発行箇所の「○○駅MV」は、主要駅に置かれてある「指定席券売機」で購入。
例えば、秋葉原 → 五井 1枚買うと 950円。
どのあたりで分割購入すると安くなるか、運賃表を見て判断。
秋葉原から西船橋まで 290円になっているのに着目。
西船橋から西千葉までも、290円。
秋葉原~西千葉間 620円になるところが、580円になる。
西千葉から五井まで230円なので、合わせると 810円。
正直に買うと950円なのに、3枚に分割すると140円も安くなります。
140円あれば、ペットボトル1本。
往復すれば、500mlの缶ビール1本。
1枚目の「秋葉原 → 西船橋」は入場時に自動改札機は通れるのですが、降りるときの「西千葉 → 五井」だと、「入場記録がありません」と扉が閉まります。
中間を抜けているキセルではないので、係員は3枚めぐりながら、うなずき。
「この人はいつも切符を分割しているな」と顔を覚えられたかも知れない。
JR東日本の「指定席券売機」は全国のどんな駅からでも任意に購入できますが、JR西日本の「みどりの券売機」は旅客営業規則第20条に則り、当駅からが原則。東日本みたいに自分の好きな駅から、というわけではないそうです。
<<旅客営業規則第20条>>
駅において発売する乗車券類は、その駅から有効なものに限って発売する。
ただし、次の各号に掲げる場合は、他駅から有効な乗車券類を発売することがある。
(1) 指定券と同時に使用する普通乗車券を発売する場合。
(2) 乗車券(通学定期乗車券を除く。)を所持する旅客に対して、その券面の未使用区間の駅(着駅以外の駅については、途中下車のできる駅に限る。)を発駅とする普通乗車券を発売する場合。
(3) 駅員無配置駅から有効となる普通乗車券・定期乗車券又は普通回数乗車券を、その駅員無配置駅に隣接する駅員配置駅において発売する場合。
今の時期、4分の1カットの白菜がほとんどでまだ高値だというのに、葉がたくさん重なっている大きな白菜を熟手(スクス)のドックおじさん(父)が見つけた。
たくさん購入し、キムジャン開始。
すぐにキムチができるわけではなく、1日目は塩漬け。2日目は韓国産唐辛子、オキアミなどの??(ヤンニョム)を白菜1枚1枚塗りこむ作業。
キムチは簡単に作れるものではなく、意外と重労働。
夕方、帰宅すると、韓国人の家の訪ねたときと同じように「キムチ」の香りがほのかに漂いました。
本来なら漬けてから3、4日目あたりからが食べごろですが、早く食べたさで出してしまいました。
韓国の家庭では1年中食卓にキムチは欠かせない。今日から我が家もコリアンライフ(韓国生活)スタート。
スーパーで売られている市販のキムチは日本人向けに作られたもので酸味が激しく、しかも甘くてお世辞にも美味しいとは言えず。
韓国人のレシピを基にして作られたものなので、あっという間に一杯平らげてしまいました。
キムチ用唐辛子はもちろん「???」(韓国産)。
「???」と表示してあるものは中国産。
「? ?」この文字さえ覚えていれば、ハングルだけ書かれた品質表示ラベルを見ても原産地はどこなのか見分けができるようになります。
10月27日 17時撮影。
台風20号がお掃除してくれたのか、いつもよりは澄んでいました。
17時になってもまだ明るいのですが、その日の日没時刻は16時50分。
もし、ここが沖縄だったら、18時になってもこの明るさでしょうか。
ハイビスカスも元気に次々と咲こうとするほど、まだ暖かい日が続きます。
地球温暖化は氷が解け始め、陸地に海水が溢れるなど、どこかで深刻な問題になっています。
できるだけ、地球環境に優しいエコを実践していきたいと思います。
(数年前はのどかな田園風景だったのに、正面の湖は公園整備中。晴天が続くと干潟のような風景に変わってしまいます。
公園のとなりは来年(2010(平成22年))の4月に県下ナンバーワンの複合施設が出来る予定だが、建築資材高騰に伴う事業費増や、経済情勢の悪化で入居テナントが思うように集まらず、再来年にずれ込む予定だそうです)
何もない田舎町に忽然と大型ショッピングモールとはちょっと信じられませんが・・・。
以前住んでいたアパートを引き払ったときのこと。
入居時にはリフォームされた状態ではなく、クロスの汚れ、畳も新品ではなかった。トイレも汚れていた。
こんな状態で契約とはうちなんちゅ(沖縄人)に多い「テーゲー主義」だからでしょうか。
特に汚れているトイレだけは我慢できないので、不動産屋にクロス交換の依頼をした。
「張り替え終わりました」と報告が入り、現場を見ると、なんと!?
