今日から暑くなったので、ランチは冷たい麺。よく頼んでいた出前屋さんの「汁無し坦々麺」。あの味を再現してみました。豆板醤、テンメンジャン、ラー油。100%ではないけど、ほぼ半分は・・・。
夕食はふてにゃんの作った麻婆豆腐。チュングク大っ嫌い!!と言いつつも、中華は大好き。いつも頼んでいる出前屋さんの麻婆丼を頼むと、パンチの効いた山椒みたいなものが入っているので、麻婆豆腐に山椒を試しにかけてみたら、出前屋さんの味に少し近づいた感じに・・・。山椒をかけていなくても美味しいんだけど、やはりあったほうが美味しさが倍増します。ご家庭で麻婆豆腐を作っていらっしゃったら、是非お試し下さい。
前にいたところ、「出入口に作業机があって、弁当置き場だとわかるような表示がでかでか。あれ、本当にびっくりした。っていうか、私がやっていたみたいにメシアシ担当っているの?」「私は注文しないので、遠巻きに見ているだけなんですけど、今年異動してきた方はほぼと言っていいほど出前ヘビーユーザー。それで毎日電話をする人はほぼ決まっています」「えええーそうなんですか。私と同じくデフォルトされてしまっているんですね」テレビの「笑ってはいけない」の番組みたいに笑いをこらえるのに精一杯。うちのところでは若い新入社員や最年少の方がとりまとめして電話するのがしきたりなのに、前に居たところは毎日注文するおじちゃまがおのずとデフォルト。
キジバトちゃまが来てからちょうど1ケ月。あれから毎日のように遊びに来ては餌をおねだり。「わたし、来ました!!」と中にいる人間にアピール。来ているのに気づき、ドアを開けるわけですが、キジバトちゃまはすっかり懐いているのか、怖がらない様子。
今日のランチ。出前屋さんメニューのパクリ、ジャージャン麺。中華料理店なのに、アジア周辺の料理を運んでくれるお店なんです。ジャージャン麺のアンは、合い挽き肉に椎茸が使われていること、調味料はテンメンジャン、コリアのテンジャン(味噌)、ウェイバー、ラー油、とろみをつけるための片栗粉が使われているかも知れないとアンを作るときにそれに近づけるように味見しながら再現。タイのグリーンカレー、レッドカレーは企業秘密のレシピなので、パクるのは無理・・・。平日は出前屋さんのご飯、休みの日はほとんど出前屋さんのパクリを調理。(笑)
平日のランチはもっぱら出前屋さんなんだけど、休日は自分で作る。ソーメンはゆでた後、最後に氷水で〆めておくと、麺が倍以上に美味しくなるんです。オクラ、豚しゃぶしゃぶも最後に氷水できんきん冷やした状態で〆めたあと、大根おろしを乗せて。
ジローさんってば昔から変わっている食べ方。一緒に食べるという概念はなく、別々。まずは大根おろしだけ口に入れて・・・「ちがうんだってば!!大根おろしは辛みがあるので、豚肉と麺、一緒に食べるんですよっ!!」
この日の夜はふてにゃん作のアオゼ(青ヶ島の青鯛)で味噌とお醤油で焼き上げたもの。青ヶ島から来たお魚なので、格別に美味しいです!!
いつもは冷房を午前12時で切れるようにタイマー設定をしてあげているんですが、今日は特に暑い日なので2時間延長ってタイマー設定をしてあげたら、深夜1時頃トイレに起きたジローさんが私の部屋の明かりを煌々と灯り、「うわわわー?何??」「エアコンが止まらねえぞ」って起こしに来ることもあるので、事前に「今日は深夜の2時にエアコンが自動的に切れます。エアコンが出ても、特に心配はいりませんよ」と告知。去年は非常に暑いとは感じなかったのに、今年も異常気象なのかと思えるほど。それで、太平洋の南で去年の台風15号よりも上回るような猛烈な台風が再びやってくるのはもう勘弁だし、もう発生しないでくれと願うばかりです。
もう1つの異変。あまりにも暑すぎると害虫たちの活動がダウン。蚊も来なくなったし、夜になると明かりに群がる小さな虫も見かけず・・・。

