東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

故郷のJR線が国鉄時代に逆戻り

2009-12-13 23:57:19 | 日記・エッセイ・コラム

 JR西日本・広島支社のプレスリリースを見て目が点になってしまいました。

 ・車体塗色変更について

 物心が付いた頃の山陰線のディーゼルカーは朱色のみ。
 1987年(昭和62)年の民営化後は全国統一だった国鉄のイメージを払拭するため、地域ごとに特徴のあるカラーリングに変更してしまいました。

 朱色から黄色と白の2色にまとったディーゼルカーが来たときは当時としてはすごく斬新なイメージがしました。
 1990(平成2)年頃から混色編成でやってきたのですが、翌年からは今のカラーリングに統一。
 あれから20年近く、山陰線の汽車といえば、黄色というイメージはすっかり定着しているのに、いまさら国鉄時代に逆戻りするかように「朱色」に戻すそうです。

 山陽本線などの電化区間も、2色以上のカラーリングなのですが、これからは「黄色」一色にするそうです。
 
 JR東日本では消滅してしまった、103系(昭和時代の山手線などで活躍していた)も広島支社では現役で活躍中。
 車体を黄色にすると、昭和時代の総武線各駅停車が時空を乗り越えて、広島支社の山陽本線で復活という感じになります。
 動画はYoutubeより引用させていただきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ろう者のトリセツ聴者のトリ... | トップ | 小さいけど収穫 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事