便器に座っての前面だけが真っ白。
「この一面だけの張り替えですか?」
「はい、大家の指示ではそうなっています」
全面張り替えじゃなくて、1面だけとは・・・とそう思っていましたが、諦めました。
当然のことながら敷金は戻ってくるだろうかと思いましたが、「敷金だけでは、足りないので、請求します」と請求書が届いた。
クロス、畳、フローリング、全面交換する金額。
結局、裁判所で一方的に借主に負担する条文は無効とし、取り戻せたわけですが、これで終わったかと思いきや・・・。
地上デジタルのアンテナ工事、私の無知に付け込んだトラブルが発生。
話は遡ってしまいますが、リビングに地上デジタルのテレビが入ったのは2006年。
アナログだけでデジタルが映せません。
東京タワーからかなり離れた場所なので、電波のエリア外かも?とホームページを見たところ、ちゃんとエリア内。
地上デジタルのテレビが映らないので、アンテナを見て欲しいとハウスメーカーに依頼。
ろくに調べに来ないで「アンテナがUタイプになっておりますので、そのままお使いになれます」と返事があった。
今度はテレビ購入先に相談すると、すぐに業者がやってきて「既設のアンテナのままだと地上デジタルは映りません。アンテナを新設する必要があります」とか言って、壁に穴を貫通し、直にリビングのテレビにつなぐ工事。そのときにかかった工事代4万円。
このままだと他の部屋では見られないかも知れないとチューナーを買わずに我慢していましたが、最近は手頃な価格になりました。
以前工事してくれた事情を話し、1つのアンテナを各部屋で見れるようにしたいとハウスメーカーに相談したところ、貫通された穴をきれいに修復し、1つのアンテナを各部屋に分配。
工事代5万円。
あれから4ヶ月、安くなった地上デジタルチューナーを購入。
各部屋でも見れるはずなのに、映せません。「安物買いの銭失い」は本当かも?とメーカーに問い合わせると、「リビングでは地上デジタルが映せるとのことですが、その端子につないで確認してみてください」と返事があった。
リビングの端子につないでみると、全チャンネルは映せました。
また文句言うのも面倒くさいけど、私の依頼したとおりではなかったので、工事の不履行としてハウスメーカーに相談。
「部品が壊れていますので、交換に2万5千円かかりますが・・・」。
戸建てのマイホームを持つ友人に「うちのテレビアンテナの調子がおかしくて、業者が何度も出入りして、1回目の工事に4万円。2回目は5万円、さらに今回も。あなたのところはどうなっている?」と聞いてみた。
その返事は「ありゃ?最初からUHFアンテナと分配器を設置しているので、君みたいに何度もお金をかけて改修、というのはない。あり得ない話ですよ。地上デジタル対応の液晶テレビを置くだけですぐに映せた。もしかしたら、無知につけこみ、次々とお金を搾取しているのでは?最初に相談した時点でハウスメーカーが責任もって見てくれればよかったかも。証拠として、工事の領収書を大切にとっておいたほうがよい」とアドバイス。
その話を聞いているうちに、私もカチンと来ました。
ハウスメーカーに今までの経緯を説明し、ちゃんと対応してくれなかったのが原因。テレビの購入先の下請け業者にお願いした時点ですごくこじれてしまった。次々と工事代がかかってしまったが、その責任の所在は?部品の交換だけで2万5千円かかるみたいですが、その内訳は?と追及するメールを送信。
ハウスメーカーの本社に同様な苦情メールを投書。
前回の工事は当社の不手際で大変ご迷惑をおかけしました。無償で対応させていただきますと謝罪のメールが届きました。
これは当然なことです。
地上デジタルアンテナの設置はとび職や専門技術を持つ人でなければ、対応できない特殊なものです。
