東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

特別展昭和レトロと郵便展(逓信総合博物館) その3

2011-10-31 00:00:00 | 郵便局・切手

201110310001  懐かしい昭和の郵便カウンター。
 今の郵便局はガラス張りで仕切っていませんが、今も昭和のカウンターが残っているところもあるようです。
 
 それは・・・・

201110310008 
 加茂古敷谷(かもこしきや)簡易郵便局。
 建物の文字は「簡易」が入っていないので、郵政省の正職員が配置されていた無集配特定局の名残だと思われる。

 簡易局なので、地元の民間人に業務を委託しているようです。

201110310009 局舎内は昭和のムードが漂っています。
 カウンターはガラス張りで仕切っています。
 東京都最果ての日原簡易郵便局も似たような雰囲気ですが、もっと狭い。
 郵便・貯金・保険の窓口を1つだけにして、1人がすべてを兼任。郵便だけではなく、ゆうちょ銀行のオンライン端末の操作、保険まで熟練しているようです。商品名とか覚えることたくさんあるのに、すごいですね~。

201110310002  
 1971(昭和46)年は郵便創業100年目なので、100年前と比較するポスターが作られたようです。
 ちょうど今年は郵便創業140年目。
 上は100年前の1871(明治4)年。
 下は100年目の1971(昭和46)年。
 
 

201110310003  
 明治4年の逓信局。
  

 下は昭和46年の郵便局。
 



201110310004  
 郵便仕分けの様子。
 100年目は、すべて機械化されていますが、さらに140年目の今はすごいことになっています。
 郵便番号の枠に書かれた数字を読み取り、見えないバーコードのようなものを付着し、自動的に地域ごとに仕分け。
 

201110310005 

 140年前の輸送方法は馬車、あるいは人間の足でしたが、今はトラック、飛行機を駆使。
 




201110310007  

 昔の仕分け棚。
 


201110310006  赤い袋は速達便、白い袋は書留便とし、別置していたようです。
 今の普通郵便はどんなに遠くても、翌々日配達。
 普通郵便でも、高速道路や航空便で運ばれ、翌日の午後から夕方あたりに到着。普通郵便なら配達を翌日に回すわけですが、速達便ならその日のうちに配達。
 
 昔の書留は、引受局と配達局、宛名通りに送り届け、印鑑を受領したとオフライン形式でそれぞれ番号を控えていたみたいですが、今はインターネットの追跡システムで番号を入力しただけでも細かな経過が見られるようになりました。

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特別展昭和レトロと郵便展(逓信総合博物館) その2

2011-10-30 00:02:04 | 郵便局・切手

201110290006_2  昭和39年頃の、「東京中央局区内」におけるポストから郵便物を収集する写真。
 子供のころ、何もない漁村から上京すると、わざわざ東京駅前のポストに投函していました。
 田舎の消印より「東京中央」のほうが、日本の頂点に立ったような気分がするからでしょうか。(当時の私から見れば・・・)
 ところが、今は民営化されているので、東京駅周辺のポストは「晴海」「銀座」「日本橋」各支店に変わっているようです。「東京中央」の消印を押してもらうのに、直接窓口で。

201110290007  首都高速開通記念切手の原画。
 東京オリンピックが開かれたのは1964(昭和39)年10月10日。
 首都高速開通日は8月1日、東海道新幹線も10月1日開通。
 この図案をよく見ると、高速の下に日本橋が見えますね。
 

201110290008  当時のハガキ料金は5円なので、5円に寄付金5円を付加したオリンピックシリーズの記念切手が発売されました。
 10年位前のチケットショップ屋で額面通り10枚セットを50円で販売していたので、たくさん買ってしまいました。

 当時の郵便局は記念切手が発売されるたびに朝から並んで買っていたようです。むしろ郵便に使うのではなく、ある程度プレミアムが付くと売る目的もあったようです。
 ところが、今は記念切手といっても、チケットショップでは額面割れ(額面より安い)になっています。郵政省の切手は国の収入になり、民営化されても有効。
 当時の切手管理はずさんだったと聞いているので、日本郵便事業の収入は実質的にゼロのようです。 

201110290010 書留郵便は印鑑が必要ですね。
 当時は国鉄、警察、郵便局どれも似たような制服なので、見分けがつかない。
 今だったら、JR各社ごとの特色ある制服、郵便局は「〒」のマークが付く制服なので、はっきり見分けができます。

