ようやく3月3日から八丈島も地デジが見られるようになります。
八丈島でも字幕付きの地デジやワンセグが見られるのはとても嬉しいのですが、ちょっと残念に思うことがひとつ。
新島中継局は高出力タイプのものが使われているのか、約60キロ先の御蔵島まで電波がギリギリ届くのですが、八丈島から青ヶ島までおよそ70キロ。距離的に難しいのか、八丈町内をカバーするようになっていました。
青ヶ島・小笠原も2年後の7月(2011年)から地上デジタルに切り替えなければならないはずなので、それまでに中継局を新たに設置するか見守るしか・・・。一刻も早く設置計画が出ないかな。
ちなみにここは東京タワーの電波が届く範囲で最東端なので、ワンセグの受信感度が悪いです。リビングにある地デジTVはブースタ(弱い電波を高出力に増幅する機器)に接続しているので、問題なく見れますが・・・。
私の故郷(山口)ではどうなっているかと調べてみたところ、やっと地デジのエリアになりました。しかし、電波の届く範囲がギリギリ。
海の向こうはちょうど釜山なので、背景にハングルが混ざっていたり、韓国のニュース映像もたまに出ていましたっけ・・・。日本の放送よりもそっちのほうが珍しく、眺めていた頃を思い出します。(笑)