東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

年越しそば2007

2007-12-31 21:05:11 | 日記・エッセイ・コラム

 2007年も残り3時間になってしまいました。

 ちょっとだけですが、今年最後の日記を書こうと思います。

 昨日、国王さまのお出まし。
 そのときに「niftyのビデオ共有サービスの使い勝手はすこぶる便利」と教わりました。

 私もアップ方法の勉強を兼ねて今年の年越しそばをアップしてみたい思います。
 例年なら、普通のそばでしたが、今年は宇治茶で作られた抹茶そば。
 マイ箸を紛失してしまったため、韓国のチョッカラで代用・・・。
 (日本のそばに韓国は不釣合いな動画なんですが・・・(笑))

 本当に1年間はあっという間でしたが、今年もご愛読ありがとうございます。
 来年もその日の出来事や気まぐれにアップしていきたいと思います。

 残り数時間しかありませんが、よいお年をお迎えください。
 

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今年最高のお正月食材!?

2007-12-30 00:33:47 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の3時半頃、山口の伯母から山積みの宅配便がやってきました。
 ダンボール3箱分なので、「いつもこのお宅だけ?」とドライバーもびっくりしていたかも・・・。
 年末年始の高速道路は混んでいるのは確かなのに、1000キロを相変わらず翌日配達とはありがたいです。
 今回届けてくれたのはペリカン便ですが、郵便局のゆうパック、クロネコヤマト、佐川急便もほとんど翌日ですねぇ・・・。
 ここは何もない田舎なので、ちょっとした買い物でもすぐネット通販なので今年は4社にお世話になりっぱなしでした(笑)

 箱を開けてみると、どれも高価なお正月食品です。

0001071229 特にびっくりしてしまったのは、磯の香りがする天然のサザエ。
 箱いっぱい詰まっていました。
 南房総へ行けば、サザエは売られているのですが、幼いときから海の幸を獲り続けていたドックおじさん(父)の話では「貝殻の色がちょっと違う。ずっと生簀(いけす)の中で育ったものは天然物ではない。味も微妙に違うだろう」とのこと。

0002071229 まだ生きている、あわびも入っていました。
 ここだと1枚3500円~5000円もするのに・・・。
 「チャングムの誓い」でも国王さまへの最高峰のお料理としてアワビを献上する場面もあったっけ・・??
 ちょうど明日は国王さまのお出ましです。

0003071229  やはり海鮮類担当の熟手(??=スクス・・・宮廷出張男性料理人)のドックおじさん(父)がつぼ焼きを作ってくれました。
 「サザエ」をハングルにすると「ソラ(??)」、アワビは「チョンボッ(??)」。
 サザエはまるで「空」のよう、響きがいいですね。 
  

0004071229 最後に食べやすくするように蓋を取って、食卓へ。
 蓋つきのままだと食卓で開けるのに苦労をかけないようにというドックおじさんの配慮。
 このブログにずっと動画を載せていないとやりかたを忘れてしまいそうなので、ちょっとだけ付けてみました。
 

<object width="320" height="320" classid="CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6" id="Player"><param name="autoStart" value="false" /><param name="URL" value="http://ogamaru.blog.ocn.ne.jp/video/awabi04.wmv" /></object>
(1分16秒)

再生されない方はこちら

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ノロウィルスその後の経過・・・

2007-12-29 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ノロウィルスは突然にやってきて、2日間は静養すればケロリと治るという今回の特徴でした。
 人によってはマチマチなんですけど、ずっと食事ができずに栄養分の入っている点滴を受けなければならない重症を患う方もいるそうです。(チャングムの話)

 ノロウィルスは24時間から48時間の潜伏期を経て突然発症するものなので、遡ってみると24日に食べたものが原因らしい。

 ちょうどその日は君津のレストランでいろいろな魚介類を食べたからでしょうか。
 美味しいと認められたものは国王さまご自身のブログで紹介されているのですが、今回は掲載されていませんでした。
 つまり、不合格だったかも知れません。
 最高のおもてなしのところがフイになってしまいました・・・。(T_T)
 
 店名を伏せておきますが、まさしく「??????!(※不通3個帰郷!)」。
 (※チャングムの誓いの場面で女医さんになるための試験で不合格を言い渡すときの試験官の言葉) 
 
