東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.17

2007-08-31 17:37:19 | 青ヶ島

Aogashima147   青ヶ島最後の朝食・・・。
 2泊3日の旅程でしたが、上手都道側の大凸部(おおとんぶ)と原っぱの広かる最北端の道はまだなので、今度はあの場所にリベンジ。

 
 ★ヘリコプター(定員9名)
  1日1便(原則として365日就航。ただし、天候により欠航もある) 
  八丈島9:20発→青ヶ島9:40着/9:45発→八丈島10:05着

 ★還住丸(定員45名)
  1日1便(月~土・日曜運休) 
  八丈島10:30発→青ヶ島13:00着/13:30発→八丈島16:00着

  (土曜日だけ貨物船の「黒潮丸」も乗れます)
  八丈島 3:00発→青ヶ島  7:00着/10:00発→八丈島14:00着

 ヘリコプターは船よりも5、6倍もする運賃なので、朝7時頃の村内放送で両方とも就航するとわかっていれば、東邦航空に電話でキャンセルし、経済的な還住丸にする方法もあります。
 キャンセル待ちなどの需要があるので、ヘリは手数料がかかりません。

 鳥のような気分を味わいたくて、帰りもまたヘリコプターにしてしまいました。
 朝早く八丈島に着いても、帰りの飛行機は夕方の5時半。
 まる1日ひまをつぶすなら、帰りは船にすればよかったかも・・・。
 往復ともヘリコプターなんて贅沢すぎますが、映像を残しておきました。

 noriさんは羽田空港に到着してすぐビジネスマンスタイルに着替え、千歳行きの飛行機に乗り継ぎ。
 青ヶ島を発ったその日のうちに北海道出張なんて、忙しすぎますねぇ・・・。
 (つまり、青ヶ島~八丈島~東京~札幌の全旅程は空の旅)

Aogashima148  ヘリコプターが近づいてきたなと思ったら、あっという間にヘリポートに着陸。



Aogashima149  着陸している間はわずか5分間だけなので、スタッフもあわただしく荷物の入れ替え。
 スタッフに「上のプロペラに気をつけながら、まっすぐに歩いてください」と注意を促されながら搭乗。

 あっという間にやってきて、あっという間に去るのはまるで路線バスのようだ。

Aogashima150 私の席は操縦席の真後ろ。

 どうやって操縦するのだろうかとパイロットの手の動きを観察してみましたが、さっぱりわかりませんでした・・・。
 離陸してから1分も経たぬうちに島影が見えなくなってしまいました。

 おもうわよ~青ヶ島!

 見送る側の「内地に行っても青ヶ島をいつまでも思い出してくれよ」、見送られる側の「内地に行っても青ヶ島を思い出すよ」といった青ヶ島の方言です。

 それでは、青ヶ島から八丈島の20分間を1分44秒に凝縮した、空の旅をお楽しみください。

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(1分44秒)
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マナちゃんは人間なみの知能!?

2007-08-30 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

Mana17_1 数日前、我が家に遊びに来たマナちゃんの写真ですが・・・・。
 実はマナちゃんも人間並みの知能を持っていたのです。(@_@;)

 ジョンホ先生は最後の夏休みとして京都へ数日間お出かけ。

 チャングムが内医院へ出勤するときに「今日も頑張ってね、ニャー」とお見送り。

 チャングムを見送ったあとのマナちゃんが考えていることを再現。

 (韓国ドラマに出ていた女医チャングムみたいに健康や食事管理に厳しく、いつも決められた分量しか食べさせてくれないニャー、おいしいものをどこかに隠しているに違いないニャ)と押入れを開け、あるエサのパッケージを見つけたらしい。

 (きれいに開け、気づかれないように少しずつ楽しむニャ。あっ、このパッケージは違う味がするみたいニャー、これも開けてみよう)

 ・・・・夕方

 押入れのドアもきれいに閉め、チャングムの帰りを待っていた。

 (チャングムが帰ってきたニャ、さっきも食べたけど、またおねだりしなくちゃ)

 「ニャッ、ニャッ、ニャッ」→(訳:今日もおつかれさまー、お腹減っちゃいました)
 
 今日はジョンホ先生がご帰宅、押入れを開けると、きれいにかじった跡がついているパッケージを発見!!

 チャングムは数日間気づいていなかったというのは、マナちゃんは押入れを開けたり閉めたりしていたことになる。
 しかも、チャングムにばれないようにパッケージをきれいに戻し、ドアも閉められるのはまるで人間の知能並みですな・・・。

Kyoto1_1 これはジョンホ先生の京都お土産。
 「生八つ橋」は有名な銘菓ですが、最近はいろんなバリエーションがあるみたいです。
 「黒ゴマ入り生八つ橋」はご覧のとおり真っ黒。
 つぶあんとゴマがミックスしたかようなお味になっていました。

Kyoto2   春・夏バーションの生八つ橋。
 サクラ、抹茶は食べられるけど、ササ(笹)までも付いていました。
  黒ゴマをごちそうしたばかりなのに、また開けて食べるのは太ってしまいそうなので、明日のお楽しみ・・・。
 笹の生八つ橋ってどんな色をしているだろうか?

