東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【完】小浜線&福知山線のO字型切符

2017-05-19 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 とても古い、初期型の700系がまだ健在!?15時56分発の、のぞみ382号。

 通りすがりの人がスマホを取り出して、この方向幕を撮影。
 いつかはなくなりそうなので、今のうちに・・・と思っているかも知れません。
 JR東海車両なので、JR東海のフォントが特徴。

 7分後、博多からの「のぞみ34号」。東京を出発したときはJR西日本のW7系。ずーっと西日本の車両で旅をし続け、締めくくりもJR西日本にしたい。そうすると、全旅程JR西日本の車両になる。

 時刻表では「西」と「海」のどちらか割り当てられるか全然載っていない。自分の勘に頼っていたら、案の定、西日本車両がやってきました!!
 見分け方はドア下のJRロゴマークが青色なら西。オレンジ色は東海。

 わが故郷のJRが東京まで連れてくれました!!
 これで小浜線の旅はおよそ2ヶ月かけて完結を迎えました~!!
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大阪環状線でくるり1周して大阪下車

2017-05-16 00:00:59 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線


 今の大阪駅はとても洗練された構造。時空の広場からいろんな各方面のホームが見えます。

 アトリウム広場。この近くにヨドバシカメラ梅田店あり。

 青いJRロゴマークがついている建物はJR西日本本社?と思い、調べてみたら、そうでした。
 ちなみにJR東日本の本社は日本一最大のバスターミナル、バスタ新宿の近く。
 その後、ヨドバシカメラ梅田店へ。白物家電はすべて間に合っているし、買い替える予定なし。最近のパソコンは性能がよくて、2011年モデルでもサクサク動いている。Widnows7マシンに8を入れて、8.1、そして10にバージョンアップしながら使い続けている。デジカメも、古いモデルであっても、不満はないので、そのまま。周辺機器もまだまだ使える。ただ眺めるだけにしたら、上の階に行ってしまった。Yシャツ専門店があり、大阪版デザインのものを2枚お買い上げ。JR西日本の旧旧夏服(1996年~2007年頃まで)に似たような青のストライプ入り。

 今度は新大阪へ移動。わずか1駅。各駅停車なのに、電車は真新しい。225系。ずっと昔に来たときは、山手線の205系と全く同じタイプのものに帯の色はスカイブルーだったのは覚えているのに、阪和線(天王寺-和歌山)に転勤してしまったらしい。

 大阪名物の「たこやき」。

 新幹線の中で食べようと思っていたけど、においが車内に漂うので、ホームでただきました。大きなタコの身が入っていて、美味しかったです。

 ひかり274号が入線。JR西日本からJR東海に引き継ぎ。「のぞみ」ならわかるけど、「ひかり」も!?と思ったら、岡山14:23を出て、新大阪まで各停。15:43→東京18:40着。のぞみは2時間半だけど、ひかりはおよそ30分くらい遅くて、3時間。
 「のぞみ」がまだなかった頃は「ひかり」が最速列車。0系で小倉から東京まで6時間。国鉄時代末期、0系の後続として少しシャープな100系登場。速度も少しアップし、小倉から東京まで5時間半。いまの「のぞみ」は4時間45分。
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てらだちょう~!

2017-05-13 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 大阪環状線は1周20キロ。天王寺はおよそ10キロなので、中間地点。関西本線や阪和線への乗り換え駅なので、ほとんど乗客は入れ替わります。天王寺を出ると、寺田町。
 寺田といえば、よくテレビで見かける天才子役の「ココロ」君を連想。まだ8歳だというのに妙に大人びたコメントにビックリします。
 こちらは真新しい大阪環状線バージョンの駅名票ですが・・・