201110290011  昭和30年代は切手を夢中になって集める子供がたくさんいました。
 出版社も子供向けの切手に関する本もたくさん出版されていたようです。



201110290012 
 ローラー消し。
 切手がたくさん貼られているときは、まとめてローラーで転がすように消印。
 もしかすると、私も昭和30年代の10円記念切手ばかり貼って差し出すので、ローラーで転がってまとめ消しになっているかも・・・。

201110290013_2  

  今の郵便局はスタンプ台のいらない、浸透式になっています。
 昔ながらの金属印が使われている郵便局が少なくなってしまいました。
 
 

201110290014  
 
 上の直立型よりも槌型で打ったほうが押印スピードははるかに速い。
 槌型は郵政省時代の集配局(現在は支店)に配備。
 

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特別展昭和レトロと郵便展(逓信総合博物館) その1

2011-10-29 00:02:35 | 郵便局・切手

 この先、土日・祝日はずっと仕事になるので、今日は休暇を取りました。
 逓信総合博物館の休館日は毎週月曜日、私の休みが重なってしまうので、行くとしたら平日のみになってしまいます。
 世間がお休みの日に出勤という逆のパターンですし・・・。

 アクアラインの出入口近くの木更津金田バスターミナルは君津、木更津、鴨川、勝浦から東京駅行きのバスがすべて停車するので、待たずに乗れる便利なところです。
 渋滞がなければ、わずか40分で東京駅。ところが、今日は湾岸線で事故があったらしく、大井南~浜崎橋50分と出ていました。
 どうするのかな?と様子を見ていたら、湾岸環八を降りて、一般道路の都道311号線。
 「どひゃー、東京駅まで一般道路?」
 新しくできたばかりの国際線旅客ターミナル。左側はもちろん、多摩川なので、対岸は神奈川県川崎市。
 弁天橋付近で赤い鳥居が鎮座。この鳥居はもともと羽田空港ができる前の土地に江戸時代からの穴守稲荷神社がありました。
 終戦後、東京飛行場を拡張するために赤い鳥居を取り壊そうとした工事関係者が次々と原因不明の病や事故で亡くなってしまいました。それを迷信だと決めつけ、移転工事を始めようとしたところ、死傷者続出。そのため、赤い鳥居を残したまま場違いな駐車場整備。
 さらにターミナルを建てるため、1999年(平成11年)、弁天橋に移転されました。
 噂の鳥居が間近で見られました。

 空港西で再び高速に入り、羽田線。平和島・・・鈴ヶ森・・・。鈴ヶ森といえば、江戸時代の刑場として有名なところ。明治時代に絞首刑と定めてから現在に至りますが、江戸時代は火あぶりや串刺し、はりつけ、斬首など残酷極まりない処刑がここで行われたという。記録は定かではないが、10万~20万人が亡くなられているので、幽霊の目撃談が多いようです。

 途中から湾岸線と交流したため、浜崎橋までしばらく渋滞。宝町ランプを出て、東京駅。
 大井南から浜崎橋まで50分と出ていたのに、別のルートで迂回したため、金田からわずか1時間。高速バスは到着時間が大幅に遅れそうなときは迂回路まで把握しているようです。
 
201110290001  ここは大手町の逓信総合博物館。
 東京駅八重洲口から1キロ先なので、歩いて行ける距離。
 それなのに、皇居の大手門にたどり着く。
 携帯電話の位置情報システム(GPS)で調べてみると、行き過ぎてしまいました。
 10年前だったら、交番で道順を聞かなければならないのに、今の時代だと道案内は携帯電話になってしまいました。

201110290002  
 今の郵便局は民営化されてしまいましたが、昔は国鉄と同じく国の公務員。そのためか、郵便屋さんでも制帽をかぶっていますね。



201110290003  昭和30年代のテレビ。サンヨー製。
 今のテレビは37インチ、42インチがほとんどでリビングが広げれば、56インチの大型テレビという家庭も多い。昔はすごく小さい4:3の14型テレビが主流。


