東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

花粉症に注射!

2006-02-28 22:20:26 | 日記・エッセイ・コラム

 異変に気づいたのは図書館の所蔵点検中。小型バーコードスキャナーで1冊1冊ずつチェックしている間、くしゃみやら鼻水が出てくる。
 今年は花粉が少ないはずだし、本から出てくるホコリでそういう症状が出るかもとあまり気にしていなかったが、日を増すごとに症状がひどくなってしまう。
 真夜中にくしゃみの連発、眠れずちょっと苦しい。風邪の症状に似ているが、花粉症ではないと気にしていなかった。しかし、いつまでも鼻がムズムズしていているので、思いっきり行きつけのクリニックへ。
 「風邪ではなく、花粉症ですね。飲み薬にしますか?それとも注射にします?」とお医者さまに聞かれた。
 去年までは飲み薬を服用していたが、あまり効き目がないので、注射。本当は注射が大嫌いだけど、一発で治せるのなら、仕方がない。
 すると、どうでしょう?効き目があったのか、鼻水が止まったみたいです。
 注射といっても、体質によって副作用などが出る心配もあるので、よくお医者さまとご相談されるのをお勧めします。この効き目はいつまで維持できるのやら・・・?

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?????? 【大長今の職場】

2006-02-27 23:21:55 | 日記・エッセイ・コラム

★王の食事を担当する宮廷内の調理場、水刺間(スラッカン)
★王の食事の配膳を行うところの、退膳間(テソンカン)
★食材、備品などを管理する官庁、司饔院(サオンウォン)
★王の身の回り、王家を管理する部署、内侍府(ネシブ)
★王の護衛を担当する部隊、内禁衛(ネグミ)
★宮廷内で王をはじめ、尚宮(サングン)、女官などを医療する医院、内医院(ネイウォン)
★薬草や香辛料などを栽培する部署、菜園
★明国からの使者など国賓が滞在する宿舎、太平館

 これは韓国大河ドラマに出ている「チャングム」の宮廷内の組織。
いつも両親の健康に気遣ってくれる、ダインことチャングムも「チャングム」のドラマに意識していないのに、偶然にも宮廷に似たような広い敷地を持つ、生命の森リゾートの内医院に配属、看護師として活躍中。

 4月から就職だと思っていたが、看護師が1人退職してしまったため、ダインが卒業後すぐ就職したとのこと。
 「私の職場はここです」とパンフレットをもらったが、どんなところなのかイメージが沸かないので、今日はそこに行ってみた。

生命の森リゾート 長生郡長柄町上野521-4(自宅から車で約30~40分)

Seimeinomori2 スポーツや健康はもちろん、ビジネスで利用する会議室、ホテル、レストラン、アウトドア、プール(温水と屋外)、ゴルフ、大浴場、トレーニングルームなどの森の中のリゾート。
 もちろん、世界中のアスリートたちがここで汗を流すらしい。
総合トレーニング施設の中にクリニック。(日本エアロビスクセンター)
  ぱっと見ただけでまるで現代版の宮廷。
Seimeinomori1 スポーツメーカーのアウトレットショップ、トライフラワーショップなどの奥にクリニックの看板が出ていました。
 ここでスポーツ選手の健康相談や怪我などの治療を受けるとのこと。いろいろな医療科目も扱っていますね。

Seimeinomori3 毎週月曜日は図書館と同じく休診日なので、受付や待合室コーナーはご覧のとおり。思わず治療を受けたくなる、素敵なところ。

Seimeinomori4 今日のランチはクリニックと同じ建物の中の美味しいレストラン!
世界のアスリートが利用するところなので、日本・中華・洋・韓国・ベトナム・タイ料理の多国籍バイキング。


Seimeinomori9 これは父の選んだ料理。6年前の北海道旅行であるホテルの朝食はバイキング。父は皿に盛るのは1回限りと勘違いしたらしく、食い損ねないように1つの皿にたくさんの料理を詰め込むという超大盛の食膳にビックリしたことがあるので、「1回だけではなく、食べたあと足りないと思ったら、何度もお皿に盛るとか自由になっている」 と話しておいたので、今回はバランスのよい食膳。

Seimeinomori8_2 これは母の選んだ料理。欲張りすぎのない、平均な食膳。
野菜も多く取り入れている。

Seimeinomori10 これはチャングムの選んだ料理。わずか3皿で少なめ。道理でイ・ヨンエさんみたいにスマートで背が高いってわけだ。

Seimeinomori7

これは私の選んだ料理。皆に比べると、6皿もあり、ちょっと欲張り過ぎた!?
各国の伝統的な飾りが置かれていて、外国人でも一目でどの国の料理なのかすぐわかるので、楽しみながら取り皿に盛り過ぎてしまったかも。世界各国の料理をバイキング形式で提供している、トリノオリンピック選手食堂の気分。

チャングムのおごりでした。ごちそうさまです!!