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またもや取締中~!

2007-08-29 00:34:24 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は火曜日だけど、夏休み。
 午前中はチャングムの内医院(???=ネウィオン)へ。
 病気を治すだけではなく、栄養士の食事指導なども備えています。
 お医者さんの後ろにチャングムが手話通訳、相手の立場になって診断結果や将来にわたって注意すべき事項を詳しく助言をしてくださるので、本当に助かります。

 帰宅したのは午後3時ごろ、青ヶ島の動画編集・・・・と思いましたが、ビデオの色調がおかしくなっていました。
 まさか、暑さでDVテープが変色してしまった!?とあわててテレビにつないでみましたが、色調は正常。
 原因を調べたところ、ビデオカードのメモリが32Mだと不足しているので、取り替えなくてはならないのです。

 XPからVistaにアップグレードするのに512Mのメモリを追加したのに、今回もまたビデオカードの追加。(Vistaは本当にメモリを食うな・・・、新しく買い替えたほうがよかったかもな)とそう思いながら、クルマを走らせたところ・・・
 オービス探知器が「警察無線交信中」と一瞬表示、しばらくすると通常モード。
 その繰り返しなので、おそるおそる速度を落としながら、あたりを注意深く見ていると、やはりいましたよ!
 機器の置かれている場所には40キロきっかりで通過、1キロ先には赤い「とまれ」の旗を持った制止係が身を潜めていました。
 
 なるほど、無線交信中だとうちの車に搭載のオービス探知機では「警察無線交信中」と出るが、交信していないときは通常モード。

 よく考えてみると、もし、あそこで無線交信をしていなかったとしたら、私はいつものとおりの速度で通過してしまうはず。

 オービス探知器が事前にしっかりと知らせてくれないと、意味が成り立たなくなるので、いったい、どういう取締りをしているかと道の駅に車を停め、観察。

Sokudoihan1  あらら、残念でしたー。
 無線で連絡を受けた右の警察官が赤い旗で「止まれ!」と制止。
 すると、左で待ち構えていた警察官が手を挙げながら対向車に停めさせ、サイン会場に誘導。
 
Sokudoihan5_4 道路からあまり見えない場所に警察車両がいっぱい!!
 ちょっと奥に折りたたみ式のテーブルと椅子が置かれていました。
 ここにいる警察官は8人。
 同時に4台もさばけるようにテーブルに4人、2人はドライバーに詰問する係、制止係と誘導係は1人ずつ。
Sokudoihan2_4
 反対側から見た、サイン会場。
 違反車両がずらり・・・。
 そりゃ、40キロ制限だから、釣れやすいからでしょうか。
 うっかり30キロ超過の70キロ以上だったら、大物。(赤切符は最低でも7万円)

Sokudoihan4  通過するときにぱっと見ただけなので、機器に興味があったので、1キロ先まで歩いてみました。
 10年くらい前だとスピーカーのような大きな機器でレーダーを車両に向かって発振していましたが、今はご覧のとおり。


 警察の新秘密兵器、電光管方式。(最近、高速道路もこのタイプのが採用されているみたいです)
 レーダーに反応する探知機が搭載されているクルマが多くなってきたせいか、警察もレーダーを発振しない、新型タイプのを開発したらしい。

Sokudoihan3 さて、この取締りのやり方は画像を見ておわかりだと思いますが、2点の間に通過した際の速度を瞬時に計算できるみたいです。
 もし、40より大幅に超える数値が出ていれば、無線で制止係に通報ってことですねぇ・・・。

 板門店(パンムンジョム)等の国境付近で北朝鮮兵士にカメラを向けるのはとっても勇気がいりますが、ここは日本。
 お構いなくパチパチ・・・・と撮影していたら、警察官が怪訝そうな顔で私を見つめていました。

 警察官が身を潜んでいる場所では田んぼの所有者が草をきれいに刈られていました。
 便乗不法侵入にならないように所有者にちゃんと許可をとってあると思うのですが、「うちの土地でそんなことするなんてイヤです」と断ってくれれば・・・。(笑)

 一般市民の立場からみれば、40キロの道で取締りをするなんて、卑怯なことだし、恨まれますよ、きっと。
 ビデオカードを買いに行ったら、速度違反(去年買い替えたばかりのキューブはちょっとアクセルを踏んだだけでも速い)で7万円~!!(プラス、ビデオカード代)だったら・・・新しいパソコン1台買えると思うだけでぞっとします。

 皆さんもくれぐれもご注意ください。 

 (今回は携帯電話のカメラでしたので、画像がちょっと粗いです)