人の無知につけこみ、高額な工事代を請求する、業者もいますので、工事の前に一度、見積もりを取ったり、工事代の内訳を細かく確認するとよいでしょう。
「振り込め詐欺」や「ついて行ったら、こうなった」とかテレビで悪徳業者特番を見たこともあるのですが、まさか、わが身に降りかかるとは思いませんでした。
今回は「テーゲー主義」のせいか、容易に承諾してしまいましたが、これからは慎重にやっていくつもりです。
2年前もプロバンガス業者が突然やってきた。
ちゃんと作業着に会社の名前や営業マンの名札もつけている。
適当に話を聞いて追い出すつもりでしたが・・・・
「当社に切り替えれば毎月のガス料金が基本料金も含め、安くなります。参考までにそれまでのガス領収書を見せてください」
領収書を見せると
「あっ、やはり・・・そこに「35」という暗号がついていますね。35という数値は、家の規模により、割増料金を意味します。家が大きければ、割増料金が高くなり、家の規模が小さければ、割増料金は小さくなります」
その話を聞いて、そうだったのかと今までだまされていたのか。と思って、その人の言うことに耳を傾けてしまったのです。
「では、前の会社から当社に引き継ぐ手続きは当社がやります。いっさいご負担をおかけしません」という覚書にサインしてください。と言われ、言われるがままサイン。
数日後、ガス会社が我が家にやってきて、「契約替えを行ったみたいですが、我が社の契約書をご覧になりましたか?」
「ガス配管や給湯器などの設備は当社の所有であり、他社に切り替えるとしたら、すべて買い取って戴くことになります。たぶん、新しいガス業者は買い取ってくれないと思いますし、安いのは最初の期間だけで、それを過ぎれば、高いガス料金になるというトラブルもあります」
「35、という数字は家の大きさにより、35%の割増料金だと説明があったみたいですが・・・?」
「それは違います。使用量が多ければ、割り引いていくシステムです。もし、使用量が少なければ、割引率も少ないです」
押しかけてきたガス会社に契約解除のFAXを送ると、私のいない間に押しかけてきた。
(ここからは2007年5月9日の記事から転載)
1回目は契約撤回通知を受け取った朝。ハン尚宮(母)が外でお掃除している間に訪ねてきて、会釈だけで帰っていった。
2回目は私の在宅時間を狙った夕食後の7時半頃。「来たけど、すぐに帰ったよ、もう諦めてくれたのかしら?」とハン尚宮(母)の話で安心したのもつかの間、「ピンポーン!!」と来客を知らせるチャイムにドアフォンの画面にハイエナの顔が映った。
「うわっ!またあのハイエナが来た!!」かと思っても居留守を使うと、あの執拗な態度から見るとまた来るに決まっているので、出ないわけじゃない。
T(悪徳業者)社:「K(従来の契約している)ガスから契約解除の通知をまだ受け取っていませんが、サインしましたか?」
<はあ?契約解除通知を出したから、こうして来ているんだろうか、おめぇは?>
私:「昨日、K社から色々説明を受けましたので、そのような結果になったわけです」
T(悪徳):「でも、おかしいではありませんか?・・・・・・・うんぬん・・・・・・・・」
私:「ガス設備などが全て私の所有のものだと勘違いし、契約したわけですが、いろいろ調べてみると、ガス設備はK社所有のものであることがわかり・・・・」
私もT社も用紙にカキカキカキカキ・・・・・・とペンを走らせる。
<お、おめぇよ、聴者の男性は相手がろう者で筆談を嫌がるというか苦手な人がほとんどだというのに、一生懸命に書かなくてもいいじゃない!?>
私が書き終えると、向こうからコメントの横やり、そうしているうちに話が平行線に。
T(悪徳)社:「でも、おかしいじゃないですか?K社は工務店と一緒になり、違法な価格で売りつけているのですよ」
<はぁ、頑張って工務店と提携を作ればいいじゃない!?>
