東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【動画】使われていない都道236号線

2010-09-30 00:02:01 | 青ヶ島

 あっという間に9月30日。青ヶ島に行ったのは8月9日ですので、もう2ヶ月近く。
 季節もすっかり「秋」に変わってしまいました。
 それでも青ヶ島の話はまるでエンドレスのように続きますが・・・(笑)

0000044 
 村役場で観光客に配布される、観光マップ。
 通行止めの情報がなかったため、こちらで少し編集してみました。
 島の西側の都道236号線が通行止めなので、青宝トンネルを経て平成流し板トンネルのルートが島の動脈になっています。
 アップダウンの激しいジェットコースターのような道ですので、運転するのに結構神経を使います。

 
 動画の説明は・・・ほとんど断崖絶壁から見下ろせる大海原ですね。世の中の全ての柵み(読みは「しがらみ」)や煩悩を自分から切り離してしまいたい時は、ここが1番最適。
 映像に出ているような大海原よりも、尾山展望台から見える丸山が最高かなと思います。

 何回も青ヶ島に行っているのは、しがらみや煩悩を忘れてしまいたいというわけではありません。
 単に風景、島グルメ、風習や文化、温かい島民、雰囲気が好きだけです。(笑)

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例年より遅い「彼岸花」

2010-09-29 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201009290002  毎年秋分の日前後に咲くはずの彼岸花がやっと今頃になって開花。
 今年は猛暑の影響なのか、彼岸花も1週間遅れでした。
 それにしても、自宅の敷地内に彼岸花を植えた覚えはないのに、なぜか自然に生えています。


201009290001  去年は見かけなかったのに、今年から咲いてくれました。
 植えた覚えのないミニトマトの例もあるし、どこからやってきたでしょうか。
 彼岸花をネットで調べたところ、種ではなく「球根」だそうです。
 球根はゴルフボールくらいに大きさのはず、そこから自然に生えてくるわけではないし、ミステリー!?

201009290003  

 田んぼのあぜ道に毎年咲いてくれる彼岸花。

201009290004
 
 真っ白の珍しい彼岸花も・・・・。



201009290005 大根の二葉がいっせいに出そろいました。
 でも、房総半島の土は粘土質の関東ローム層なので、土を柔らかくしても、そのうち固まってしまう。
 土の中深くまで実れるかどうか、初の試みです。

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【動画】 京都の秘境路線・トロッコ嵯峨→トロッコ亀岡

2010-09-28 00:53:26 | 京都

201009260003  嵯峨野トロッコ列車は5両編成。
 嵯峨野方面にディーゼル機関車のDE10 1104が連結。
 亀岡方面に行くのに後ろから客車を押す形になります。
 5号車の「リッチ号」は屋根がついただけのオープン型なので、沿線の自然をたっぷり体感できます。

 山口の山陰本線もDD51の機関車が牽引する客車を通学に乗っていましたので、本当に久しぶりです。
 山陰本線のDD51は平成4(1992)年が最後でした。
 車掌さんがトランシーバーで機関士に出発の合図をすると、「ガクッ」という引っ張る衝撃をしながら動き出します。
 当時は6両、8両など長く連なった客車だというのに、今はほとんど1両や2両のワンマンカーになってしまいました。

201009280001  トロッコ嵯峨駅を出ると、ほとんど住宅街の風景が続いていました。
 まもなくトロッコ嵐山駅。
 右側のトンネルは新しくできたJR嵯峨野線の新線です。
 


201009280002  
 山陰線の旧線を観光路線にした理由はこのような風光明媚な風景が続くからでしょう。



201009280004  トロッコ保津峡駅。
 昔はJRの駅でした。
 住所を調べてみると、ここでも※特定都区市内の京都市内。
 (※運賃計算表を見ながら手作業で計算していた昔は発券業務が大変だったため、大都市圏の駅はまとめて中心駅にしたそうです。ちなみに西荻窪や葛西臨海公園も200キロ以上は東京駅を起点にした「東京都区内」になります)