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.16

2007-08-28 01:25:03 | 青ヶ島

 とても古いマシンなのに、Vistaでもサクサクと動けるのはありがたい・・・。
 Windows3.1(な、懐かしい!)からおつきあいなのですが、Windows95の斬新なデザインにびっくりしたような気分です。
 XPまでは3.1時代からずっと同じフォントで使われているのですが、今回からはmacに似たようなメイリオのフォントが採用され、滑らかな文字に変わってしまいました。
 XPの環境をそのままVistaに引き継がせたつもりでも、まるで別のようなもので違和感を覚えました。

 今はサクサクと動けるとしても、更新アップデートが次々とダウンロードしてしまえばXP SP2版みたいにすごく重たくなってしまわないかと不安ですね。

 久々に青ヶ島の動画を載せようかと思いましたが、動画ソフトのVista対応アップデート等がまだなので、しばらくお待ちください。

 数日前にアップした、No.15の続きで~す!

Aogashima144  1ケ月前のちょうど今日は青ヶ島。
 あれから1ケ月も経つのに、まるで昨日のよう・・・。
 7月28日の夕食はビアガーデンで居酒屋のようなメニューでしたが、29日は島寿司が出ました。
 大きなにぎりが11もあるのはすご~い!と数えながら感心していると、女将さんが「足りなければ、またにぎってあげるからね」とnoriさんの通訳で知らせてくれた。
 「人に偶数で出すのは失礼千万、3、5、7、11で出すようにすること。ただし、9は「苦」を連想してしまうため、除く。これが日本人としてのしきたり」とハン尚宮(母)が言っていたとおり、お寿司も11カンでした。

 普通なら醤油をかけるのですが、このネタはあらかじめ醤油に漬けてあるものなので、そのままでも美味しい。
 とても美味しくてあっという間に平らげてしまい、追加5カンくださいとお願いしたにも係わらず、よく食べる人だなと間違われたのか11カンもおかわりが来ました・・・。(笑)

 「私の体型のせいで11カンも来たのかな」と思いきや、noriさんいわく「5カンをお願いしたら、旦那が半端な数で出せるもんか!とのこと」

 満腹になったとたん、横になるのはどうかと思い、夜の近所を散策。
 ただ散策するのではなく、静寂と漆黒の闇夜に身を置いてみたかっただけ。
 うちの実家(山口県の日本海側)も駅前でも薄暗い蛍光灯が100メートルおきに灯っているだけなので、日本一明るい新宿や渋谷にあこがれていた。
 中学のときの姉はまだ学生で渋谷でアパート暮らしなので、夏休みになると上京。
 渋谷の明るいネオン街の酔いしれ、写真を撮ったことも。

Aogashima145  あれから数十年後・・・にぎやかな都会よりも青ヶ島のような秘境暮らしに憧れてしまうようになってしまいました。

 ここは青ヶ島のなかで1番明るい場所だと思われる、村役場前の夜景。

 十一屋商店は夜8時過ぎると明るい店内も消灯、自動販売機の光がまぶしいほど放っていました。
 そこから少し歩いただけで、本当に真っ暗、手に持っていた携帯電話のバックライトがやけに明るかったような気が・・・・。

 
Aogashima146_1  内地の押しボタン式信号機は押してもすぐに渡れず、イライラさせられますが、ここの信号機はすぐに黄色、その数秒後に赤。
 島に1つくらいの信号があってもおかしくないのですが、利島、御蔵島、母島は信号機がないのです。
 
 近所の交差点では信号機が設置されていないため、朝夕だとものすごくクルマが入り乱れ、交通戦争の状態。
 
 さきほどの速度違反取締りで稼いだカネで信号機を設置して欲しいですな~。

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意外な場所で速度取締り

2007-08-27 22:00:29 | 日記・エッセイ・コラム

 市街地から田舎に向かう道は4車線の国道バイパス、郊外になると2車線。
バイパスの制限速度は標識がないので、最高速度60キロまで、田舎の道だと制限40キロの標識、路面にもはっきり「40」と書かれています。
 といっても、バイパスの延長のようなものなので、速度40キロで走る車は皆無。
 みんな、ぴゅんぴゅんと飛ばしています。

 両親と市街地での所用があり、その帰り道。
 途中までの4車線区間では相変わらず調子よく飛ばしていたのですが、

 ハンドルの上に固定してあるオービス探知機ではランプ点滅とともに「警察無線交信中」のイラスト表示になっていました。
 3年間もその道を頻繁に通っているのに、そんな表示を見たのは初めて。

 対向車が「向こうで取締り中!気をつけて!」という意味でパッシングで知らせてくれたり・・・。
 速度を落とし、おそるおそる・・・あたりを見回すと道の駅でパトカーが数台、サイン会場になっていました。

 なるほど、移動オービス機器と警察官が草むらに身を潜め、違反車両のナンバーを伝えるのに無線で交わしているので、うちのクルマに搭載のオービス探知機ではしっかり反応していたわけだ。

