東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

9ヶ月かけて【完】

2018-08-28 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 湯檜曽から電車で越後湯沢に戻り、東京行きの新幹線までまだ時間がある。1本前の新幹線でも間に合っていたけれど・・・

 JR西日本のe5489で予約したものを東日本管内で発券できるのは、23区内の駅および北陸新幹線の停車駅のみ。越後湯沢はエリア外なので、現在では希少機種になっている熱転写のインクリボンで発券できる有楽町駅の旧式指定席券発売機で発券済なので、乗車変更はせず、そのまま。熱転写は100年経っても文字は消えず永年保存向き。1枚あたりのコストも高い。JRの切符は永久に使い回すというわけではなく1回きりで用済みなので、コストをかけずに済むように2008(平成20)年頃のMR32(日立製)、MEX(OKI電気)から感熱タイプに切り替え。感熱紙タイプはスタンプのインクがなかなか乾かないので、旅の記念に手元の残したい方にとっては不評。

 新幹線の待ち時間に駅構内の「つけ麺」店で夕食。並盛から大盛、特盛まですべて同じ価格っ!!

 特盛を頼む勇気はなく、少しランクを下げ、大盛でオーダー。つけ麺というのは、麺をスープにつけていただく。普通のラーメンとは少し違う食感ですが、美味しくいただけました。トッピングに「ネギ」があったので、それを頼んでしまいました。博多らーめんにネギのトッピングがあれば、それを頼んでしまうほどネギ大好き~!!(笑)

 東京までおよそ1時間です。ここは新潟県だというのに、あっという間ですね。記事にしてから9ヶ月目にして、「完」を迎えました。自分の好きなものは本当に長すぎる。
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湯檜曽駅、その2

2018-08-24 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 1931(昭和6)年開業。上越線の複々線のために1962(昭和38)年、湯檜曽駅舎建立。(土合駅と同じ雰囲気だった)
 2009(平成21)年に旧駅舎を解体し、2010(平成22)年から打ち放しコンクリートのシンプルな駅舎に生まれ変わった。

 下りの越後湯沢方面は地下鉄のようなホームです。昭和38(1963)年といえば、長編成の客車を牽引していた名残なのか、ホームはとっても長い。

 東京の地下鉄ホームはとっても明るいけど、こちらは少し薄暗いです。

 半世紀前の技術でこんなにながーいホームを作れるなんて・・・その頃、青函トンネルも昭和36(1961)年に着工。27年の歳月をかけ、昭和63(1988)年開業。昭和39(1964)年、東海道新幹線開業。将来、東海道新幹線と同じ0系を北海道に通すという設計なので、東北新幹線が新青森まで繋がると青函トンネル内に新幹線用レールも敷設し、平成28(2016)年3月、北海道新幹線開業。

 地下ホームの駅名票はLED照明タイプ。

 ところが地上の上り、東京方面は田舎の駅でよく見かけるタイプ。駅名標の奥にループ線が見えるはずですが、初冬の日没時間は早い。真っ暗です。

 上り線は、ループ線で険しい山を駆け上って、下り線は次第に深すぎる土合駅に向かう。ギャップが激しすぎる。

 越後湯沢行きの電車がやってきました!!

 無人駅だけど、新潟駅であらかじめ発券。発行駅名のあとに「E」が付いていれば、OKI電気のME4。OKI電気のマルス券または指定席券発売機の印字が薄いと不評だった反省を生かし、次世代の端末は濃い印字に変わりました。そのほうがいいです。指定席券発売機のMV50型も最新型だけど、出てくる切符の印字は薄い。ネット予約であっても窓口のMR52(日立製)や、ME4(OKI)の端末で引き換え。

 あの深い土合駅を再び通って、越後湯沢駅に戻ります。土合駅を過ぎると、群馬県と新潟県境超え。
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湯檜曽(ゆびそ)駅