 トロッコから眺める景色をお楽しみください。

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TOKYO MXテレビ 今日は「感動牛祭り編」

2010-09-27 00:54:16 | 青ヶ島

201009270001  牛祭り会場でテレビ局のスタッフと話をしてみました。
 「MXテレビとは、スカパーとか契約が必要なんですか?」
 「9チャンネルで放送範囲は東京都内です」と言われたときは、千葉県はたぶん映らないだろうな~と諦めていたのに、青ヶ島が好きな私のためにわざわざ電波を届けてくれました。地デジは映らなかったけど、アナログは受信感度バッチリでした。

 先週は主に牛祭り前日の8月9日、今回は牛祭り当日の朝からフィナーレーの島踊りまで1日を30分に凝縮した内容でした。

201009270002  例年なら牛の品評会が行われていたのですが、今年は中止になってしまいました。もしかすると、宮崎県で発生した口蹄疫の影響で青ヶ島も自粛になってしまったかなと思います。(あくまでも私の推測)
 前夜からずっと雨が降っていて、空を見上げながら「本当に牛祭りが開催されるだろうか」と心配していたその頃、牛を会場に連れて行くお手伝いをやっていたようです。すみませんね、私はまったりしすぎたかも・・・。

201009270003 牛祭りTシャツ採用者表彰式。
 今年は青ヶ島村内に限って募集したところ、園児のかわいらしいデザインを採用。



201008210002  大人向けのサイズはオレンジ色、子供向けはピンク色の明るい色になっています。
 今年は100%青ヶ島村純正のシャツですね。
 青ヶ島に関するシャツは家宝とさせていただいていますので、着てしまうのがもったいないくらい・・・。

201009270004  力自慢の男石(およそ90キロ)、女石(およそ60キロ)を担ぐシーン。
 なかなか持ち上げられず、会場にいた人たちに「声援頼みまっせー!!」
 応援が響くさなか、「持ったと~!!」
 いちおう現地で撮影した動画も入っていますので、そちらもご覧ください。
 
 還住太鼓、今度はちびっこ相撲大会。
 相撲に出る準備中(上の写真)、「結構 青ヶ島 迫力あるからね 相撲は ケガするぞ」と脅かしたみたいですが・・・・主演者の「※おじゃり山」は次々と勝ち進んでいました。
 (※「おじゃりやれ」は青ヶ島方言で「ようこそ、いらっしゃい」を意味します)

 青ヶ島駐在所のおまわりさん 対 八丈署のおまわりさん  → お膝元、青ヶ島の勝利
 兄弟や親子対決・・・などなど、応援するとすごく面白いです。

 中高生のバンド演奏、女相撲大会、花火大会、そして島踊り。
 「別れの歌」・・・中学校を卒業すると、八丈または東京へ行かなければならない。
 自立を目指す応援歌のようなもの。
 「豊年祝いの歌」・・・島の幸せをもたらすように農作物の豊作や豊漁を願う歌。

 牛祭りの1日をまるごと30分テレビで楽しめました。

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トロッコ嵯峨駅

2010-09-26 00:05:47 | 京都

 9月22日は暑くて暑くて職場ではエアコンが入っていたのに、その数日後・・・・暖房が恋しくなるほどの寒さになりました。

 普通なら少しずつ気温が下がるはずなのに、今年の秋は異常です。
 明け方、毛布だけでは非常に寒かったでした。数日前までは窓を全開し、タオルケットだけでも十分だったのに、あまりにも急激すぎましたね。

201009260001  ここは嵯峨嵐山駅に隣接する、トロッコ嵯峨駅。
 トロッコ列車は全席指定席なので、乗車日の1ヶ月前からJR西日本のみどりの窓口、または全国の旅行センター(JTB、近畿日本、JR東日本のびゅうプラザ等)で発券されます。
  (全線均一、大人600円、子供300円)

 ここに着いたときは数分後発車してしまいます。
 あわてなくても1時間後の11時7分発のチケットを購入。

0000040_2   山陰本線の旧線を観光に活かそうと嵯峨野観光鉄道に引き継いだわけなので、チケットもJRの※マルス様式になっていました。
 (※マルス ulti(マルチ) ccess seat(アクセスシート) eservation(リザベーション)ystem(システム)の頭文字から取り、MARSに省略したもので「マルス」。日本語にすると、マルチは「総合」、アクセスシートは「座席を確保する」、リザベーションは「予約」、システムは「コンピュータを使った情報処理機」)

