東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

ついに新宿【END】

2020-04-28 00:32:35 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 小淵沢を13時52分に出た特急の停車駅は甲府・八王子・立川・終点新宿。163.4キロを1時間50分。
 甲府駅14時16分発。

 JR東海のオレンジ色が見えるのは身延線の電車。国鉄時代にさかのぼると、中央本線の東側は東京西鉄道管理局。身延線は静岡鉄道管理局なので、民営化に伴い、甲府駅はJR東日本八王子支社となり、JR東海静岡支社は間借りしている形に。

 金手駅までは中央本線の線路と並行しているので、通過しながらJR東海様式の駅名票が間近で見られます。
 そういえば、今回の旅行は下関-(JR九州)ー小倉ー(JR西日本)ー上越妙高ー(JR東日本)ー自宅。山口と東京を往復するのに、どうしてもJR東海を外せなかったのに、今回は東海を利用せず。

 八王子、立川で多くのお客様が降りていかれ、入れ替わりにたくさんのお客様が乗車。頭上のランプは「赤」。赤ランプはこの座席は指定席券を購入していない空席を意味しており、車掌さんの巡回により、特急県を持っているかどうか確認。代金を徴収できれば、「緑」ランプ表示。
 しかし~・・・・赤ランプが多すぎて車掌さんは見て見ぬ振りしながら通り過ぎる。いちいち検札していたら、特急はあっという間に終点に着いてしまう。こんなのめんどうくせぇーって感じですかね。もし、彼らが特急券を持たないキセラーだったらどうしますか!?JR東日本の収入を逃すことになり大損害ですよ。JR西日本みたいに八王子から数名の「特別改札隊」を車内に送り込み、ビシバシ検札しなさい!!春休み、夏休み、冬休みの青春18きっぷシーズンだと「普通列車」乗り放題。ただし、特急に乗車するときは別途、乗車区間の乗車券を購入しなければならない。指定席特急券だけ買って、頭上のランプを「緑」表示させたままにして、青春18きっぷで無賃乗車ってこともありえる。たとえば、新宿から長野県の松本まで普通列車で行くとしたら、6時間~7時間かかる。特急だと3時間半。どうせ車内の検札は省略し、青春18きっぷで改札を出られるからと乗車券を買わない人もいるかも知れない。JR東日本以外の他社ではこういうシステムは採択しない。導入すればするほど大損害になる。

 終点新宿。中央線快速で東京。東京から総武快速線で帰ることを考えていましたが・・・

 東京駅での乗り換えは、深ーい地下まで降りなければならない。御茶ノ水で黄色の電車に乗り換えて、錦糸町から快速に乗り換える。どちらも面倒くさいから、新宿から各駅停車で千葉。E231系500番台なので、元山手線車両。ラインカラーを黄色に塗り替えただけ。およそ9ヶ月書き続けたこの旅行は、この記事をもちまして、終了。
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小淵沢から特急で新宿へ

2020-04-20 00:01:37 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 国鉄様式の駅名票。国鉄時代なら北海道から九州まで全国統一。ひらがな、漢字、ローマ字、都道府県名および市町村名が入っていいるので、おのずと地理に詳しくなってしまったかも知れません。JRで都道府県名や市町村名が入るのは東海、四国。平成の大合併により、市町村名が変わるたびに駅名票の取り替えに出費を強いられたかも知れません・・・。

 211系は2006(平成18)年に高崎線から千葉の房総半島や総武本線などのローカル転用。わずか3年後の2009(平成21)年に京浜東北線のお下がり209系が入るようになり、この211系は中央本線運用に転勤。いちおう、今も残る国鉄の車両。国鉄やJNRのロゴマークが消えてからもう33年目なんて・・・。

 新宿行きは13時52分。

 蕎麦屋でざるそばをいただいたばかりなのに、今度は駅の中にある蕎麦屋で冷やし山菜とろろうどんを注文。

 旧駅舎時代は木造の駅舎だったとは記憶にあるのに、今はすっかり新しく建て替え。ここに降り立ったのは、ずっと昔の平成1桁時代に「(信)高田 → 【区】東京都区内 経由:信越・北陸・大糸・篠ノ井線・中央東」の乗車券で普通列車のみ帰京。あの頃は今みたいに特急やホテルを利用する余裕もなかったので、夜行バスで目的地に行って、普通列車で戻る旅が好きだったな・・。たぶん、松本発小淵沢行きの電車だったかなと思います。立川行きの乗り換えるまでの待ち時間に途中下車。

 JR東日本のえきねっとで予約しても自社完結の(2ー )にならず西日本の(4-タ)表示。新幹線のEX予約だと他社で発券させても自社を主張している。えきねっとだと西日本で買うと4,北海道なら1になる。いったん、他社を経由して自社に戻し入れる方法だけど、JR東日本は寛大。

