東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

最近の携帯電話はすごい!

2006-03-30 01:42:01 | 日記・エッセイ・コラム

 携帯電話各社の新製品に日常生活の便利なものを組み込まれるなど、技術が発達している。
 地上デジタル派のテレビが見れる機種、携帯電話を自動改札機にかざすだけで通れるモバイルsuicaEdyが使えるショップだと携帯をかざすだけで支払えるようになった。

  モバイルsuicaの場合、JR東日本のビューカードからのチャージなので、そのカードを持っていることを前提にしている。(一般のクレジットカードからのチャージは不可能)

 Edyの場合、ICカード読み取り用のパソリを持っていれば、一般のクレジットカードからのチャージが可能。

  ANAカードにEdyが組み込まれてあり、ANAカードからチャージし、そのカードのEdy機能で支払えば200円につき1マイルがもらえる。
 400円の商品をEdyで支払うとしたら、カードでチャージした分の100円につき、1マイルなので、4マイル。Edy利用分の200円につき1マイルなので(400円は)2マイル。合わせると、なんと6マイルも貯められるのです。
 無料航空券と引き換えができるのは、稚内から那覇まで国内どこでも15000マイル。ソウル行きも国内全線と同じく15000マイル。マイルを使うとしたら、最も遠いソウル行きを選んでしまう。(笑)
 グアム・北京20000マイル、ハワイ40000マイル、アメリカ合衆国内50000マイル、フランスなどヨーロッパ各地60000マイル。
 たかが1マイルといっても、「ちりも積もれば山になる」。100円でもEdy払い、あなどれません。携帯電話組み込みのEdyはマイルがもらえなくなるので、ANAカードに組み込まれているEdyのほうが有益ってことですね。

 モバイルsuicaもビューカードを持っているので、早速携帯でチャージ。普通のsuicaビューカードの場合、同伴者がいるときは券売機で2枚以上の切符を買えるが、モバイルsuicaは券売機を利用することはできず、単独で自動改札を利用するのみだけ。

Orange 券売機に並んで上に書かれている運賃を調べ、オレンジカードやコインを投入、金額のボタンを押してから切符を受け取る・・・といった、操作不要ですぐ改札を通れるsuicaのほうが非常に便利なので、いつの間にかに国鉄時代のオレンジカードが未使用のまま置き去りに・・・・。
 20年以上前のものなので、磁気のデータが失われてしまわないか、ちょっと不安になってしまった。オレンジカードの偽造が相次いでいたため、5千円券、1万円券は使用中止、全国のみどりの窓口に持っていけば、千円券と端数の現金に交換してくれる。
 国鉄のカードを持っていっても、当然ながらJRのカードに交換できるが、JRの収入はゼロ。あまり歓迎されないかも?(笑)

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チャングムお勧めのレストラン【安楽亭】その2

2006-03-28 00:32:22 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の続きです。

Jyangum3_1 <第14話>チャングムの竹筒ごはん

 新しく考案した料理を競り合う恒例行事の審査をハン尚宮とチェ尚宮が務めることになり、宮廷内人たちに1品ずつ作らせた。
 
 チャングムは「竹筒ごはん」。
 クミョンは「水キムチ」。
 ヨンセンは「煮物」。
 チャンイは「クルミの佃煮」。
 ヨンロは「キジの煮物」。

 もちろん、チャングムが1位を獲得、「となりの料理と交換し、評してみなさい」とチェ尚宮。チャングムと対になったのは、いつもチャングムをいじめてばかりのヨンロ。
 ヨンロの作った「キジの煮物」は見た目では美味しそうだが、チェ尚宮の企みでわざと塩辛く作られていた。
 チャングムは自分の味覚を失ったことを知れたくなかったのか、でまかせに大変素晴らしい味であると過大評価。
 その答えでチェ尚宮は彼女が味覚を失ったことを確信し、宮廷から追放させようと作戦を考えていた。
 ドラマに出ていた料理は竹筒の中に料理を盛っていたが、今回出されたものは笹の葉。笹の葉特有の香りに包まれていて、とても美味しい。

Jyangum4 <第38話>ハン尚宮のチャプチェ(春雨の炒め物)