 暑い日差しのさなか、草むらで潜んでいる警察官も好きでやっているわけではないと思いますが、40キロ制限の道で取り締まったほうが楽だからだろうか。
 あの道は40キロ制限でも専用歩道と車道が分離されており、60キロでも安全速度です。
 バイパスだと60キロまでなので、クルマも60~70キロで流れていてはなかなか取締りがしづらく、制限速度40キロ区間に入ったとたん、「20キロオーバー!!15000円っ!」とか、そういう卑怯なことをやっていないで、飲酒運転や通行の妨げになる悪質な駐車違反を取り締まりなさい!と言いたいくらいです。

 ★制限40キロの道は取り締まりの餌食にされやすく、サイン会場になる広い駐車場があるところでは要注意ですね。

 ★高速道路も小さなパーキング手前の2~3キロあたりも要注意。
 パーキング手前の2~3キロで移動オービス機器を設置、違反車両を見つければ、無線でパーキング入り口の警察官に通報。
 パーキングに吸い込まれ、そこにサイン会場だったということも経験済み。(笑)

 ★「自動速度取締機設置 ○○県警」の看板が3つ目のところに固定式のオービスが置かれています。
 3つ目を過ぎたあたりにたいていのドライバーはついアクセスを踏み込むという心理を突かれてか、この先にもネズミ捕り実施中というのも目撃。
 (これは新型のオービス探知機が事前に教えてくれたので、事なきでした)
 
 オービス探知機はすでに市民権を得てあり、取り付けても法的に問題はないとのことです。
 今回はまぶしい日差しの下で取締りなので、ランプが点滅しても気づくのが遅かったような気がする。
 フラッシュや赤い回転式のを開発してくれないのかな。(笑)>メーカーさんへ

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Windows Vistaにしてしまいました

2007-08-27 01:49:18 | 日記・エッセイ・コラム

Vista  Vistaへのアップグレードに手間取ってしまい、2日間も更新できませんでした。
 Vistaは今年1月30日に発売されました。
 XPマシンがまだサクサクと動けるし、わざわざアップグレードするほどではないとそう思っていたのですが、ウメダスさんのブログでご実家のパソコンに256Mのメモリを追加したという記事に影響を受けてしまいました。
 「じゃあ、母のパソコンはXP SP2がプレインストールされている機種なのに起動するまでの時間がかかるので、256Mのメモリを追加してみよう」。
 うちの愛用しているマシンもあらかじめついている256Mに増設分の512Mを搭載。
 メモリが2,3年前に比べると随分と安くなっているので、256Mのを買うよりも512Mのほうがよさそうだな・・・。
 うちのマシンを512Mのメモリを2枚載せておいたほうがサクサクと動けそうだし。
 余った256Mのメモリを母のパソコンに移し、うちのマシンに512Mを追加するとVistaも動けるようになる。
 そりゃ、まあ、うちも新しいVistaのマシンが欲しいけど、今のマシンにオンラインでダウンロードしたソフトや韓国語版のソフトもついているので、新しいマシンが入ると当然のことながら手放さなくてはならないのです。
 違法コピー防止対策やらで厳しくなり、1台につき1ライセンスの権限が付与されているので、ほかのマシンに移し替えるのにソフトのメーカーにライセンスの移転などの手続きが必要になってしまいます。
 そこまでするのはやはり面倒。
 今のマシンのままでVistaに引き継がせようとVista Home Basicのアップグレード版と512Mのメモリーを購入。
 
 OSのアップグレードは万が一起動できなくなるというリスクが付き物なので、外付けのHDDにCやDドライブに保存しているビデオ動画やデジカメの画像をすべて移し、CドライブのみVistaへのアップグレード開始。
 時間がかかると聞いていたのですが、廉価なCPUのceleron2.7GHzなので、7時間も・・・。
 アップグレード中に起動できなくなり、「ま、ま、まさか死んだー!?」とどっきりさせられたこと何度かあったのですが、接続している周辺機器をすべて取り外すなどの回避策をしてみたところ、最後までスムーズに完了。
 
 やっとVistaの画面に対面、外付けのHDDをつないでみたのですが、Vistaが認識してくれず。
 メーカーのホームページにアクセスし、Vista対応のドライバをダウンロードしようと思っていたのですが、4年前の古いものは対象外になっていました。カーン!!
 IEEE1394では認識してくれないので、UBSにつないでみると、やっと繋げました。
 ところが、UBS1.0なので、データの反応がものすごーく遅い・・・。

 Vistaへのアップグレードはリスクがついてしまいますので、アップグレードは慎重に・・・。
 最初からVistaがプレインストールされているマシンに買い換えたほうがそれほど苦労しないと思います。