 「大阪環状線改造プロジェクト」のため各駅で 国鉄のイメージを払拭するため現存するホームをリニューアル工事が行われた。長年も封印されていた広告板をはがしたところ、古い駅名標を発見。「鉄道遺産」として見えるカバーをかけて保存されています。
 「天王寺区」でなく、旧字体の「天王寺區」。「てらだちよう」と「寺田町」の表示の下に「てらだちやう」の文字が右側から左側に書かれていた痕跡が残っています。駅が出来た1932(昭和7)年当時のものと思われる。東京駅も、戦前、右から左へ「うやきうと」の文字。今のように「東京」ではなく、「京東」。
 いつから「うやきうと」から「とうきょう」に改めたのか調べてみたら・・・
 
公用文作成の要領 内閣閣甲16号 昭和27年4月4日

 第3 書き方について
 執務能率を増進する目的をもって,書類の書き方について,次のことを実行する。
1 一定の猶予期間を定めて,なるべく広い範囲にわたって左横書きとする。

 戦後の昭和27年あたりから今のように、左から右へと改めたようです。
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大阪環状線

2017-05-09 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 篠山口を出た快速大阪行きは定刻通り、大阪駅到着。
 「13時35分頃、JR宝塚線:宝塚駅~生瀬駅間で線路に障害物があるため、塚口駅~新三田駅間で運転を見合わせています。」と大阪環状線新型電車のドア付近にある液晶画面で宝塚線が止まっているとお知らせが・・・。私がさっき乗ってきたのは、福知山線。宝塚線って別の路線でしょ?とよーく見たら、確かに私が乗ってきた路線。私が通過したあと、宝塚駅の西側に建つビル工事現場の足場が倒れる崩落事故発生。

 さすがに大阪っ!!東京に勝るほど大都会。
 JR宝塚線とは正式名称ではなく、福知山線の愛称。JR京都線やJR神戸線も同じく大阪を境にしているけれど、正式名称ではない。東海道本線と山陽本線の愛称。JR嵯峨野線も同じく、山陰本線京都から園部までの愛称。西日本の京阪神圏はそういうニックネームが多いけれど、東日本の首都圏も東北本線の黒磯あたりまでの愛称は「宇都宮線」が定着しているくらいであとはあまり聞かない。それぞれ正式名称で表示。湘南新宿ラインは宇都宮線からそのまま池袋・新宿・渋谷に乗り入れ、東海道線の小田原までの相互直通する系統路線名。上野東京ラインも常磐線が一部品川まで直通。上野発着の宇都宮線や高崎線も東京に直通し、そのまま東海道線に乗り入れるのも「上野東京ライン」。ずーっと田舎暮らしだと、上野東京ラインが開通していることすら気づかず・・・。
 西日本は愛称をつけたがるが、東日本は路線名と混同しないように「〇〇ライン」で区別。どちらが紛らわしいかというと、西日本のほう。愛称を正式路線名だと間違えてしまいそう。

 新型323系と旧型201系と交互しているそうだけど、今回は待たず乗れました!!
 山手線の新型E235系はまだ乗ったことがないのに、東より西の新型に乗れるとは思いもしなかった。

 本当は・・・西九条方面に行ってくるりと回るなら
 大 阪 → 大 阪 
  経由:大阪環状・今宮・関西・大阪環状 
  3月14日から当日限り有効 ¥330 (1周 21.7キロ)の切符を買う必要はありますが・・・
 ちなみに東京から時計回りでくるりと戻るなら
 東 京 → 東 京
  経由:東海道・中央東・東北
  3月14日から当日限り有効 ¥480 (1周 34.5キロ)
 わざわざこういう切符を買う人は皆無かと思いますが、1周したいと「みどりの窓口」で申し出ると、発券してくれます。

 バリアフリーに対応しておるので、車いすのスペースまで完備。

 2016年製造。真新しい香りがほんのりと漂います。

 山手線はウグイス色、大阪環状線は電車にオレンジ色のラインが入っているけれど、路線図は赤。

 環状線改造プロジェクトにより、各駅により異なるメロディーを導入。
 大正駅は沖縄文化の濃い街なので、デザインも「うちなー(沖縄)」。

 ロングシートだけど、ちゃんと1人分の窪みがあるので、全員隙間なく座れる。JRに変わってから製造されたものなら1人でも多く座れるようにくぼみが付くようになった。古い201系や205系は国鉄時代の設計なので、くぼみはナシ。
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大阪からわずか30キロの秘境・武田尾駅