 あれ?チャングムの師匠ハン尚宮って、38話にも出ていたっけ?
調べてみると、権力争いに巻き込まれてしまい、チェ尚宮の陰謀で処罰され、済州島へ流刑護送中に亡くしてしまうという話は27話。
第38話はチャングムが医女としての物語なので、メニュー表記は誤植なのかも?
 チャプチェとはいろいろな野菜のナムルを肉や春雨と混ぜ合わせた韓国の伝統的料理だそうです。

 安楽亭は韓国料理店でもないのに、チャングムの料理を出せるのは素晴らしい。
第2弾はどんな料理が出るのか、楽しみになってきた。いきなり悪役チェ尚宮の料理ばかり提供すると、集客効果が落ちそうなので、まずは主役チャングムの料理、それからチェ尚宮の料理という経営戦略??(笑)

 宮廷料理を味わえたのは、これで2回目。クリスマスのときに作ってくれた、「パク・マントウ」(冬瓜の餃子)の味が忘れられない。
(詳しくはバックナンバー、12月26日のブログに書かれています)

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チャングムお勧めのレストラン【安楽亭】その1

2006-03-27 18:27:44 | 日記・エッセイ・コラム

 白内障手術を受ける前の最終検査でドックおじさんを連れ、眼科医へ。もちろん、今回もチャングムが手話通訳。
 今日は大変混み合い、最終検査と説明が終わったのは1時半頃。
 「焼肉屋の安楽亭でチャングム祭りをやっていて、宮廷料理が出るらしいよ」とチャングム。チャングムがチャングムを紹介しているかようで不思議な気分。(笑)
 安楽亭といえば、東京の多摩地域にも多く見かける焼肉レストラン。しかし、どこにでもある普通のファミリーレストランだけどな?とそう思いながら安楽亭へ行ってみた。
 宮廷内人姿のヨンエさんの垂れ幕やのぼりが出ているのだろうと思ったが、それらしきものは見当たらず。
 通勤途中によく「安楽亭」のレストランを見かけるが、祭りをやっていることすら知らないのに、チャングムはそういう情報に詳しいな~!

 メニューを見たのは10年ぶり、昔の内容よりも充実している。
 チャングム祭りは3月23日から5月21日まで実施中、第1弾としてチョン最高尚宮のメッチョッ(豚肩ロースの味噌焼)、宮廷トッポッキ、チャングムの竹筒ご飯、ハン尚宮のチャプチェ(春雨の炒め物)の4品を提供中。(いずれも単品税込399円といった、手ごろな価格)
 国王さまになったつもりでいきなり4品をオーダー。

Jyangum1 <第5話>チョン最高尚宮のメッチョッ(豚肩ロースの味噌焼き)
 冷血で恐ろしいチェ尚宮の叔母である最高尚宮(そういえば、この人、チャングムのお母さんを毒で殺していた)が病気になった。
 最高尚宮が病気になると、宮廷から追い出されるので、チェ尚宮は内部の内医院(ネウォイン)に内緒で外部から医者を招き、診察を受けさせていた。ところが、その事実が発覚してしまい、最高尚宮はついに失脚。
 後継者になるべきチェ尚宮はまだ若い。長い間、最高尚宮の座を守り続けていたチェ一族以外の者に職を任すことはできない。
 そこで、詩や歌などを好み、権力闘争とは無縁なジャン庫(味噌を蓄えたり、管理をする場所)のチョン尚宮なら、チェ尚宮が最高尚宮になるまでのつなぎとして利用できると考えた女官長がチョン尚宮を最高尚宮に任命させた。
 ジャン庫で歌うチョン尚宮は内人見習いの子供たちに慕われていた。
 最高尚宮に就任してから最初に国王さまに捧げた料理はこれ。ジャン庫を担当していたので、味噌が使われていますね。目玉が飛び出すほど美味しいです!