201110290004  掃除機はナショナル製、電気釜は東芝製、ラジオはソニー製。
 昔のロゴマーク”NATIONAL”や ”Toshiba” が懐かしい。
 チュングク製の掃除機があまりにもボロすぎたため、買い替え。
 ネットで国内メーカー製を注文すると、翌日にはお届け。価格は20万ウォン程度でしたが、昔はとても高くて高くて今みたいに気軽に注文というわけではないだろう。昭和の家電具はボーナス果たして買うというのがほとんどのようです。

201110290005  冷蔵庫と洗濯機。今の時代、冷蔵庫は自分の背よりも高くて大型化されていますが、昭和30年代だと小さい。
 洗濯機も絞るのにローラー付き。


 郵便の話になるところが、昭和30年代の家電具が主になってしまいました。
 また続きはあります。

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島へ。11月号は母島特集

2011-10-28 00:20:07 | 小笠原

201110280004 amazonで注文した雑誌が今日届きました。
 amazonは780円でも発注した翌日に送料無料でお届けなので、しゅっちゅう利用させていただいます。
 島へ。という雑誌は隔月発売、前号の9月号は「父島」特集。

 今回は大好きな「母島」を中心に取り上げられています。
 
 小笠原に行くとしたら、毎回母島へ直行してしまいます。竹芝桟橋からおよそ28時間、飛行機で地球の裏側に行くよりも遠い東京。
 秘境同士の青ヶ島も母島も同じく東京、母島から青ヶ島へすべて船便で行くとしたら、要所時間は・・・・

 10月29日(土) 母島沖港 10:30 → 父島二見港 12:40 2等 ¥4460
            二見港    14:00  おがさわら丸出航  
 10月30日(日) 東京港   15:30   2等 ¥24270
            東京港  22:20  かめりあ丸出航 
 10月31日(月) 八丈島底土港 9:20  2等 ¥8470
            底土港 → 八重根港 タクシー およそ ¥1000
            八重根港 10:15 → 青ヶ島三宝港 12:45 ¥2690

 都内の移動に翌々日かかり、片道運賃は・・・なんと40890円。

201110280005  
 島へ。11月号の目次。
 母島の情報盛りだくさん!!

201110280006  母島最北端の廃村、「北村」までも取り上げられていました。
 北港から最南端の小富士まですべて網羅!
 今度はぜひ、日本一秘境村の青ヶ島を取り上げてくださいな~!!

 青ヶ島へは八丈島、母島へは父島を踏み台にしている私なんですが、どうかお許しを~!(笑)

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今夜は韓国の新メニュー!?

2011-10-27 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201110270001  今日は帰りが遅くなり、テーブルの上にぽつりと置かれていました。
 これを見て、電子レンジで温めようと思ったら、ハン尚宮(母)が「これは韓国のチャプチェ風サラダなので、温めずに食べるものだよ」とのこと。

 我が家でも韓国ドラマの「チャングムの誓い」を引きずっているのか、ごはんや小麦粉などの、炭水化物を食しないという、国王様の宣言を受け、このような試作品を作ったとのこと。韓国春雨の原料はコクマ(さつまいも)なので、炭水化物ではありませんし・・・・。
 
201110270002  野菜たっぷりの本場チヂミ。
 韓国では、チヂミといってもいろんなバリエーションがあり、今回はニラ、たまねぎ、桜えびが入っていました。
 もっと欲張りにニンジン、万能ネギ、えびやイカ、豚肉、チーズなどなども入れても良さそうです。
 韓国のチヂミはカリッと衣は少なめにして、中の具材たっぷりなので、炭水化物の割合は少ない方だと思います。(これは本当に検証したわけではなく、あくまでも私の主観だととらえてください)

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過剰節電!?

2011-10-26 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

201110260007 
  この夏、節電15%達成すれば、景品がもらえるキャンペーンに参加しました。
 


201110260006  その結果はご覧のとおり。
 7月はマイナス13パーセント削減達成。
 さらに節電しようと、しばらく家を留守にするときはトイレの温水をOFF、テレビやDVDレコーダー、光ファーバーのモデム、ファックスまでもすべてOFF。

 8月はマイナス18パーセントに達成したので、プレゼントに応募。
 9月も鹿児島と山口に行っている間は、常時通電しなければならない冷蔵庫以外はすべてOFFにしたので、なんと22パーセント達成!!
 