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.15

2007-08-24 00:08:20 | 青ヶ島

Aogashima143  もう少しで集落に着きそうなところで運転していたnoriさんに「ちょっと、ここで停めて」と合図。

 すれ違うのにギリギリの道幅なので、駐車できるスペースを探さなければならないのです。
 どうしても停めるとしたら、見通しのよい場所または待避スペースがあればそこに駐車。
 そういった気配りがないと、前方に停めている車が見えずにぶつかってしまいそうです。

Aogashima141  「名主屋敷跡」と書かれてありますが、正確に言えば「佐々木次郎太夫屋敷跡」。

 佐々木次郎太夫はこのブログで何度か紹介しましたが、天明の大噴火(天明5年=1785年)からおよそ50年後、無人島だった青ヶ島に住民を帰島させ、島を復興させた江戸時代の名主。
 
 1860年代に建てられた屋敷は数年前の台風で崩壊してしまい、廃屋のままで放置するのはしのびないと建材を撤去されたみたい。

Aogashima142  今でも残る玉石。
 玉石に囲まれた屋敷は名主の格式をしのばせています。
 でも、ソテツなどの大木が生い茂っていて、屋敷跡には入れず。
 10~15分程度の観光スポットですが、これをなくしては青ヶ島を語れないのです。
 

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買ってくれたの!?御蔵島

2007-08-23 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

Mikurajima  今日、新刊本の入荷~!!
 真っ先に目に留まったのは「豊かな島 御蔵島 広瀬飛一写真集」。
 
 あれれ?新刊案内にサインしたっけ?と調べてみたところ、7月下旬は青ヶ島に行ったり、夏休み中の職員に代わってカウンターに立ったりしてチェックをしていないことが判明。

 「この本は図書館にあってもよい」と何人かのサインがついていました。
 サインの数が多ければ購入することになっているのですが、ここは千葉県なのに東京の離島に興味を持つ人が増えてきたかようでとっても嬉しくなってしまいました。

 御蔵島は伊豆諸島の中で唯一上陸したことのない島なので、パラパラ・・・とめぐっただけで今すぐにでも行きたくなってしまいました。

 去年の7月、御蔵島を計画していたのに、港の状態が悪く寄港できず。
 そのまま八丈島に流されてしまいました。
 御蔵島までの乗船券でも、乗り越しは無料。

 八丈島に着いた船が折り返しとして13時頃、御蔵島に寄港の予定だが、朝と同じように港が荒れていれば、三宅島に流される可能性もあります。

 どうしても御蔵島に行きたければ、青ヶ島から戻ってきたヘリコプターにするか、折り返しの船に運を賭けるしかないのです。
 
 去年のリベンジとして今年は御蔵島のはずだったが、御蔵島と青ヶ島を天秤にかけてみましたが、後者を選んでしまいました。
 毎日更新の青ヶ島ブログなどで誘いもあったからでしょうか。(笑)

 でも、この本を読んでみると、御蔵島に行きたいとそそられてしまいます。
 来年はきっと御蔵島にするかも・・・??

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.14

2007-08-22 00:52:54 | 青ヶ島

Aogashima140  ここは三宝港の新堤から見た、風景。
 初めて青ヶ島に来たとき(1999年)はまだ工事中だったのですが、貨物船の黒潮丸が旧堤(大きな岩の見えるところ)に近づくと水深が3~5メートルしかなく、座礁してしまいます。
 沖合に停泊している黒潮丸まで荷物を取りに行く、はしけ作業が行われていたのは青ヶ島が国内最後(2000年)だそうです。

Aogashima87_1  昭和30年代の三宝港。
 港とは名ばかりで実際は「船着き場」。
 東京~八丈島間の定期船の青ヶ島延伸便が出るのは年に数回。
 もちろん、当時は大きな岩を防波堤にして、沖合に停泊している大型旅船に向かうわけだが、ちょっとした波が出ると作業が難航し、そのまま引き返してしまうことも何度かあったそうです。

Aogashima90_1  昔のはしけ作業の様子。
 (「青ヶ島島史」の資料より)

 今みたいに「青ヶ島に行ってきまーす」と出かけると、3~4ケ月は戻って来れずに(仕事を)クビにされるのは間違いない。

 艀に成功し、物資を陸揚げすると、小屋で待機していた牛たちの出番。
 牛の背中に物資を積み、集落に向かっていたそうです。

 そんな牛たちを感謝する「牛祭り」が毎年8月10日に行われるようになりました。

 ここで青ヶ島ブログのオーナー、青ヶ島MANさんと巡り会えました。
 ブログのコメントでいつもコミュニケーションをしているのに、会わずに帰ってしまうのは心残りになってしまうので、noriさんの協力を得て人探し。
 人口200名の小さな村なので、探そうと思えば、必ず出会えるのですねぇ・・・。

 やはり私の予想していたとおり、いかにもパソコンに詳しそうな顔つきでした。

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チャングムの宮廷出張料理

2007-08-21 23:39:23 | 日記・エッセイ・コラム

Beef  8月18日から21日までは国王さまのお出ましでした。
たぶらないように国王さまのブログにものぞかせてもらいましたが、特記すべき記事が載っていませんでした。