2017-05-04 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 相野を過ぎると沿線の風景が都会になり、カメラを鞄にしまいこんでしまいました。やがて「三田」駅。東京だと「三田」を「みた」と言うのに、こちらは「さんだ」。兵庫県三田市なので、駅のまわりはにぎやか。大阪までずーっと煮たような風景かも?と思ったら・・・

 動画を撮っておけばよかったのに、とっさのことなので、静止画のみ。
 いきなり周囲の緑が増え、大阪都市圏の大都会とはとうてい想像できないほど渓谷美の風景が・・・。

 快速なので、武田尾駅は通過。
 あとで調べてみたら、武田尾駅は大阪からわずか30キロ、1時間で行ける大都会の中にある秘境駅だとか・・・。
 無人駅で扉が撤去されたイコカ対応の自動改札機あり。(扉がないということは、エラーやここまでの運賃に満たさない運賃の切符でも通れるんじゃないですかね?)

 西宮名塩駅。
 東京から中央道~名神道~中国道に入って最初の大きなサービスエリアがある。西宮名塩で休憩し、ひたすら山口へ。若かった頃は1000キロでも全然平然だったけれど、今は体力が持たない。せいぜい片道250キロくらいまで。若い時に比べると体力は4分の1に減少。
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篠山口で大阪行き快速に乗り換え

2017-05-01 00:02:50 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 福知山線は篠山口を境にして運転系統が分離。北部は単線でワンマン運転がほとんど、南部は複線、何両も連なった電車が大阪まで直通。JR東西線~片町線で京都府南部の木津まで乗り入れることもある。

 ここから大阪まで66.1キロ、快速でおよそ1時間。
 東京に例えるとしたら、東京から奥多摩まで、東京から平塚までとほぼ同じくらい。

 福知山から乗ってきた223系と全く同じです。

 篠山口を出て、次の駅。南矢代。
 大阪まで1時間とは思えないような田舎の情景。

 古市。これもまた、山口県の山陰本線にも同じ駅名あり。長門古市。
 
 小浜線の「粟野」も、「長門粟野」(山陰本線)
 小浜線の「若狭本郷」も「宇賀本郷」(山陰本線)
 福知山線の「黒井」も「黒井村」(山陰本線)
 福知山線の「古市」も「長門古市」(山陰本線)


 相野(あいの)駅。田舎の駅だと言うのに、簡易ではなく扉付きの自動改札機。みどりの窓口あり。
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欲張って加古川線も乗ればよかった!?

2017-04-27 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 黒井を出ると、次は「石生」(いそう)。兵庫県内に新幹線停車駅の「相生」(あいおい)にちなみ、「いしおい」かと思った。

 柏原(かいばら)駅。
 
 同じJR駅に「柏原」が3つも。マルス券ではそれらを区別するため、

 福知山線の柏原は「かいばら」、「(福)柏原」。(兵庫県丹波市)
 関西本線の柏原は「かしわら」、「(関)柏原」。(大阪府柏原市)
 東海道本線の柏原は「かしわばら」、「(東)柏原」。(滋賀県米原市)


 次は谷川。この駅を見て気づいたこと。

 加古川線の乗換駅だということすら気づかず・・・。

 加古川線はまだ乗ったことがないので、もう少し欲張って、
  経由:新幹線・金沢・北陸・小浜線・舞鶴・山陰・福知・加古川線・山陽・東海・新大阪・新幹線・東京 にすればよかったと思いましたが・・・
 よく考えてみれば、福知山線はまだ未乗区間なので、まず、福知山線を片付いてから今度は加古川線にすればよい。