Seimeinomori13 満腹のままじっと動かさないでいるのはまずいので、散歩に出ようというチャングムの提案。ドラマの中のチャングムも国王に散歩を勧めるシーンがあると似ているように。
広大な梅園を散策。全て満開ではなく、一部開花しているところもあった。
Seimeinomori12 これはホテル。最上階に注目。曲がり角にある全面ガラス張りの部屋はたぶん、スイートルーム?
 チャングムの宮廷にたとえるとしたら、国王の部屋にふさわしいかも。利用する機会があれば、あの部屋で泊まってみたい。(笑)

Seimeinomori11 昭和5年(1931年)から昭和53年(1978年)まで使われていた、旧スイス大使館の建物を再利用しての和食処「翠州亭」。
この建物は解体される運命だったが、日本建築としての高い評価を受け、スイスが長柄ふるさと村に寄贈したとのこと。そのまま生命の森リゾートの敷地になり、和食処としての営業中。準備中になっていて、中を見ることはできなかったけど、きっと昭和の面影が見られる素敵なところだろう。
 さすが、???(テジャングム)、ドラマに出ているような自然豊かなところでお仕事とは羨ましい。
 わざわざ東京都最西端、奥多摩町や檜原村へ自然を求めに出かけなくても、ここで自然を十分堪能できる。近くに素敵なところがあったのは今まで知らなかった。
 夏になれば、森の中に点在する、コテージで自然を楽しみながらの宿泊も可能。
 生命の森リゾート

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サラシノール茶

2006-02-26 00:44:00 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は島旅の仲間、noriさんが遊びに来ました。ついでにノートパソコンがおかしくなったので、診て欲しいとのこと。
 5、6年前では標準だった、PentiumⅡ、メモリ64Mという機種。
彼は「もったいない」という精神の持ち主らしく、5,6年で目まぐるしく進化を遂げた高性能の携帯電話やパソコンに惑われることなく、壊れていなければ、永遠にものを大切にしているらしい。
 携帯電話も4年前の青ヶ島旅行のときと同じ機種。昔のドコモ携帯電話は500文字しか送れないので、どうしても長文になるときは、500文字ごと送信。
 行き当たりバッタリの青ヶ島旅行なので、「さて、今夜はどこの宿にする?」「宿の予約はしていないから、6軒ある民宿リストを見ながら電話かけてみる?」と1軒ごとその携帯で電話をかけてみる。(注1:noriさんは聴者 注2:青ヶ島はドコモだけ島内全地域通話エリア)
 3,4軒の民宿にかけてみても、泊まれないとのこと。5軒目の「池之沢荘という民宿は泊めてくれそうだ」と宿を確保したことがある。
 あとになってわかったのだが、青ヶ島の場合、当日だと自分の事情優先で部屋が空いていても断ることもあるそうだ。本土みたいに旅館業である以上、いつでも観光客を迎え入れるという感覚は通用できないみたい。
 青ヶ島に行く前に前もって予約入れたほうが良さそうだ。予約をしたにも関わらず、「あんたたち、何しに来たの!?」なんて驚く民宿もあったそうだ。
 noriさんの携帯電話を見るたびにあのときのことを思い出す。
 5,6年前のパソコンでも物理的に壊れていなければ、再インストールで蘇らせることもできる。買った当時に戻したままにするとネットに繋ぐとすぐウィルスやらハッカーが入り込み、悪さをするのでアップデート。アップデートといっても、6年分のセキュリティプログラムがどっさりなので、大変時間がかかった。(笑)

Sarashiatea これはnoriさんからのお土産。医療機関に関わりのある職場でお勤めなので、健康によい食品を選ぶのはチャングムと同じく得意らしい。
 最近の研究で過食、運動不足由来の糖質や脂質の余分な体への沈着防止への強い味方であることがわかりました。100%天然の原料で提供しています。毎日飲用してこその健康造り。糖尿病・肥満防止の天然の特効薬。
原料はインドやスリランカに自生するニシキキギ科の樹木。古来より王族の貴重な肥満防止、糖の気になる人のお茶として飲み継がれていたので、毎日飲用すれば、糖尿病の原因になる血糖値も下げてくれるらしい。
 noriさん、ありがとう。\(-o-)/

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隠された都心の遺構「萬世橋驛」

2006-02-24 00:03:11 | 日記・エッセイ・コラム

 JR中央線の神田駅から御茶ノ水駅間の「萬世橋驛」があった場所に交通博物館になってゐることは以前から知ってゐた。
 建物の老朽化により、今年の5月14日限りで閉館、展示してある資料などはさいたま市大宮區に移転、10月14日の鐵道の日に新しい「交通博物館」としてオープンする。
 閉館記念キャンペーンとして、普段は公開されていない「旧萬世橋驛」の見學も4月28日まで予約制で受け付けてゐるとのこと。
 萬世橋驛は1912年(明治45年)、中央線のターミナル驛として開業。その8年後の1919年(大正8年)、ターミナル驛を現在の東京驛に延伸。萬世橋驛はターミナル驛という役割が失われ、単なる途中の驛に変わってしまった。利用者減少により、1943年(昭和18年)10月31日に廃驛。
 さようなら交通博物館のキャンペーン実施中、神田を出た電車の窓からはホーム跡に「まんせいばし」というレトロな驛名票を見かけることができる。
 交通博物館 旧万世橋遺構特別公開
 入館料 参百拾圓 子供 百五拾圓
 みどりの窓口・びゅうプラザで買うと割引 大人 弍百六拾圓 子供 百参拾圓
 4月28日(金)までの10:00-16:40 平日20分、土日15分 1度に入れる人数は20名までなので、事前予約が必要。FAX 03-3251-8489 電話 03-3678-3683
  ホームページで「万世橋駅」を検索してみると、驛の構内を昭和18年当時のままで保管されてゐる、興味深い内容。
 忠犬ハチ公で有名なハチ公は1923年(大正12年)秋田県大館市で生まれ、翌年、澁谷の上野先生に飼われるようになる。毎朝と夕方、欠かさず上野先生の送迎に澁谷驛の改札前でちょこんと待ってゐた。わずか2年で上野先生が急逝、ハチ公はそれでも先生は帰ってくると信じ、欠かさず待ってゐた。1935年(昭和10年)澁谷驛の反対側で静かに眠る。そんな時代の驛舎をこの目で確かめに行ってみたくなった。