2018-08-17 00:12:33 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 土合駅前のバス停留所に電気が通っていなくて、真っ暗闇。時間は16時50分。今の季節だったら、まだ明るいですが、撮影日は11月26日。バスの運ちゃん、どうせ、土合駅から乗る人はいないという思い込みで通過。懐中電灯のランプが振りまわっているのに気づき、急ブレーキ。バス停から少し行き過ぎたところから乗車。
 放送のアナウンスが聞こえない代わりに、運賃表の電光表示に注視。「湯檜曽駅」の表示に変わったので、「停まります」のボタンを押下。さっきからずーっと飛ばしていたバスがゆっくりとブレーキをかけ、扉が開いた。(ここでいいんですよね?とあたりを確認)バス会社ごとに異なりますが、一定の区間をまとめて表示されることもある。降りる予定の停留所名が表示されたので、ボタンを押した。ところが・・・降りた場所は目的地ではない。少し離れたところ。目的地までの運賃を表示させ、どの停留所でも同一運賃の方式。これは本当に紛らわしい。

 この文字が見えたので、運賃表の「湯檜曽駅」表示通り。
 
 湯檜曽駅も・・・かなり変わっています!!


 玄関から入ると、このような風景。

 二股に分かれ。左の階段は東京方面。階段をのぼって、地上のホーム。険しい山岳区間のさなかなので、ループ線。
 右側は、越後湯沢方面。

 こんなに深く地下道を通って・・・・。
 同じ駅だというのに、地上と地下。土合駅もそうだし、このあたりの駅はかなり変わっているな・・・。
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これから湯檜曽(ゆびそ)駅へ

2018-08-13 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 11月26日 16時15分頃。まだまだ明るい。

 湯檜曽駅に行けるバス停を確認。友人は時刻表博士なので、無駄のないプランを組み立てるのがとても得意。土合駅の地底ホームからでも越後湯沢に行けるが・・・時間がたっぷり余っていて、暇を持て余してしまう。いっそのこと路線バスで湯檜曽駅まで行って、そこから越後湯沢に戻れるルートを見つけてくれました!!

 16時35分頃。もう日が暮れて、真っ暗になりかける前。冬の日の入りは「つるべ落とし」という表現にふさわしい。

 バス停留所の小屋はね・・・電気が通っていなくて真っ暗。

 ロープウェイ駅まで行って、Uターンしたバスなら湯檜曽駅に連れてもらえる。
 このバスを見送って、反対車線からバスが接近したら、「乗ります!」と合図を出さないと通り過ぎてしまいそう。
 友人いわく「きっと見落として通り過ぎるに決まっているので、懐中電灯で乗ることを合図しないと!」と慎重。
 そこまで心配するなら、ちょうど私も懐中電灯を携行しているので、向こうからバスが来ているのを確認し、くるくる回して合図。予想していたとおり、バスの運転手さんも土合駅なんて、乗る人なんていないだろう!とそう勝手に判断しているのか、かなり猛スピードで通り過ぎ、急ブレーキ。
 バス停から数メートルは通り過ぎていますね・・・運転手さんに「こらっ!おまえっ!乗る人がいないと思っていたんだろうな!?」と文句言おうと思っていたけど、まあ、気づいて停めてくれたので良しとするか・・・。
 万が一、バスが通り過ぎて乗れなくなったとしても、あの462段を降りて、土合駅から電車で越後湯沢に戻れますが・・・(笑) 
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土合駅マニアではないですけど・・・

2018-08-08 00:00:10 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 まだまだ土合駅の話は続きます。その駅が大好き、というわけではないですけど、非常に変わっている駅ですし・・・。

 地底でも、ちゃんとお手洗いはありました!!もちろん、水洗です。ここで流したら、どうやって地上へ持っていくんでしょうかね・・・??謎だらけです。

 階段はなんと338メートル!!うちなーんちゅ(沖縄人)は特に歩くことはしないから、300メートでもクルマ。(オガサワラやアオガシマのしまちゅも、近距離であっても歩くのが面倒くさい、とにかく時短!とクルマかも。健康を意識している方なら歩く)
 日本一駅と駅の間が短い路線は、長崎県の松浦鉄道、佐世保中央~中佐世保間の200メートル。土合駅の場合は、同じ駅であっても、改札口まで400メートル、しかも462段の階段付き。

 階段に数字が書き込まれ、あと何段渡ればゴール・・・と数字が励みになる。やっと地上に出られました!!
 向こうも待合室だけど、現在は閉鎖中。駅売店跡もシャッターで閉まっています。ということは、昔は大繁盛だったに違いない。

 これは何だろう?鉄棒?何のために設置されたのか、なぞ??

