東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

千葉にある沖縄料理「わだや」

2006-01-31 00:31:40 | 麺類・パスタ

 両親の健康診断の結果に異常な数値が出ているので再検査を受けるようにという保健センターからの通知があった。
 心配していたチャングムことダインの紹介で大きな病院へ再検査に行った話は、1月12日のブログに綴っている。
 今日は再検査の結果を受け取る日なので、ダインと病院へ。大きな病院といえば、風邪のウィルスとかたくさん浮遊しているかも知れないと思い、念のためマスクを付けて待機。
 ダインは看護師の資格を持ち、医療現場での手話通訳も可能なので、私は診察室で筆記通訳するとかの出番はなかった。
 ダインいわく「お医者さまは30代でお洒落な女の人だったよ」「なんだと!?チャングムとうりふたつか!?」「診察室をちょっとだけのぞけばよかったよ」(笑)
 結果は「異常なし」。つまり、最初に受けた健康診断の結果は医者の汚い字で異常な数値のように見えることが判明。
 医者よ、人に無用な不安を煽ることのないように手書きでも丁寧な数字で書いて下され!!
 
 今日のランチは私のお気に入りの沖縄料理。
 沖縄県はもともと琉球王国なので、日本料理の「和食」とは全く異なる。まるで外国料理のようだ。
 わざわざ沖縄に行かなくても手軽に味わうことができるお店を発見。
 そのお店は・・・・沖縄県糸満市に本店を持つ、「わだや」。
 去年オープンしたショッピングセンターの「アリコ」(千葉市中央区川崎町7-20)の2階にある。
 店内に足を一歩踏み入れただけで特色のある沖縄の民家を模した琉球瓦の屋根やシーサーの飾りなどで気分は沖縄だ。

Okinawa01 沖縄のお酒がたくさん。

 

Okinawa02 定番の「沖縄そば御膳」。別の料理、「ゴーヤーチャンプルー定食」も色々な沖縄料理が付いているが、「沖縄そば御膳」とオプションとして「チャンプルー」単品だけ注文して、みんなで分け合うのもよし。

Okinawa03 新メニュー、黒豚カレーの「あぐー」。ダインは味覚が鋭いので、ひと口食べただけで「なんだか、日本のカレーとは全く違う。何種類もスパイスを効かせている。ピリっとした辛さで不思議な味」とドラマに出ているチャングムみたいに評価を下した。

Okinawa04  郷土料理といえば、その土地でしか食べられず、他の地域で郷土料理を作ると異なる土壌で作られた野菜やその土地の材料になってしまうので、微妙な味になってしまう。

 「わだや」の場合はほとんど沖縄から材料が入るため、千葉でも本場の沖縄料理を味わうことができる。お勧めですよ!

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恐怖の杉の木!

2006-01-30 00:44:11 | 日記・エッセイ・コラム

Sugi  毎朝慌しく出かけ、日が暮れたあとの帰宅なので、家の前にスギがあるのをきれいに忘れていました。
 年末年始は何もついていない枝だけだったのに、1月29日はご覧のとおり花粉が・・・。
 目の前とはいえ、私の土地ではないので、切り落とすことはできん。
 その土地の家はたぶん花粉症を患ったことはないので、そのまま放置していると思われる。しかし、私にとって憂鬱な季節になりそうです。(*_*)

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不法投棄!

2006-01-29 00:24:00 | 日記・エッセイ・コラム

Fuhoutoki  家の近くの空き地に不法投棄が・・・・。
 1番最初に捨てられたのは、車のシート。今度は壊れている石油ストーブ、空き箱、その回りに空き缶だらけの状態。
 駅前の放置自転車のカゴに1個の空き缶が入っていると、通行人が次々とその自転車だけゴミを突っ込むという原理と同じ。その自転車だけゴミだらけで両隣の自転車は何もゴミを投げ込まれなかったという現象を見たことはあるのだろうか?
 何もない、きれいなところにゴミを捨てるには勇気がいるが、ゴミだらけだと「あそこはゴミだらけだし、1個くらい構わないのだろう」と平気に捨てて行く連鎖反応。
 空き缶が1個でも投げ込まれているのを発見したら増やさないように処分していたが、車のシートは粗大ゴミになり、他人の土地なのにわざわざこちらが金を払って処分するわけじゃないし。地主さんよ、自分の土地ぐらいは不法投棄がないか、目を光らせて下され!!