注)昔の漢字「萬世橋」→「万世橋」
         「澁谷」→ 「渋谷」
         「驛」 → 「駅」
         「區」 → 「区」
         「鐵道」 → 「鉄道」
         「學」 → 「学」
昭和24年から昭和32年発行の五圓玉は毛筆体の文字で刻まれてゐる。
「日本国」を「日本國」の旧字体。わざと旧字体で書いてみたのだが、ちゃんと漢字としての入力も可能。 

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春を探しに檜原村へ No6

2006-02-22 00:54:21 | 奥多摩&檜原

ちょっとマニアニックな奥多摩観光地を紹介。

・高嶺荘(西多摩郡檜原村)
 地図は こちら 地図では「峠の茶屋第二休憩所」と表示。
 入り口は拭沢の滝駐車場から林道を2キロ。(徒歩約30分)
 山奥にしては珍しいそば屋。(貞享3年(1686)創業)

・七代の滝(青梅市とあきる野市の境)
 地図は こちら 檜原街道「十里木(じゅうりぎ)」交差点で養沢(ようさわ)方面へ。
 七代の滝までは都道201号線(十里木御嶽停車場線)だが、途中からは砂利道になる。
 もちろん、マイカーの乗り入れは禁止。昔は進入禁止の標識がなかったので、砂利道でも無理やり突っ込み、七代の滝まで乗り入れたことがある。
  去年の初夏、約10年ぶりに訪ねようと思ったが、「進入禁止」の標識が立っていた。ノーマル車なのに、無謀な行為だったなとつくづく思った。
 遊歩道になっているので、車は駐車場に停め、徒歩2キロ。

大岳鍾乳洞(あきる野市)
 地図は こちら 七代の滝に向かう途中の「養沢キャンプ場」で左折。途中のトンネルを抜けると、昭和30年代にタイムワープしたかような感覚になる。大岳鍾乳洞の駐車場に停めると、目の前に昭和30年代で時間が止まったままの鍾乳洞受付・売店・休憩所。昭和36年(1961年)に鍾乳洞を発見した、田中ユキさんがそこで生活を営んでいる。
 10年経過した今、おばあちゃんはお元気でやっているのかなとホームページで調べたら、なんと現役でお仕事中だそうです。2004年の記事に89歳と書かれているので、今年は91歳。記事は こちら たまたま検索してヒットした記事だけど、鍾乳洞の女王ファンクラブの管理人、若い女性が衝撃的な出会いをきっかけにしてホームページを開設。全世界のお客様も強烈歓迎中。現在のところ、ドイツ・ロシア・アメリカ・イギリス・オーストラリア・マルタ共和国・イタリア人来訪済。

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春を探しに檜原村へ No5

2006-02-20 22:46:58 | 奥多摩&檜原

Okutama32 去年10月、通ったときは見かけなかった、プレハブらしい小屋を発見。どうやらコンニャク類の工場直売らしい。
いったん、通り過ぎてしまったが、Uターンしてそのお店へ。
檜原特産のコンニャク、コンニャク刺身、油揚げなどが並べてあった。
井上商店の商品は周辺の数馬の湯、都民の森、お土産ショップなどで買えるが、ここだけは工場直売なので、小売価格で安く買える。
 家族全員ともコンニャクが好物なので、たくさん買い占めてしまった。(笑)

 豆腐は拭沢の滝入り口にある、手作りとうふ屋「ちとせ屋」がお勧め。朝食に井上商店の油揚げとちとせ屋の豆腐入りの「スペシャル檜原味噌汁」をすすってみると、いつもとは違った格別な味になっていた。多摩源流の水で作られた食材なので、味もグレードアップ。

Okutama33 最後に日帰りの温泉施設「数馬の湯」でゆっくりお湯に浸かってから帰途につくことにした。
この先にある「たから荘」も同じ温泉が使われている。ここは公営浴場、日曜日の夕方だということもあり、混んでいた。温泉の成分はツルツルなので、長時間浸かっていると、肌が若返りそうです。
 父が湯上りにシャワーを浴びて出ていくのが見えた。
 「シャワーをかけて出ると、せっかくの温泉成分を洗い流してしまうとの同じなので、今度からはそのまま上がったほうがよい」。今まで何回も話したのに・・・(T_T)
 体に温泉の成分をしみこませておくと、ずっとポカポカの状態。