0008071224  コースでの予約でしたが、テーブル席に案内されたときはすでに料理が出来上がっていました。
 せっかくのブリ煮、伊勢海老、ふくの天ぷらが冷めきっています。
 写真には写っていませんが、ホタテの刺身を口にしたとたん、拒絶反応がしました。ちょっと腐っているみたい。

 あのね、コースといっても作り置きするのではなく、出来たてをお客さんのところに運ぶというのが料理人の真心というものですよ。

 ハン尚宮(母)も作り置きで冷めきったものを食べてもね・・・。刺身とかも新鮮ではない。
 どうせなら、国分寺台にあるイタリアン「GINA」でプロのシェフさんが作った、出来たてホヤホヤのスパゲティのほうがおいしいわな・・・とちょっと愚痴っていました。

 2007年の中で1番印象に残るお料理とはいえば・・・

 (ホテル&旅館&民宿編)

 1.東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート(沖縄県沖縄市)
    珠那 SHUNA
   会席コースを頼むと、1品ずつ料理が運ばれてきて、しかも出来たて。
   スタッフが料理の説明をしてくださいます。

 2.たから荘(東京都檜原村)
   純日本風の旅館なので、もちろんお料理も和食。
   テーブルに座ったときはすべて前菜で食事は何品か後から運ばれてきます。
   「チャングムの誓い」みたいに食事室の出入りに絶対にお尻を向けない。

 3.アジサイ荘(東京都青ヶ島村)
   伊豆諸島最南端の人口200名の小さなミニ自治体の青ヶ島村。
   若女将さんの作るお料理は家庭的な味でとても美味しい。

 (外食編)

 1.ギャラリーぽっぽ(東京都奥多摩町)
   3種類のスパゲティがとても美味しいです。
   オーダーしてから出されるまでかなり時間を要しますが、それなりに美味しいです。
   (冬季は休業中だそうです)

 2.イタリアンカフェ GINA  (千葉県市原市)
   スパケティの種類がとても豊富。
   どれを選ぶか迷っちゃうほど・・・。
   麺がモチモチして美味しいです。 

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ノロウィルス!?

2007-12-27 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

 26日はこの間の祝日出勤の代休日。
 せっかくやるべきことを計画してあるのに、ノロウィルスのせいでまる1日つぶれてしまいました・・・・。

 ノロウィルスは急性胃腸炎の一種なので、感染してもすぐには発症せず、突然やってくるものなのです。
 「私にもかかりたくないなー」とマスクなど過剰防衛をして、ぶつぶつ言っていた自分に疫病が降るかかるとは思っていなかったので、びっくりです。

 ノロウィルスにかかっていると、風邪に似たような症状ですが、熱は出ません。
 下痢症状がすさまじく、何回もトイレに通っていたり、吐き気が何度かありました。
 
 いきなり脳に「ノロウィルスの入っているものを吐き出せ!」と伝達司令があったらしく、自分の意思とは関係なくその場で吐き出すこともあるのです。

 吐き出したあとは、ノロウィルスの毒も排出できたわけなので、ちょっと気分的には楽になりました。

 そこで内医院(ネイウォン)に勤めているチャングムさんにヘルプー!!です。
 本来なら、内医院に直接出向いて診察を受けるべきなのに、それに見合った薬を持ってきてくれるとのこと。本当に大助かりです。

 韓国ドラマ「チャングムの誓い」もそうだけど、疫病の患者だらけの部屋でチャングムが黙々と仕事をこなしている場面もある。
 あの内医院でも最近、私に似たような症状の患者さんが訪ねてくるようになりました。
 看護師さんたちは疫病にかからないように十分気をつけているはずなのに、運悪くノロウィルスにかかってしまい、ダウンしてしまうこともあるそうですって・・・。

 今回のノロウィルスの感染ルートはなかなか特定できないのですが、

 ・手洗いをまめに

  
以前、返却された本を消毒して返架作業に回すといったシステムがあるのを見つけ、「どうですか?」と付箋を貼ったのですが、予算の面では厳しく却下されました。
  きれいな本を借りるのは利用者にとっては気持ちよいことだと思うけど、どうなんだろう・・・。
  カウンターから事務室に戻るときは手をまめに洗うようにしているが、この時期は丹念に洗ったほうがよさそうです。

 ・マスクで防衛を・・・(インフルエンザ対策)

 
「風邪ですか~?」なんて聞かれることはありますが、これはインフルエンザが移されるのを防衛するためにつけているわけなのです・・・。
 数年前にインフルエンザのせいで苦しんだことがあるので、あれから過剰防衛するようになってしまいました・・・。

 夕方・・・チャングムさんが症状を和らげる薬を持ってきてくれました~!