 国王さま教え子の宮廷内人が本殿に出張し、カレーを振る舞ったみたい(記事はこちら)なのですが、今回もまたチャングムがわざわざ自宅のキッチンまで出張し、その場でお料理を作ってくださいました。

 ハヤシライスかなと思ったのですが、チャングムの話では「ビーフストロガノフ」という、珍しいお料理でした。
 
 サラダは熟手(スクス)のドックおじさん(父)が盛り付けたもの。
 手前の緑色のクリームみたいなものは山口の実家から戴いた、グリーンピースをつぶしたものだそうです。 

 もうすぐハン尚宮(母)の誕生日なので、1年の感謝を込めて一切家事をしなくてもよいように、というチャングムのお取り計らいでした。

 本当にごちそうさまでした。ありがとうございます!\(^o^)/

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.13

2007-08-20 02:05:33 | 青ヶ島

Aogashima137   適当に走って、たどり着いたところは・・・
 南部の「恋ヶ奥」という場所でした。
 「恋ヶ奥」といえば、あおちゅう(青ヶ島焼酎)の銘柄のひとつ。
 これは幻の銘柄なので、まだ飲んだことはないのですが・・・。
 このあたりでも、丸山が噴火する(1785年)までは人が暮らしていたのです。
 あおちゅうの原料になるサツマイモ(地元では「カンモ」)の畑、島民の自家農園などあちこち見られます。
 緑のカーテン内部はあまり強風が当たってこないので、農作物の被害は大きくないそうです。
 私は島民でもないのに、エラそうに書いてすみません。つまり、エセモノ島民!?(笑)

 クルマは今回借りてきた、バスのようなレンタカー。
 軽ワゴンでも大丈夫のような気がするけど、配車の都合でこうなったのです。
 今までは軽ワゴンのマニュアルなので、ローギアで軽々と急勾配を這い上がれたのですが、今回はオートマチック。
 運転していたnoriさんの話では、急勾配のジクザク道を走ると、う~んとエンジンの唸り音がしたとのこと。
 12年間も走り続けたボロ車はマニュアル(エンジンだけはなぜか元気だが、まわりの部品が持たなくなった)だけど、去年からはオートマチックの車に買い替えてしまいました。
 マニュアルの軽ワゴンを借りられたとしても、クラッチの踏み方と変速ギアの操作方法を忘れてしまい、何度もエンストを起こしそうな・・・(笑)

 ナンバーはもちろん、誰もがあこがれている「品川」。

 千代田区・中央区・港区・品川区・目黒区・渋谷区・世田谷区・大田区・伊豆諸島・小笠原諸島にお住まいでしたら、「品川」ナンバーがもらえます。
 私みたいな一般庶民にとっては本当に敷居の高い地域なのですが、青ヶ島に住めば憧れのナンバー、しかも駐車代も無料!

Aogashima138 ここは島庁跡地。
 本当にここなんだろう?と半信半疑で先ほど、島民のブログを拝見したところ、本当に合っていました。
 島民のブログを何度か見ているうちに脳裏に刷り込まれたかも知れませんね。

 明治時代、八丈島庁の支所が置かれたときに植えたサクラの名所だそうで、花見に来た子どもたちを退屈にさせないようにブランコが置かれたのかなと推測します。

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.12

2007-08-18 00:16:29 | 青ヶ島

 今日は全国各地で38度や40度のところもあったそうです。
ちなみに職場屋上の温度計は40度を指していたとのことでした。(-_-)
でも、18日からは暑さが和らぐでしょうとテレビのニュースで言っていましたが、そのとおりになれるのを祈りつつ・・・。

 暑苦しい話はさておき、昨日の続き。

 図書館から宿に戻ると・・・

Aogashima135 昼食の「あおがしま弁当」が用意されていました。
 昼食時間は宿泊客の都合により、帰ってきたらすぐ出せるようにお弁当になっていました。
 天ぷら、かぼちゃ煮、カニ玉のあんかけ、タコ酢、春ざめサラダ。
 お弁当にしては豪勢すぎます。

 1日3食付きの宿なので、女将さんはお客さんを喜ばせるように毎日メニューを考えるのは大変なのでは・・・。本当にお疲れ様です。

 ハン尚宮(母)も「今夜のメニューは何にしようか・・・」と毎日考えるのが大変なのよ、と言っていた気持ちがわかりました。

Img104  昼食後、何をしようかな~と地図を広げながらnoriさんと打ち合わせ。

 上手回り都道(地図の左側にある道)は集落から港まで最短距離で行けるが、崖崩れによる通行止めになっている。
 仮に通れるとしても、三宝港付近の空中ベンチを過ぎると、70度くらいのジクザク急勾配、バスみたいなクルマだとゴロンゴロン・・・さぶーんと海に転落してしまいそう。