【お勧めの日帰り温泉】
数馬の湯(西多摩郡檜原村2430番地)
  4月から11月まで AM10:00-PM11:00
 12月から 3月まで  AM10:00-PM  7:00
 毎週月曜日 休館 入浴料3時間まで入湯税込
 大人850円 子供450円
 身体障害者割引 同伴者も    450円
 シャンプー、せっけんは備え付け。
 タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
 露天風呂 男女ともあるが、狭いのが難点。
 アクセス・・・JR五日市線の終点、武蔵五日市駅からバスで約1時間以上。
 武蔵五日市~檜原村役場の「本宿」までは平日なら毎時2本、休日毎時1本のバスが出ているが、数馬の湯まで行くのに休日だと営業時間内に3本しかない。行くなら平日と同じダイヤの土曜日がお勧め。

日の出つるつる温泉(西多摩郡日の出町大字大久野4718番地)
 オールシーズン AM10:00-PM8:00
  毎週火曜日 休館 入浴料3時間まで
 大人800円 子供400円
 身体障害者割引 同伴者も    400円
 シャンプー、せっけんは備え付け。
 タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
 露天風呂は1ケ所ある。奇数日は男性和風(露天)、女性は洋風。
 偶数日は女性和風(露天)、男性は洋風。といったように入れ替わっている。
 昔は週ごとの入れ替わりだったが、最近になってからは毎日入れ替え。
 2週間ごと行くたびに露天風呂のない浴場に当たってしまう、不公平さも解消されたみたい。
 アクセス・・・JR五日市線の終点、武蔵五日市駅からバスで20分。比較的本数も多い。
 武蔵五日市駅から温泉に向かう途中、昭和46年まで電車が走っていた、五日市線岩井支線の廃線跡が見られる。武蔵岩井駅舎とホームは、日本セメント西多摩工場の従業員駐輪場として使われている。

もえぎの湯 (西多摩郡奥多摩町氷川119-1)
   3月から11月まで AM9:30-PM 9:30
 12月から   2月まで  AM9:30-PM 7:00
 毎週月曜日 休館 入浴料2時間まで
 大人750円 子供400円
 身体障害者割引 同伴者も    450円
 シャンプー、せっけんは備え付け。
 タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
 露天風呂は男女ともある。
 アクセス・・・JR青梅線の終点、奥多摩駅から徒歩10分。
 駅に近く、土・日の夕方は登山客で混むときがある。

・多摩源流 小菅の湯(山梨県北都留郡小菅村3445番地)
   4月から10月まで AM10:00-PM 7:00
 11月から   3月まで   AM10:00-PM 6:00
   毎月第4金曜日 休館 入浴料3時間まで
 大人600円 子供300円 身体障害者割引なし
 1日入浴料 大人1200円 子供700円(タオル+バスタオル+浴衣付き)
 タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
 露天風呂は景観のよいところに男女ともある。
 アクセス・・・JR青梅線の終点、奥多摩駅からバスで小菅村行き約50分。奥多摩湖の少し先にある、山梨県内の村営浴場。

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春を探しに檜原村へ No4

2006-02-18 23:32:57 | 奥多摩&檜原

Okutama28 檜原村役場庁舎の中に喫茶店の「せせらぎ」がオープンしたばかり。もちろん、土日の閉庁日でも喫茶店だけは営業中。
今から10年前の1996年、近代的な庁舎に建て替えられた。旧庁舎はこの先にあるT字交差点の左側の丘のところに木造の山小屋風。明治時代に建てられたのか、玄関に三角の屋根が取り付けられていた。
 村役場の業務を新庁舎に移転あとは、しばらく観光案内所として使われていたが、1999年頃、取り壊されてしまった。

Okutama29 喫茶店にしては、全面ガラス張りになっていて、眺めがとてもよい。コーヒーも檜原源流の水で挽いたものなので、香り高く格別においしかった。
コーヒー豆もそこらへんのものではなく、最高級の豆を使われているみたい。1杯350円は安すぎます。

Okutama30 テーブル席から下を見下ろすとご覧のとおり。きれいな川が流れています。
執務室の窓からも四季折々の美しい風景を眺めながらの仕事、さすがにストレスを感じさせないのだろうか。
せわしくもなく、のんびり時間が流れていくような仕事にあこがれているので、ここでの仕事に私は向いているかも?(笑)
小笠原村役場も白い砂浜の広がっている前浜まで数歩で行ける。昼休みは12時から13時30分までの1時間半なので、昼休みに帰宅、ひと泳ぎも可能。小笠原村の官庁は本土と異なり、8時から12時まで、13時30分から17時まで。小笠原郵便局も8時から16時まで。朝早く開けておいて、昼休みは1時間半一斉にお休みというアメリカ占領下の習慣が根付いているみたいです。 郵便局は公社になる前まではしっかり休んでいたが、現在は昼休みも営業。

Okutama31 檜原街道「人里(へんぼり)」の風景。難読地名なので、一発で変換されないだろうと思ったら、すんなりと変換できた。
パソコンって、国内の難読地名も網羅し、1回で変換できるようにインプットされているみたい。すごいですね~!