 でも、ノロウィルスは結構しぶとく生きているので、それに対抗するワクチンや破滅させる薬はまだ開発されていないとのことです。
 触ったりすると自分にもノロウィルスにかかってしまう恐れがあるので、手洗いをよくしてくださいとのことでした・・・。

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久々の新幹線!?

2007-12-26 02:17:52 | 日記・エッセイ・コラム

 気がつけばあと1週間でお正月!?になってしまいますね・・・。
 ここ数年は故郷への帰省する機会がなくなってしまいました。
 年末年始の飛行機代はなかなか安くならないので、片道だけは新幹線といったようなプランを立てていました。
 新型N700系の運行本数が増えたみたいなので、乗ってみたいなと思うのですが、なかなか乗れるチャンスに恵まれません・・・。

 今年は国王さまのお取り計らいで東北のセレブ的な温泉宿のプランを立てて下さいました。
 ぜ~んぶいただくのは気がひけてしまうので、切符は私が買おうと思っていたのですが、これもまたいただくことになりました。

0001071225  今回も旅行の記念として持ち帰りたいと頭をひねって買ったのはこれ。
 目的地は「はやて」の終点八戸ですが、この先でも運賃が同額ならその駅まで。
 八戸線の鮫までも運賃が同じだったので、「鮫」という1文字の珍しい駅名が入った切符。

 「盛岡」は県庁所在地でわりと知られている駅。
 単に「盛岡」まで買っても面白くないので、ろう者の間では有名なお方の「上米内」(かみよない)までにしようかと検索してみたところ、同額ではなかった。
 盛岡と同額の「山岸」にしてしまいました。

 山岸駅の発着時刻表は盛岡-上米内2本、宮古行きの快速リアル2本、各停2本で1日6本。
 岩泉線の1日3本に比べるとまだマシなほうなのですが、もっとすごいのは大志田駅や平津戸駅などは1日1本や2本。

 都会の喧騒さを逃れたくて、また山田線や岩泉線を旅してみたいな・・・。


0002071225_2  左の赤みが帯びているものは感熱紙、右は従来から使われているインクリボン式。
 感熱紙はレシートみたいにいつかは文字が薄くなってしまう心配もあります。
 永年保存に向いているインクリボンは感熱紙よりも高価なので、JRもエコロジーの一環として安価な用紙に変更してしまったみたい。

 切符を見ただけであのときのことを鮮明に思い出せることができるので、文字の消えないインクリボンのほうがコレクターに向いています。

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メリークリスマス

2007-12-24 21:10:09 | 日記・エッセイ・コラム

 今年のクリスマスはちょうど3連休でしたね。
 クリスマスという本来の意味はイエスさまの誕生を祝って、ホームパーティなどをする日なのですが、ちょうど国王さまのお出ましなので世間なみにクリスマス気分を味わえました。

 韓国ドラマ「チャングムの誓い」冒頭部分にも出ていますが、燕山君韓国読みは「ヨンサングン」)の暴政。
 朝鮮王朝第10代の王だったのですが、在位は1494年~1506年のわずか12年。
 18歳で即位し、もともと学問に対する志がなく、学者や文人を疎んでいたので、自分を批判する功臣がいれば、残酷な刑罰で処刑。
 妓生(韓国読みはキーセン、現代に言い換えれば「喜ばせ組」の女性)たちと連日連夜宴に明け暮れ、ついに国庫は破たんし、朝鮮全土の民衆に多額の税金を課した。
 王権を乱用した独裁政治を行ったため、王としての「宗」(チョン)の字を贈られず、「君」という王の兄弟としての名前として呼ばれている。

 チャングムの誓いに出ている国王の中宗(チュンジョン)のクーデターにより、今の仁川(インチョン)国際空港あたりの江華島(カンファド)に追放。

 「チャングムの誓い」中盤あたりの1506年に第11代国王に即位。(これは実話です)
 ちなみに1444年にハングルを制定した、韓国の1万ウォン(マノン)札肖像の世宗(セチョン)は第4代で在位1418年から1450年。
 それまでは中国から伝わった漢字ばかりでしたが、一般の民でも読み書きができるようにという国策のひとつだそうです。