 大繁盛だったころ、駅前に喫茶店やゲストハウスも営業していたようです。現在は閉鎖され、廃屋。土合駅の話はまだまだ・・・なが~いです。
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土合駅(地底の様子)

2018-08-06 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 「土合駅」を検索すると、候補キーワードに「心霊」。近くの谷川岳で遭難され、亡くなられた方が土合駅の地底に集まってくる、という記述はありましたが・・・私が行ったときはそういったものは1つもございませんでした。あの雰囲気からにすると幽霊はいる!と拡散したようですが、霊すら居なかったんですよ。

 地底ホームから地上につながる階段。なんと462段もありますよ!!

 10分もかかるなんて、プチ登山。

 待合室がありますね・・・。

 案の定、秘境駅に多い駅ノートが置かれていました。

 昼間であっても、このような雰囲気です。夏の間なら、地底は少し涼しいかも知れません・・・。

 ホームの先端に行ってみました。昔は長編成の列車も停車していたのか、ホームの端から端までの距離は異常に長いです。

 万が一火災が起きた場合の消化器を備え付け。
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日本一の地下要塞へ!

2018-08-03 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 地下鉄で1番深い駅は・・・都営大江戸線の六本木駅。深さはおよそ42メートル。1番比較的浅いのは、日本で初めて地下鉄を作られた銀座線。次は丸の内線、高度経済成長期に入り、日比谷線、東西線、千代田線・・・・と新しく開業するたびに深ーく掘られ、都営大江戸線が1番深い。そのため、建設コストを安くするには、小断面トンネルにするしかなく、車両も他の路線に比べると天井が低かったり、小さな車体であることが特徴。国鉄時代に開業した総務快速線の東京駅や、京葉線の終点、東京駅も深いですが・・・総武線は深さ27メートル、京葉線は32メートル。
 
 土合駅は・・・・東京の地下よりも倍近くの、70メートルです!!(ちなみに筒石駅はJRから第三セクターに転換されてしまいましたが、東京で1番深いとされている地下鉄と同じくらいの40m)


 いったい、どんな雰囲気なのか・・・探検にGO!!

 地下駅に向かうのに、道路を横断する必要があるので、このような橋があります。だったら、向こう側の道路にもう1つの改札口を設ければいいですが、当時は天下の国有鉄道。改札口は上下線ともに1ヶ所にして、無賃乗車を逃さないため、このような堅牢な空間。

 連絡橋の窓から見える風景。ちょうどここは改札内の国道真上。

 階段に1967-9 と刻印。昭和42年ってことですね。

 うわー、すごい。地底まで70m。462段もあります。

 階段の両端にエスカレーターを設ける計画はあったようですが、お流れに。

 疲れた方のための休憩用椅子。

 やっと、ホームに着きました。休憩なしで降りるのに地上からおよそ10分くらいかかります。

 こんなところに駅があるなんて・・・。東京方面は地上駅、新潟方面は地下70メートルなんてギャップがありすぎる~!!
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土合駅に着きました!

2018-07-31 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 上りの土合駅ホーム。近くに谷川岳への登山口があり、マイカーを持たない登山客がその駅を利用する方がいらっしゃるそうです。

 上りの東京方面は地上駅なのに、下りの新潟方面は地下の階段を10分間かけて降りなければならない。同じ駅とは思えないんですけど、上越線を複線化にする工事の際に下りホームを地下70メートルの新清水トンネル内に設置したことによるもの。

 今は無人駅ですが・・・1985(昭和60)年頃までは有人駅。下り列車に限り、発車10分前に改札は打ち切られていました。

 改札ラッチが3基もあるなんて、最盛期のときは新宿駅がまだ有人改札だったころと同じように多くの人が行き交っていたに違いない。

 改札口の上にあった、乗り場案内。1番線は下り、2番線は上りだけど、1番線ホームまでは10分かかる旨を表示すればいいのに。

 下りホームにつながる通路では、「これより先は越後湯沢方面です。大宮方面はここで引き返してください」と注意を促すポスター。

 冬季はとても寒くなるので、列車が来ない時間帯は保温のため、このように扉を閉めていたかも知れない。

 土合駅舎。

 全景。11月26日なので、「みどり」すら見当たらない、モノクロトーンの風景。

 今から1番線ホームへ探検に行きます。今の時間15時30分。日没まであと1時間くらい。
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今度は土合駅へ