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ああっ!10年前のチャングム!?

2006-01-28 12:10:00 | 日記・エッセイ・コラム

Leeyoungae 韓国大河ドラマ「チャングム」を見終わっても、チャングムの本で活字を追いながら、あの場面を日本語で表現するとこうなるのかと余韻に浸ることはできる。しかし、両親は「チャングム症候群」にかかってしまい、夕食から就寝の時間まで何をして過ごせばいいのか、気が抜けてぼんやりするようになった。「チャングム」を通して料理、医学、当時の情景、対人関係など色々な知識をたくさん教わってもらったようで大変素晴らしい作品。

 見かねた私は、10年前の1996年に韓国で放送された「パパ」もチャングムを演じたイ・ヨンエさんが冬のソナタでお馴染みのペ・ヨンジュンと共演するので、見せた。今のチャングムのイメージからみると、きっと可愛い少女役かなと期待していたが、なんと料理や医学についての知識豊富なチャングムとは裏腹にヤンキーママを演じていました。今の知的な美しい顔よりもちょっと老けているようでびっくりした!!ショック・・・\(-o-)/

 母も「本当にチャングムなの!?本当に!?まあ、微笑んでいるところがチャングムの面影、少しあるんだよね」(写真参照)と叫んだりして信じられないような顔をしていました。(笑)

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面白いソフト「まるで手書き」

2006-01-26 23:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

Marudetegaki 電器ショップで面白そうなソフト見っけ!!

 ソースネクスト社の「まるで手書き」というソフト。自分の筆跡をコンピューターが分析し、自分の手書きで書いたかようなWord文書が出来上がるらしい。

 パッケージに「慶應義塾大学理工学部中島研究室で署名の自動照合などの研究過程で生まれた技術を応用して開発されたもので知的資産センターを通じて技術移転されたものです」と書かれている。もともとイースト株式会社の「おれん字2」(10,290円)の仕様を一部変更したものだそうです。

 ソフト代が万単位だと買わないけど、1980円という安さにつられて買ってしまいました。

 自分の字がフォントになるなんてちょっと抵抗感がするので、母に原稿200文字の字を書いてもらった。スキャナーで手書き文字を取り込み、コンピューターがくせ字、大きさの平均値などを分析し、自動的に生成。フォントの名前を「母の字」と登録すれば、あっという間に出来上がり!  

 母は毛筆体のように続けて書くのがくせ字。電気の「気」の字は、メのところに米が入るとか、昔の字体が使われていた。それでもコンピューターがちゃんと判読し、「気」の「メ」部分が「米」になっていた。コンピューターが分析した自分のフォントが気にいらなければ、書き直しして、何度も登録するのも可能。

 今まで作ったWord文書に「母の字」フォントに変えてみると、母の手書き文書のように見えるのは確か。よーく目を凝らしながら見ると、コンピューターの文字だということはばれてしまうのだが・・・。

 そのソフトで自分のフォントを登録し、年賀状とかWordでお手紙を書くときに使ってみてはいかが?世界でただ1つしかないフォントを自慢にして・・・(笑) 

 さて、自分の字は・・・??クセ字の出ないように1字1字丁寧に書いたため、味のないフォントが出来上がってしまいました。緊張せず、いつものように書けばよいらしい。

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チャングムの見つけた美味しいお店

2006-01-23 22:40:25 | 麺類・パスタ

Cabana01 CABANA CAFE(千葉市緑区おゆみ野6-1-2)

 ダインことチャングムに「千葉においしいお店見つけたよ!今日はよいお天気なので、予定にしていた30日ではなく、今日行こう!」と誘われた。

Cabana02 店内では異国情緒のする飾りやカラフルな瓶などが飾ってあり、テーブル3つ、椅子8脚といった、小柄なお店。後姿を初公開です!ダインはチャングムを演じたイ・ヨンエさんの年齢より1つ下なので、宮廷料理や医療についての知識豊富なチャングムとそんなに変わらないのです(笑)