 すっかり話をそらしてしまいました。

 「夕日の三丁目」のような昭和時代、街角や電車の中で手話で話していると、「あの人なんだろう?」と奇妙な目で見られることが多かったのです。
 今の時代だと手話も言語があるといったような認識が広まっているせいか、電車の中でも喫茶店でもレストランでも・・・日本のどこに行っても手話で話してもまわりの人にジロジロ・・・と見られることはなくなりました。
 誰がこの国を変えたかといえば、やはり20年くらい前に即位した国王さまが1997年に「ろう文化宣言」という本を出版したおかげもあってからでしょう。
 即位間もなくNHK手話ニュースの初代ろう者キャスター、国でただ1つしかない国立リハビリテーション学院で手話通訳養成の初代教官。
 ろう者と聴者とのかけはしになる手話通訳制度などいろいろな国策の中で1番大きな事業といえば、やはり日本手話で指導を行うバイリンガルバイカルチャーの私立ろう学校の設立。
 
Jyangum8 まるで中宗(チュンジョン)の国策のように安泰なろう国に変えてしまったので、ここでは「国王さま」ですね・・・(笑)
 
 


0004071224_2  国王さまのお出ましに間に合うようにクリスマスケーキをオーダー。
 ???(ヒント ?は5、ハングルをばらします。?はm、?はa、?はnと読めます。?は韓国の通貨単位のウォン)近くもしたものなので、大きなケーキかと思ったら、すごく小さくなっているのにびーっくり!!

 見た目ではうまそうには見えず、国王さまもお気に召されたのかちょっと心配してしましたが、美味しかったとブログに書かれてあり、ほっとしました。

0002071224 0001071224
 クリスマスのメニューには欠かせませんね。
 エビフライとフライトチキン。
 
 


0003071224  HITE(ハイト)という銘柄はちょっと水っぽいですが、OBビールはちょっと濃い。
 韓国の辛い料理に見合うように炭酸が薄くなっています。
 ビールはやはり瓶に限ります!! 

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明晴学園の学校法人認可

2007-12-21 00:38:50 | 日記・エッセイ・コラム

「こんばんは!

木村晴美です。さて、日本で初めてのバイリンガルろう教育を行う明晴学園の学校法人認可が正式におりました。これで来年の春に開校することが決まりました!(^o^)

本日10時に都庁で交付式がありました。米内山明宏理事長と斉藤道雄校長らが式に参加し、しっかり受け取りました。私もこの目でしっかり見届けました。その時の様子がNHK首都圏で放送されたようですが、今夜のNHK手話ニュース845でも紹介される予定です。歴史に残るワンシーンをお見逃しなく! これで間違いなく、日本手話と書記日本語のバイリンガル教育を行なう私立ろう学校が開校します(^o^)

ご声援ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

※転送してくださっても構いません。メール文章を改変せずにそのまま転送してください。」

 上記のメールが届いたのは20日(木曜日)20時27分。

 もし、自宅にいれば、DVDレコーダーの録画予約をするつもりだったが、今日は飲み会なので、携帯電話で自宅のDVDレコーダーに予約送信・・・と思いきや、登録設定とか全くやったことがない・・・。
 ハン尚宮(母)はパソコンが使えても、DVDレコーダーの予約設定とかそこまではできない。

 そうだ、ワンセグ携帯で予約録画すれば!・・・と携帯で予約録画。
 このやり方は全く初めてなので、万が一録画できなかった場合に備え、メールで友人にもビデオ録画を依頼。


 飲み会の雰囲気を壊さないように放送時間が始まっても、携帯電話を机の片隅に置き、アンテナを立てておきました。

 帰宅後・・・中身を確認すると、おおおーっ!!ちゃんと録画できているじゃないですかー!

 ワンセグって素晴らしい~!!

0001071220 0002071220

0003071220

 明晴(めいせい)学園の学校法人認可、おめでとうございます。
 聾学校といえば、教科よりも発音や聞き取り中心でやっていましたが、ろう者から見ればそれは母語ではなく、外国語のようなものです。
 そのような授業環境だと学力が追いつけていけないのは確かなことなのです。

 この学園はろう者の母語である手話で書記日本語の読み書きを中心に進められており、社会に出ても手話、書記日本語の使い分けも期待されています。

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光ファイバー1番乗り~!