 窓口に置かれているマルス端末はみどりの窓口と同じでしたが、出てくるチケットは白無地でした。
 発行箇所は「嵯峨野観光嵯峨@(4- )」 (4- )はまるで暗号めいた記号ですが、4はJR西日本を意味します。ちなみに 1は北海道、2は東日本、3は東海、4は西日本、5は四国、6は九州。もし、(4-タ)の「タ」の文字が入っていれば、着駅または発駅がJR他社線にまたがるときに印字。つまり、他社線の略「タ」です)

 前日に翌日の需要を見込んで、「※指ノミ券」で発券しているようです。
 (※「指ノミ券」  座席を指定するだけで券面に料金を伴わないものなので、金額欄は¥***と印字されます)

0000041  これはチケット袋。
 トロッコ亀岡駅に着いてから保津峡川下りまでの連絡方法が丁寧に書かれています。

 トロッコ嵯峨駅の観光案内所で「亀岡駅に着いたら、保津峡川下りを利用したいですけど・・・」と問い合わせると、すべて手配してくれますので、ラクチンです。

 観光案内所 「保津峡川下りの乗り場までの連絡方法はバスとタクシーがあります。バスはおひとりさま300円、タクシーチケットは1300円になります」

 バスで行っても料金はさほど変わらないので、タクシーチケットを購入。
 私の代わりにタクシーを手配してくれるとのこと。

201009260002  発車時刻まであと1時間あるので、駅構内の喫茶店でまったり。
 機械の油のようなにおいが漂ってきました。
 その発生源は、蒸気機関車。
 C58 48の蒸気機関車に「出雲」のヘッドマーク。
 昔は蒸気機関車(SL)でも優等列車の「特急」と銘打ち、全国各地で活躍していました。

 トロッコ嵯峨駅構内は鉄道に関する資料展示の「19th CENTURY HALL」(19世紀ホール)があるので、ちょっと待ち時間でも有意義に過ごせそうです。

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使われていない都道236号線

2010-09-25 01:44:12 | 青ヶ島

 大凸部展望台は青ヶ島で1番高いところ。
 地図では尾山展望台から東台所神社を経て、大凸部につながるような道が書かれていますが、実際は東台所神社止まりになっていました。
 いったん集落地に降りて行き、アジサイ荘付近の分かれ道「大凸部遊歩道」の看板が出ているところに行かなければならない。

 大凸部展望台から見える景色は、尾山展望台からでも似たようなものなので、使われなくなった都道236号線が気になり、そこに行ってみました。

 クルマだとUターンできる場所がないため、集落地で「崩落により通行止め」の看板が立っています。

 
201009250001_2  
 アジサイ荘から少し歩いて、振り向いたときの景色。
 クルマが1台通れるくらいの道幅になっていました。



201009250002_2  日本で最後まで「艀(はしけ)作業」が行われていたのは、ここ青ヶ島。
 クルマや冷蔵庫、洗濯機は旧堤に寄港する小さな還住丸に積めず、大型貨物船になってしまいます。それを寄港できる場所がなかったため、小さな小型船に積み替える作業が行われていました。
 2001年に新堤が完成し、日本で最後まで残っていた「艀作業」は終止符を打ちました。

201009250004_2 もともと海底から噴火により浮き上がったものなので、地質はもろく、しゅっちゅう崖崩れが起きています。
 落石防止のため、コンクリートで固まっています。
 あれほどの高さまで施工するなんて、難工事だったに違いない。


201009250003

  ここは神々の島なので、あちこち見かけます。



201009250005_2 
  昭和3,40年代は舗装されていなくて、砂利道でした。
 艀作業で船着き場につき、そこから這い上がるような狭い急坂。
 荷物は荷役用の牛に運ばせたと古い文献に書かれています。


201009250007  
 ようやく三宝港が見えてきたのに、道路が崩落していました。
 このあたりはいつ崖崩れが発生するかわからない状態です。
 崩落する前までは三宝港への近道でした。
 しかし、三宝港付近の180度折り返すようなジクザク急こう配はクルマで通るのはちょっと難しい。ハンドルを何回も切り返さないと通れません。