私:「ガス価格は、平成9年からの法律改正で自由化(あらかじめホームページでいろいろ調べておいた)になり、業者ごとの価格が決められているのは仕方がないことです。たとえば、ガソリンの給油所ごとの価格がマチマチになっていると同じです」
私もT社も用紙にカキカキカキカキ・・・・・・とペンを走らせる。
T(悪徳):「こうなってしまっては、法務部の弁護士を立て裁判になるかも・・・」
私:「原告はT社で被告はK社ということで決着をつけてください。私はその結果を見てどちらかにするか最終的に決めたいと思います」
急に話をコロコロと変え、平行線に振り出し。
やっと諦めてくれたのか、帰ると話が出たとき「この間、パンフレットをいただきましたよね。経営がしっかりしておられるのに今回は残念だと思います」と締め出し。
一発で撃退すると逆さ恨みがこわーいし。 時計を見たら、8時22分。
つまり、50分間も粘り続けていた・・・・。
(ここまで)
こういうこともあったし、人をだまそうとするなんて大っきらいです。
だまされるほうも悪いですけど、この世はどうなっているでしょうか。
東京から南へ1000キロの「二見」(小笠原)へは帰ったばかりなのに、西へ1000キロの「二見」(山口)は久しく御無沙汰。
南へ1000キロのところに帰ってばかりなので、今度は西へ1000キロへ計画中。
飛行機でひとっ飛びではなく、サンライズ出雲の個室でのんびり旅するのも悪くなさそう。
と思いきや、友人からテレビ電話。
明晴学園、NHK手話ニュースキャスターなどでご活躍、全国のろう協会からの講演などで引っ張りだこの小野さんからでした。
「今、下関に来ています」
「ええええーっ!?」
「川棚温泉の瓦そばも美味しくいただきました!!」
なんと!!私の生まれ育った場所の近くに来ているじゃないですか!?
川棚から車で15分くらいの伯母から海の幸が偶然にも今日、宅配便で届きました。
サザエのつぼ焼。
小さくて身も美味しい。
ヒラソ(関東では「ヒラマサ」)の刺身。
まるで私も故郷に帰っているかような気分でした。
ハン尚宮(母)の友人が講演を見に行ったらしく、とても斬新なお話を聞けましたとか、メールが相次いだそうです。
南へ1000キロではなく、今度は西へ帰りたくなりました。
「いちゃりば」を検索すると、沖縄料理の店名になっているところが多いみたいですが、本来の意味は「一期一会」または「出会い」だそうです。
ここはイオン南風原(はえばる)店の古き良きうちなーを再現した、ゆいまーる通りの「いちゃりば」でランチ。
昭和30年代の沖縄を再現しているとはいえ、雰囲気はアメリカではなく本土とほぼ同じ。
琉球料理にするなら、やはり、ここ。
滞在中は、ほとんど琉球料理ばかり。(笑)
ボリュームたっぷりの「沖縄そば」。
「そば」と銘打っていますが、「そば粉」は一切使わず、小麦粉100%。
うどん(日本)とラーメン(中華)のハーフというような感じ。
沖縄が誇るヘルシー野菜のゴーヤーチャンプルー定食。
鶏の竜田揚げ定食。
豚肉だけではなく、鶏も名産のようです。
どれも大衆食堂の定番メニューだが、満腹になるほどてんこ盛り。
とても美味しかった。ごちそうさま。
我が家の琉球料理もしばしお別れかな、と思いきや、千葉県産のゴーヤーがまだ売られていました。
10月半ば過ぎてゴーヤーが収穫できるなんて、驚きです。
それで、1ヶ月ぶりに琉球料理復活。
千葉県産のゴーヤーを使ったチャンプルー。
さすがに沖縄の島豆腐ではないですが、チャンプルーに炒めた豆腐を欠かすことはできない。チャンプルーに豆腐は鉄則。
βカロチンたっぷりの人参、豆腐、椎茸・・・もやし。
うちなんちゅは栄養のよいものを積極的に取り入れていることがわかります。
ゴーヤーチャーハン。
沖縄の居酒屋でもありましたっけ!?