Jyangum2  <第14話>宮廷トッポッキ
  国王さまが倒れた原因を追究するため、色々な薬草の組み合わせでどう反応が出るのかと自分で試したチャングム。その結果、味覚が麻痺してしまった。
 宮廷料理を作るのは無理だと言い張るチャングムだが、ハン尚宮が 
「たとえ、味覚を失っても、お前は味を描く能力がある」と味見をせず料理を作らせた。
その訓練のため、餅米から作られた棒状のトッポッキに豆や牛肉などを加え、醤油で味付けをしたもの。
 チャングムの時代に唐辛子がまだ伝わっていないので、現在のような真っ赤なトッポッキではない。
 控えめでさっぱりした味なので、唐辛子のトッポッキと、唐辛子を使わないトッポッキの2種類があれば、民衆に受けるかも(笑)残り2品は、明日紹介します。

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いよいよ桜の季節

2006-03-27 01:31:56 | 日記・エッセイ・コラム

Sakura1 3月25日(土曜日)撮影。
つぼみや一分咲きの桜が多いさなか、1本だけ満開の桜を見っけ。
桜の種類は野生種と園芸品種も含め、300種以上もあるらしいです。
 最近、桜の開花が早すぎますね。
私が小さいときは入学式に桜という風景だったのに、今は春休み期間中にあちこち開花の便りが・・・・。
Sakura2 近くにある並木通りの桜は、まだまだつぼみ、公園内にある桜はもう満開の状態。
 なんでだろうね?せかっちな桜はこの1本だけ!?並木通りの桜が一斉に開花する頃(私の予想ではたぶん、3月29日か30日)では、新緑の若葉が芽生えたりして。(笑)
 

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人事異動内示が出ました

2006-03-26 02:08:11 | 日記・エッセイ・コラム

 3月24日は人事異動内示発表。
年末の異動希望調査票に「異動希望なし」と記して提出しておいたので、どこかに飛ばされることはないだろうと思っていたとおり、4月からも引き続き図書館。
 異動発表が出ていても、本庁か市内のいくつかの出先機関のみになる。
 東京都庁の場合はどうなんだろう?
 突然、「小笠原支庁勤務に命ずる」なんて言い渡しがあるのだろうか?あらかじめ希望者を募ってから辞令を出すのだろうか?
 
 3月26日(日曜日)14:00発の「おがさわら丸」は小笠原での任務を終え、内地に異動する人々たち、小笠原高校を卒業して内地に進学や就職する人々たちを乗せるのだろう。「蛍の光」に見送られ、出港すると無数の船が「おが丸」を追いかけ、沖でダイブする盛大な見送りが行われる予定。この日だけではなく、おがさわら丸が出港すると、盛大な見送りをするのは日常茶飯事。見送られた観光客が感銘を受け、「また帰るぞ!」という気持ちをさせてくれる。(笑)
 28日(火曜日)は父島からの折り返しの「おが丸」に小笠原に赴任することになる人々達を乗せるのだろう。小笠原での生活にあこがれている人ならまたしも、特に小笠原への異動を希望していないのに島流しの刑を受けているかような気持ちになるのだろうか?

 本籍地 「東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」(日本最南端の島)。国内のどこでも自分の好きな場所を本籍地にすることも可能。驚いたことにこの島に本籍地を移された人は50人以上いるらしい。
 「沖ノ鳥島は島じゃない!岩だ!」と領土権を主張している中国に対する抗議の意思だそうです。
 本籍地を沖ノ鳥島に移せば、運転免許証に「本籍地 東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」と印字されるので、数少ないかっこいい免許証を作れそう。(笑)
 天皇陛下の住所は「千代田区千代田1番地」。これも親族でもないのに一般の人も本籍地にすることができる。