 大千代港はどうかというと・・・大千代港は三宝港がシケで寄港できない場合に備えて1995(平成7)年に完成したが、これも崖崩れで道が寸断されているので、たどり着けないとのこと。
 (前からその情報を知っていたため、行くのは断念)

 ・東京都八丈支庁ホームページ 大千代港 の写真を見てのとおり、港からの小道をよじ登らないと上がれないみたいです。
 遠くから見るとロープがいるほどの岩登りかと間違われそうですね。

 お勧めの場所は大凸部かなと地図とにらめっこしましたが、尾山展望台みたいに濃霧で覆われていて、面白くないかも・・・。
 あの場所に行くにはクルマより徒歩がお勧め。ビーチサンダルだけではなく、スニーカーもお忘れなく。

Aogashima136  パトカーで観光めぐりだ!!・・・・ではないです。(笑)
 たまたま同じ宿泊客が警察官なので、記念撮影だけでした。
 私の醜い顔をお見せするのは恥ずかしいので、モザイクをかけてしまいました。悪しからず・・・。

 noriさんの通訳を通して聞いてみたところ、7月29日は参議院選挙の投票日なので、八丈島署から応援に来ているとのことでした。

 もちろん、青ヶ島にも警察官が1人います。
 滅多に出番のなさそうな拳銃に手錠も装備、警視庁の制服に制帽。
 午前中はヘリポート、午後は三宝港へ出勤するみたいですが、職務は青ヶ島に来る指名手配中の被疑者や不審者のチェックでしょうか・・・?

 内地(本土)では自分の車に速度違反取締りに備えてのレーダー探知器を取り付けたりするとかやましいことばっかり、警察官の姿を見ただけでドキっとしますが、ここだとなぜか仲良くなれます。

 (1番怖いのは高速警察隊の白バイと覆面パトカー。白バイは運転席からは見えない死角に潜ませ、検挙すればいきなり前に出る。覆面パトカーは見分けのしにくい普通の車にノーヘルの警察官が2人。検挙時には覆面パトカーの屋根に赤い回転灯、2人ともヘルメットをかぶり職務遂行。
 高速道路での運転に気をつけているのですが、そういった神出鬼没の警察官にびっくりしますよね)
 
 今まで赤キップ(速度超過違反6点)、青キップ(進行禁止違反2点)もらいましたが、青ヶ島でもそういうキップを切ることはあるのか、知りたいですねぇ・・・。
 
 もしかしたら、「昭和」の文字が入っているかも??

 わざわざ駐在所に出向き、交通違反のキップを見せてくださいとお願いすればよかった(笑)

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.11

2007-08-17 01:06:05 | 青ヶ島

 尾山展望台ハイキングからの帰りに役場向かいの図書館に寄ってみました。
 図書館巡りが趣味なわけではないけど、参考になれるものはないかと寄ってみたくなります。

Aogashima126 青ヶ島村立図書館は日本図書館協会に加盟、「日本の図書館-統計と名簿」にも載っています。
 (ちなみに小笠原村の地域福祉センター図書室(父島)と村民会館図書室(母島)は加盟していないので、開館日数、所蔵数などのデータはありませんでした)

 統計と名簿によれば、358日(年末年始を除く)年間無休で開館しているところは全国で唯一、青ヶ島村立図書館のみ。\(^o^)/
 
 1999年に行ったときは、無人カウンターに貸出名簿もなく、無造作に置かれてあっただけなのですが、今は全面的にリニューアル。

Aogashima128  1999年当時は1人何冊までだとか明確なルールもなく、村民以外でも借りられた(というか、私も暇つぶしに何冊か借りて宿で読んだ経験あり。帰る前にちゃんともとのところに戻しましたよ)。
 今は貸出簿に借りた本の名前と氏名を書くようになっています。


Aogashima129  ここは返却コーナー。
昔はもとのあった場所に戻すようになっていたのですが、今はご覧のとおり返却ボックスに置くようになっています。
 

Aogashima130  青ヶ島マニアならのどから手が出るほど欲しい、資料。
 ここにあるものは見本なので、お求めは村役場に申し出てくださいと書かれてあります。
 とても高価なものなのに、置かれたままになっています。

Aogashima131 視聴覚(ビデオ、DVD)コーナー。
 「うわー、わが図書館よりも充実している」と驚いてしまいました。
 わが図書館の視聴覚コーナーに置いていないものばかりです。


 Aogashima127

 ビデオまたはDVD鑑賞コーナー。
 
 

Aogashima134  昔は無造作に置かれてあったのですが、今はジャンルごとに色で分類されるようになりました。
 NDC(日本十進法分類)の913.6(小説)に該当する図書は赤、一般は青、宇宙やスポーツは黄、文庫本は灰、児童書は緑。
 背番号の代わりに色テープで分類されています。

Aogashima132  いつも学習研究社から寄贈で届いている本が青ヶ島にもありました!
 (青ヶ島でもちゃんとご寄贈というところが素晴らしい)
 この本は子どもたちに大変人気があり、わが図書館児童室の書架ではほとんど貸出中だというのに、ここだと揃えていますねぇ・・・。
 

Aogashima133  予約が殺到し、借りられるまで半年もかかった大人気のハリーポッターの本がすべて!!
 右に見えるものは、学研から届いたばかりの寄贈本。
 全く同じ本を数ヶ月前にブッカーで装備し、データを登録したばかり。青ヶ島でも同様、新刊コーナーに置かれてあるのは偶然の一致!?