これも沖縄の「もずく」。
長期保存が効くように乾燥させたものなので、お湯を入れるだけ。
「もずく」はガン予防に役立つ「フコイダン」成分が多量に含まれているので、沖縄県民の発ガン率の低さに関係がありそうです。
今度は動画を作って見ました。
6分27秒なので、ちょっと見飽きるかも知れません。
内房線より青梅線のほうが景観の変わり映えがあって、面白いかも・・・。
内房線と青梅線 両方載せてみます。
しばし、車窓の風景をお楽しみください。
ここからは8月下旬、緑濃くなった青梅線の車窓。(4分42秒)
この標識を見て、ぱっと頭に浮かんだのは「?」、読みは「お」、「五」を意味します。
ここは日本なので、ハングルとしての標識ではないのは確か。
いったい、何を意味する標識でしょうか?
ホームで待っていたら、「4ドア」の表示がなく、今回もまた空振り!?かと思ったら、3年前に高崎から転属してきた、211系。
すると、千葉発11時13分君津行きは「4ドア」の表示があったので、手持ちの時刻表で調べてみた。
12時02分に君津に着くので、折り返すのはたぶん、君津12時32分 → 千葉13時18分。
千葉13時29分発木更津行きは、きっと、この電車になるかも知れないと予想。
予想していたのが当たりました。
新しいのは、10月に運用が始まったばかりなので、まだ少ない。
今日は「三度目の正直」、やっと捕まえました。
「ボロ房線」のイメージを払拭してくれる、新しいタイプ。
大宮から東京・横浜の桜木町を経て大船まで活躍していた京浜東北線からやってきました。
相次いで新型が導入されたため、209系の初期型は房総に譲り受けました。
結局、「お下がり」には変わらないけど、ここでは「すごく新しい」印象になります。
今のところ、この電車の割合がまだ多いですが、数年後になれば見られなくなります。「国鉄」がひとつ消えてしまい、ちょっと寂しいかな。
車内は京浜東北線時代と全然変わりません。
房総ローカル線のせいか、天井の広告があまりなく、すっきりしています。
左側は同系列の後輩、総武線各駅用。
4両編成なら4号車と1号車はこのような4人掛けボックスに改造されていました。
6両編成は6号車と1号車。
10両編成だと、4両と6両連結されるので、10両のうち4両はこのタイプです。
ほとんど短距離利用者が多い京浜東北線と違って、こちらは房総半島を1周するので、トイレも新設されました。
千は 「千葉」、マリは「幕張」。
文字の下に「浦」がかすかに見えるので、浦和所属だったということはうかがえます。
改造に伴い、2000番台、2100番台に割り当てたみたいです。
予約注文したのは今年の6月なので、きれいに忘れた頃に宅配便が届きました。
そういえば、今日(10月22日)は世界でWindows7(セブン)が同時発売、宅配便も発売日に合わせるように手配してくれたそうです。
見た目はVistaとそんなに変わらないのですが、Vistaのようなスムーズな美しい文字のメイリオを減らし、少しはXPっぽく戻し、パフォーマンスも少しは向上したような気がします。
見た目の美しさを追求するあまりに動作が重くなるのがVistaの特徴なので、7(セブン)に期待している方々も多かったかなと思います。
XPからVistaにアップグレードするのにまるまる1日かかりましたが、Vistaから「7」へのアップグレードはわずか3時間でした。
「7」を導入する前にXPからVistaにするのに悪戦苦闘した悪夢がよみがえり、躊躇してしまいましたが、「7」はVistaより爽快になった情報があるとおり、乗り換えもスムーズでした。
ただし、一部のソフトはアップグレートの前にアンインストールし、「7」導入後、再インストールしなければならないものがあります。その手間以外は楽でした。