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忘れた頃にやってきた「チャングム」

2006-03-24 23:58:00 | 日記・エッセイ・コラム

Kumja  3月24日(金曜日)、荷物が届いた。
去年の秋頃、わが家の「チャングム」大盛期に「ヨンエさんの作品は他にないか?」とネットで検索したところ、チャングムを演じた後の作品は「親切なクムジャさん」。(クリックすると音楽が流れます)
 即刻、購入予約の申込みをしておいたが、すっかりきれいに忘れとった。この作品は3月24日発売日になっていて、それに合わせて届けてくれた。
 パッケージの裏面に「天使のような美貌を持つクムジャは、いったいなぜ、悪魔のような復讐を企てたのか!?」と書かれている。
 「チャングム」の清純なイメージから地獄に堕ちたかように冷酷な復讐者に!?何で!?どうして!?
 1番美しいヨンエさんは「チャングム」役。本に載っている素顔のヨンエさんも美しいのに、こんな役を引き受けるなんて・・・。ヨンエさんの作品をいくつか見たけど、永遠に心に残るのは「チャングム」だった。
 ヨンエさんはヤンキーママ役の「パパ」、白衣をまとった医者役の「ドクターズ」、韓国と北朝鮮の国境、板門店(共同警備区域=JSA)の北朝鮮側で、韓国兵士による殺人事件が発生。捜査のため、両国兵士に詰問するスイス軍女性将校役の「JAS」など、色々な顔を作れるみたいだけど、チェジウさんだけは、全作品とも1度も悪役を演じたことがない、清純な女性役。(笑)

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やっとDocomoに乗り換えました!

2006-03-24 01:20:25 | 日記・エッセイ・コラム

So902i 携帯電話各社とも次々と新製品を開発、同じメーカーだというのに、数ヶ月前に発売されたばかりの機種は「お古」扱いになり、展示コーナーの片隅に移動されることをたびたび目にした。
 
  現在のところ、テレビ電話が可能な携帯キャリアはDocomoのFOMAだけ。auやボーダフォンも追随するのかなと思ったが、携帯で地上波デジタルテレビが見られるワンセグ機能付きが次々と登場。
 しかし、ここは田舎なため、地上波デジタルの電波が届かない。
 国王さまのブログでso902iの記事が書かれてあり、雑誌に載っている新製品情報の抽象的な記事よりもわかりやすく、乗り換えたいとそそられます。

 チャングムワールドの国王さまは「平和な世を願う心やさしき君主」と紹介されているとおり、ろう国民のために手話通訳者養成という重要な任務を遂行、さらにDeaf-TV Japanで国内の難解なニュースをわかりやすい手話で解説、海外のろう者たちにも日本のニュースを伝わるお仕事をされています。(年上を敬う韓国では○○さまとか言うのですよ。たとえば、「???(ソンセンニム)」を直訳すると「先生様」になる。韓国では当たり前のように言っていますので、なぜか私も使うようになったのです。おかしいとは思いますが、ご勘弁を・・・)

 国王さまが3月21日に発売されたばかりのso902i(黒)を片手にご満悦の様子、これなら家族全員ともFOMAで統一すれば、家族割で家族同士のメールが無料になり、テレビ電話も30%割引。
 DoCoMoショップに駆けつけたところ、欲しがっていた黒のはもう在庫切れ。代替案としてホワイトを勧められた。仕方がないですね~。
 業界ナンバーワンの小型機種と宣伝されているとおり、初めて操作したときは小さくて違和感がしたが、慣れてしまえば操作もラクラク。
 
 これで伊豆諸島全島、父島&母島に出かけても内地と同じようにメールが使えるのは夢のようだ。日本一超ミニ自治体の青ヶ島村は全島全地域FOMAのエリア、ボーダフォンは村役場周辺のみだけ使える。三宅村はauのみ使えて、ボーダフォンは使えないとか、ちぐはぐな状態になっている。全部揃うのはいつになるのやら・・・?

 さて、母のFOMAはらくらくホンⅡ(富士通製品)。
文字が大きく、「メールを使う」「電話・電話帳を使う」などわかりやすい表示に、テレビ電話やメールが来たときに「ここのボタンを押してください」と光っているボタンに従い、メールを読んだり、打ったり、送ったり、テレビ電話も可能。
 文字がとても大きく、お年寄り向けの携帯なので、母にとっては使い心地がよさそうです。
 キッズケータイ(サンヨー製品)も、子供が喜びそうな可愛らしいデザインにわかりやすい言葉で操作ナビゲーション。
 さすが、Docomo、子供からお年寄りまで使えるように幅広い製品を開発している。