Cabana03 ダインお勧めのランチは血液浄化作用と視力回復若返り、減量効果など健康によい十穀米プレート。十穀米とは、大麦・もちきび・黒豆・もちあわ・小豆・黒米・黒ごまなどの穀物が入っている。魚バージョンは魚料理と根菜の煮物、野菜スープ。

Cabana04 肉バージョンは香草チキンのとまと煮、サラダ、野菜スープ付き。

そのお店は新しい家ばかり建っている静かな住宅地の真ん中、あまり目立たないところにあるのに、おいしいお店を見つけるのは鋭い味覚を持つチャングムらしい。しかも、健康によいおかずばかりだ。

先月のチャングム宮廷料理に続き、またご馳走をいただきました。ごちそうさまでした~!! >^_^<

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アイスバーンの道をノーマルタイヤで10キロ!

2006-01-22 23:03:00 | 日記・エッセイ・コラム

 首都圏に8年ぶりの大雪が降った翌日は出勤。外に出てみると、5センチ程度の積雪があったが、国道に出ればなんとかなるさと甘い認識で自宅前の路地から国道に出てみると、想像以外。

 普通なら引き返し、小湊鉄道とか公共交通機関にするつもりだが、休日ダイヤは平日よりも少なく、遅刻になってしまう。

 マニュアルのギアを1か2にして、わだちに従ってそのまま発進。ところが、滑るんですよ。ノーマルタイヤの対向車もスリップしながらこっちにやってくるし、本当に心臓が鳴りっぱなし。前の車との距離を十分離して、急ブレーキや急発進とか「急」のつくことのないように慎重に運転。速度は20キロ程度だったが、後ろの車も前の車に意識して一定の距離を保ちながらの走行。

 市役所通りに入る前に緩やかな長い上り坂があるのを思い出した。タイヤの空回りで登れなくなり、その場で立ち往生するかもとそう思いながら平らなコースに迂回。

 迂回といっても、住宅地の狭い道なので対向車が来ると「こっちにぶつからないでくれ」と一時停車したりして冷や汗をたくさんかきました。ふう・・・・。

 無事、職員駐車場に着いたのはよかったが、駐車場に停めている車は1台か2台程度の見慣れない光景。後輩の車をよく見たら、なんとノーマルタイヤ!度胸がすごいなあとそう思いながら後輩に聞くと「いやー、大きな道に出れば大丈夫かと思ったら意外だった。怖い思いをしながら来ました」

 日曜日にしては午前中の来館者が非常に少なかったが、晴れて道路状態が元の通りになったとたん、多くのお客さん。返却カウンターに山積みの本、貸出カウンターに行列が出来たりして、大変忙しい1日でした・・・。

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チャングム尽くしのお店

2006-01-21 22:54:24 | 日記・エッセイ・コラム

Changum1 ダインがお友達の韓国人と日本人の結婚式に出かけたらしい。大久保といえば、韓国の街として知られているところだ。

 「チャングム尽くしのお店見つけたよ!」と携帯に写真付きで知らせてくれた。チャングムグッズや宮廷料理のお店も見つけたとのこと。明日はダインに会うことになっているので、どんな様子だったのか、聞くのが楽しみ。

Changumu2 1番欲しいもの見っけ!!なんと医女になったチャングムの飾り物。ダインも医療機関への就職が決まったので、その飾りをダインの職場に置き、「手話のできる看護師がいます」なんて宣伝するのも効果あり!!だって、両親の健康も心配してくれる「我が家のチャングム」のような存在だもの。

Changum  図書館で予約を入れても、大変人気のある本なので、なかなか私の番にならない。待ちきれず、つい買ってしまいました。カウンターでやっとチャングムの本が返ってきた!と思いきや、この本は予約されていますと「予約連絡票」なるものが出てくる。それで予約の棚に置くといつの間にかに消えなくなっていた。予約しておいたチャングムの本が読めるぞ!と真っ先に図書館に駆け込むほどの人気な本。