コロナ渦により、山口県下関市に帰れなくなった代わりに自宅で川棚温泉名物の「かわらそば」。

韓国製の「冷麺」。日韓関係が悪化していますが、コリアのごはんは大好き。原材料はさつまいもから作られた麺だそうです。
山口県から西のものは自宅で作れるんですけど、東北や北海道のはあまり食卓に出たことはない。もともとの出身地に関係ありそう・・?
なーにもない田舎で暮らしていた頃の対岸は釜山。山口県に帰ったら、下関からフェリーや博多から高速船で3時間のちょい海外旅行という立地条件。釜山から鉄道で首都のソウルまで行くと、ついでに北朝鮮国境付近まで行ってみたいとかあの頃は好奇心旺盛だったな・・・と思えるこの頃。

今日のランチ。冷やしチャーシューらーめん。作り方はとっても簡単。めんつゆに小笠原産の島ラー油をちょいプラス。島の唐辛子はかなり激辛なので、少量でもピリ辛になります。

夕食は昨日、青ヶ島から届いたばかりのカツオを「かつおたたき」にしてみました。「たたき」となっているけれど、実際は叩いておらず、熱したフライパンに表面を焼いて、キンキン冷えた氷水に一瞬落としてすくい上げる。
かつおたたきの名物は高知。最後に食べたのはいつ頃でしたっけ・・・もうかなり昔になる。高知と全く同じ味を再現できているのかちょっと不明ですが、美味しかったです!

ふてにゃん作の「肉じゃが」、「しじみ味噌汁」も追加~!!

蒸し鶏のピリ辛冷麺にタレは透明のカップ付き。とっても辛いので、全部入れるのではなく、半分程度入れて足りなくなったら追加。
タレの中身は、たぶん、これ!?味ぽん、ラー油は必ず入っている。あとは、ブラックペッパー、白だし、山椒??出前屋さんにあのタレって何が入っているの?と聞いても企業秘密なので、教えてくれないかも。

小笠原村のラー油。未開封だったのに気づき、賞味期限はあと1ヶ月。今夏じゅうに全部使い切ったほうがよさそう。

ジローさん向けの、豚しゃぶしゃぶのピリ辛冷麺。

鶏肉に料理酒、青ヶ島産のひんぎゃの塩、ブラックペッパーをかけて、蒸したものを冷蔵庫で冷やす。冷たい麺に野菜と肉を乗せて、上のタレをかけるだけで出来上がり!
調合はご自身の好みに合わせて増減。出前屋さんの味に完璧に近づくのは無理でしたが、だいたい。
別のお店では、ごまだれにラー油、胡椒を混ぜたものを、たっぷりのチャーシューに白髪ねぎ。
沖縄へ旅行した気分でゴーヤーチャンプルー。

スーパーで私が「豚バラ」を購入していたのを見ていたジローさんからクレームが・・・。値段が非常に安い肉、しかも、白い脂が多すぎて気持ち悪いと。ロース、モモ、ヒレ、バラなど、部位を上手に使い分けられず、価格のランキングで決めるんですかねぇ・・・??
ゴーヤーを薄く切ったあとは、ひんぎゃの塩をまぶしてよく混ざっておく。10分くらい放置。よく熱したお湯に1分ほど入れておけば、ちょうど良い柔らかさになります。豆腐は木綿を使いますが、十分、水を出し切ってから一口サイズにちぎる。電子レンジで2分ほど熱しておけば、水分を蒸発してくれるので、本場、オキナワに近い味を再現できます、。

もちろん、「オコー!」。沖縄のゴーヤーチャンプルーはスパムが合うんですが、それがないときは豚バラ肉で代用なんだよっ!!

賞味期限が少し過ぎた、コリアンのカムジャミョン(じゃがいも麺)。

行きつけの鮨屋さん・・・本当は店内でいただいたほうが格別に美味しいんですけど、店内での提供はできません。すべてテイクアウトとのこと。出前はやっていないので、電話リレーサービスを介して、取りに行くシステム。その場で注文できるけれど、店内での待つ時間が長くなるので、電話で何時頃取りに行くとか伝えれば、待たずに受け取れます。同じ鮨屋さんだけど、やはり、店内の「にぎりたて」が美味しいですわ!!