・「7」導入前のチェックツール Windows 7 Upgrade Advisor
「7」を使い始めたのは今日からなので、どう変わったのか、また今度レポートしたいと思います。
9月30日 朝6時24分。
すがすがしい朝を迎えました。
水平線に沈みかける太陽が見えるのは夕方。
朝なので、太陽は反対の山側から出ています。
1番楽しみにしていた、ホテルの朝食。
(2009年9月30日)
実は、3年前も同じ席に来ています。(この写真は2006年9月26日)
ドックおじさんはいつも海の見える場所ではなく、この席にしています。
自分の役職は熟手(スクス)なので、自分をへりくだっているのかな、なんて思っていましたが、そうでないことが判明。
リニューアルされているので、ディナーかと思われるような料理の数もたくさん。
「いっぺんにたくさんよそうよりも、少しずつにして、食べ終えたらまた行けばいいし・・・」とアドバイスしたら、そのとおりにしてくれたのか、少なめにしています。
盛ったお皿を平らげ、またよそいに行こうとしたら、ハン尚宮(母)「食べ過ぎにならないようにしなさい」。
私の言っていることのトンチンカンなので、振り回されているような感じでむっとした表情。
「あの人はとんでもない盛り方をしているな」
「自分の好きなものだけ大盛りかよ?栄養のバランスをよく考えたまえ」と人間観察が始まった。
海の見える席ではない場所を選んだのはそのような理由だったらしい。
食べ物の恨みは怖いです・・・。
でも、ムーンビーチホテルの朝食バイキングは和洋中種類たっぷりあるので、少々ずつ味わうと美味しいです。ごちそうさま。
ここも洒落たお店でした。
島人(しまんちゅ)料理・ちぬまん恩納村2号店。
数たくさんあるメニューを見ると、どれにしようかなと迷ってしまいます。
とりあえず、3品をセレクトしたところ、数分後運ばれてきました。
1品ずつ運ばれてくるかと思ったら、このお店はとてもスピーディー。
・島豆腐のサラダ
野菜がとても新鮮。とても美味しい。
・ゴーヤーチャンプルー
県産のゴーヤーは内地のタイプとは異なるみたい。
シャキシャキに炒められています。
味付けもあまり濃くはなく、シンプルで美味しい。
・やきそば(沖縄そばの麺を使用)
沖縄そばで使われる麺をやきそばにしているので、モチモチしていました。
ここのお店のこだわりは3つ。
ひとつめは、毎日漁港から新鮮な魚を直送。
ふたつめは、できるだけ県産を取り入れ、地産地消。
みっつめは、プレミアム泡盛から古酒まで幅広く取りそろえ。
沖縄近海で獲れた新鮮な刺身盛り合わせ。
本土では沖縄の魚はダメだとよく聞かされますが、実際口にしてみると新鮮でとても美味しい。
1品ずつ、1品ずつ・・・ゆっくり味わえばよかったのに、オーダーしたものを全部まとめて運ばれます。
コックさんが数名なので、分担しつつリクエストされたものを同時に調理しているようです。
1品ずつ、1品ずつ少しずつ楽しみながらオーダーするのもよさそう。
全部まとめて運ばれて来たら、「わんこそば」みたいにまるで早食い競争になってしまう。
写真には写っていませんが、沖縄でしか味わえないメニューを数品。
とても美味しかったでした。
料理も迅速なので、2品ずつオーダーしたほうがよさそう。
★島人料理 ちぬまん恩納村2号
国頭郡恩納村恩納6119
TEL/FAX 098-966-8788
(出入口の右側は禁煙席、左側は喫煙席だが空調は良好)
・ホームページ
ムーンビーチの夜はカラフルなライトアップがあちこち。
爽やかなところなので、沖縄に来ると必ず、このホテルにしてしまいます。