 下滝・・・・

 福知山線の「下滝」を見ただけで、今は廃駅となってしまった北海道の石北本線、「下白滝」駅を思い出してしまう。
 横浜駅C1発行。クレジットカード専用機の旧型MV30型なので、印字方式は永年保存が効く熱転写タイプが出てくると思ったら、感熱紙。
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福知山~黒井

2017-04-23 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 まもなく人事異動内示が出て1ケ月目。人事は2月中旬頃には、配属先がもう決まっているけれど、3月24日の発表までは極秘扱い。「私の行くところはもう決まった?」と問い合わせても、絶対に答えてくれない。
 出世は望まないから出先で!と田舎のところをリクエストしたのに、意外と違うところへ配属。もはや、平成生まれの若い子のほうが事務に関してはベテラン。決裁を取るのにまず起案文書。正式な文書なので、略語ではなく正式名称で!事柄を並列して挙げるときは「~と~」ではなく「~及び~」が正しい。間違いが多いと指摘されつつ・・。オジサンの書いた文を正すわけなので、かなり平身低頭だけど、私はそんなに気にしていませんから・・・(笑)およそ3年ごとに職場を変えたいと表明し、いろいろな仕事を経験すればよかった。前の職場のほうがとても長かったので、たまに夢に出てくることもあります。

 韓国ドラマに出ていた宮廷料理人のチャングムの誓い。1話だけではなく、続きを見たくなるほどはまってしまうドラマ。
 登場人物にヨンロちゃまという人がいて、幼いときから口が悪くてチャングムをいじめてばかりの悪人としての面も多く見られますが・・・本質的には寂しがり屋。他人に負けまいとする気持ちや自分よりも優位に立つ人間に対するコンプレックスにより、かなり人格がひん曲がってしまったのではないかと思われる・・・前にいた職場でも似たような人がいて同僚の間では「ヨンロちゃま」でももう通用。
 夢に彼女が出てきて、何か私に文句を言いたげな表情。これはただ事じゃないなと察し、こっそり逃げようとしたら「アンタ!ちょい待ちな!アンタは人事に文句ばっかり言って逃げた。いわゆる逃げ得やな!?」「〇〇さんも人事に言えばなんとかしてもらえそうですよ」「はあ?」(しかめっ面)「あたしもいろいろ言ってるけど、そのままじゃんけ、お前がなんとかせぇー!!」と取っ組み合う夢。
 まあ、確かに前にいた職場でも気が強くてもめ事は何度かしたけれど、深層心理では、今の新しい職場は人間関係もスムーズになり、穏やかになった。以前のように鬱憤を晴らすような刺激はあまりない。毎日が平凡だからあの人にいたぶられたいと思って、夢に出てくるのか!?

 ずーっと昔から現実の世界ではありえないような変な夢ばっかり見ていますが・・・想像力がたくましいからでしょうか!?
 福知山から篠山口まではローカル線らしく、2両編成。

 しかも、223系。ローカル線にしては新型。

 2008年なので、もう9年前ですかね・・・。早いな。

 平日なので、乗客ガラガラの状態で出発。

 JR西日本はかなり厳しい。キセラー(不正乗車)に関する取り締まりの告知。他社ではこのようなシールはないぞ!

 福知山市は京都府だけど、福知山線は福知山を出ると、もう兵庫県。
 丹波竹田駅は兵庫県丹波市内。

 市島駅。

 次は黒井駅。山口県の山陰本線、黒井村駅を連想。

 山口県の黒井村は国鉄時代なら有人駅。民営化まもなく無人駅化。

 ちゃんと駅員さんがいますね・・・。

 ジェイアール西日本福知山メンテックが受託する業務委託駅で、篠山口駅の管理下にある。窓口の営業時間は7時00分から16時20分で、POS端末による発券を行う。Wikipediaの情報より。
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福知山駅

2017-04-21 00:26:33 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 ここは福知山駅。國鐵時代・・・・
 門司発福知山行きの長距離鈍行列車があった。824列車 595.1キロを18時間29分。