 7月は応募できなかったけど、8月、9月は応募してしまいました。当選すれば、景品を自宅に届けられるみたいなので、楽しみです。

  暖房需要が増えてしまう冬季も、節電すると抽選でほしいものがもらえるといったような今回のようなキャンペーンを続投して欲しいな。

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ひんぎゃの塩

2011-10-25 22:37:28 | 青ヶ島

201110260001  今朝(10月25日)撮ったものです。
 最近、夏に比べると太陽が低くなり、影が長くなっています。
 それなのに、ハイビスカスは咲き続けるほど、今日も暑い1日になりました。
 例年なら、気温が低くなり、ハイビスカスや青ヶ島のロベフェニックスを部屋の中に移動するはずなんですが、今も外に出したままになっています。

201110260002  昨日、注文したものが今日届きました。
 青ヶ島からだとすると、驚愕するほどの超速達便なんですが、八丈島のショップなので、昨日の最終航空便に積んでもらえたそうです。
 

 10月24日 14:17 引受 三根郵便局  東京都
 10月25日  3:03 通過 千葉支店    千葉県
 10月25日  6:57 到着 **支店    千葉県
 10月25日  9:47 お届け先にお届け済  でした。

 今まで全国各地のブランド塩を試してみたところ、青ヶ島の「ひんぎゃの塩」のほうがすごく美味しいです。あれ以来からずっと我が家の塩は「ひんぎゃの塩」一筋になってしまいました。

 青ヶ島の海水をくみ取り、丸山麓の製塩所で何日も結晶になるまで天然の地熱で蒸し、岡部工場で不純物が入っていないか、1粒ずつ丹念にチェックされてからようやく出荷されるようです。すべて機械化されていなくて、人の手によるものなので、本当に真心の込めたお塩なんです。

 1キロの消費はおよそ半年なので、2個で1年くらいかな。

 (青ヶ島に詳しい人なら「岡部」だけでも把握できますが、島で唯一住民の暮らしているところです)

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博多からわずか1時間40分で故郷

2011-10-25 00:44:19 | 山口

 博多から新幹線で小倉へ、小倉から在来線で長門二見に向かうとしても、山陰本線のディーゼルカーはの~んびりのほほんなので、クルマのほうが早く着いてしまいます。

 博多から都市高速~九州自動車道~関門橋~下関インターチェンジまではおよそ1時間。
 下関から最短距離の裏道でおよそ40分で生まれ育った故郷に到着。

201110250006  故郷は小学校も廃校になってしまったし、本当に何もない田舎です。
 商店は3軒もあったのに、今は1軒のみになってしまいました。
 ここはもともと、「豊浦郡宇賀村」。
 1955(昭和30)年の大合併により、周辺の「滝部(たきべ)村、田耕(たすき)村・・・・」が合併し、豊北(ほうほく)町。

 「豊浦郡宇賀村」と書かれた手紙がちゃんと届くようです。わざとではなく、記憶力抜群の年配者が住所録を見なくても、当時の記憶を呼び起こし、そのように記したようです。
 日本郵便事業も「該当地名なし」と差出人に戻すことはなく、調査して、宛名とおりに届けてくれました。

 2005(平成17)年も大合併が行われ、何もない田舎でも「下関市」になってしまいました。

201110250007  
 実家前の川。
 台風15号の影響により、水が濁っています。
 

 せっかく博多まで来ているのに、故郷に寄らずに帰ってしまうのはもったいないので、今宵の宿は故郷の伯母と一緒に、ふく料理をたらふくいただける関門橋付近の「源平荘」へ。 

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「ふくろう」も仲間入り

2011-10-25 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201110250005 右は両親の友人からいただいた、手作りのステンドグラス。
 中にランプがついていて、消費電力わずか6ワットのLED電球を取り付けました。
 6ワットでもすごく明るいので、今まで真っ暗だった玄関を照らしてくれます。
 日没から23時ころまでと、母が起床する朝5時から明るくなる頃まで2回タイマー設定し、自動的にオン・オフするシステムです。

 「ふくろう」は湯布院(大分県)のお土産店で見つけたもの。ろう者でも幸福の「福」にあやかるようにと、「ふくろう」のかざりものを見つけると、つい買いたくなってしまうらしい。
 
 節電対策のため、0.5ワットのLEDナツメ球を使ってみましたが、かなり暗くて「ふくろう」の目が光る程度。
 5ワットのクリヤーナツメ球に変えてみたら、明るく見えるようになりました!!
 2つで11ワットですが、玄関が少しでも明るく見えたら気分もいいですし・・・。 