日本昔話に出てくるような風景が大好き。そこに家を建て、田舎暮らしをしてみたい。(笑)

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第4回バイリンガル・バイカルチュラルろう教育研究大会」開催のお知らせ

2006-02-16 22:16:00 | 日記・エッセイ・コラム

日本で唯一、バイリンガル (日本手話と書記日本語)・バイカルチュラル(ろう文化と聴文化)ろう教育の実践研究を行っているNPOバイリンガル・バリカルチュラルろう教育センターでは、ろう教育への理解と発展を目的に今年も実践・研究発表を行います。

■記念講演:
臨床心理士 河崎佳子氏
「子育ての楽しさと喜びを求めて~心・ことば・家族~」

■日時:
2006年3月5日(日)
午前9時半~午後4時(受付:9時開始)

■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟417号室

■後援:
全国ろう児をもつ親の会
こども環境学会
コミュニティケア活動支援センター

■参加費:
一般2,500円
学生2,000円
※学生の方は学生証をご提示ください。
※手話通訳が付きます。
※事前申込は不要です。当日直接会場にお越しください。

■プログラム:
※公式HP
http://www.tatsunoko.org
お問い合わせ先:
特定非営利活動法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター
HP:http://www.tatsunoko.org
Email:office@tatsunoko.org
FAX:03-3959-2309

***********
2006年限定なっとく!講座の開催お知らせ

「バイリンガルろう教育」という言葉をよく聞くけど、いまいち分からない…。
ろう教育には興味ないけど、日本手話には興味がある…。
そんな疑問をもっている方、バイリンガル・バイカルチュラルろう教育を知りたい方、まずはこの講座に参加してみませんか?

日時:3月4日(土曜日) 受付:午後6時~
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
講座:学生向けと一般向けの講座あり。詳細は下記をご覧下さい。
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<ろう学生向けワークショップ>※先着30名!!
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◇ろう者学入門 -ろう者の視点から見る新しい学問です-
時間:午後6時受付 午後6時半~午後10時
会場:センター棟503号室講師:龍の子学園 赤堀仁美、池田亜希子、小野広祐 他
対象:ろう学生のみ(高校生以上)※学生証提示
料金:
1,000円(高校生500円)
3,000円(宿泊費込:先着10名※当施設宿泊棟)
申込締切:2月28日(火曜日)
申込内容:①氏名 ②学校名 ③学年 ④連絡先アドレス ⑤宿泊希望の有無
申込先:office@tatsunoko.org
----------------------
<一般向けセミナー>※どなたでも参加歓迎!事前申込不要です。
----------------------
◇手話を母語とするろう者について-日本手話/ろう文化-
時間:午後6時受付 午後6時半~午後8時半
会場:センター棟 417号室
講師:DPRO手話教師センター 数見陽子氏/海野和子氏
対象:条件なし(手話通訳がつく場合)⇒※手話通訳がつきます
料金:一般2,000円 学生1,000円

お問い合わせ先:
特定非営利活動法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター
HP:http://www.tatsunoko.org
Email:office@tatsunoko.org
FAX:03-3959-2309

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春を探しに檜原村へ No3

2006-02-15 00:01:00 | 奥多摩&檜原

Okutama22  黒茶屋のシンボル、水車。
1泊2日の旅なら、「たから荘」で20品も出るご馳走が出るので、昼食はリーズナブルで食べられる、古里(こり)駅近くの丹三郎、御嶽駅前の「玉川屋」がお勧め。いずれも茅葺きの家、趣のある部屋で食事することもできる。

 今回は日帰りなので、ちょっぴり贅沢な山菜料理を味わおうと、ここのお店にした。事前に予約を入れていれば、個室に案内されるが、今回は予約なしなので、テーブル席に案内された。日曜日だということもあって、個室はすべて満席、店内では大繁盛の模様。
Img005 今日の献立は・・・・色々ありますね。(笑)

Okutama23 まず、食前酒の自家製梅酒と前菜。
沢がに甘露煮、芋がら、百合の根、干し柿、酢味噌和え、菜の花お浸し。
奥多摩らしく、竹の器に盛っていました。
 すると、父が「げげげーっ!沢がにがついている!」(と、吐き出そうな手話)
「沢がにっていうのは、きれいな清水の川でしか取れないものなので、おいしいはず」と勧めたが気味悪がって、食べようとしなかった。母が横取りして、パクリ。
 ネットの通販で沖縄のソーキそばを注文したときの話だが、そばの上に見たことのない管のようなものがついている肉を見ただけで「気持ち悪い」と連発。やわらかくてプニョプニョした食感がして美味しいはずなのに、「固くて食べられないわい」と口からつまみ出して捨ててしまう。
 父は普段口にしないものを絶対に食べようとしない。(笑)

Okutama24 今度は吸い物の茸汁。茸汁といっても、味噌汁をベースにしたもの。このあいだ、お邪魔した背ばい王子の家で味わった味噌の味によく似ていました。
 田舎の味がして、とてもおいしい。

Okutama25 今度は焼き物。
川魚料理、朴葉(ほうば)焼、炭火焼き料理の1点ずつ。
川魚料理はヤマメの塩焼き、朴葉焼きは飛騨(岐阜県)の郷土料理のはずだが、なぜかここにもありました。朴葉の上に地鶏を乗せ、味噌をつけながら焼いて食べるもの。