2018-07-28 00:01:16 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 新潟駅で調達した「越後湯沢から土合ゆき」のマルス券。発行箇所に「E」が付いていれば、機種はOKI電気の最新型、ME4。先代のMEXは「A」。印字がとても薄いという不評だったのか、ME4は改良版。文字が太くてきれいにくっきりと印字。

 何で土合駅に行くかと言いますと・・・・まるで地下要塞、日本一のモグラ駅として、とても有名なところです。上りの東京方面は、地上にあるのに、下りの新潟方面は地下70m、486段の階段を降りなければたどり着けない、異常な駅。

 水上行きの電車がやってきました!!

 次は、岩原スキー場前。越後湯沢のとなりも、冬季のスキーシーズンのみ営業する新幹線駅、ガーラ湯沢駅もあります。時刻表の路線図に載っていて、通年営業しているように見えますが、実際は冬季のみ。

 無人駅のこじんまりとした駅舎。

 次は越後中里駅です。

 今の時間、まだ15時台ですが・・・11月26日はもう冬季なので日没直前。

 古めかしい客車。国鉄時代なら全国どこでも機関車が牽引していたのに、現在は滅多に見かけなくなりました。
 ここからは高低差の大きな線区に入るため、滑らかな斜面沿いにくるりと1周するように降りていったり、登っていったり・・・。しかし、電車に乗っていると、ここはループ区間だと実感無し。

 ここまでは、新潟県。となりの土合駅は群馬県に入ります。っていうか・・・JR東日本様式の駅名票に都道府県名や市町村名が入らないので、かなりわかりづらい。東海や四国、九州は入るのに~!!
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現美新幹線の中

2018-07-25 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 撮影日は2017年11月26日。今はもう8ヶ月後の、2018年7月25日。あのころは暖房が恋しくなるほどの「冬」。今はもう酷暑・・。季節が極端に違いすぎますが・・・(笑)
 暑さで思考力も低下・・・。出前の電話をするときも、全員とも同じメニュー、同じサイズだと、すごく楽。しかし、現実では・・・みんな好みがそれぞれ違うから、メニュー名、細かいサイズの指定も文字入力。「は?おまえっ!!もう少し大きなサイズでガツンと食え!!」と自分勝手にサイズを変えるというわけではない。「・・・・を普通盛り、中盛り、2つお願いしまーす」出前屋さん「はい?・・・・を普通盛り1つで中盛り2つ?全部で3つですよね?」「いいえ、すいません、全部で2つです。普通盛り1つ、中盛り1つ」「はーい、ありがとうございます!」(プッツリと切れる)。汗だくになり、「全部で」を入れるのを忘れたから、向こうが念のため数量を言ってくれたので助かった・・・。まずは、数量を言ってから、あとでサイズを言ったほうがスムーズ。聞いた相手に誤解を与えないように、何度も文字を読み返しては、指差呼称が大切。その反省を生かし、次回からはスムーズに用件を伝えられますように・・・。
 
 現美新幹線の自由席。

 片方だけ窓は塞がって、いろんなアートを展示。

 これを解説できるほど美術は得意ではありませんしね・・・。

 これはデジタルアート?

 公衆電話もあったんですかっ!?今の新幹線って、設置されているのをあまり見かけないな~と思って調べてみました。携帯電話の普及に伴い、昔は2両に1台はあった公衆電話は撤去し、現在は16両のうち、2両は公衆電話が設置されています。(N700A系は4号車と12号車の博多寄り)

 E3系は、初代「秋田こまち」のはず・・・1997(平成9)年製造なので、今年21年前。それなのに、銘版では2016年製造なので、旧モデルを再現した真新しい新幹線、ということになりそうです??