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クリーミーな明太子パスタ

2011-10-24 22:58:20 | 麺類・パスタ

201110250001  博多駅の話を書いていたら、博多の明太子でパスタを作ってみたくなりました。
 生クリームは1パックだけでも800~900キロカロリーもあるので、カロリーを半分以下に抑えた低脂肪生クリームを購入。
 
 材料は、しめじとポテトたっぷり。低脂肪生クリーム、牛乳、バター一切れ、
 明太子の辛味が含まれているので、調味料はパラパラと少量ふりかける程度で4種類の香りソルト、粉末のコンソメだけ。

 明太子は半生のほうが美味しいので、出来上がる前に加えてみました。

X2_8cb19d2  前回は国王様のお出ましなので、コリアンのパスタ。
 キムチ、豚肉、ニラ、コチュジャンをベースにしたもの。
 ダイエッターなので、上のようなクリームたっぷりだとすると、たぶん召し上がれないだろうと思います。

201110250002  
 パスタだけでは野菜がない(といっても、しめじやじゃがいもが入っていますが・・・)ので、真鯛のカルパッチョ付き。



201110250003  
 夕食もじゃがいも、ニンジンたっぷりのグラタン。




201110250004 ランチは洋風のカルパッチョでしたが、ディナーは刺身。
 カルパッチョはたっぷりのサラダ菜と一緒ですが、刺身はごはんがいります。

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生まれ変わった博多駅

2011-10-24 00:40:55 | 鹿児島

201110240004 博多駅に着くと、さっきまでの台風15号がウソみたいにすかっと晴れてくれました。
 有人改札通路で「旅の記念に持ち帰りたいですが・・・」と申し出ると、「乗車記念」のスタンプと裏面の磁気情報を消すためにパンチ穴。
 「嘉例川 → 福岡市内」の乗車券は何も印がないまま、よくここまで来れました。九州新幹線はなぜか車内検札はありませんでした。検札が大好きなJR西日本とは大違い。私だったら、ビジバシ検札するかも??

201110240005 博多といえば、明太子。
 ハン尚宮(母)は地元育ちなので、さすがに明太子のブランドをよく知っている。
 この先もまた旅を続けるので、腐らないように駅前の博多郵便局からチルドで発送。

 博多駅がすっかり変わってしまいましたが、郵便局は20年くらい前から変わらず。
 郵政省時代に集めた変な切手ばかり持っているので、郵便料の支払いにそれを使えばよかったのに、急きょ博多郵便局に行くとは思わなかった。

201110240006  博多駅通路は真っ白で明るくなっています。
 JR東日本の駅構内は「緑」が強調しているのに、JR九州の「赤」がどこかに行ってしまったのやら??

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ショック!テレビが・・・

2011-10-24 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201110240001  液晶テレビはアナログなので、地デジのHDD(ハードディクス)内臓のDVDレコーダーにつないで視聴しています。
 数日前まではきれいに映っていたDVDレコーダーの調子がおかしくなってしまいました。
 最初はアンテナの調子が悪いかも?とアンテナの設定をしてみるが、どこも異常なし。

 時々映像が乱れるけど、見れないというわけではないとしばらくそのまま放置していました。

 とうとう寿命が来てしまったらしいです。

201110240002  買ったばかりなのに、どうして!?とさけびそうになってしまいましたが、いつ頃買ったかって、2006年。平成18年。
 ・・・・・あれから6年過ぎてしまいました。あっという間です。
 DVDレコーダーの背面に「05年製」って書いてありました。
 7年前に製造され、購入6年目で寿命ですかい!?