 門司 5時22分発 (EF30電気機関車で関門トンネルを潜る) 下関5時30分着 (DD51ディーゼル機関車に付け替え作業)
 下関 5時42分発  長門二見 6時46分発
 長門市 7時51分着(休憩) 8時06分発
 益田 10時10分着(休憩)10時28分発
 浜田 11時24分着(休憩)11時41分発
 
 大きな重要駅に長時間停車して、23時51分、京都府の福知山に到着。(時刻表は1983(昭和58)年版を参考)

 下関で付け替えたDD51は浜田で引き離し、別のDD51に付け替え。浜田から米子まで。米子でまた付け替えて終点、福知山まで。

 今はなき、豪華寝台特急カシオペアは札幌を16時12分に出発して、上野には翌朝9時25分。17時間13分の旅。
 824列車は戦前あるいは戦後まもなく製造された古くてボロ客車。乗車時間はカシオペアとほぼ同じといっても、比べ物にならないほど。

 カシオペアも札幌から函館間は「特急」と銘打っている列車なので、多少でもスピードをアップさせるためにDD51を2連。函館から先は電気機関車。 
 1214.7キロを17時間13分。山陰鈍行824列車は595.1キロを18時間29分。単純に計算してみると、鈍行と特急の差は2倍。


 駅構内の自動券売機は2台、新型MV50型の「みどりの券売機」1台。左の券売機でピンク色に染まっている機種はオレンジカード対応機。やはり、田舎だから・・・台数も控えめに。
 福知山もイコカエリアかと思ったら、なんとエリア外。同じ線内の篠山口から。改札口は自動改札化されておらず、昔ながらの有人改札。
 【区】東京都区内 → 【区】東京都区内
  経由:新幹線・金沢・北陸・小浜線・舞鶴・山陰・福知・東海・新大阪・新幹線の切符で一瞬固まり、経路を確認。

 駅前で展示されていた蒸気機関車。よく見たら、煙突のところに鳥さんが・・・。

 拡大して確認してみたら、アカハラちゃま。我が家のシロハラちゃまもしっかり毎日のように来ています。自分は渡り鳥であることを忘れているみたい。
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山陰本線はわずか12.3キロ

2017-04-18 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 淵垣を出ると、次は綾部。綾部駅は撮らなかったけど、綾部と聞いてまず、思い出すのは又吉さんの相方。調べてみたら、今まで又吉さんは綾部さんより少し年上かと勘違いしてしまいました。すいませーん!!
 東舞鶴を出発した電車は綾部から山陰本線に直通。山陰本線の電化区間は、京都から城崎温泉まで、倉敷から乗り入れる伯備線の延長として伯耆大山から西出雲まで。境線も後藤車両基地がある後藤まで。

 次は高津。
 「高津」と聞いて・・・昭和30年代、青ヶ島における教育改革を行った高津勉先生。「黒潮のはてに子らありて 青ガ島教師十年の記録」(昭和36年出版)に当時の詳しい様子を文献として残されています。年に4回しか来ない船。せっかく青ヶ島小中学校教師として赴任したというのに、次に来る船で「こんな過酷な環境はもう勘弁だ」と文明の利器を求めて逃げてばかり。高津勉先生も赴任して来たその日の夜、次の来る船で逃げようと考えていましたが、こんなこと考えていたら青ヶ島の子供たちに未来はない!!赴任した当日、子供たちは青ヶ島語(方言)ばかり飛び交っていて、何と言っているのか理解できなかったという。(今の青ヶ島は内地との格差はなくなり、もっともポピュラーな青ヶ島語は「おじゃりやれ」(ようこそ、いらっしゃい)と「おもうわよう」(さようなら)、ひんぎゃ(地熱)の3つくらいかな。)
 もう1つの「高津」は、川崎市高津区。