201009250006 左側は旧堤。
 右側に見える桟橋のようなものは新しくできた新堤。
 これでも欠航でした。
 昔の「あおがしま丸」は港に波がかぶっていても、命がけで寄港。
 
 台風12号が青ヶ島に近づいてくるようです。
 被害が出ないことを祈っています。
 すぐ波が収まるわけではなく、3、4日はシケが続くらしいです。

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京都 → 嵯峨嵐山 経由:山陰

2010-09-24 00:29:49 | 京都

201009240003  三井ガーデンホテル京都四条の朝食。
 バイキング形式で和洋のおばんざい各種取り揃えていました。
 (おばんざいとは「京都の日常的なお惣菜」を意味します)
 世界観光都市なので、外国人の姿がちらほら・・・。
 ふとお皿を見ると、パン、サラダ、スクランブルエッグ、コーヒー。

201009240004 
 洋食もいいけど、ここは京都なので、ほとんど和食を選んでしまいました。
 昨日は「京早回りコース」でしたが、今日は嵯峨野観光鉄道のトロッコに乗って、川下りのコース。


 地下鉄で京都駅に行き、出発時のえきねっとで受け取った切符で改札をくぐった。

 JR西日本の「みどりの券売機」は原則として、乗車駅からですが、JR東日本の「指定席券売機」は全国どこでも自分の好きな区間を指定し、購入することができる。
 切符に印字された区間は 京都 → 嵯峨嵐山  経由:山陰 ¥230。 

 かつての日本一長い路線は東北本線(東京~青森)の739.2キロ。
 盛岡以遠の東北新幹線開業に伴い、並行する一部の在来線がIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道に転換されてからは、山陰本線(京都~幡生)の676.0キロが日本一長い路線になりました。

 薄青色の切符に「山陰」と印字されたものを見るのは、久しぶり。

 新幹線で山口に帰るときは「経由:東京・新幹線・新下関・山陽・山陰」
 寝台特急のサンライズだと「経由:東海道・山陽・岡山・新幹線・新下関・山陽・山陰」

 去年の年末、サンライズ出雲を全区間乗り通して、新山口に至る経由欄は
 091220001032  「内房・外房・総武・東海・山陽・伯備・山陰・山口線」でした。

 山口に帰るときは必ず「山陰」、京都から乗る電車も同じ山陰線。

201009240001  ここでは山陰線とわかりづらいのか、愛称として「JR嵯峨野線」が使われているようです。
 地下鉄の出口から嵯峨野線が発着する32番ホームまで徒歩8分くらい。
 かなり遠いです。

 ボロ房線と同じ国鉄の古い電車かと思ったら、新しくなっていました。
 かつて京阪神圏の新快速としての花形電車が古くなり、お下がりですが、古い電車ばかりの山陰線にとっては新しく見えます。

 「ここも山陰本線なので、故郷の山口まで途切れることなく、1本のレールで結ばれています」と父母に説明。

 ボロ房線も昭和3、40年代に造られたボロばかりなのに、最近は京浜東北線から転属してきたお下がりが増えてきたようです。それでも「新しい」と言えるのは不思議。

201009240002  嵯峨嵐山(さがあらしやま)。
 埼玉県も「嵐山」(らんざん)という地名もありますが、こちらは「あらしやま」と言います。 
 関越道のパーキングに「嵐山」(らんざん)があるので、この文字を見ると頭の中で「らんざん」と変換してしまいそう。

 ろう者は漢字に強いと言われているとおり、電車内の流れる案内文字「次は嵯峨嵐山」を見て、「嵯峨という漢字は難しいかと思ったら、「差」(さ)「我」(が)の字に「山」をくっつければ、覚えられる字だね」とハン尚宮(母)。
 
 山+差 → 嵯、  山+我 → 峨。  なるほど。

 京都と青ヶ島の続きはまだまだあります。

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体感気温はまだ夏

2010-09-23 00:37:05 | 日記・エッセイ・コラム

201009230002  9月22日 17時40分頃。
 退勤時の風景。沈みかけた太陽の残光が雲に反射し、きれいな空模様になっていました。
 その風景は2度と見られないかも~とバックからカメラを取り出し、パチリ。
 
