今度は里見駅です。
飯給(いたぶ)駅は秘境駅なのに、イルミネーションの飾り付けは派手になっていましたが、ここはちょっと控えめになっています。
里見はかつて市原郡加茂村の中心地、この近くに加茂消防署、市役所加茂支所などが置かれています。
加茂支所といっても、静かな山間にありますので、異動するならここがいいな~と思っています。
小笠原村母島支所、青ヶ島村、御蔵島村役場も憧れていましたが、なかなか実現できず。
何もない秘境の役場だというのに、ろう者が突然訪ねても過剰だと思われるようなサービスを受けました。
筆談が面倒だと思わずに、観光ガイドさんも含め島の人々たちはとても親切でした。
里見駅は数年前から無人駅になりました。
地元の方々たちが駅を大切にしているのか、干し柿の飾り付けもあります。
酒屋のシンボルの杉玉も改札口の上、玄関にも吊るされていました。
新酒ができたことを知らせるために青々しい杉の葉を束ねたくず玉のようなものを玄関に吊るします。
緑から枯れて茶色に変わるのに酒の熟成を見るのに役立っていたらしい。
まるで里見駅が酒造所であるかように物語っていますね。
駅名票もイルミネーション。
昭和30年代の古き良き日本の面影が出る、白熱球ランプが灯っているかと思いきや、蛍光灯でした。
次は上総牛久駅。
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だんだん茶色になるので、酒の熟成を計っているとは知りませんでした。
でも、重いんでしょうねえ。
街の酒屋さんはあまり見かけませんが・・・。