 東急田園都市線も「高津」駅あり。こちらはJRではなく、民鉄なので線区を区別するような記号の付与は無し。

 次は石原駅。今まで「いしはら」と思い込んでいたのに、「いさ」だったとは!一発で読めないかも・・・。

 次は終点、福知山。

 福知山支社の拠点地だというのに、のどかな風景。
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舞鶴線・・・わずか4駅で全線完乗

2017-04-16 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 JR西日本の125系はワンマンにも対応しており、電車1両編成でも動けるような設計。全部「クモハ125」です。「ク」は運転席の制御装置付き、「モ」は動かすモーター付き、「ハ」は普通車。「サ」はモーターや運転席も付かない付随車。山手線の編成を見ていると、先頭車は「クハE231」、真ん中の編成に「モハE231」「サハE231」、最後尾は「クハE231」。 
 クモハは、運転席とモーター付き。ユニットでなくても1両編成でも動かせる。新型電車なので、ラインカラーはまるで埼京線。
 京葉線はワインレッド。一部はボロ房線の内房、外房線に直通。房総のJR線は国労千葉の強い影響により、メンテナンス作業が減る新型電車の導入は頑なに拒んでいる。メンテナンス作業が減ると、人員削減。労働者の権利を守るための組織。それで、ボロ房線は最初から新型電車はナシ。古くてお下がりのものばかり充当されるので、「ボロ房線」と命名。

 東舞鶴を出て、隣の駅は西舞鶴。京都丹後鉄道線へのお乗り換え駅です。もともとJR西日本・宮津線の路線でしたが、1990(平成2)年から第三セクター化。採算の合わないところはJRとして営業放棄。地元の自治体と民間で鉄路を維持。山形鉄道も、もともとはJR東日本・長井線。いすみ鉄道も、もともとはJR東日本・木原線。

 真倉(まぐら)駅。

 梅迫(うめざこ)駅。

 淵垣(ふちがき)駅。
 舞鶴線といっても特記すべき景観はナシ。ありきたりなローカル線の風景が続くだけでした。
 淵垣を出ると、次は山陰本線と接続する綾部。鶴舞線の旅はこれで完了。とても短いです。舞鶴線の電車は山陰本線に乗り入れ、福知山までです。
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今はもう骨董クラス?國鐵113系

2017-04-14 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 松尾寺(まつおのでら)を出ると、小浜線の終点、東舞鶴駅。今のJR西日本駅名票は都道府県と市町村名が入らないので、かなり不便。それらの表示があるのは、国鉄から鉄道文字(フォント)もしっかり引き継いでいるJR東海、JR四国、JR九州。
 青郷(あおのごう)は福井県大飯郡高浜町。青郷が福井県最西端の駅。県境をまたいで、松尾寺駅は京都府舞鶴市。房総の田舎町でも「鶴舞」という小湊鐵道の駅もある。ここは「鶴舞」の文字をあべこべし、「舞鶴」

 舞鶴市といっても、駅名は「東舞鶴」と「西舞鶴」しかない。

 ラインカラーが黄色というのは、まるで島根県の木次線。ここは京都府なので、木次線と同じ黄色とはいえ、遠く離れているので混乱はないでしょう。

 ここまでは、小浜線。ここからも、初乗車の舞鶴線。

 民営化30年になっても、今でも懐かしいボロ國鐵に遭遇。

 国鉄時代、東海道本線(東京-神戸)と山陽本線(神戸-下関)の花形電車、113系。山陽本線は下関-門司間の関門トンネルも含まれていますが・・・門司側は交流。直流電車は乗り入れない代わりにJR九州が所有する交直流411系(古くてボロ)と415系1500番台(民営化直前に製造、オールステンレスに青帯に赤いJRロゴ)。

 車内の雰囲気も国鉄っぽさが出ていて、懐かしい。

 113系は昭和30年代最後に新デビュー。半世紀以上昔の日本人は小柄な人が多かったそうです。この座席は2人前。今の体格だったら、狭すぎる!!マツコ・デラックスならこの椅子に全部埋まるでしょう。