 ろう者は写真やイラスト付きの視覚的な本を好み、小説みたいな全部字だらけの本を好まない傾向があるのだが、この本だけはドラマでの場面を思い出しながら読むと結構はまります。

 チャングムは西暦1400年の朝鮮時代、男尊女卑の身分制度を打破し、朝鮮の中で最初に最高の位置に該当する王の医女になったのは実話。韓国の歴史書に「長今(チャングム)」の名前が記されている。ドラマはアドリブされたものだが、波乱万丈な生き方をしていたのは確か。  

 この本の著者はユ・ミンジュ氏。韓国語から日本語への訳者は1972年東京都出身のチュ・ナ氏。名前から見ると、在日韓国人だと思われる。

 わが図書館にも原作「チャングム」の本も購入してあり、外国語書籍コーナーに配架する予定。もちろんハングルばかりで読めませんでした・・・(>_<)

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背ばい王子の家へ遊びに行きました

2006-01-16 22:02:28 | 日記・エッセイ・コラム

Newhouse01_2  お正月、HIROから「背ばい王子の家へ遊びに行かない?」とメールが届いた。
HIROとは、以前勤めていた大手メーカーの同期入社で小笠原・青森・長崎などへ遠距離ドライブをした旅行仲間。
背ばい王子のパパも同じく同期入社で山口・青ヶ島・釜山などに出かけた旅行仲間。
  2人が家庭を持つようになってからはしばらく旅行に出かけていないので、今回は新築祝いを兼ねて久しぶりに会おうということになった。

  Googleの検索キーワードに住所を入力すれば、セリゾン住宅マップのように細かい地図も表示してくれる。これさえあれば、道に迷わずたどり着くのだろうと思い、10年以上も乗り続けているボンコツ車で出発。

  ところが、見つけるのに至難の業だと言われている、似たような家が建ち並んでいる住宅地の真ん中。○丁目○番地までは着いたのだが、最後のところがなかなか見つからない。
 新しい家なので、目立つはずだと電柱や玄関の住居表示を見ながら同じ場所をぐるぐる回ったりして、不審者だと間違われそうになると困るので、携帯電話で現在位置を確認すると、直進して右折して左折、それから突き当りの場所にあるらしい。

 30分探し回ってやっと辿り着くことができた。
数年ぶりの再会だというのに、干支でひとまわり昔と全く変わらなかった。みんな20代前半の若さをいつまでも保っているかように・・・。
 欧米風の顔たちのするパパと「チャングム」に出ている若い宮女のような、しとやかな韓流ママの間に生まれた、まー坊と初対面。(詳しくはママのブログ「背ばい王子のたそがれ」)
 私を恐れることなくすぐなついてくれて、とても可愛い。

 玄関に入ると、木の温もりがして、木の香りも漂ってきた。なんだか、懐かしい匂い。
その匂いとは、毎年帰っている「母島アンナビーチユースホステル」によく似ていた。
 東京から32時間かけての船旅で「ただいま~」とドアを開けると、中から木の香りがしてほっとした記憶がよみがえるぐらい。
 「背ばい王子の家づくり」のブログにも紹介されているとおり、できるだけ壁をなくし、開放的な造りになっているので、とても広い。
 1階から2階へは吹き抜けになっているので、2階から下を見下ろすこともできるし、都会の住宅地だというのに、まるでログハウスの山小屋のような気がして、大変居心地がよい。

Newhouse03_2 そういえば、母島アンナビーチユースホステルのリビングもそのような感じでとても広かった。
夜になると、旅人たちがおのずとリビングに集まり、「今日の母島はどうでした?」とか旅人同士で打ち解け、交流をしている。
内地(本土)だとホテルのロビーやフリースペースに旅人がいても、滅多に声をかけないのに、小笠原だと旅人同士の交流もできる。これはニッポン不思議のひとつに入りますね(笑)

Newhouse04_1 これは母島アンナビーチユースホステルの全景。リビングの先にオープンデッキがついていて、夕涼みや無数の星が輝く夜空を見上げながらのビールがとてもおいしい。

背ばい王子の家にも似たようなオープンデッキがついていた。みんなが集まればバーベキューもできるそうだ。いいな~!