201110240003_2  さ、さ、さ、さようなら~!!
 ちょうど明日は「燃やさないゴミ」の日。
 数日前まではちゃんと動いてくれたのに、突然亡くなるなんて思わなかった。長い間楽しませてくれてありがとうね・・・とゴミ集積所にこっそり置きました。

 2006年当時の地デジは非常に高価なもの、万札数枚果たして買ったというのに、「形あるものは、いつか壊れる」。

 買ったばかりと書いてしまいましたが、この頃の6年は本当にあっという間に過ぎてしまいました。子どもの頃の小学校1年から6年というわけですが、その頃は本当に長かったような気がするのですが・・・?時間の感覚は不思議です。

 幸いにも、青ヶ島が出る番組は家宝にしているので、ハードディクスに撮りっぱなしではなく、ちゃんとビクターやソニーなどの国内ブランドのDVDに移し替えたので、無事でした。
 
 ためしにメーカーの修理見積もりをしてみたところ、そのようなケースの修理代は27000円でした。古くなった部品を交換するなどちょっこと直せるはずなのに、修理代が莫大な理由は「修理するよりも新しいものを買え」ということでしょうか。
 修理して、さらに長く持つようになると、メーカーにとって儲からなくなってしまう理屈は理解できますけどね・・・。

 テレビがなくても大丈夫かなと思っていたのですが、見たい番組を予約録画してあとで見ることが多いので、やはり買い替え。

 この間も、チュングク製(ネズミの鳴き声+「國」)製の掃除機が重たくて、性能があまりにもボロすぎる!としびれをきらし、買い替えたばかりなのに、今度はDVDレコーダー。余計な出費が・・・。

 条件は、1.ブルーレイはなくても大丈夫 2.録画しても字幕が出ること 3.DVDに録画しても字幕の焼きこみが可能なもの

 口コミなどでいろいろ調べたところ、「司会者が話していると、同時に字幕が出る。これが目障りなんだよな」とカチンと来るようなコメントがあった。音声外国語のテレビ番組を日本語字幕なしで十分楽しめますか?と突っ込みたい。

 東芝もいいかなと思い、調べてみると、TSモードとVRモードの2種類あり、TSモードは字幕の録画は不可。デジタル放送そのままのVRモードなら書き込み可能。
 意味をよく調べてみると、TSモードはサイズを軽くして録画をすると、字幕の録画はできなくなりますが、デジタル放送そのままなら記録可能ということになりそうです。
 サイズも大きいし、録画するのに重たくなりそうなので、東芝は申し訳ないけど・・・。

 パナソニックは東芝みたいにTSモードとVRモードは見当たらず、どのようなモードでも字幕オンの設定で録画した場合のみ字幕可能とのこと。
 
 そりゃ、パナソニックにしてしまいました。

 地上デジタルは「字幕放送付き」の番組なら、必ず字幕が付くですが、機器のメーカーによりバラツキがあるみたいなので、丹念に調べなければなりません。

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九州新幹線初乗車

2011-10-23 00:25:48 | 鹿児島

 10時30分、鹿児島中央駅発車。九州新幹線の鹿児島中央~新八代間は2004(平成16)年3月13日開業。博多までつながったのは、東日本大震災の起きた翌日の2011(平成23)年3月12日。派手な出発式などの開業セレモニーは自粛され、静かな出発となったようです。
 
 あの大震災が起きていなければ、新青森から鹿児島中央まで1本のレールで結ばれていたということになります。(厳密に言うと1本のレールではなく、東京駅の東北新幹線と東海道新幹線は別々ですが・・・)

 全線開業から半年後、ようやく乗車する機会にこぎつけました。 

 新型N700系なので、静かな滑り出しで鹿児島中央駅発車。車窓の景色を楽しもうと思っていたのに、いきなりトンネル。
 断続的なトンネルが続き、川内駅停車。川内と書いて「せんだい」と読みます。宮城県の仙台駅も新幹線駅。宮城県と鹿児島県、お互い遠く離れているので、音声車内放送の「せんだい」でも混同しないだろう。

 川内の次は、なんと熊本。鹿児島中央からわずか50分後。

 出水・新水俣・新八代通過。駅名が読めないほどのスピードで通り過ぎるので、流れる文字放送の「ただいま、新八代駅 を通過」で知る。
 
 部分開業時代の新八代駅は九州新幹線から在来線L特急にバトンタッチする「リレーつばめ」の乗り換え駅だというのに、今は見事に通過!!