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ブログの飾りつけ

2006-03-22 02:32:08 | 日記・エッセイ・コラム

 サイトバーに24時間時計・小笠原のお天気・韓国のお天気・アクセスカウンター設置。
 24時間時計はいつも見慣れたアナログ時計ではなく、目盛りを24分等したものです。
正午はちょうど6時みたいな感じになってしまいますが、仕事が終わるのは9時(=18時)なので、「あと3時間頑張ろう」という気分をさせてくれます。実際は6時間だけど、この時計を見れば、時が経つのを忘れさせてくれる便利なものです(笑)
 小笠原のお天気はいつも「16度」の表示をしていますねぇ。本当なのかとYahoo!天気予報で確認しても、この表示は正確ではないみたい。
 韓国のお天気は、韓国のお天気を瞬時に知ることができる、便利なものです。
 ??(ソウル)
 ??(仁川インチョン)国際空港のあるところ
 ??(忠州チュンジュ)韓国民族村の水原(スウォン)の下にある。韓国ドラマ「コッチ」の舞台、平澤(??ピョンテク)周辺
 ??(テグ)ソウル、釜山、仁川に次いで4番目の都市。慶州(??キョンジュ)に近く、新幹線が停まる。
 ??(全州チョンジュ)忠州よりさらに南に位置した都市
 ??(蔚山ウルサン)釜山の北部、東海(トンへ=日本海)側の都市。小倉からの高速船の発着地。
 ??(光州グァンジュ)韓国南部の左に位置する都市。
 ??(釜山プサン)いわずと知れた有名な都市。下関・博多からの船が発着している玄関口。
 ??(済州チェジュ)韓国のハワイと呼ばれている、最南端の島です。
 ??(春川チュンチョン)冬のソナタで有名です。ソウルの右側にある、江原道(カンウォンド)。
 ??(江陵カンヌン)東海(日本海)側に面した、最東端の都市。38度の国境線に近く、海がとてもきれいなところ。同じく江原道内。

 というふうに回転しています。この地名の説明は私の思いつきで書いたものなので、正確なのかどうかわかりません(笑)

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チャングムは美味しいお店をよく知っている

2006-03-21 01:19:00 | 日記・エッセイ・コラム

 3月20日(月曜日)。ドックおじさんが白内障の手術を受けるまでの月曜日は精密検査のため、通院。
 手話通訳者はもちろんチャングム。せっかくの休日なのに、自分の時間を割いて、通訳に付き添ってくださるのは本当にありがたい。チャングムも看護師なので、難解な医療用語をわかりやすく解説してくれるので、私も医療の知識をおのずと収集できそうです。(笑)
 20日の午前中は内科の精密検査。合併症が起きないようにと丹念に検査を受けてからでないと手術ができないみたい。
 「今日のランチタイムはどこにしよう?」と連れられてきたところは、「ベーカリー&カフェALSACE(アルザス)」。
 以前住んでいた、恐怖の館の近くだった。「あれ、そんなところにパン屋さん!?」と初めて知ったのだ。周辺の美味しいお店を知らなさすぎる~!!
 ランチメニューは、色々な種類があるカタカナ文字のパスタ、パン、ケーキ付きで800円。適当に「タラコと和風きのこ、パンはガーリック(にんにく)とバター、ケーキはパンプキン(かぼちゃ)と抹茶」を注文。
 「ガーリック」「パンプキン」若い世代では聞きなれた、外来語だけど、年配の方だと「何じゃ、それ?」になってしまう。
 チャングムにもランチセットを勧めたが、小食派なのか、パン2品とコーヒーで十分とのこと。これでもお腹が減らないのかなぁ?
 パスタはゆでるまで時間がかかり、店内で買ったパンをちょっとつまみ食い。

 やっと来ました~!タラコと和風きのこのパスタ。半分ずつ交換すれば、2つの味を楽しめられる。
 ドックおじさん「このスパゲティ、おいしいね」
 「この赤粒は何だかわかる?牛肉かな?」
 「トマト?」
 ものすごーく目を丸くしてしまった。
 タラコのパスタに、ナポリタンの味!?
 きのこパスタを試食しただけで「あさりスパゲティ?」
 マッシュルームがあさりのむき身に似ているから!?

何だか、コントをやっているような感じ。
ドックおじさんはお酒の種類に詳しく、一口飲んだだけでどんな銘柄なのか当てられるのに、パスタだと全然違う味が出るらしい!?もしかすると、味覚麻痺なのかも?