Newhouse02_3  夕食はお寿司と和え物などのおかず、味噌汁をいただきました。背ばい王子のパパは熟手(宮廷の出張男性料理人)みたいにおせち料理も作れると聞いたので、この味噌汁も?

 材料切りはパパ、味付けはママ。お互いに支えあいながら料理を作っている素晴らしいご夫婦だ。

 「むっ!これは!?懐かしい田舎の味がする!」わが家お気に入りの東京都最西端檜原村の山里、「たから荘」の味噌汁の味にそっくり。聞くと、これも手作り。おいしかったです!(^^)!

 またお邪魔しますね~!\(^o^)/

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今日から2週間船が来ない小笠原

2006-01-15 03:15:29 | 小笠原

 小笠原海運の時刻表によれば、今日(15日)14時 東京と父島を結ぶ唯一の交通手段「おがさわら丸」が父島を出航、16日(月)15時半、東京に着く。それから、年1回の定期ドックのため「おがさわら丸」を製造した、山口県下関市の三菱造船へ里帰り。

 例年なら「おがさわら丸」がドックで下関に帰っている間は東京~八丈島の「かめりあ丸」もしくは「すとれちあ丸」が代替輸送していたが、なぜか今年からは中止になったみたい。

 「おがさわら丸」は25時間半、「かめりあ丸」や「すとれちあ丸」は38時間もかかるし、お正月を過ぎての観光客が減少しているし、重油の高騰などで採算が合わなくなったのだろうか。

 2週間も船が来ないとは、同じ東京都内としては考えられない現象・・・・。

 ・おがさわら丸ドック(2000年)

 東京~父島間を何回も往復、ときには硫黄島にも足を延ばす「おがさわら丸」がわが故郷の関門橋の下を潜るなんて、すごい!!1度でもいいから「おがさわら丸」で下関に帰ってみたがった。(笑)

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健康診断の結果・・・・

2006-01-12 00:10:00 | 日記・エッセイ・コラム

 1月11日の夕方、仕事から帰ると、ダインことチャングムの車が見えた。玄関のドアを開けるなり父が「大変だ!母が何かの重病に侵されたみたいなので、医女チャングムを呼んだ」と騒いでいた。

 何事かと思ったら、チャングムいわく「保健センターからの通知で健康診断の結果が思わしくないので、再検査を勧めるっていう内容」「保健センターからの通知!?いつ保健センターで健康診断を受けた?」「11月の定期健康診断の結果を保健センターに通知し、保健センターの医者が結果を見て、再検査を勧めたみたい」

 チャングムは看護師の経験を持ち、今は大学生で医学についての勉強中なので、健康診断の結果を見ただけで、医者のように悪いところを手話でわかりやすく解説してくれる。

 薬の名前や種類も詳しく知っているみたいなので、医学についての知識だけではなく、薬剤師も兼ねているような人だ。

 しかし、健康診断の結果をチャングムに見せても、食事などの生活習慣を改善すれば大丈夫なはず。

 母がその通知を受け取ったときは生きた心地をせず、今すぐにでもメールでチャングムに助けを求めようとしたが、そんなことでメールをしただけで「緊急事態だ!」と大学またはバイトそっちのけでこちらに駆けつけてもらうのは迷惑をかけてしまうかもと、夕方を見計らい、メールで知らせたらしい。

 あれ?いつの間にかに「ダイン」から「チャングム」に変わってしまった。クリスマスのときに本物のチャングムみたいに宮廷料理を作ってもらったし、今回も医療についての心配もしてくれるので、まるで現代版の「チャングム」のような感じ。(笑)

 今日は勤務シフトの関係でお休み。今朝「私は午前中空いているので、大きな病院に行ってもう1度調べてもらったほうがいいかも」とチャングムからのメール。大きな病院より個人経営のクリニックの医者のほうが丁寧で親切なので、小さなクリニックのほうが良いに決まっている。今回はチャングムも一緒なので、偵察のつもりで大きな病院へ連れて行った。