Okutama26 これは炭火焼き料理。
炭で焼いて、特製のタレにつけて食べるもの。
地鶏はやわらかくてコシがあって美味しい。

その後も次々と何品か運ばれてくる。「次の料理をお持ちしてよろしいですか?」と聞かれるが、「今はもう満腹なので、10分後に」と身振りで伝える。

 昼のランチタイムだというのに、お腹がすごく膨れてしまった。といっても、カロリーの低い和食なので、太らないみたい。

Okutama27 食後は黒茶屋の庭を散策。美しい日本庭園から眺める秋川は格別。

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チャングムからのチョコ

2006-02-14 00:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

Choko 今日はバレンタインデー。チャングムからチョコレートを頂きました。
開けてビックリ!純和風のチョコレートと西洋風チョコレート。

 さすが宮廷料理の女官なので、まろやかな味と美しい商品を見つけるのは得意らしい。
  檜原村のお土産に野いちごクッキーを届けただけで、こんなにたくさん!!

 檜原村のお土産に「野いちごクッキー」を選んだのは理由があった。

「チャングム」の2話と21話の場面を思い出しながら書こう。

 チェ一族の陰謀により、チャングムの母、ミョンイに毒を飲ませ、処刑させた。しかし、ミョンイの親友だったハン尚宮の計らいで解毒剤を忍ばせておいたので、辛うじて死を免れる。身分を隠しながら生活し、1人娘をもうける。
 ある日、偶然にもチェ尚宮がミョンイの姿を目撃。
 死んだはずのミョンイを生かしておけば、チェ一族が危ない…と捕らえる事に。
 チェ一族の手下達に矢で襲われてしまい、毒の盛った矢がミョンイの胸に的中。
 自分の命は長くないとそう感じたミョンイはチャングムにこう話しかけた。
 「もし私がいなくなったらどうするの?死ぬのかい?」
 「いえ、死にません、お腹が空いたら野いちごを食べ、病気になったら、薬草を食べます」 
 そう答えるチャングムに、安心したようなミョンイ。
 母の息が苦しそうなので、「もう話さないで」と、摘んできた野いちごを口元に運び、食べさせた。
 「おいしいわ…」そう言って息を引き取ってしまった。
 それでもチャングムは、自分が病気の時に母がしてくれたように、噛み砕いて、口元に運んだが、すでに帰らぬ人になってしまった。
 石を運んで、母の上に重ねていくチャングム。
 8歳の幼い子供なのに、可哀想すぎます。

 20話から21話にかけてチェ尚宮とハン尚宮が最高尚宮を目指し、料理の腕を競うはずだったが、チェ尚宮の指示で材料の調達に出かけたハン尚宮を拉致し、蔵を閉じこませてしまった。それでハン尚宮は棄権したとみなし、チェ尚宮が最高尚宮に就任するはずだったが、チャングムが「私がハン尚宮の代わりにやります」と候補。
 やはり、チャングムの勝利です。
 国王と皇太后(国王の母)が「最高と言えるものは、どの料理だ」とチャングムの問いかけると、素朴な野いちごのお菓子。
 「えっ、何でこのお菓子が最高の料理と言えるのか?」とびっくりしていたが、「私の母が亡くなるときに最後に口にしたものが野いちご。素朴なものだけど、国民の父たる国王に母の心を知っていて欲しい。野いちごの砂糖漬けが王に一番食べて欲しい料理です」
その言葉に国王も皇太后も大感動。
 そんなエピソードにあやかり、チャングムに野いちごのクッキーのお土産。
 
 母がチャングムから頂いたチョコを皇太后(国王の母)みたいにゆっくり噛み味わいながら「うむ、これは・・・・チョコレートの上にオレンジとは斬新な味だね」と評価を下す。(笑)

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春を探しに檜原村へ No2

2006-02-13 23:19:24 | 奥多摩&檜原

Okutama19  檜原村内ではいくつかの滝があるが、駐車場から高齢者の足でも十分楽しめるところはたぶん、ここだけ。10分歩くと、氷で真っ白に染まった神秘的な風景に出会った。まさか、真っ白になっているとは思わなかったので、びっくりしてしまった。
 檜原村観光協会のホームページによれば、1月8日、10年ぶりに全面結氷(100%)になったとのこと。
 今日は水が流れているので、結氷状況は30%程度だろうか。

Okutama20  滝つぼもご覧のとおり。氷が青く光っていて、透明さを物語っているかような。感慨に浸っていると、父が持参した水筒に水を入れようとあわてて滝つぼの近くに降りていった。

 「峠の茶屋で蛇口があるから、わざわざここで水を汲まなくていい。鳥のフンとか不純な物質も入っているかも知れないし・・・」

Okutama21  実際に使われた郵便局舎をそのまま手作り工房とお土産のお店として使われている「森のささやき」が開いていたので、中に入ってみた。
 かわいらしい木工作品がたくさんあり、このお店の目玉といえるもの・・・・っていうか私の趣味??を発見!
 実際に使われた電話機と昭和24年当時の電話番号表。ちなみに檜原郵便局は1番。

