚宮は国王さまのお出ましを心待ちしながら、事前に試食してから本格的に献上。
 そのときが楽しみです(笑)

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あれから15年

2010-03-18 23:13:40 | 日記・エッセイ・コラム

201003190002 夜になれば漆黒の世界、ものすごく寂しい田舎風景は勘弁だと都会生活にあこがれ続け、念願だった千代田線沿線の企業に入社。
 そのはずが、ホームシックにかかってしまい、しょっちゅう田舎に帰っていました。

 1995年3月18日(土曜日)、19日(日曜日)、20日(月曜日)、21日(春分の日)という配列なので、20日だけ休みをもらい、田舎へ。

 向こうでテレビを見ていると、救急車や消防車やら・・・の上空からの画面に変わっていました。その日は通常番組を取り消し、その事件が報じられていたことは記憶に残っています。
 
 楽な通勤方法を模索したところ、朝早く反対方向に乗り、我孫子始発から座って通勤。 
 その車両はいつもJR車両でした。
 新御茶ノ水駅入線直線、液体の入った袋を傘で突き破り、逃亡。
 (撒かれた車両は先頭車のクハ202-107だったらしい。あれから15年経過した現在も千代田線と常磐線で活躍中)

 もし、20日も休まず出勤していたら、勤務先も新御茶ノ水だったこともあり、事件遭遇は間一髪だったかも知れません・・・。

 今も事件に遭われた方々たちが苦しみながら生活をしています。
 どうしても許しがたい事件ですので、一刻も早く解決できるようにお祈りいたします。

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沖縄の野菜種

2010-03-17 00:16:16 | 日記・エッセイ・コラム

201003160003  今日(3月16日)は1日中ポカポカなので、部屋の中で育てているハイビスカスもたくさん「つぼみ」がついています。
 桜が咲く前にハイビスカスなんて早すぎませんか。(笑)
 でも、17日は「寒」の戻りがあるそうです。

 暖かくなったので、畑に撒く種は・・・・

 島オクラ(ネリ)
 沖縄紅美人(ニンジン)
 沖縄50日大根    

 どれも去年、沖縄で買った種。

201003160004  説明によれば、ここは温暖気候なので、今が撒き時になっています。
 去年は4月にきゅうりの苗を植えたところ、寒さが続いたため、途中で枯れてしまいました。沖縄とほぼ同じ気候になるまで待っていたほうがよさそう。
 沖縄生まれの野菜種でもここでうまく育てられるか、検証開始。
 
 アシタバの原産地は東京都と書かれているので、たぶん伊豆諸島からでしょう。
 でも、5年前に八丈島から取り寄せた苗を植えたところ、今もこぼれ落ちた種から新芽が出ています。わざわざ種を買わなくてよかったかも。

 サンチュは韓国のサラダ菜。成熟しても、葉だけを収穫。そのうちまた生えてくるので、とても経済的。

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