 大きな病院といっても、セルフのコーヒーサービスがついていたり、最新刊の雑誌や新聞も揃えているし、清潔感もあって、居心地がいいじゃん。

 医者の話している内容をチャングムが手話通訳。

 「健康診断を受けたクリニックでは、手書きで結果を書いているんだよね。数値76のところをよーく見ると、36のように見える。数値76と書いて、結果は良好だと○を書くわけじゃないんでしょう?もし、そうであれば医療ミスだ。念のため、もう1度検査を受けましょう」

 つまり、医者の殴り書きで3を7のように見えるから、保健センターの通知で大騒ぎに・・・。似たような数字で人を驚かさんでよ・・・。まったく。再検査でもう1度正しい結果を得られるので、それでよしとするか。チャングムはわが家の医女のような存在なので、本当に助かりました。もし、チャングムがいなかったら、大きな病院に行くのに気が重たかったのかも知れない。

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下関駅が・・・

2006-01-09 15:44:11 | 日記・エッセイ・コラム

 そのニュースを知ったのはネットニュースのタイトル。「1月7日 下関駅火災」という記事を見つけたときは、何かのボヤで修復可能の火災だろうと思いながらクリックしてみると、跡形もなく焼け野原になった駅舎を見てビックリ!

 犯人は放火犯の前科あり、年末に刑務所から出所したばかり。腹が減ったので、うっぷん晴らしに火をつければ、3食付きの刑務所に戻れるという計画的な犯行だったらしい。あれだけの大火事でも死者が1人も出なかったというのは不幸中の幸いだったのでしょう。

 下関駅を最後に利用したのは2年前・・・あれ、計算してみると2004年だから、3年前だ。本当に年月の流れが早すぎる・・・。

 昭和17年(1942年)関門トンネル開通時に建てられたもので唯一の三角屋根がある駅舎。ホームにあがる階段にエスカレーターを設置したり、山口県内で最初に設置された自動改札機など一部リニューアルしたところもあるが、見た目ではそんなに古い駅舎だとは思わなかった。昭和17年建築と知ってビックリ!

 10年前、帰省のときはお金がなくて、東京駅発下関駅行きの夜行高速バスを何度か利用した。終点、下関駅に近づくとあの特色のある三角屋根が見える。東京から1000キロ、やっと下関にたどり着いたという安堵感を与えてくれた思い出のある三角屋根が一晩にして崩れ落ちるとは誰も思わなかったのでしょう・・・。 

Shimonoseki01_1 夕方、北九州市の友人より下関駅舎火災跡の画像を送られてきましたので、アップします。(携帯電話のカメラで撮影したもの)

 ホームから見下ろす下関駅舎跡。

Shimonoseki02_1 東口の正面玄関。真ん中に見える小屋らしきものは下関のお土産を取り扱うキヨスク。向こう側に見えるシャッターは銀行のキャッシュコーナー。

その奥にある、券売機・みどりの窓口・その隣にある改札機、西口は無事だったとのこと。

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仕事初め

2006-01-07 02:01:54 | 日記・エッセイ・コラム

  2年前、「図書館に異動を命じる」と辞令をもらったときは、「えーっ!図書館って土日曜日出勤の職場なんてイヤだよ~!」と思っていたが、今はすっかり図書館の虜になってしまいました。

 毎週1回、国内で発売されることになった新刊全てのリストが載っている新刊案内が届き、職員が「その本なら図書館に置いてもよい」とそう思ったらサイン。選書会議で同じシリーズの本は所蔵してあるか、そのジャンルの貸出状況、信頼できる著者なのかどうか、内容には問題はないか、専門的な本ではないかと検討しながら購入決定することになっている。

 新刊案内で情報を集め、ネット通販で書籍を購入したり、購入するほどの本でなければ予約を入れてみたり・・・。本好きな人にとっては図書館は楽園のように思われるかも知れないのですが、実際は返却された本を書架に戻したり、背番号の番号順に仕分けするのが本当に骨の折れる作業なんです。

 カウンター業務はえっと、土・日曜日、夜間などカウンターの人が足りないときは私がカウンターに立つこともあります。容姿は聴者と全く変わらないので、聴者だとしょっちゅう間違われ、最初の頃はついていくのがやっと。