  私の憶測だけど、村内1~22番の電話番号にかけるときは交換手を通さずにかけられるが、市外にかけるときは「もしもし、青梅の○番をお願いします」と交換手にそう伝え、回線をつないでいたと思われる。昭和24年当時の人口は現在よりも多かったのに、電話加入者は数名だったみたい。
 時計を見ると11時近く、朝早く出かけたせいか、空腹感がするようになったので、五日市の「黒茶屋」へ逆戻り。山間を走る檜原街道の風景を見ると、10年前初めて檜原村に来たときと全く変わらない。

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春を探しに檜原村へ No1

2006-02-12 17:59:00 | 奥多摩&檜原

Okutama18  2月10日(金曜日)。東京都最西端、檜原に行きたくてムズムズしていたので、思い付きで12日(日曜日)に行くことにした。
わが家のチャングムことダインもお気に入りの村なので、「12日は日帰りで行ってみませんか?」と誘ってみたが、医療機関への就職が決まっても大学の試験がまだ残っているので、行けないという返事があった。
 韓国大河ドラマの「チャングム」も医符(今で言うと医師免許)を交付しても、国王さま中宗(チュンジョン)の病気を治そうと色々な医学書を読みあさるシーンが出ていたとおり、試験に備えての勉強中だそうだ。
 今回は両親と一緒に春を探しに檜原村に出発!
 もし、圏央道が全線開通できれいれば、自宅からあきる野まで何度も料金所を潜らなくても1枚の高速通行券で行けるようになる。開通予定地になっているが、着工もまだだし、全線開通になるのはいつになるのやら・・・?
 ここから檜原村に行くのに都心をどうしても通過しなくてはならないので、渋滞を避けるため早朝出発。今日は珍しく道が空いていて、無事都心を通過!
 助手席に座っていた父が突然、何連発かの大きなくしゃみ。「大丈夫なのか!?」を父のほうに振り向いたら、車線に「北池袋」の文字。
 「新宿」と書いてあるのは左車線。もうすぐ分岐点に入るのに父のくしゃみに気を取られて、危うく池袋方面に行きそうになった。道を間違えただけですごく遠回りになるので気をつけなくちゃ。
 自宅から1時間半で八王子インターチェンジを降りた。八王子から檜原村の数馬まで1時間半かかるので、渋滞にはまっていなければ、3時間で行ける計算になる。
 八王子の国道16号線、奥多摩街道(国道411号)も珍しく空いていた。
 予定よりも早く着いてしまったので、まず、拭沢の滝で時間をつぶし、昼食は以前から目を付けていたあきる野市の「黒茶屋」に逆戻り、それから数馬というコースになった。
 拭沢の滝駐車場では、駐車スペースがないほど全部埋まっていた。辛うじて1台分空いていたので、そこに駐車。
 今まで来たときは広い駐車場に私の車だけということがあったのに・・・?と首を傾げていたが、あとになってその理由がわかりました。
 初夏・晩秋・冬と3回来てしまったが、ここから見える季節の移り変わりが好きなので、載せました。
 初夏・晩秋の写真は ここ をご覧ください。

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衛星写真で街の様子が・・・・

2006-02-10 01:08:00 | 日記・エッセイ・コラム

Earth1 日経パソコン2月13日号に興味深い記事を見つけたので、紹介しよう。
いつも地図検索で Google さんにお世話になっているのに、衛星写真で我が街の空上写真まで検索できるサイトがあったのは気づかなかった。

Google Earth にアクセスし、専用ソフトをダウンロード。ダウンロード容量は11.2Mなので、ADSLや光ファーバーなどのブロードバンドなら数分後にダウンロード完了。英語版しかないが、"I don't・・・・"と"I accet the・・・・"の2択があったら、don'tは否定する文なので、後者を選択するなど画面の指示に従いインストール。
 パソコンを再起動すると、デスクトップに"Google Earth"のアイコンが出てくる。クリックすると「ビデオメモリーがオーバーしています」という英文のエラーが出るときもあるが、コントロールパネルの画面設定で画面の色を32ビットから16ビットに変更すれば、大丈夫。
 日本の地形を見つけたら、マウスで拡大・縮小すると我が街の空上写真が見られるようになり、さらに拡大すると家の形までくっきり!!
 もちろん日本だけではなく、世界対応なので、机上世界一周の旅も可能。諸外国の横断歩道って、こういうデザインだったのか、北朝鮮って横断歩道らしきものが見つからないな・・・なんて自宅に居ながら外国の街並みを覗ける、優れものです。

  家の形までくっきり見えるのは、大きな市の市街地部分だけで郊外や田舎は見られません。田舎まで細かく見たければ、Plus年間20ドル(≒2千円)、Pro年間400ドル(≒4万円)の利用料がかかるらしいです。

 もちろん無料なので、机上世界一周を楽しみたい方は、どうぞ。必須システムは、WindowsXP,2000/MacOS X(10.4), CPUは600MHz以上、ハードディスクの空き容量400M、メモリ128M以上、ビデオメモリ16M以上、インターネット128kbps以上なので、最近のハイスペックのパソコンならほぼ問題なく使えると思います。

Earth2 インストール方法はトップ画面の1番右側に「Get Google Earth」がありますので、それにクリックします。

 Send me "The Sightseer" - Google Earth's Monthly Highlights, Tips, and Update News にチェックを入れると、E-mailアドレスを記入しなければならないので、チェックを外し、その下の「Download Google Earth」のボタンを押してください。