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越冬したアシタバ

2006-03-20 18:02:57 | 日記・エッセイ・コラム

Ashitaba 去年の夏、八丈島名産のアシタバの苗を取り寄せ、庭に植えた。
ここは氷点下があまり続かない温暖な房総半島なので、大丈夫だろうと思っていた。
ところが、今年の冬はマイナス4度、マイナス7度とか記録的な寒波に見舞われ、凍傷による壊死した部分もあり、無事越冬できるか、庭を通るたびに心配していた。
 寒波に耐え抜き、アシタバ自身も春の訪れを感じたのか、芽生えてきたときはとても嬉しかった。切っても明日もまた生えてくることから「アシタバ」と呼ばれているらしいです。

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日比谷図書館&萬世橋驛遺構(その3)

2006-03-18 01:24:20 | 日記・エッセイ・コラム

  「2時50分に第一号機関車前で集合」というスタッフの案内があり、第一号機関車前で並んで待機。
 萬世橋驛遺構は10月14日の鉄道記念日とか限られた日に公開しないはずだが、今回は交通博物館がさいたま市に移転するため、長期公開中。

 スタッフや映像ビデオの音声による案内があったが、私は全然聞こえないので、事前に知識を収集。
 かつては現在の東京駅と同じく、交通の要衝として栄え、建築家・辰野金吾の手による赤いレンガの美しい駅舎がシンボルだった。大正8年(1919)、中央線の始発駅が東京駅に移転してからは単なる途中駅に格下げしてしまったが、昭和18年(1943)に役目を終えてしまった。
 関東大震災で崩壊したあと、ターミナルが東京駅に移転してしまったこともあり、規模は縮小。レンガ造りのアーチなど内部の痕跡は60年以上経過した現在でも、上を走る中央線電車を支えている。
 明治時代、甲府と東京を結ぶ甲武鉄道敷設計画で現在の多摩地域にあたる東京西部では、何もない原っぱが広がっていたので、立川まで適当に直線を引いたらしいですね。
 
 いよいよ中に入る時間になりました。普段使われることのない、遺構出入り口の扉を開けると、中からむっと猛烈な昭和の空気が漂ってきた。
 レンガで密閉された空間なので、レンガのにおいというよりも、戦前の人々達が吐いた空気がレンガに詰まっているのか、その空気が放出しているっていう感じですね。
 
 20分という限られた見学時間なので、戦前であることを証拠を示すようなポスターが貼られていないのか、あちこち写真撮影したり・・・。
Manseibashi2_1  昔の人は足が短かったのか、階段の段差はそれほど大きくなかった。
 それとも当時の靴といえば、下駄がほとんどなので、転げないように段差を短くしてあるのだろうか。
 階段を登っているうちに、何だか違和感がした。
階段の装飾は鉄製だったのか、戦時中の物資不足のため、撤去されたみたい。戦闘機や戦車を作るため鉄が不足してしまい、硬貨も含む鉄製なら何でも大日本帝國に強制徴収されたという話を聞いたので、その動かぬ証拠をこの目で確認できたのは感慨に浸ってしまった。
Manseibashi3 階段の先は、ホーム跡。出られないように透明なプラスチックの板で覆われていた。
 ホームに出て自由に散策すればよいのに、中央線の電車がたくさん通過するので、事故防止のため眺められるのは階段先の出口だけ。
 昔の和服や防火頭巾をかぶった、多くの人々達が賑わっていたに違いない。
 神田を出た電車が数秒後に萬世橋驛に停車、わずか目の先にある御茶ノ水にも止まる手間を省くため、需要が多ければいつかは復活させますよという休止扱いにしたが、いつの間にかに廃駅になってしまった。

Manseibashi5 その真上は中央線電車。現代人の乗せた電車が真下の見えざる遺構を通るってことですね。今まで気づきませんでした。
 その下にある屋根おぼしきものは駅事務室のあった場所なのか?