 今来たばかりの小浜線の電車は折り返すのにおよそ2時間後の敦賀行き。

 舞鶴線は、わずか26.4キロの路線。綾部止まりだと利便性が悪いのか、山陰本線の福知山まで乗り入れます。

 現在は・・経由欄の「舞鶴・山陰」あたりです。まだまだ旅は続きます・・・。
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電車だから速い

2017-04-12 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
 理髪店併設の加斗駅を出ると、次は若狭本郷。

 おおい町の文字が見えます。JR西日本の標準駅名票は国鉄みたいに都道府県と市町村名が入らないので、わかりづらい。加斗駅は福井県小浜市。
 ここは大飯郡おおい町。よくテレビのニュースで関西電力の大飯原発・・・の「おーいげんぱつ」という言葉をよく聞く。手話ニュースのキャスターも「大きい」に「飯を食う」の表現で「大飯」。
 「新規制基準に適合するので、再稼働する!」「安全が認められても再稼働するな!」しょっちゅう、もめ事が起きているところです。ここは大飯原発から離れているところですが、最寄り駅。

 若狭本郷駅はおおい町観光協会が駅管理及び窓口業務を受託する簡易委託駅だというのに、マルス端末は最新型のMR52(日立製作所)。端末のフレームが黒なら最新型。JR西日本では旧型のMR32(日立製作所)と区別するため、発行駅名に「F」が付く。若狭本郷駅F1発行。MR32は「@」。JR九州なら、MR52で発券されたものは「R」、MR32は「MR」。JR北海道とJR東海はMR32、MR52どちらも「MR」。JR東日本はなぜか最新型のMR52は置かない。ほとんど旧型のMR32と、OKI電気のMEX(発行駅にAが付く)ばかり。
 マルス端末なんて全国どこでも同じフォントに様式だけど、発行駅に「A」が付いていれば、OKI電気のものだとすぐわかってしまいます。

 次は若狭和田駅。本郷駅と同じく、簡易委託駅だけど、POS端末。マルスは全国の指定席券が瞬時に発券できるが、POSはオンラインに直結しておらず、単独で運賃を計算するシステムと、収支管理システムを兼ねたもの。硬いきっぷを発売していた硬券時代だと、それぞれの区間の売上を計算して、売り上げた現金の金額と合致するか手作業だったけれど、POSは売上を自動的に計算して、売り上げた金額と合致いていれば、この日の業務は終了!!かなり楽になりました。

 若狭高浜ですれ違い。

 この電車って、窓まで塗りつぶされてしまい、外の風景が全然わからないんじゃない?外の様子がわからない電車なんて乗りたくないわ。

 青郷と書いて、あおのごう。駅舎はログハウス風に改築され、観光振興施設「ロッジ青葉」併設。もちろん、有人駅ですが、車掌さんの発券する携行POSで乗車券発売。レシートタイプになります。

 有人駅なので、除雪する設備もありました。今日は3月14日だけど、冬の間は豪雪地帯だと窺える。(青郷駅)

 「まつのおでら」と書いて、「松尾寺」。
 若狭地方では、漢字の間に「の」が付くのが好きですかね・・・?青郷もそうだし、あお、の、ごう。ここでも、人名の松尾(まつお)ではなく、「まつ、の、お」。
 ひらがなばかりだと、人名の「小野寺」(おのでら)と読み間違えそうな駅名。まるで松尾と小野寺をくっついた「まつおのでら」。
 松尾寺は、やはり、難読駅。まだまだ続きは長いです。今日はこの辺で・・・。
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理髪店併設の加斗駅見てきました!