 11時20分、熊本。鹿児島中央から170キロ、50分。
 九州新幹線ができる前はL特急のハイパー有明で博多に行っていましたが・・・当時の記憶では1時間半かかったような。
 今は熊本を出て、40分後に博多なので、昔に比べると半分短縮してしまいました。

201110200013  熊本の次は築後船小屋駅。
 おとなりの久留米に比べるとマイナーな駅だというのに、停車。
 久留米はなんと通過。
 鹿児島からわずか68分で福岡県入り。

 JR九州の在来線は白い駅名票に矢印はJR九州のコーポレートカラーの赤色なのに、新幹線は濃い青色の反転文字になっていました。

 
201110200009 
 佐賀県の新鳥栖駅停車、12時2分定刻通り、博多到着。
 車両は新大阪までなので、JR九州からJR西日本の運転士と車掌さんにバトンタッチ。


201110200010 山口県の田舎で暮らしていた頃と同じ駅名票なので、懐かしいです。
 最後に博多駅を利用したのは、何年前でしたっけ??
 博多港から釜山行きのビートル2世に乗るために、2003(平成15)年の夏が最後。あの頃はほとんど山口の田舎に帰った次いでに対岸の釜山といったようなパターンでした。
 
 あれから8年・・・・博多駅が新しくなっているのに驚愕。8年前に来たときは、黒を基調し、九州の赤といったような、ちょっと暗めな印象がしたというのに、鹿児島中央駅と同じく、真っ白でまぶしいくらい。
 
 井筒屋が阪急に生まれ変わり、平日だというのに多くのショッピング客が行き交っていました。

 川内~熊本間の車窓を少しだけ編集してみました。

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鹿児島中央駅

2011-10-21 01:19:12 | 鹿児島

 9月22日の鹿児島は曇り時々晴れ。レンタカーを返却し、鹿児島中央駅の改札口へ。
 改札口の上にある電光時刻表を見ると、9時53分 博多行き さくら408号と出ていました。
 今の時刻9時45分。あと8分ある。「9時53分発のに乗車変更!」とお願いしても、マルス操作に数分、改札からホームまで全力で疾走しなければならない。
 去年の京都旅行で総武線快速が台風の影響で東京駅到着が遅れてしまいました。
 東京駅地下ホームに降りた時点で新幹線の発車時刻は5分後。
 みどりの窓口に申し出ると、「次は10分後と30分後があります」
 すかさず、「10分後にお願いします」。乗換時間はわずか10分なので、駆け足でダッシュ。高齢であるはずの親も駆け足。

 新しく生まれ変わった鹿児島中央駅をゆっくり見たがったので、1本見送り。
 
 昔の西鹿児島駅の面影すらなくなっている、全面建替のようです。

201110200004 JR九州のコーポレートカラーは「レッド(赤)」のはずなのに、真っ白の世界。
 首都圏から東北にかけては東日本。東北新幹線開業時のラインカラーが「緑色」に加え、東北の豊かな森林をイメージ。
 北海道は北の大地から芽生える萌木色をイメージ。
 東海は東海道線のグリーンに窓回りはオレンジを配した湘南電車をイメージ。
 西日本は日本海と瀬戸内海の「海」の色をイメージ。
 四国は四国も瀬戸内海と太平洋ですが・・・澄み切った空をイメージ。
 最後に九州は南国の明るい太陽の色をイメージしたものです。
 JR九州は情熱のですよ、といったアピールが足りないのは「赤字」を連想してしまうのか、最近は案内標識を「白」に統一してしまったらしい??(あくまでも私の憶測)

201110200005  
 有楽町、新宿、渋谷、池袋駅前でよく見かける「ビックカメラ」だというのに、ここは駅前ではなく、鹿児島中央駅直結。



Hakata117  いよいよ、乗車です。
 10時30分発、さくら558号、N700系、新大阪行き。
 新幹線の自動改札機は特急券と乗車券2枚同時投入もできます。

 自動改札でつまずかせないために、全員有人改札を通りました。
 駅員さんが切符をちらっと見ただけで、「はい、どうぞ~」。
 
 ちゃんとチケッターを押して欲しいと身振りで示すと、特急券のみ押してくれました。
 嘉例川駅は無人駅、肥薩線、日豊線はワンマンカーなので車内検札なし。鹿児島中央駅で下車したときは下車印押さなかったし、再び乗るのに入鋏なし。JR九州は南国の太陽みたいにおおらか!?
 JR西日本の本社は大阪なので、広島支社も大阪人商売魂あり。山口県の田舎で暮らしていた頃は山陰本線にお世話になりました。ずいぶん昔の話になりますが、ワンマンカーだというのに「機動改札」の腕章をつけた係員がキセルを一網打尽にするかように特別改札。
 無人駅が続くため、車掌さんがホームに降りて乗車券回収するなど、結構厳しい。 
 それなのに、JR東日本の青梅線はすごく甘い。宮ノ平~奥多摩間は無人駅が続くのに、検札や乗車券回収はやらず、精算は乗客に委ねているようです。