 大興奮しまくりの図書館探検でした。(笑)
 それでは、1999年に撮影した図書館内部の動画も編集しておきました。
 前半は1999年(8ミリで撮影)、後半は今年。
 見違えるほどリニューアルしたことが一目瞭然です。 

 (動画の中に本を広げ、確かめるようにしている場面は「へえー、所蔵印だけでビニールのブッカーをかけなくてもいいのは手間かけずにいいなー」という意図です)

<object id="Player" height="320" width="320" classid="CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6"><param value="false" name="autoStart" /><param value="http://ogamaru.blog.ocn.ne.jp/video/aogashima08.wmv" name="URL" /></object>

(2分42秒)
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マナちゃんからの残暑見舞い

2007-08-16 00:02:00 | 日記・エッセイ・コラム

Mana2_1 青ヶ島の話ばかりで押され気味だった、マナちゃんの出番でーす。
 今日は全国的に猛暑、群馬県館林市で40.2度を記録したとか・・・。
 群馬県だけではなく、35度や36度やら・・・でニュースの天気予報でそういった数値が目立ちますねぇ・・。
 沖縄はもっと暑いに違いないと、テレビの片隅に目をやると内地(本土)よりも気温が低いみたいです。
 内地(本土)より涼しい沖縄なんて、そんなのあり!?

 マナちゃんも夏ばて気味、畳の上で伸びきって、小さな声で「にー」とか「みー」(訳→暑いにゃ)と独り言みたい、とのことでした(チャングム談)

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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.10

2007-08-15 01:19:25 | 青ヶ島

Aogashima118   尾山展望台への道順は、島内唯一の信号機を左折。
 




Aogashima119  小中学校渡り廊下の下を潜ります。

Aogashima120 還住を果たした、佐々木次郎太夫の「還住像」。

 






Aogashima122 スキー場みたいだな・・・と思ったら、水道の集水場になっていました。
 青ヶ島の水はとても美味しい。
 ふれあいサウナや宿にあった、冷水の給水器はまるでミネラルウォーター。
 内地(本土)の雨水は排気ガスなどの不純物も混じっているが、青ヶ島は絶海の孤島なので、雨水でも美味しいってことかな・・・。

Aogashima123
 ずっとよいお天気が続くと水不足になる心配もあるので、たまには雨を降らしてあげたいですね。



Aogashima121  山頂にはソフトバンク(旧ボーダフォン)とドコモの基地局。
 ドコモは1999年開局、ソフトバンクは2004年開局。
 ドコモは尾山展望台付近、丸山付近、三宝港付近に3ケ所設置されているので、島内全地域が通話エリア。
 ソフトバンクはここしかなく、通話エリアはたいていふれあいサウナまで。三宝港だと電波が不安定になる場合もあります。
 (noriさんのビジネス用携帯はソフトバンクなので、確認済)
 東京~父島の「おがさわら丸」が八丈島近海を通過しても電波が受信できるのは多分この基地局から拾っていると思われます。 
 auは残念ながらアンテナが設置されていないのですが、参入するとしたら、このあたりに仲良く増設されるだろう。

Aogashima124  都道236号線からの丸山は何度か見たことがあるので、別の角度から見たくて尾山展望台に登ったのに、ご覧のとおり真っ白の霧で何も見えません・・・(T_T)

Aogashima125  晴れていれば、こんな風に見えるはずだった。
 (画像は青ヶ島ブログの8月11日付を借用しました。著作権は青ヶ島MANさん)
 青ヶ島MANさんの話では、大凸部(おおとんぶ)の展望台から撮ったもので、尾山展望台から見える風景とはあまり変わらないとのことでした。
 
 「noriさん、リポーター頼みまっせ~」と突然カメラを向けたにも関わらず、手話でアナウンスしてくれました。
 私だったら、突然カメラを向けられると、手で顔を覆ってしまうのに、noriさんは全然気にしていないみたいです。
 「手話動画をブログに載せたいんだけど」と念のため確認すると、「おお、いいとも」と了解を得ました。
 手話はあらかじめ私が教えたわけでもなく、noriさんがその場で考えながらの表現です。
 素晴らしいですねぇ・・・。

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(0分34秒)
コメント (4)
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