2017-04-09 00:29:19 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線

 将来、北陸新幹線延伸時に停車駅になります。ここが新幹線駅になる!?信じられないと思っても、北海道新幹線の「奥津軽いまべつ」駅も本州にある唯一のJR北海道の駅。自動改札機、みどりの窓口あり、JR北海道の正社員が配置する直営駅。ところが開業前はただホームがあるだけの無人駅、「津軽今別」駅。「この駅が新幹線の駅になるのかい?」と信じられなかったのですが、実際に新幹線駅として生まれ変わりました。小浜駅も新幹線駅になると、その面影は全く見られなくなるかも知れません。

 山口県とつながっている日本海。

 加斗駅はテレビで見たとおりでした。

 簡易委託駅なので、車掌さんが携行するような車内携行POSでレシート形式の乗車券を発券。売上金の何%かは委託料としての理容店の収入になります。
 加斗駅以外の駅を発駅とする切符は売ってはダメ!と指導されているので、加斗駅で変な駅から変な駅ゆきの乗車券発券は難しいでしょう。

 まだまだ朝早いせいか、お店は閉まっていました。簡易委託駅なので、出札のみで改札や集札はやりません。

 まだまだ旅は続きます・・・。

 小浜線で東舞鶴方面なら右、敦賀方面なら左の座席に座れば、このような海の光景が見られます。
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小浜線初乗車(その3)

2017-04-05 00:00:00 | 2017O型切符ー北陸・小浜線・福知山線
4月4日、火曜日。あおがしま丸は東海汽船のホームページ更新なし、ひんぎゃのお山さんのはまだ更新なし。
 昔から「3秒の確認と3時間の手直しどっちがいい?」を自分の中で実践しているので、青ヶ島のお友達に確認しました。「今日は条件付きで就航できました」とのことなので、記録簿に記入!わからなければ、何でも聞いたほうがいいです。(*^^)v 今日はどうなんだろう?と、でたらめに記入するのも禁物!!記録の正確さも欠いてしまいます。
 毎朝、本日の船は・・・とアナウンスしていましたが、4月から転勤に伴い、駐車場は早いもの勝ち。満車の場合、通路に車を停めて、ロックはせず、車の鍵を車内に置いたままにする。つまり、通路に停めている車は何度も動かされる羽目に・・・。交通アクセスの不便な田舎町、通勤はみーんな、車、車、車、車・・・なんです。前の職場より早めに出て、争奪戦に入る前にちゃんと駐車スペースに停めたい。勝手ながら朝のアナウンスは省略させていただき、記録はちゃんと残しておきます。

 新しいところでは覚えることがたくさんあり、実務できるようなレベルに達せるように頑張ります。着任したばかりでよくわからない。まわりの人に積極的に質問して情報収集。あとになって、忘れた、同じことを聞かなくてもいいようにメモを取る。
 前の職場でも、後任者に「おまえの説明がよくわからない。よくもコケにしてくれましたね」と言われるのがとても怖いので、ちゃんと丁寧に手順のメモを残してあるので、たぶん大丈夫でしょう・・・。
 今の時代、文字チャット機能が付いているので、音声の代わりにリアルタイムでコミュニケーションができるようになっている。組織が違っていても、電話と同じくすぐには連絡が来る。「ファイルの保管場所はどこでしたっけ?」ならほっとする。


 電車の中はまだラッシュアワー。どうしても撮りたがった「粟野駅」。
 何もない故郷の「粟野」は、「長門粟野駅」。

 新しい待合室。ラインカラーは埼京線なので、ぱっと見ただけでも埼京線のE233系と間違えそう。

 三方駅。「味方」と全く同じ読み。「敵」と「味方」。

 大鳥羽駅。鳥羽だけなら、三重県にあります。

 若狭有田駅。

 まもなく、小浜線の中心駅、小浜です。

 JR西日本正社員配置駅の「みどりの窓口」あり。
 敦賀じゃなくて、小浜に泊まって、翌朝もまた乗ればいいと小浜周辺の宿をさがしましたが・・・理想に見合う宿は見つからず・・・。でも、小浜もいつかは新幹線停車駅の予定地の候補にあがっているそうです。小浜で南に左折し、京都、新大阪。
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