Img002 そこで左写真のように、指差しで会話ができるようなリストを置いてからは私はろう者だということを理解してくれたのか、手話で「ありがとう」や本をもう1度貸し出しをしたいという意味を表す「1」のサインを出すお客様もいらっしゃるので、本当に嬉しいです。

 あとはお客様が私に何をして欲しいかという勘に頼ったり・・・。例えば、何も持たずに図書カードだけを差し出されたら、「予約本の受け取り」。端末に予約本の表示がなければ、今、何冊の本を借りているかという「貸出状況確認」になるので、端末の画面をお客様に見せるようにしている。

 複数の本を2つに分け、その上に図書カードを置かれたら、「この本は返却で、この本はもう1度貸し出し」という意味になる。

 長い会話になりそうだと判断したら、となりの窓口か手の空いている職員のところまで歩いて案内。「○番窓口まで行って」と身振りをすると横柄な職員だと間違われそうなので・・・(笑)

 手が空いているときは、返却されたばかりの本を作業室で仕分けがしやすいように一般書、大型の本、青少年本、文庫本ごとの背番号順に仕分け。

Img001_1

 1番多いのは、貸出期間を過ぎての延長を申し込まれるお客様。申し訳ございませんが、貸出期間中なら延長はできるのですが、貸出期間を過ぎての延長はできないのですとその都度、筆談で説明するのが大変なので、左のような案内を目につく場所に置き、案内に指しながら頭を下げながら「返してもらっていいですか?」と身振りをすれば、返却に応じてくれる。

 ろう者の友人、リスザルが来館。「なんだ、こりゃ!?ハングルと英語表示!?」「空白スペースに何を埋めればいいのか、考えてみたら外国人が来館した場合に備えて・・・」「それに加え、手話のイラストもあったらいいのでは?」なるほど、手話のイラストもあったほうが、お客様がそれを見て「借ります」「返します」「延長」「予約」「調べる」とかの簡単な手話で話しかけたら、スムーズな対応も可能になる。しかし、私はイラスト書けないし、イラストの得意な人にお願いしようかな・・・。

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大昔のネガをデジタル化!

2006-01-03 00:54:15 | 日記・エッセイ・コラム

Han_1  私の姉より1970年~80年代のネガをCD-ROMに焼いたものを戴いた。姉の話によれば、実家の引越し整理のときに出てきたもので、ネガの半分は母が誤って焼却処分してしまったとのこと。

 辛うじて残されたネガをプロのショップにデジタルデーターにしてもらったとのこと。20、30年前のネガといえば、色が褪せてしまい、焼き増しをしても当時のカラーを再現するのは難しいはずなのに、今日もらったものは当時そのままのカラーで再現。

 フォト光沢用紙にプリントしてみると、まるでデジタルカメラで撮影したものをプリンタしたかような色合いだったので、目玉が飛び出してしまいました。その写真を見つめると、なんだか自分も70年代にタイムスリップしてしまいそうな感覚になってしまうのです。

 1番笑えたのは、母の髪型。「チャングム」の料理師匠、ハン尚宮(サングン)様の髪型と全く同じ。まあ、ハン尚宮さまもチャングムを厳しく育った人柄なので、似ているところもあるかも。(笑)ここでハン尚宮さまと全く同じ髪型をしている母の写真を載せようと思いましたが、自分のパソコンを持つ母に怒られそうなので、割愛しますね。

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明けましておめでとうございます

2006-01-01 13:09:30 | 日記・エッセイ・コラム

Happynewyear06_1 昨日までは春を思わせるようなよい天気が続いていましたのに、元旦は曇っていて、残念ながら初の日の出は拝めなかったみたいです。

 今年もよい1年でありますようにお祈りしています。

 今年は戌年、年賀状の素材は日本一ミニ自治体の東京都青ヶ島村(人口200名)の民宿で飼っているワンちゃんを借用しました。「犬の気持ちがわかる本」によれば、少し笑みのある最高の喜びを表す顔だそうです。それで年賀の挨拶に相応しく、年賀ハガキに載せました。

 たぶん、そのワンちゃんは、年賀状の顔に抜擢されるのは思わなかったかも。いい顔をしている傑作品です。(笑)

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