201110200006  新大阪まで乗り入れる車両なので、JR西日本の車両でした。
 7000番台は西日本(JRマークは青)、8000番台は九州(赤)所属。
 東海道新幹線の「のぞみ」もJR西日本の車両が使われることもあるので、西日本の守備範囲は鹿児島中央から東京までの1463.8キロ。
 JR東海の車両は博多までで、鹿児島中央まで来ることはない。


201110200007  
 東海道・山陽新幹線のN700系は真っ白ですが、九州・山陽新幹線は少し青みがかかっています。

 
201110200008_2 201110200009  
 鹿児島中央から東京までの周波数は60Hzなので、実質的に東京までは可能なはず。
 「さくら」、「みずほ」も新大阪で乗り換えなくても、そのまま東京に乗り入れて欲しい。


201110200011  グリーン車両ではありません。
 指定席の普通車両だというのに、シートの幅が広くて贅沢。
 「のぞみ」は2列&3列ですが、「さくら」は2列&2列。
 「のぞみ」の普通車に比べると、座っていても広くて快適。

 「今から博多に向かいまーす」と、小倉のいとこにメールすると、「さくらは、車両ごとにシートの模様が変わるので、車両を移るたびに楽しめるかと思います」と返事が来ました。
 へえー、車両ごとシートの色が変わるんですか!?と隣の車両に行ってみましたが、同じでした。JR西日本と九州共用のN700系だからね・・・・。
 新型電車や新型特急など派手なデザインが好まれるJR九州開発の800系なら、車両ごとシートの色が変わるみたいです。

 有明5号 博多行き (国鉄時代・1977年12月の時刻表より抜粋)
 西鹿児島10時13分発 → 博多15時04分着。317.1キロをおよそ5時間。

 さくら558号 新大阪行き
 鹿児島中央 10時30分発 → 博多12時02分着。288.9キロをおよそ1時間半!

 国鉄時代に比べると3時間半短縮。

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9月21日の朝食~指宿スカイライン

2011-10-20 00:17:04 | 鹿児島

201110200002  9月21日(水)午前6時15分。
 心配していた台風15号の直撃は避け、東にそらしてしまったようです。
 「6時の位置は四国沖ですが、猛スピードで首都圏、東北地方に向かう可能性があります」とお天気キャスターが解説。
 

201110200003  ここの朝ごはんも、すごかったでした。
 好きなものをよそうバイキングかと思ったら、御膳になっていました。
 ごちそうさまでした~!!

 8時前にチェックアウトすると、わざわざ駐車場までお見送り。
 「ごゆっくり寛げましたでしょうか。今日はずいぶん朝早くからお出かけですね」
 「10時半発の九州新幹線に乗る予定がありまして・・・」と返事をすると、
 「あっ、そうですか。お車はレンタカーですね」

 ありがとうございました~!お世話になりました。私のような庶民でも貴族気分になれる、メディポリス指宿へまたお邪魔しますね。極上五つ星ホテル認定。

 ホテルを出発し、県道247号線。しばらくすると、池田湖。夕食に出たウナギはたぶん、池田湖で獲れたものかな。 
 「指宿スカイライン」と書かれた標識に従うと、県道17号線。そのまままっすぐ進むと、頴娃(えい)インターチェンジ。道が空いていたとはいえ、アップダウンが激しく、カーブも多い。法定速度を守りつつ、鹿児島へ。
 ETCが使えないので、料金所で係員に現金手渡し。
 終点は九州自動車道の鹿児島インターチェンジ、どうやって出るんだっけ?と様子を見たら、再び料金所。料金の受け皿にコインを投げるとバーが開くシステム。受け皿のストライクゾーンを少しでもそらすと見事に跳ね返ってしまい、地面に転がってしまうこともあるので、注意が必要です。
 そういったものは慣れていないので、跳ね返ってしまったコインを見失う。余計100円かかってしまいましたが、係員による受け渡しのほうが確実なのに・・・。
 
 今度の記事は九州新幹線です。お楽しみに~!!

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