2007-12-19 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

0005071218   わが家にやっと光が来ました~!
 開通日1番乗りで工事に来てくれました。
 
 「光ケーブルを家の中に取り込むために小さな穴を開けることになっていますが、よろしいですか?」と事前に説明がありました。
 
 去年も「この地域は東京タワーから遠く離れているため、デジタルの電波感度が弱くなっています。アンテナを新たに設置する必要があります。ケーブルを家の中に取り込むために穴を開けることになりますが、よろしいですか?」なんて聞かれたこともあったし。

 地上波デジタル、光ファイバーを通す小さな穴も将来を見込んでの設計だったらよかった。(笑)

0004071218_2  電柱にはしごがかかっていますね。
 光ケーブルを我が家に引き込むための工事。
 
 ふと思ったのだけど、この地域で光ファイバー1番乗り!!はもしかしたら、私だけなのかも?

 私のわがままのためにわざわざ田舎まで工事に来てくださったのはありがたいです。
 そういえば、山口の実家もブロードバンド空白地帯だったので、ADSLが早く使えるようになりたいと何度か要望を出したところ、ADSLは我が家だけだったという実績もあったらしいです。

0006071218  ADSL開通のときはそんなに大がかりな工事はせず、「○日の○時に開通する予定ですので、モデムを電話回線のモジュラージャックに接続してください」とNTTからの通知が来るだけで自分で設置や設定ができたのですが、光ファイバーは電話回線とは全く別のもの。
 専用のケーブルを引き込む必要があります。


0010071218
 光ファーバーは本当にデリケートなので、保護のケーブルで包まれているみたいです。

 

0007071218  新たに取り付けてくれた、光ケーブルの引き込み口。
 昨日までのインターネットは一般の電話回線を通しての接続でしたが、今日からは上にあるものです。



0008071218  これが光ケーブル。
 思っていたよりも細~い線でした。




0009071218  工事の人が持ち込んだ、Gショックのような重装備のノートパソコン。
 落としても壊れないみたいですねぇ・・・??

 光ファイバーでの接続が確認されていれば、工事完了。

 以前のADSLは47M契約でも7Mしか出ていなかったのですが、gooスピードテストで確認すると、スピードは30Mも出ていました~!!

 これで満足と思いきや、050で始まるIPフォンの紙電話がつながりません。
 紙電話の利用頻度があまりないけど、山口の伯母などの故郷にいる親戚の方々の連絡はどうしても紙電話が欠かせないのです。

 IPフォンはインターネット回線を通しての電話なので、IPフォン同士なら無料通話、固定電話にかけるときは、着信地の市内通話料金のみなので、ここから沖縄や小笠原の母島にかけても全国どこでも3分8円。
 一般の電話回線だと距離に応じて課金されるのですが、山口の故郷に紙電話送るのも市内通話の感覚。
 逆に固定電話からIPフォンにかけるときは発信地の市内通話料とインターネット回線利用料で3分11~12円の安さなので、相手に負担をかけないメリットもあります。
 
 050が使えなくなると困るので、取扱説明書をにらめっこ、インターネットで設定方法を調べたりして悪戦苦闘してしまいました。

 つまり、ケーブルをつないだだけですぐに使えるのではなく、パソコンでモデムの細かな設定が必要だったわけです。
 ADSL導入時に似たような設定もあったのですが、そのことをきれいに忘れていました(笑)

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3周年記念日

2007-12-18 01:15:33 | 日記・エッセイ・コラム

 あと2週間でお正月。
 平成になったばかりかと思ったら、あっという間に20年になろうとしていますね。
 明日は3周年記念日です。
 3年前の様子をちょっとだけご紹介したいと思います。

0001071218  
 山口の実家で引っ越しの様子です。
 トラックはなんと千葉からでした。
 
 

0002071218_2  トラックのドライバーは1人、陸路輸送で2日かけてやっと、ここにたどり着きました。

 
 

0003071218 出国日の朝。
 村人たちが駆けつけてくれました。
 その頃の私は新居で待機中。
 

 

20041218 海岸国道につながるトンネルが開通したのは2003年7月。
 遠回りせず、最短距離でアワビ漁に出れるとドックおじさん(父)が毎年楽しみにしていました。
 ところが、ワンシーズンのみでこの日に限ってはトンネルを抜ければ、異国の地に連れて行かれると空港行きの車の中ではずっと目をつむっていたそうです。
 

