東京アイランド

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旅のスタートは品川駅から

2024-08-06 00:33:12 | 2024_夏_小海線・身延線・根岸線小旅行

 アクアライン高速バスの行き先は、東京駅、羽田空港、品川駅、渋谷駅、新宿駅(バスタ)、川崎駅、横浜駅の各方面があり、駐車場に車を停めてバス停に向かったら、たまたま品川行きのバスがやってきました。【区】東京都区内発なので、品川行きのバスに乗車。

 品川駅は久しぶりです。羽田空港に車を停めて、どこか遠くまで飛行機で飛んでいって、そこから新幹線で戻るのに品川駅で下車し、京急線で羽田空港へ。新幹線東京駅から総武線地下ホームまでかなり距離があって移動するのに大変ですが、品川駅で乗り替えれば新幹線と総武快速線のホームはそんなに離れていないので、かなり便利です。

 品川駅の指定席券売機で印字状態を確認するため、まずはこの券を発券。印字はかすれもなく良好なので、同じ機器で乗車券発券。

 あとは、JR東海とからむJR西日本のe5489では、軽井沢駅で発券できるかどうかちょっと不安。JR東海はJR西日本のe5489システムを借りているとはいえ、様々な制約が多すぎます。
 軽井沢駅は北陸新幹線停車駅なので、JR西日本のe5489で予約した内容でも発券できるはずですが、予約内容にJR東海の路線が含まれている場合はJR東海またはJR西日本の駅で発券するという決まりがあります。JR東海とは全く関係ないJR東日本の軽井沢駅でe5489の発券をしようとしても、「この予約内容はJR東海が含まれているため、発券できません」だったら、しゃれにならない。
 JR東海の品川駅のMV機であらかじめ発券。

  あとで詳しく調べたら、2023年4月1日から「ベルリンの壁崩壊」。JR東海の予約が含まれていても、JR東日本のe5489を取り扱える駅で発券可能でした。つまり、軽井沢駅でも発券可能でした。
 だったら、はじめから、そのようにすれば混乱はなかったはず。制約があってややこしいルールを作ったのはJR東海。今でもJR東海を含む予約はかなり慎重です。

 東京駅の予約状況案内。私が乗る予定の「はくたか559号」は終点、金沢まで全席満席とは・・!!

 改札を通って、ホームへ。

 駅名票の様式が変わり、最近はハングルと中国語が入るようになりました。

 東北新幹線の「はやぶさ」・「こまち」。赤と緑、盛岡まで一緒に連れてきて、盛岡で秋田方面、北海道方面に分かれてしまいます。

 金沢行きの新幹線はJR西日本所有でした。頭に「W」があれば西日本。座席の前にいろんな案内の冊子が差し込まれていて、JR西日本の情報だったら、今乗っている車両はJR西日本だと気づくはずです。案内の冊子がJR東日本だったら、JR東日本所有。

 荒川を渡ると、埼玉県に入ります。左は東京都北区の浮間舟渡、右は埼玉県戸田公園。

 当時、故郷のJR西日本・小倉駅で発行した浮間舟渡から大宮行きの乗車券。【区】東京都区内までのきっぷと併用。30年以上の昔の端末は緑色のピンを差し込む駅名がないときは電報略号。「トキウキ → トキオオ」と書いてリクエスト。「トキ」は東京北鉄道管理局のトウキョウキタを略して「トキ」。駅名もカタカナ2文字。東京の駅で山口県の田舎に帰るときも、「ヒロフタ」と伝えて発券。今だったら、「ナガト」を入力しただけで長門の付く駅名一覧が出て、「長門二見」にタッチする方法だけど、30年昔はカタカナ4文字だけ。頭の2文字は、鉄道管理局の2文字、あとの2文字は略した駅名。長門二見は広島鉄道管理局なので「ヒロ」に二見の「フタ」。
 小倉は門司鉄道管理局なので「モシコラ」、小幌は「セカコホ」。セカは青函鉄道管理局。豊浦だと札幌鉄道管理局なので「サツヨラ」などなど。インターネットのない時代なのに、電報略号の情報はどこから入手したのか謎。
 熱転写なので、30年経過した現在もまるで未使用券だと思わせるような券面。

 まもなく大宮です。若干余裕があった車内の座席、大宮で全員埋まって満席の状態で発車。

 まもなく高崎です。高崎で降りて行かれるお客さんと乗っていかれるお客さんと入れ替え。車内を見回すと相変わらず満席。

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また1泊の1周小旅行

2024-08-03 00:20:59 | 2024_夏_小海線・身延線・根岸線小旅行


 みどりの窓口が次々と減少している昨今・・・インターネット予約の「えきねっと」でなんとか工面してみました。当初、予約した内容は、【区】東京都区内 → 【浜】横浜市内 経由:新幹線・佐久平・小海線・中央東・身延線・東海・根岸線

 「根岸線」と律議に入力して予約したものの、根岸線は大船を除いて全線【浜】横浜市内に含まれています。つまり、根岸線内の各駅で途中下車すると【浜】横浜市内として下車した駅で旅行終了となります。根岸線と入れた運賃は東海経由に比べると若干高くなりますが、着駅が【浜】横浜市内であれば経由は「東海」のままで根岸線回りでも途中下車しない限り、横浜に下車しても問題はないことになっています。
 あとで調べてみたら、根岸線は特定区間の計算運賃の対象外でした。経由が東京から蘇我までの総武線と印字されてあっても、東京近郊区間発着同士の乗車券ではないもの、かつ100キロ以上であれば、京葉線内で途中下車ができます。他に、広島の三原から海田市まで山陽線経由の運賃で呉線で途中下車可能です。有名なのは、山陽新幹線経由で100キロ以上の乗車券は最短距離の岩国から櫛ヶ浜間の岩徳線経由で計上されています。もちろん、100キロ以上であれば在来線の山陽本線でも途中下車は可能です。

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