ふてにゃん作の牛肉を使った・・・なんとかの一品。

最初は辛口を頼んでみたけど、味は普通。今度は少し辛さを求めに激辛を頼んでみるもの、うーん、足りない。超激辛はちょうどよく、美味しい。
出前屋さんのパクリを今回初めて作ってみましたが、辛さの加減も初めて。

うーん。豆板醤をもっとたくさん入れたほうが良かったかも・・・。

11月2日(土曜日)廣島のお好み焼き。廣島は重ね焼きなので、上から生地、野菜、チーズ、豚肉、シーフード、焼きそば、1番下は玉子。ジローさんってば、いつも食べ方が変。生地をはがして、下のほうにある焼きそばを食べてから。そういう食べ方はしないの!とキーッ!!ジローさんはマヨネーズが大っ嫌い。私はタルタルソースも大好き、マヨラーだってば!!

11月3日(日曜日)出前屋さんのパクリ。海鮮あんかけ焼きそば。本当は人参も必須だけど、冷蔵庫には入っていなかった。出前屋さんはボリュームたっぷりの海鮮(えび、いか、ほたて)だけど、580円。冷凍シーフードだけでもかなり高価。我が家は豚肉を追加してごまかしているんですけど、まさか、出前屋さんは原価割れで持って来てくださるんですかねぇ・・・。

11月4日(月曜日)山口県の郷土料理、瓦そば。ジローさんが「山口のおばからレモンが送られてきたから、それを使いましょう」って言うから、買わなかった。確かに実家の畑にレモンの木が植えられていて、それが実ったのかも。冷蔵庫を開けても、あるはずのレモンがない。「レモンはどうした?」「ぜーんぶ絞って、容器に入れてある」「は?1個も残らず全部!?」あとで知ったのだが、レモンではなく、ゆず。レモンがないと、どうも味が変わる。キーッ!!毎日のようにジローさんにガミガミ怒ってはごめんな・・・。

母のお得意料理、茶碗蒸し。

中華料理出前屋さんのパクリ。蒸し鶏のピリ辛冷麺。(蒸すときに、お酒とひんぎゃの水塩を利用)

ジローさんは鶏がダメなので、豚しゃぶしゃぶ。

どうやら、タレは・・・ポン酢、ラー油、山椒、ブラックペッパー、胡椒で構成しているようなので、何度も調整しながら味見。蒸し暑い日にさっぱりする麺。
(青ヶ島の「じゅんこの手作り島らー油」があればいいんですが・・・)
ジローとふてにゃんは高齢のせいなのか、暑さの感じ方はかなり鈍っているようです。熱中症にならないようにまめに水分をとってくれれば私も安心しますが・・・。
今日のランチは平成時代でも暑い日は「冷たい麺」を作っていましたが、令和に改元して最初の「冷やし系」は・・・・

青ヶ島のお友達からいただいた、あしたばそうめん。賞味期限が今年の9月まで。
素麺はとっても細い麺だけど、こちらの太さは博多らーめんの食感。一般の素麺より若干太め。

下の麺が見えないほどサラダで埋め尽くし。「和風あしたばサラダ冷やし中華」。
エビの尻尾まで全部食べられるはずなのに、ジローさんがシッポの部分だけこっそりと入れているのを目撃。「何してんですか!?」「尻尾を食べないと叱責を受けるからそれが恐ろしくて・・・」「はあ??そんなものポケットに入れたら余計に臭くなるんでしょ!?」キーッ!!尻尾まで高温で揚げているから、柔らかくなっているってば!!

冷たい麺を口にするには、まだまだ先。ランチはこれ。麺に焦げ目がつく程度まで炒める。

長崎チャンポンの太麺で「皿うどん」。
少なめ、中盛、大盛 の盛り付けをして、ジローさんが配膳。すると、ジローさんは1番多く盛っていそうな大皿を自分用。なるほど・・・。

山口県下関市の奥座敷、川棚温泉名物の「瓦そば」。
10連休中に国王様のお出まし。平成から令和改元記念キャンプに使うからと、自宅にある在庫品を全て買い取ってくれたので、新たに茶そばを発注。今日、それが届いたので、久しぶりに作ってみました。
国王様の手料理として、キャンプで瓦の代わりに鉄板で焼いて、写真と同じように盛り付けし、皆さんに振る舞ったところ、大好評だったとか。
山口県の味覚をおすそ分けできて、嬉しゅうございます。今度は、キャンプ場の大きな鉄板なら1度に作れる、廣島お好み焼きはどうかな?本来なら私が現地に出前し、現地で料理サービスすればよかったけれど、改元時は強い雨が降って低温が予想されるからと欠席。でも、現地ではプロのシェフさんがたくさん集っていて、王の食事にふさわしくいろんなご馳走が並んでいたとのこと。