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韓国ドラマ「ドクターズ」

2006-02-08 00:29:33 | 日記・エッセイ・コラム

Doctor 2004年12月、新居での生活が始まるとともに夕食後1時間の「KOREAタイム(韓国の時間)」が必ず付いていた。
 毎日1話ずつなので、1年間で365時間以上も見たことになっている。あれ、そんなにドラマ三昧だったけ?と自分も首を傾げている。
 2ケ月見続けた「チャングム」が終わり、しばらく空白が続いていたが、テレビのブラウン管を通して韓国人に会わないと1日が終わらないという習慣が抜けなくなってしまった。10年前の作品、「パパ」で代用していたが、チャングムで見たヨンエさんの姿と性格があまりにも違うと愚痴るようになった。それで4,5話でリタイヤ。
 9年前の作品、「ドクターズ(1997年)」もヨンエさんが主役になっているという理由で即刻購入。
 母は「口紅が真っ黒に近くて、ちょっと違和感がするけど、「パパ」に比べると知的で医者らしい顔立ち」とすっかりお気に入り。
 10年前の韓国では、口紅を真っ赤に塗ることはお洒落だったかも。
 ところが、この作品もチャングムのときと同じく、医療ミスをヨンエさんに濡れ衣を着させる事件が発生!!
 白衣姿のヨンエさんを見ていると、友人の看護師、ダインにうりふたつなので、ハラハラしてしまいます。(笑)
 主役は「ブラザーフッド」の兄役を演じたチャンドンゴン。弟想いの彼は弟の代わりに朝鮮戦争に参加。韓国の政策に裏切られたのが原因で北朝鮮に寝返り、北朝鮮兵になってしまう。ところが弟は韓国兵。弟が戦死したと思い込んでいたが、南北を撃ち合う現場で感動の再会を果たすといった映画のストーリー。
 この「ドクターズ」も兄弟揃っての医者、弟役を演じている。兄は患者に対する思いやりが強く、誠実だが、弟は死期が近ければこれ以上治療を施す必要はないとかちょっと荒っぽい性格。
 若き姿のチャングムに出ていたドックおじさんやチェ尚宮の陰謀に従い悪業を繰り返していた内医院の悪役医者、???(チョン・インテク)も出てくるので、楽しさ倍増!!

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父の白内障

2006-02-06 12:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

Img004 去年11月の定期健康診断で「父は白内障の疑いあり」という結果を受け、先月、わが家のチャングムことダインと一緒に近くの眼科医へ。

 人間の目はカメラの構造によく似ていて、カメラのレンズに相当するのが水晶体。

 水晶体は本来なら透明で光をよく通すが、濁っていると光が通らなくなり、かすんで見えたり、二重、三重に見えたり、視力低下などの現象が見られる。これは高齢者に多い目の病気だと言われている。

 「今日は点眼薬を渡しますので、白内障の進行を遅らせることができます。点眼薬だけで水晶体が透明になったり、視力を回復させることはできません。手術を受けるのをお勧めします。手術ができる眼科医を紹介しますよ。今すぐ決心されるのではなく、いつでも構いません。決心されましたら、またいらしてください」

 やっと、父が手術を受けると決心したので、今日は眼科医に連れた。今まで病院に行くのにチャングム、チャングム、チャングム・・・と頼りっぱなしだったので、今回は私が筆記通訳。

 手術を受ける前に「白内障の症状と治療」の説明を受けた。
にごった水晶体を超音波で吸引し、人工のレンズ(眼内レンズ)を入れるという方法で行われている。先端技術を取り入れているので、30分程度で終わらせることができる、とのこと。

 「えっと、目のレンズをサザエの蓋にたとえるとします。その蓋は濁っていて、透明ではない。それで、その蓋を切り取って、新しい透明の蓋をする」と説明したとたん、イラストを見た父が「刃物で目の表面をえぐり取るのか!?恐ろしい」と萎縮してしまった。

 このイラストは、誰でもわかるように抽象的なイラストで説明しているみたいだが、確かにカッターナイフで目をえぐり取るような表現で、恐怖心を煽るような絵だね。(ーー;)

 患者さんに恐怖心を与えないことが医者の役目なので、カッターナイフのようなものではなく、先が丸くなっているもので濁っている水晶体を取り除く。レンズを破壊させるようなイラストではなく、にごっているレンズを外し、新しいレンズを取り付けるような、優しいイラストにして欲しいな。

 紹介状の入っている封筒の宛名は女性の名前。名前から見ると、若そうな女性。「よかったじゃない、若い女性の先生だよ。きっと痛くないかも」となだめた。「チャングム」のドラマに出ている、熟手役のドックおじさん(??? 読みは「イム・ヒョンシク」)みたいな医者だと、手がごつごつしていて、痛くて怖そう、チャングムだと柔らかくて痛くないイメージを抱いていたみたい。

 ドックおじさんは喜劇演技でアドリブも得意。壮年層だけではなく、青少年層にも多くの人気を博しているそうです。NHKで放送中の「チャングム」は翻訳された音声日本語で話されているが、翻訳された台本には載っていないセリフもたまに出ることがあるので、声優たちはちょっと苦労していたみたいです。(笑)

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