 売店のショーケース。

 現美新幹線でなければ、越後湯沢からの乗り継ぎに間に合わないというビジネス客向けの指定席。
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現美新幹線

2018-07-19 00:39:10 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 新潟駅構内。目移りしてしまいそうなランチのお店がたくさんありましたが・・。今、食べてみたい気分は「中華系」。エビチリソースセットを注文。
 出前メニューに「エビチリ」や「エビチャーハン」が出ると、必ず注文するほど大好物。エビがたっぷり入っているのにリーズナブルな価格で大丈夫か?と心配するほど。近所のスーパーでも、エビがたくさん入っているパックだけでも高い値ですしね・・・。たぶん、出前屋さんは、朝9時から10時まで電話が鳴りっぱなしで注文受付。(実際、電話代行リレーサービスを介して電話をしても先方は話し中なので間を置いてリコールしますと応答あり。調理は1時間半が勝負!!11時半に各課ごとに配達。それが毎日なので、出前屋さんはかなり運動になる。飲食店のわりにデブではなく、かなりスリムな方が多い。毎朝、私が電話をするから、顔見知りの店員さんからは「いつもありがとうございまーす!」「こんにちは~!」とよく声をかけられる。私が出前の電話をするようになってから、皆の分をまとめて電話。自分1人だけ注文して、デスクまで運ばせるのは悪いから・・・。数人分まとめて電話したほうが楽。今まで出前の電話をする人がいないから、昼休みになったとたん、一目散になって、それぞれ外食へ、というパターンなのに、今はもうすっかり出前にシフトしつつ・・・。なぜ、出前の電話をするのは簡単なことなのに難儀する理由がわからん。まさか、代金が不足している分は電話した人がポケットマネーで補てんする、という暗黙のルールがあるから!?まったく・・・。

 改札口に入りまーす!!

 JR東日本の上越新幹線をJR西日本のe5489で予約して、永年保存が効く熱転写プリンターで発券する超オタな切符。

 次は燕三条駅。今朝泊ったホテル前を通ります。わざわざ新潟に行ったのは越後線全線完乗を目指したため。

 現美新幹線はかなり変わっていて、運行するのは新潟から越後湯沢間のみ。車内の様子を見るとビジネス客には向かないからと東京までは来てくれません。

 指定席もありますが‥‥車内を移動しながら作品を鑑賞するので、自由席が1番よいです!

 車内の雰囲気はまた次回。
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越後線全線完乗~!!

2018-07-17 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 例年にない猛暑!?日中でも34、35度なので生命の危険にさらされる状況です。うちのジローさんは、電気代の1円でももったいないと言い、エアコンや扇風機を使いたがらない。延長コンセントタップのLEDランプが光っていれば、まめにOFFにする。リモコンで扇風機を動かそうとしても、回らない。電子蚊取器もコンセントタップだけど、これもまめにOFFにする。部屋にブーンと飛び回る蚊を見つけては、電気蚊取器を確認するが、これも止めていました。その都度、ONにする手間もかかるので、ついキーっと怒ってしまいます。
 今日は1日中エアコンをつけっぱなしにしてしまいましたが、私が出勤している間にこんなに猛暑であっても、電気代がもったいないからとエアコンをOFFにして熱中症にかからないか不安になるってば。こんなに暑くてもガマンしていたら、あまりにも危険です。

 半年以上前の話ですが・・・晩秋。

 巻駅。

 越後曽根駅。「曽根」といえば、中曽根元首相。わが故郷の小倉南区内にも日豊本線の「下曽根」駅がある。かつては北九州空港の最寄り駅。今はもうすっかり行橋(ゆくはし)の沖合いに移転していることすら忘却。北九州空港でレンタカーを借りて自分で運転すれば気づいたかも知れませんが、あのとき、両親の友人が迎えに来て、小倉駅まで送ってもらった。小倉駅前で借りて、返却地は北九州空港(=下曽根駅)と勘違い。さあ、大変!!飛行機が離陸するギリギリの時刻に返却し、猛ダッシュで搭乗。こんなこともあったので、北九州空港は行橋の沖合いにあり、かなり距離があると肝に銘じているところ。