Akinodouwa8 まるで韓国ドラマ「秋の童話」のシーン。





04121902  親が上京するときは必ず往復航空券での予約でしたが、その日だけは片道でした。
 慣れない異国の地で暮らしていると寿命が縮むとかそう言われていたみたいですが、ここでも山口と似たような田舎なので、そのような心配はなさそうです。(笑)
 

0001071217  ここは山口?と見間違えてしまいそうですが、実は近所の川なのです。
 川幅を広くする工事があり、生い茂っていた竹藪を伐採するとご覧のとおり。

 

0004071217  これも近所の紅葉。
 3年前の今頃は全部散っていたのに、今年はなぜか遅いみたいです。
 お正月になっても見られるかな・・・?



0003071217  庭で咲いていた、椿もどきの「サザンカ」。

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じゃがいもラーメン

2007-12-17 01:22:06 | 日記・エッセイ・コラム

0001071216  韓国ラーメンはほとんど赤い袋なのですが、こちらのは黄色です。
 赤い袋はコチュ(唐辛子)で辛くなっているのですが、黄色はコチュが入っていなくてあまり辛くはありません。

 ????(カムジャタンミョン)直訳するとじゃがいも湯麺。
 どうやら韓国ではラーメンをコチュ入り、コチュが入っていなければ湯麺といったように区別されているみたいです。

 ハン尚宮(母)が袋の写真のとおり「じゃがいも湯麺」を作ってみました。
 今が旬のカリフラワーも入っています。
 今回はあまり辛くないので、自家製のキムチも少し。

 さすがに韓国、スープも麺も美味しいな~と思ったら、「1個分のじゃがいもが麺の中に含まれています」とのこと。
 つまり、麺の中にじゃがいも1個丸ごと練りこんでいるわけなのです。

 1袋 750? (日本円にすると・・・91円(12月16日の為替相場)購入したのは税込105円)

 韓国内で1番ポピュラーなのはロングセラーの「辛ラーメン」。
 今回はじゃがいも湯麺、この次はスタミョン(手打ちラーメン)、激辛の辛ラーメン・・・・といったように毎回味を変えながらのラーメンは飽きないかも・・・。

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チサちゃんの子猫

2007-12-16 00:47:19 | 日記・エッセイ・コラム

0001071213 チャングム家に子猫を預かっているというメールが来たので、帰りに寄ってみました。
 生後2か月目、本当にかわいい顔をしています。でも、今まで一緒に暮らしていた母猫とはぐれてしまい、ちょっぴり不安そうです。

 いつもなら私のところにめがけて来るはずのマナちゃんの姿が見えません。
 「マナちゃんはどうしたの?」
 「マナちゃんは本当に変わっているのねぇ・・・。子猫を連れてきたとたん、ぴょ~んとマンガのように飛び跳ね、どこかに隠れちゃったの。母猫の代わりに一緒に遊んであげればいいのに、その子猫を非常に怖がっているのか、見ようとしない・・・・。
 自分より大きなものが来ると怖がるのは当然なのかも知れないけど、小さな子猫なのにねぇ」

0002071213  その子猫(新しい飼い主さんに渡す前なので、名無し状態)は人間に抱かれると安心するか、鳴かなくなったそうです。

  暖かいな、カイロ代わりになれそう・・・。

 すると、ジョンホ先生が無理やりマナちゃんを連れてくると、コタツの中に隠れたり、テレビの裏に隠れたり・・・。

 子猫ちゃんがマナちゃんを見つめているのに、マナちゃんは視線をそらすかようになかなか見ようとしなかった。

 何でだろうね?ネズミとかセミを捕まえて、お土産で~すと持ってくるほどの度胸があるはずなのに、自分と同じ仲間の猫だと怖いみたい。

Img050  マナちゃんだって、去年はこんな姿だったのに・・・。

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下関に帰りました!