 今日みたいな体感はまだまだ夏真っ盛りなのに、最近は日が暮れる時刻がずいぶん早くなってしまいました・・・・。

201009230003 
 今夜の夕食は山口テイストのカレイ煮付け。
 届いた日なら、刺身にすることはできますが、2,3日経過してしまったのもは煮付けにしたほうが美味しいとのこと。(母談)


201009230004  またもや、うちなーテイスト。(「うちなー」は沖縄の方言で琉球を意味します)
 今年は異常な猛暑の影響なのか、今もゴーヤーが山積みになって販売中。

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おがさわら丸、千葉県館山港に初寄港

2010-09-23 00:16:23 | 南房総・千葉

201009230001  9月22日読売新聞朝刊・京葉版に載っていた情報です。
 館山市が今年4月の供用を開始した多目的観光桟橋の利用促進のため、小笠原海運に働きかけ、寄港が実現できた。
 帰りの便は26日午後1時と書かれているので、東京から館山間の要所時間はおよそ2時間半。
 
 去年の夏、久しぶりにおがさわら丸に乗船。左側に房総半島、右側は三浦半島に囲まれながらゆっくり進んでいました。ようやく東京湾から出たのは4時間後の昼2時頃。
 多くの船が行き交う湾内での徐行が解除され、そのあたりから約20ノット(時速に換算するとおよそ40km/h)での航海になります。
 夕方6時半頃には八丈島近海、夕方7時頃過ぎていれば、360度大海原。

 千葉側の館山、神奈川側の久里浜に寄港できていれば、小笠原へのアクセス時間が短縮できるかもずっと前から思っていたことがようやく実現できました。

 しかし、台風12号の影響により、25日に父島を出発するところが24日に変更されます。
 今回の船で小笠原に行かれた方は1日でも長く滞在したいはず、それを1日早めるなんて残念。

 ★久里浜寄港便は 東京10月6日発 父島10月10日発
      東京10時発→久里浜13時着→父島翌日11時着
      父島14時発→久里浜翌日13時10分着→東京15時30分着

 ★伊豆大島寄港便は 東京10月19日発 父島10月23日発
      東京10時発→大島13時30分着→父島翌日11時着
      父島14時発→大島翌日11時50分着→東京15時30分着

 おがさわら丸は原則として、東京から父島までノンストップだが、最近は年に1回は八丈島、館山、久里浜、伊豆大島に寄港するようになりました。ただし、東京発は乗船のみなので、寄港地での下船はできないそうです。
 帰りの父島発は途中下船が認められ、寄港地から東京行きの乗船設定はないそうです。

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もうすぐ10月なのに熱帯夜

2010-09-22 00:45:43 | 日記・エッセイ・コラム

201009220010  もうすぐ10月だというのに、この気温です。
 数日間は涼しくなり、シャツとハーフパンツではちょっと冷え込むとようやく長そでと毛布を用意したのに、また暑さがぶり返しました。
 去年9月の終わり頃に沖縄に行ったときとあまり変わらない気温。
 でも、天気予報では明後日(24日)からは冷気が入り込むので、急激に気温が下がるでしょうと言っていました。
 気温の急変による体調管理に気を付けてください。
 今日はエアコンを入れてしまいましたが、おそらく今夏最後になるでしょう・・・。

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白菜が3日目で発芽!

2010-09-22 00:07:53 | 日記・エッセイ・コラム

201009220006  ハン尚宮(母)が驚いた表情で「白菜の芽が出た!!」とのこと。
 撒いたのは9月18日、3日目で発芽とは嬉しい。
 去年の記事を読むと、ノーブランドの種を撒いたのになかなか芽を出してくれないので、しびれを切らし、白菜の苗を植えたと書かれています。
 ノーブランドは発芽の可能性がないとし、京都市に本社を置く有名な「タキイ」の種を撒いたところ、3日目で発芽。今年も同じ「タキイ」ブランドなので、去年と同じく3日目で芽が出ました。
 収穫できるのは12月頃。3ケ月も丹念込めて育てなければなりません。