 越後赤塚駅。漫画家の赤塚不二夫氏を連想。天才バカボンの漫画が大好きで読み漁っていました。赤塚駅は茨城県の常磐線にもあります。確か、県庁所在地の水戸駅手前。

 内野西が丘駅。JR東日本の駅名標は市町村名が入らないので、なかなか気づきませんでした。北吉田駅までは燕市。その隣の岩室駅から新潟市の政令都市区域に入りました。要は新潟市何々区になります。新潟市でもJRの特定都区市内制度に編入すれば、運賃の起点は新潟駅で市内各駅に【新】マークになりそうですが、実現できませんでした。今のところ、【札】札幌市内、【仙】仙台市内、【区】東京都区内、【浜】横浜市内、【名】名古屋市内、【京】京都市内、【阪】大阪市内、【神】神戸市内、【広】広島市内、【九】北九州市内、【福】福岡市内の11ヶ所。【山】東京山手線内は東京駅を起点に101キロから200キロまでの駅に適用。

 内野駅。その頃から立席客が出るほど混み合う。

 学生がどっと乗ってきて・・・あちこち移動しながら撮影するわけではなく、座席でじっと。

 ちょうど目の前に駅名票が出たので、撮影。小針駅。今年の5月・・・忌まわしい事件がありました。犯人は若い青年でしたが、幼い少女の命を奪った以上、酷刑しかないです!!線路に放置し、あたかも電車にひかれたように見せかける犯行は、知能犯に等しい。新潟県は東京に近いので、東京拘置所になるかと思いましたが、中部地方に属しているので裁判で確定後は名古屋拘置所になります。

 もう終点、新潟駅。去年11月時点では工事中でしたが、今はもうリニューアルされています。
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再び吉田駅へ

2018-07-14 00:16:34 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 弥彦行きの電車が折り返して、東三条行きになりました。
 今、知りましたが、弥彦駅の住所は「新潟県西蒲原郡弥彦村」。駅前にいろんな飲食店や、旅館とか建ち並んでいて、どう見ても「村」とは思えない。
 「村」にしては、みどりの窓口がある。人口を調べてみたら、面積がとても小さく、8000人近く。(人口密度317人)。他に「村」でみどりの窓口があるのは北海道の宗谷本線、音威子府駅。住所は北海道中川郡音威子府村。726人住んでいますが、面積はとても広いので、人口密度は3人。(ちなみに日本一秘境村に青ヶ島村は人口密度27人。ということは、音威子府駅のほうが日本一の秘境村にマルス端末が置かれているんですよ!!マルス端末1台あたりの価格は・・・うーん?一般の家庭に置かれていなくて、駅や、法人格の事業所しか置いていない。何もない秘境駅にマルス端末を置くだけで年間莫大なリース代がかかる。もったいないかな。
 音威子府駅に停車する、9時45分から10時15分までは1本もない。しんと静まった環境なので、時報を聞きながら神経を集中して、超人気列車の10時打ちも簡単にできそうな気がする。カシオペアスイート 1号車1番 (展望車) 音威子府駅MR発行ということも可能なのかも。オンライン回線とはいえとも、全国の座席を管理するところは東京都国分寺市の鉄道情報システムなので、音威子府からサーバーに到着する前に他の駅に取られてしまわないか?国立駅や国分寺駅の窓口ならサーバーに近いから取れるとは限らない。電話代行リレーサービスも、北海道から沖縄に通訳を依頼してもネット回線で経由してもタイムラグは全然なかった。同時リアルタイム。
 愛知県の沖合いで聴力障がい者だけの仲間で遭難事故。メンバーの1人が電話代行リレーサービスに加入しており、118番通話依頼があった。それが繋がった先は沖縄。沖縄で118番すると那覇海上保安部につながってしまう。通訳オペレーターさんが、とっさに気を利かせ、現在位置などを確認し、名古屋海上保安部の電話番号を調べ、つながった。しかし、沖縄から愛知周辺の救助要求なんていたずらだと片付けようとしたが、聴力障がい者から電話代行リレーサービスを利用して助けを求められていると事情を説明。それで急遽、出勤。代行リレーサービスで救助コールがあってから、およそ4時間後、全員救出できたというエピソードもあります。もし、電話リレーサービスがなかったら、生命に関わることだし、通訳オペレーターさんを間に入れて、24時間いつでも電話を使えるように、国や電話事業者を動かし、制度を整備をしていかなければならないと思います。