2007-12-14 00:23:47 | 日記・エッセイ・コラム

Shimonoseki03 下関海峡夢タワーのふく料理店「やぶれかぶれ」店内からの眺めです。
 真ん中に見える船は下関と釜山を結ぶ関釜フェリー。
 
 

 今年の忘年会は1年間のご褒美に国王様気分で思いっきり贅沢したいので、「国王様の料理が食べられる大長今(デジャングム)というお店にしたい」

0006071213  でも、店内は2人や4人テーブル席がほとんどなので、ちょっと難しいかも・・・・とダメ元でリクエスト。

 (写真は宮廷料理のイメージ)







 意見をまとめた結果、チャンドク先生推薦の「かもせん」に決定。

0001071213  うわっ!すごいな~!ふく刺。
 下関では「福」にあやかり、「ふぐ」と濁らず「ふく」と言います。
 

 

0002071213  新鮮で本当に懐かしい味。
 下関と全く同じ味なので、「下関産ですか~?」と代わりに聞いてくれたら、な、な、なんと下関のふくだったのです!!
 他のお店によくある「下関直送!」とうたっているところはちょっと味が違うなと素直に評価できなかったのですが、ここのお店はホンモノでした。
 ふくによく似ているカワハギでごまかすお店もあったし・・・。

0003071213  ふくの唐揚げ。
 本場だとほとんど身だけで揚げるのですが、こちらのは骨がちょっと多め。
 刺身にしたあとの骨でも身がついているので、無駄のない料理法だと言えます。

0004071213  ふくのしゃぶしゃぶ。
 沸騰したら、しゃぶしゃぶと同じ要領でさっと洗うようにするだけで食べ頃。
 長く煮ると、味が落ちてしまいます。
 

0005071213  手作りデザート。
 ミルクゼリーの上にいちごや黒豆。
 ほんのりとした甘さで美味しかったで~す。

 
  今年の忘年会はまるで下関に帰ったかような気分をさせてくれました。
 企画をしてくれた、幹事の皆さん本当にありがとう(^v^)

  ▼かもせん▼ 市原市惣社4丁目1-3
  評価点数:★★★★★(パーフェクト!)

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目を見張る書籍たち

2007-12-13 00:28:09 | 日記・エッセイ・コラム

0001071212  これは図書館の入荷待ちになっていますが、一刻も早く読みたくてオンライン書店に発注。
 普通のメール便は3~4日かかるので、特急便に指定したところその日の夜「宅急便で~す!」と届けてくれました。
 ネットで追跡状況を調べたところ、東京を午後2時前に引受、その6時間後にもうお届けになっていました。
 クロネコさんってすごく速いですな。
(朝注文して、夕方お届けのペリカン便も・・・。お歳暮の配達シーズンで大忙しのはずなのに翌日に回さず何とかしても当日中にお届けという姿勢が素晴らしい)

 この表紙、どこかで見たことがあるな・・・と思ったら、

 日本一秘境路線、岩泉線(岩手県)の終着駅でした。

Iwaizumi19  1日3本しか走らない秘境路線に惹かれ、3、4回は訪ねたことはあるのです。
 青ヶ島も今夏で4回目だけど、岩泉も何度か行っていますね・・・(笑)

 内容は牛山隆信氏(全国秘境駅訪問家)と横見浩彦氏(全駅下車達成者)が推薦する木造駅舎、一風変わった駅舎、秘境駅など・・・のテーマに分け、談話形式で載っています。

 1日1本しか止まらない、北海道の奥白滝駅(石北本線)が有名だったのですが、2001年に廃駅。
 隣の上白滝駅もそのはず、定期券による利用者が1名いるため、廃駅は免れているとのことでした。

 深い森の谷間にある押角駅(岩泉線)、山口県の山陰線・特牛(こっとい)駅などなど興味深い内容ばかりです。

 田舎や秘境が好きな方にはお勧めできる1冊。

 ★「すごい駅!」横見 浩彦著 ・牛山 隆信著
   税込価格 : ¥945 (本体 : ¥900)
   出版 : メディアファクトリー
   サイズ : 19cm / 221p
   ISBN : 978-4-8401-2105-7
   発行年月 : 2007.11」

 青ヶ島も東京都内で秘境と言えるのですが、鉄道に例えるとしたら、特急、急行、各駅停車の3コースを選べるのです。
 もし、特急で行くとしたら、羽田発7時40分→八丈島8時半、ヘリコプターに乗り継ぎ、9時40分には青ヶ島の中心地に近いヘリポートに到着。東京からわずか2時間ですよ~。
 急行は9人乗りのヘリコプターが満席で乗れなかったときは10時半の還住丸に乗れば昼の1時には三宝港に到着。
 特急の差はおよそ4時間程度。
 各停はもちろん東京竹芝からずっと船旅で出発から到着までおよそ14時間かかってしまいます。