201009220005  
 これも9月12日に植えたキャベツの苗。
 植えたとたん、いろんな害虫が寄ってくるので、今年から防虫ネット導入。


201009220007 
 これなら安心。
 害虫が卵産みに来なくなるし、ついばむに来る鳥も来なくなる。


201009220008  今年の夏は「ナス」が豊作。
 山口の伯母からもいただいているし、お隣さんからもどっさり。
 ハン尚宮(母)のお得意料理、バターを省いたナスのグラタン。


201009220009  今日も鮮魚三昧。
 ボリュームたっぷりのアジの刺身。
 もちろん、山口の日本海側からなので、身も引き締まっていて、美味しい。
 ごちそうさま~。

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    青ヶ島ランチ

    2010-09-22 00:00:00 | 青ヶ島

    201009220001_2  8月11日 午後12時10分。
     青ヶ島では昼間営業している食堂が1軒もないので、宿で昼食ということになります。(1泊3食付き 7,000円~9,500円が相場になっています)
     夜でしたら、郵便局横の「もんじ」と「おじゃれ居酒屋杉の沢」が営業。
     日本一秘境村だというのに、どちらも夕方5時から深夜12時まで開いています。小笠原の母島は夜の10時くらいまで、父島は明け方の3時まで開いている店もありますが、ついに青ヶ島も宵っ張りに!?

     初めて青ヶ島に行ったのは1999年。「もんじ」は看板もなくどこにあるか秘密めいた場所でした。あの建物と知っていても、看板もなくいきなりドアを開けるのはかなり勇気がいります。
     今回はちゃんと看板も出ていますし、居酒屋ということは一目でわかります。
     
     しかし~どこの民宿でも夕食はかなり満腹できるほどの豪勢さなので、夕食を食べてまた居酒屋にはしごというのはかなりお酒が大好きな酒豪でしょうか。私はそんなに酒飲みではありませんので・・・。(笑)

    201009220003  午後1時過ぎに宿に到着。
     テーブルの上にちゃんと昼食が用意されていました。
     パッションフルーツは十一屋の女将さんからのお土産。
     若気の至りなのか、1999年から毎年夏は青ヶ島と小笠原に帰っていました。もちろん、十一屋に寄り、「ひんぎゃの塩」をたくさん購入。
     2002年の次は2007年。5年の長いブランクがあるので、きっと私のことは忘れているかも?と黙っていたら、「島が好きでよく来ているんでしょ?」と言われたときはさすがにビックリしました。

    201009220004  母島でこれをシャーベットにしていただいたことはあるのですが、青ヶ島産のパッションフルーツを口にするのは初めて。
     甘酸っぱさが口に広がり、美味しかったです。
     ごちそうさま~。

     ちょうど同じ宿で泊まっている白髪交じりの年配者もランチタイム中。
     青ヶ島へ遊びに来ているようには見えないので、「お仕事で島に来ているのですか?」と聞いてみた。
     「はい、東京都庁から来ました。3~4ケ月に1度はここに来て、島の自然環境整備に携わってています」

    201009220002  東京都職員になれば、公費で小笠原や青ヶ島に行く可能性あり。
     自分の大好きな島で仕事だとすると、一石二鳥。いいな~。
     写真は尾山展望台からの帰り道。
     毎年牛祭りの前に草刈りが行われているので、雑草のないすっきりした景色になっています。

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    京グルメ

    2010-09-21 00:19:55 | 京都

     レンタカーは6時間契約なので、その日のうちにガソリンを満タンし、返却。
     京都駅周辺はガソリンスタンドを見つけるのに至難の技。
     クルマ社会の郊外だとしたら、簡単に見つけられるのですが、繁華街のガソリンスタンドは少ない。

     カーナビに最寄りのガソリンスタンドを設定しても、一方通行やUターン禁止やら・・・でなかなかたどり着けず。
     沖縄や北海道、山口だと満タン返却はスムーズなのに、京都のような繁華街だとすると難儀してしまいます。

    201009210004

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     ホテル内でも京料理を提供するメニューがあったので、今夜の夕食はそれにしました。
     一品ずつ運ばれてきました。

     とても美味しかったでした。ごちそうさま。
     ホテルは三井ガーデンホテル京都四条。
     食事はとても美味しかったのに、1番残念だったのはテレビが新型の薄型テレビなのに、アナログのままであったこと。地デジの字幕付きに慣れると、ものすごく物足りなくて拒絶反応してしまいます。
     名の通っている全国チェーンの大手ホテルなので、フロントに怒りの一撃をしたくなるのも仕方がありません。