 吉田駅は十字に交差するところなので、駅名標もこんなデザインになっています。秋葉原駅も十字に交差する駅だから、両隣は4つの駅名を入れるべきですが・・・山手線と京浜東北線、及び総武線はそれぞれ単独しているホームなので、通常のデザインになっています。

 こんな駅舎なので、吉田市と間違われやすい。実際は「燕市」。

 駅前は典型的な地方ローカル的な風景。

 燕市吉田旭町1丁目。

 郵便ポスト。

 ここで投函すると、「燕」の消印。

 吉田駅で、長距離切符を提示し、入場。

 新潟まで昔懐かしい115系でお世話になります。

 今の時代、滅多に診られなくなった国鉄の車内レイアウト。国鉄時代に製造され、JR東日本に引き継いでからもう30年。国鉄時代は15年くらい。合わせると車齢40以上になります。老体にムチを打って現役中。
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あっという間に弥彦駅

2018-07-12 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 燕三条駅の在来線改札口は無人なので、「入鋏済」のスタンパーを受けられず。新幹線駅なのに~!!

 あっという間に弥彦駅に着いてしまいました。

 この先、鉄路が途切れています。枕崎や稚内、そして根室と同じく「終着駅」。

 駅名標も神社風のデザインでしょうか。

 改札ラッチも普通とは少し違うデザイン。

 終着駅であっても、「みどりの窓口」あり。

 構内は弥彦神社をならい、とても広すぎる空間。この時点で気づきましたが・・・どこからともなく、タバコのにおいが鼻に突き刺さる。

 こんなところで吸うなーーー!常識を弁えなさい!!


 このような神社風の駅舎は・・・

 1916年(大正5年)の開業時からのもので、2013(平成25)年に開業当時とほぼ同じ姿にリニューアル。弥彦神社を模したものだけど、本殿までは徒歩15分のところです。あれだけ大きな駅舎だと、島根県出雲市の大社駅を思い出します。出雲市駅を起点、終点は大社駅、距離はわずか7.5キロ。繁盛期は大阪発大社行きの直行列車があったほど。1990(平成2)年に廃線となりましたが、駅舎は島根県の有形文化財に指定され、現在も現役時代と同じようにきれいに保存されています。
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これも弥彦線全線を目指して・・

2018-07-10 00:38:14 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 燕三条駅前のお世話になったホテル。ビジネス系でしたが、かなり快適なホテル。1日のスタートにふさわしく、朝御飯の種類も豊富。

 相変わらず、ビックリさせられますが、国鉄時代の失敗なのか・・・??ばかでかい巨大な空間です。

 新幹線側の改札口は自動改札機、当然なことながら、みどりの窓口付き。

 私は収集しないけれど、友人は駅を利用させてもらえた御礼に入場券。日付及び時間も付いているので、あの日、どのような行動をしていたか思い出せるようにしているようです。

 新幹線は自動改札機に有人通路。在来線の弥彦線は完璧に見放されたのか、無人駅。新幹線はどこに行っても、新幹線から在来線への乗り換え口があるはずだけど、ここはなかった。

 1時間に1本ですね・・・。

 うわー、古めかしい国鉄の115系がやってきました!新型、旧型・・・交互に乗れる弥彦線は意外と楽しいかも。

 吉田駅で弥彦行きに乗り換えます。弥彦線なんて、距離は短いから東三条から弥彦まで全線直通だったら便利なのに、なぜか吉田で区切っている。

 吉田駅で乗り換えると、弥彦行きはJR車両でした。「信越本線および越後線の架線に凍結があり、それを取り除く作業のため・・・」のアナウンスだ。は?架線に氷がついているだけで遅れるんですかっ!?とツッコミたいのを我慢しつつ、乗り換え客のために発車待ち。この日は11月26日。冬本番を迎える時期。東京だったら、架線に凍結のため・・は滅多に聞かない。新潟だと真冬は雪や凍結やらで遅れが日常茶飯事!?
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