Manseibashi6 本物の駅名票。博物館内にあるものは復刻製(レプリカ)。
戦時中の人々を見守っていた駅名票が60年の時空を超え、携帯電話やらデジカメを持つ現代人の姿にびっくりしたに違いない。

Manseibashi4 裏側からみた萬世橋驛跡。レンガアーチの内部は交通博物館になっている。
 切符売り場、待合室、大広間、手荷物受け渡し所、食堂などが配置されていたので、かなり規模が大きいことを伺える。
 待合室は乗車する客車の等級にあわせて、1等・2等・3等の3部屋もあったとか。1等は現在のグリーン車両に該当するもので、待合室までもグリーンと一般まで分けられていたとは・・・。
 クレジットカードのゴールドを持つ人は無料でカード会社のラウンジ、年に何回も飛行機に乗るプラチナのカードを持つ人は航空会社のラウンジという感じなのでしょうか、1等の待合室は豪勢だったに違いない?
 そこの空間だけ60年間も時間が止まったままなので、昭和を懐かしむ方が1度見に行かれるのをお勧めします。(笑)
 博物館が移転したあとでも、萬世橋驛遺構だけはいつまでも後世の資料のために残して欲しいものです。

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日比谷図書館&萬世橋驛遺構(その2)

2006-03-17 00:25:34 | 日記・エッセイ・コラム

Nakayoshi 萬世橋驛遺構見学の入場待ちの間、館内を見学。
懐かしいと思ったのは、これ。
国鉄では標準だった、4人掛けボックス。
今はあまり見かけなくなったが、内房線・外房線は健在。昔の体格が現在に比べると小さかったのか、4人掛けボックスに4人座ると、狭くて息苦しくなる。
ずっと慣れ親しんでいた中央線のオレンジ色電車も年末に引退、新型電車が導入される。中央線だけではなく、青梅線、五日市線、八高線も全て一気に取り替えるそうだ。
山岳路線の奥多摩でも山手線に準拠した文字放送や停車駅案内などのバリアフリーな電車が入る。「次は鳩ノ巣です」「反対側のドアが開きます」「鳩ノ巣-(3分)-白丸-(2分)-奥多摩」とか見ていて飽きない液晶モニターも付くのだろう。
 それなのに、千葉支社はボロでも壊れなければ永遠に使う、山手線のお下がりをもらうとか、新しい車両が入ってこない。やっと、特急電車が新しくなったが、私は特急にあまり乗らないってば。
 
Manseibashi1 萬世橋驛のポスター。
駅舎の中に貼られていたものを剥がし、特殊な薬品で文字が見えるように修復されたものだそうです。
 戦前当時のものなので、「旅行は休日を避けること」が読み取れます。戦時中は無用な旅行を避けるようにという、国からのお達しのようですね。

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日比谷図書館&萬世橋驛遺構(その1)

2006-03-16 23:27:31 | 日記・エッセイ・コラム

Hibiya  今日は久しぶりに上京。
東京に住んでいたときは、「東京」とは言わず、新宿、池袋、吉祥寺、立川・・・とかの細かい地名を言っていたのに、ここに住んでいると、なぜか23区全地域、多摩も含めて「東京」と言うようになった。
 わが家では、青梅・あきる野あたりから「奥多摩」と呼ぶようになった。「東京」と「奥多摩」に分けるのは、変だけど、すっかり地方の人になってしまったなと実感。前住んでいたところも同じ市内だが、JR駅に近く東京駅へのアクセスも便利なので、「東京圏」。しかし、ここは日本一運賃が高い小湊鉄道沿線だし、地上デジタル波の電波の届かないところなので、東京圏ではなく、地方と言えるべきなのか、微妙なところです。
 その話はさておき、今日は以前から楽しみにしていた、萬世橋驛遺構の見学。遺構に入れる人員は20名までなので、事前予約制になっている。平日は17回実施、見学時間は20分まで、土日は26回実施、15分まで。紙電話で予約の照会をしてみると、見学可能なのは今日の3時からとのこと。
 当日に行って、空いていれば、見学が可能だが、予約でいっぱいのときは2、3時間待ちになることもあるそうだ。
 時間が余っているので、都立日比谷図書館で青ヶ島・小笠原などの郷土系資料の閲覧。(日本一超ミニ自治体の青ヶ島村も東京都に属しており、都に関する資料を収集している)
 「小笠原諸島返還30周年記念誌」など、小笠原村役場の自費出版物も揃えていた。
 昭和43年(1968)6月に返還される前までは、小笠原に行くのにパスポートならぬ外務省発行の身分証明書みたいなものを携行しなければならないそうだ。昔は直通電話やテレビもなく、相当苦労したという話も載っている。
 今の小笠原諸島では電話はもちろん、テレビもNHK、民放全部映るし、さらに今年の6月から小笠原村にも光ファーバーが入り、DocomoのFOMAも使えるようになる予定。
 昭和43年(1968)から昭和54年(1979)までは東京都職員が村行政を兼任しながら、小笠原村の村政を確立し、一人前の自治体になるように整備をしていたとか・・・。