山側、海側の部屋があり、ここは山側。
海側のほうが眺めがよい。
ドックおじさん(父)は生まれてからずっと海の近くで暮らしていたせいか、そんな風景なんてどうでもいいと思っていたらしい。
せっかく、眺めのよい部屋を選んだので、堪能しなさいってば。
海側の夜景をパチリ。
9月の終わりだというのに、ここはまだ夏だった。
網戸1枚あれば自然のよそ風が入るのになあ・・・。
ここのホテルはあたり一面ガラス張りだけなので、密閉状態。
エアコンを止めていたら、蒸し風呂のように暑くなるので、最小限にしておきました。
「やんばる学びの森」からそのままホテルに直行すると、早く着いてしまいそうなので、国道58号線沿いで見かけた名護市の琉球イオンに寄ってみた。
イオンは全国に展開し、本社は千葉市。
でも、郷土系のものが売られているので、品定めするのも楽しみのひとつ。
我が家の食糧調達をするのは熟手(スクス・・・韓国語になってしまいますが、朝鮮王朝時代の男性出張料理人)のドックおじさん(父)。見知らぬ土地の物価や品質を調査し、どちらが勝るかどうか報告してくれます。
沖縄でもちゃんと本土から直送の白菜が売られていました。
4分の1だというのに、値段はすごくバカ高い。
ゴーヤーはさすがに地元産なので、たくさん買い占めができそうな値段でした(笑)。
でも、最終日に空港近くの南風原イオンでショッピングというプランが入っているので、何も買わずにホテルへ。
国道58号線に面した名護市役所庁舎。
建築も独創性もあり、琉球っぽさがかっこいいです。
ふらりと寄ってみたくなりそうな建物ですが、スローテンポの親は早くホテルに着いて休みたいらしいなので、今回は素通り。
那覇市役所もアメリカ占領下の1965(昭和40)年建築。
古くて琉球らしいビルでしたが、行政需要の増大や多様化、庁舎の<wbr></wbr>老朽化が進み、残念ながら今年中に解体される。
わが街の古くてボロ庁舎も那覇市役所が出来た7年後に建立。
外装はまだ新しそうに見えるのですが、中身は古くて万が一大地震が発生した場合の耐久性が懸念されているみたいです。
恩納村のホテル「ムーンビーチ」。
和洋室タイプで海が見えるベランタ付きでした。
10月20日現在の日の出・日の入りは
東京 5:50 17:02
那覇 6:31 17:58
つまり、ここより沖縄は1時間も「昼」が長いです。
どちらかといえば、朝早く明るくなるよりも暗くなる時間が遅ければいいなと思っています。
9月3日 18:03。
その日の日の入りは18:20。
そういえば、7月下旬に母島の夕暮れを見たのも同時刻。
母島はずいぶん東側なので、早く暮れてしまいます。
今日は雲が多く、美しい夕焼けが見られないと思い、予約しておいた「島人料理・ちぬまん」に出かけました。
10月18日。
昼間は夏を思わせるような日差しなので、ハイビスカスも季節はまだ夏だと勘違いしているみたい。
「おいおい、ここは南の島じゃない。夜になると暖房が恋しくなるほどの寒さなので、咲かなくてもいいですよ!」と言いたいところですが、どうやってコミュニケーションがとれるか・・・。
キムチの素になる白菜の種をまいたのは9月21日。
あれからほぼ1ケ月でこんなふうに成長しました。
ここまで育てるのに忍耐強く1ケ月。
魔法のように数日間というわけではなく、種撒きから収穫まで3ヶ月くらいもかかるのかなあ・・・。
スーパーに行けば、簡単に買えるものだが、実際は農家が大変な思いをしながら育てていたかも知れません。
白菜は北海道産のが店頭に並ぶようになりました。
ゴーヤーは鹿児島から、急激に値上がり、サムチョノン。
つまり、李滉(イファン)のお札3枚。夏の間は1枚でも買えたのに、3倍も・・・・。