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    山口の伯母から海の幸がどっさり

    2010-09-21 00:00:00 | 山口

    201009210001  数日前からゆうパックとクロネコヤマトの宅急便が相次いで配達に来るようになりました。
     ゆうパックは主に今が旬のぶどうや梨などの果物。
     クロネコヤマトは下関を夕方4時に出せば、翌日の午後2時に配達。
     24時間以内なので、鮮魚類はクロネコヤマトといったように使い分けをしているようだ。

     ゆうパックも翌日配達だが、輸送関係で最短午後6時半頃配達。

     箱を開けてみると、懐かしい磯の香りが漂いました。
     磯の香りといっても、言葉で表すとしたら、何と表現したらよいかわかりませんが・・・海藻の香りでしょうか。

     醤油と日本酒の微妙なバランスで美味しく焼けるのは熟手のドックおじさん(父)なので、毎度ながら「つぼ焼き」担当。サザエはまだ活きていました。火にかけると熱い!と蓋を引っ込めてしまいました。ごめんなさいね・・・。


    201009210002 
     ものすごく新鮮なアジと鯛の刺身。
      至福のひとときでした。



    201009210003  
     切り身のアラですが、まんぺんなく戴くためにすまし汁。
     伯母さん、山ほどの美味しいものばかり本当にありがとうございます!
     まるでここに居ながら故郷に帰ったかような気分でした。

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    TOKYO MXテレビ 青ヶ島が放映されました!

    2010-09-20 00:00:00 | 青ヶ島

    201009200001  地上デジタルの視聴地域を「東京都」に合わせると、TOKYO MXテレビが9チャンネルに割り当てられますが、ここは東京タワーの電波が届く範囲内のギリギリ。
     地上デジは映らなくてもアナログ放送の設定で「23区」に合わせると、見事に映りました!!房総の内陸部、しかも田舎なのに、TOKYO MXテレビが見られるのは有難い。

    201009200002  今日は牛祭り前日の8月9日を中心にリポートされていました。
     還住丸の発着する八重根漁港でちょうどテレビの撮影が行われ、大勢のスタッフと一緒に青ヶ島に渡りました。
     主演者の2人は島に着いたばかりなのに、牛祭り設営や用具運搬などのお手伝い。

     前村長の佐々木さんもよくテレビに出ていますが、青年団長初代だったのは今回初めて知りました。
     力自慢に使われた90キロくらいある男石、小さな女石は清受寺(僧侶のいない島で唯一のお寺)の敷地に置かれてあるらしく、そこから運搬のお手伝い。
     相撲大会の土俵もどこからなんだろう?と牛祭り当日ふと疑問に思ったのですが、なんと!主演者のお二人さんが土を30袋も詰め、ここまで運ぶお手伝い。

     同じ島に居ながら、お二人さんはせっせと力仕事をして、私はまったり・・・。

    201008170004  今度は「ひんぎゃ」の紹介。
     「ひんぎゃ」とは島言葉で「火山の蒸気が吹き出ているところ」を意味します。
     ふれあいサウナでまったりしていたら、ちょうどテレビの取材に来ていました。そのときは遠巻きに見ていたのですが、今日のテレビでは詳しくリポートされていました。
     ひんぎゃ(噴気孔)で卵を蒸している間、近くの「青ヶ島村製塩工場」見学。
     天然の地熱で黒潮の海水を長く蒸していると、塩の結晶ができます。
     それをゆで卵にかけて食べると、「甘い!!」と言っていました。
     ホントですかい!?我が家は「ひんぎゃの塩」ブランドなので、今度試してみます。

     今度は「おじゃれ居酒屋 杉の沢」で夕食。
     食卓に豪勢な島料理ばかり並んでいました。すごく美味しそう~!!

     次の放送予定日は・・・・

     9月26日(日) 21:00~21:30、牛祭り当日の力自慢からフィナーレの島踊りまで1日を30分に凝縮された、内容の濃いものが出ます!!

     今回見逃してしまった方は再放送日 9月25日(土) 夜23:30~24:00も見られます。

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