 都立図書館は麻生に中央図書館、日比谷図書館、多摩図書館の3ケ所あり、貸出可能なのは日比谷図書館だけ。都内在住・在勤なら資料を貸出、持ち帰ることもできる。返却は日比谷図書館だけなので、なかなか日比谷まで返却に行けない場合は郵便での返却を受け付けるとのこと。
 国立国会図書館は国のものだから、ちょっと敷居が高いなと思われるかも知れないが、日本国内で出版された書籍全てをどなたでも閲覧可能。(貸出は不可)

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手話サークルとの交流会

2006-03-15 00:13:00 | 日記・エッセイ・コラム

Shokujikai 今日は久しぶりに手話サークルの皆さんとお食事会。
会長のチャイさんにうちの両親と手話で会話をしてみたいとお誘いを受け、一幸創作料理店へ。
 高級感のする料亭の建物なので、母いわく「あらま、高そうなお店!?あんた、カネは持ってるのかね?」
 ガラス越しにチャイさんが待っているのを見えたので、店員さんに「あの部屋で友人が待っています」と断ってから部屋に入ってみた。
 手話の師匠、リスザルことミン尚宮は高熱で残念ながら来れないとのこと・・・。
 いきなりチャングムの世界に突入してしまい、申し訳ございません。登場人物の紹介をしよう。
 チャイは日和見主義だけど憎めないミン尚宮の師弟で、いつも料理のつまみ食いをしていた、かわいい女の子。
 彼女はミン尚宮と同じ職場なので、手話の語彙もかなり増え、表現力も伸びた。手話学習者の方もたくさんいらっしゃるので、一応、メモ用紙と筆記道具を持ってきたが、その出番はなかった。
 ミン尚宮は聴者に手話を教えるのがとてもうまく、わが街に手話が出来る人が増えたのも彼女のおかげ。私が図書館に異動する前まではミン尚宮が在勤していたおかげなのか、簡単な会話程度なら手話という職員もいる。
 医療機関で活躍しているチャングムもミン尚宮が手話を教えていたこともあり、通訳士に匹敵するほど上達している。
  いつもなら、ミン尚宮が盛り上がってくれるのだが、今回の盛り上がり役はろう者のヨンシン女官長。(笑)
 
 ドックおじさんの手話は山口県で使われている方言も時々出たりするので、「その手話を千葉の手話にすると、こう?」と確認しあったりして、楽しいひと時を過ごせました。
 その企画を作ってくれた、チャイさんありがとう~!(^o^)/

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Smart HDD Pro のソフト

2006-03-14 23:14:56 | 日記・エッセイ・コラム

Smarthdd 「あなたのパソコンがお亡くなりになる日は、2009年12月22日です」
母のパソコンで試してみたところ、2047年6月4日まで生きられるらしい。
 このソフトは、インターコム製のハードディクスの健康状態を監視する「Smart HDD Pro」。詳しい記事はこちら
ハードディクスに大切なファイルやデータを入れたまま逝ってしまうと、取り返しがつかなくなるので、逝きそうになったら、事前に教えてくれるらしいです。
 私の使っているパソコンの寿命は2009年までってホンマかいな?

無料14日間トライアルダウンロード

 使い勝手を見て、気に入っていれば3,990円で購入できるみたい。
 ハードディクスがクラッシュし、大切なデータやファイルの取り込みに莫大な費用がかかるみたいなので、3,990円でデータを守ってくれるのは安いのかな。

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