 ところが、青ヶ島から東京は「特急」と「各停」の設定がなく、「急行」しかないのです。
 (13時半発の船で八丈島へ、当日の最終便で東京に着くのは18時15分)

0002071212  男性が書いた本はマニアニックな内容がほとんどですが、これは女子の視点から見た駅弁紹介、岩泉線などの超ローカル線乗車体験などのエッセイ。
 駅周辺の観光やグルメのガイドも載っています。
 
 これもお勧めできる一冊。



 ★「鉄子の部屋」神田 ぱんほか著
   税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
   出版 : 交通新聞社
   サイズ : 21cm / 159p
   ISBN : 978-4-330-97407-1
   発行年月 : 2007.12

0003071212  これは新刊の現物見計らいで来た本ですが、内容を見て私も欲しくなったので買ってしまいました。
  
 猫についてのさまざまな知識や雑学を検定方式で漫画と文章で解説。
 1級から5級まで猫の飼い主としてのレベルを試すこともできる。
 
 140問のうち1問だけを抜粋。

・スバリ、猫は飼い主をどう思っているのでしょうか?
 1)飼い主だと思っている
 2)兄弟だと思っている
 3)母猫だと思っている
 4)ときに母猫、ときに兄弟だと思っている
 5)召使だと思っている

 正解は本書をご覧になってください。面白いでしょう(笑)

 ★「猫を飼う資格!?猫検」 加藤 由子著  須藤 真澄漫画
   税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
   出版 : インフォレスト
   発売 : ローカス
   サイズ : 19cm / 199p
   ISBN : 978-4-89814-897-6
   発行年月 : 2007.12

 猫だけではなく、「犬検」もありました。

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【訂正】ヒラマサは出世魚ではなかった・・・

2007-12-12 22:29:03 | 日記・エッセイ・コラム

 12月5日のブログにヒラマサ(山口方言で「ヒラソ」)は出世魚と書きましたが、このブログを読んでくれた山口の伯母が「ヒラソは出世魚ではなく、鰤(ぶり)とは全く別のものです。ヤズからハマチ、その次はブリになります。ヒラソが大きくなってもブリにはなりません」と教えてくれました。

 見た目ではよく似ていますが、ブリとは全く別のものだったのです。

 誤った記事を書いてしまいましたので、ここで訂正させていただきますね。
 

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12月なのに紅葉

2007-12-11 00:08:17 | 日記・エッセイ・コラム

0003071210 今日(12月10日)は月曜日で休み。
 ショッピングセンターなどで陳列している商品を眺めたり、実物を手にとって見たりするもの楽しいですけど、ガソリン代がすごく高くなったこともあり、今日はどこにも行きませんでした。

 テレビを見ていると、まもなく12月半ばになろうとしてもまだ紅葉を楽しめるところがまだ多いとか。
 そういえば、お向かいさんの紅葉もご覧のとおり、まだ青みがかかっています。

0004071210 まだ小さくて生い茂っているものではないけど、自宅の紅葉も今が見ごろ。
 なぜか今年の紅葉は遅くまで見られるのですね。



0005071210 花期5~7月のはずの「カラー」も12月になって咲いてくれました。
 ハン尚宮(母)が無事に冬を越せるようにと透明のビニールでミニ温室のようなものを作ってあげたせいか、連日の暖かい日差しで初夏だと勘違いしてしまったらしいです。

 

0002071210  ずっと前の話になってしまいますが、チャングムの内医院で定期購読している雑誌にわが故郷が紹介されていました。
 (雑誌の名前は失念してしまいました、ごめんなさい)
 沖縄(古宇利島)のように見えるけど、実は実家から車で20分のところの角島。

 

0001071210_2  角島の下に地域のグルメとして川棚温泉の「瓦そば」も掲載。
 熱した日本瓦の上に茶そば、牛肉、錦玉子、レモンを配し、つゆをつけて食べると言葉では書き表わせないほどの美味しさ。
 親が千葉に転居してからは立ち寄れる機会がなくなりました。
 通信販売もあるみたいですが、やはり本場で瓦の上で焼いたものでないと・・・。
 山口に帰る機会があったら、必ず寄ってみたいところ。

  ・元祖瓦そばたかせ

  東京でも川棚の瓦そばが食べられる赤坂店があったのを思い出しましたが、今はなくなっているみたいです。
 (その代わり、門司や博多にも出店)

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