2月13日、伊豆高原駅に寄ってみました。「河津桜へ見に行かれる方は、駅の駐車場に停めて電車で行かれたほうが便利です。往復割引切符販売中」と宣伝していました。
見ごろになると、伊豆高原から河津まで大渋滞、通常40分のところを3時間になるそうです。
伊豆高原から河津まで19.4キロ片道800円っ!!往復割引切符を購入すれば、1280円になります。伊豆急行は小湊鐡道と同じく高いな~。JR線の20キロは400円(幹線)だけど。
伊豆急行は私鉄なのでパスモかと思ったら、JR伊東線から乗り入れるため、簡易改札機もスイカ仕様。
JRと全く同じ「みどりの窓口」のマルス設置。切符の地紋はJR東日本(E)と全く変わらず。JR全線対応のマルスなので、ここでも九州新幹線発着の指定席券が買えそうな気がしますが、伊豆高原駅から伊東でJRに接続し、枕崎または稚内までならOK。九州新幹線内や、JR発着の乗車券は発売しないそうです。必ず、伊豆急行線を利用し、着駅が全国のJR線なら可能。逆に、全国のJR駅で稚内 → 伊豆急下田 経由:宗谷・函館線・千歳線・静狩・函館線・江差線・海峡・奥羽・新青森・新幹線・東京・新幹線・熱海・伊東線・伊東 1754.5キロ、19520円の発券も可能。
伊豆急行線内の窓口はクレジットカードが使えず、カードで購入したJRから伊豆急行線の乗車変更もできないなどの制約付き。
駅の中にあった、博物館のようなものの展示。JRとつながりが強いせいか、ほとんどJR様式になっていました。
三河島 → 130円区間は伊豆急行線内で不正を摘発した記念に展示!?
駅構内に「桜」の絵。
2月13日は残念ながら桜は・・・
まだまだツボミでした。
あれから1ケ月経っているので、ちらほら咲き始めているかも知れません。
伊豆高原の水道は、御蔵島と同じく蛇口をひねればミネラルウォーター。
「御蔵の源水」ブランドで売られているペットボトルとあまり変わらないのでものすごく贅沢です。
プチホテルでも「伊豆高原のお水は美味しいので、そのままお飲みになれます」と利用案内に載っていました。