 中央線特急は全車両指定席なので、乗車前に座席を特急券(指定席)を購入しなければならないので、利便性を図るためホームに設置。

 やってきました。新宿行き。
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ここから八王子支社

2020-04-10 00:37:43 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 まだまだ長野支社の甲斐大泉駅。無人駅なので、車掌さんが集札。佐久平駅も同様な風景。長野県民の真面目さが現れてきます。同じJR東日本といっても、検札をしない、無人駅でドアを開閉するだけで集札は面倒っていう支社もある。他人の切符を眺めるのが趣味だという私だったら、まめに集札や検札もするかも。いちいち車内で乗車券を調べるなんて、うざったいな、おまえっ!と言われても旅客営業規則の第228条の2「旅客は、係員の請求があるときは、いつでもその所持する乗車券類の改札を受けなければならない。当該乗車券類の使用が証明書等の携帯を必要とするものであるときの証明等についてもまた同じ」。

 終点、小淵沢駅。ここから中央本線、八王子支社の管轄になります。

 今日のランチは駅弁にしようかな・・・?

 コロナが蔓延する前の、令和元年8月なので、夏休み期間中。みどりの窓口では子どもたちで列を成していました。

 中央線の特急はかなり本数があります。

 駅舎が新しくなったんですか!!

 駅前のそば屋さん。

 運ばれてくるまで結構時間がかかりましたが、そば粉から手打ちなので、打ちたて。コシがあって、美味しかったです。ごちそうさまでーす!
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東日本の長野支社はしっかり仕事

2020-04-01 00:00:08 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 まもなく野辺山発の臨時快速発車。夏休みの多客期用として用意された列車。

 日本一の最高地にある駅に別れを告げて・・・

 長野県から山梨県に入り、清里駅。避暑地として有名なところなので、みどりの窓口があるかと思ったら、2018(平成30)年にマルス端末は撤去。その代わり指定席券売機設置。つまり、MV機。MV機で手続きができる機能が限られているので、かなり不便。JR東日本のえきねっと予約。ネットで予約したものはネットでキャンセルができるはずだけど、これはお客様の都合によるキャンセルなので手数料がかかる。コロナを理由としたキャンセルは電話受付のみ。何回も電話をしても「申し訳ございません。ただいま混み合っています・・」電話がなかなか繋げなければ、最寄りの「みどりの窓口」で手続きになるわけですが、「みどりの窓口」から遠いところや、営業時間が短くて業後出向いても閉まっていたとか結構不便を強いられる。コロナを理由としたキャンセルもネットでできるようにして欲しい。JRさんもそういったことを想定していなかったため、仕方がありません。

 観光地なので、駅構内もかなり洒落ています。

 東京近郊区間に組み込まれ、簡易スイカ設置。

 2019年夏の青春18きっぷポスター。

 どこなんだろうと思ったら、青森県の八戸線でした。

 次は甲斐大泉駅。

 車掌さんの乗車券回収。JR西日本なら当たり前の光景だけど、JR東日本の長野支社はしっかり仕事をしている。

 8月18日、日曜日。窓口は日曜日でお休みなので車掌さんが駅員さん代わり。

 次は、甲斐小泉。JR東日本長野支社もまもなく終点。小淵沢から八王子支社になります。
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JR最高地点に達成!信州の「野辺山駅」

2020-03-24 00:35:19 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 ここに来たのは、何年前でしたっけ??せんくひゃくきゅうじゅう・・・はちねん!!数字の言い方で赤っ恥をかいたので、少しは意識して1998。
 平成10年の夏真っ盛り。あの頃、山口県のなーにもない漁村はもう勘弁だ、日本の首都、トーキョーに行きたい!!と憧れ続け、千代田区のサラリーマンになったのはよかったけれど、心のどこかで田舎が大好き。大企業なので、社内で働くろう者同士で親睦を深めようという、なんとかの「会」があって、たぶん、誰かさんが清里あたりのコテージを借りて、一泊の納涼旅行。私も実行委員なので、食材の用意とかの企画を立てたと思う。遠い昔の記憶だしね・・・。あの頃はよく覚えていないんですが、カクテルを独学で学び、酒の種類により、こういった組み合わせは美味しいとか。今、同じように作れ!と言われても、できません。人生の経過とともに変わっていくので、あの頃に戻れないのは確か。突然の思いつきで青ヶ島へ出かけた度胸はとてもすごかったと思う。といっても、いきなり上陸できても、どこの宿でも門前払いにされてしまいます。キャンプ場もそうだけど、上陸前に必ず予約を入れてから!

 JR最高地点は1345メートルです!!小諸からキハ110ディーゼルカーはずーっと登り続けていたってことになります。キハ110は民営化しばらく製造されたものなので、馬力あり。もし、国鉄の赤字により、これ以上コストをかけられず貧弱なキハ40や47だったら、もっと時間がかかっていたかも。山口県の美祢線に初めて乗ったときはキハ40。登り坂にさしかかったときは、エンジンが苦しそうに唸りながら速度はかなりノロノロ。平成の5年か6年に馬力のあるキハ120に置き換えられてからは時間も若干短縮。国鉄が用意したエンジンがあまりにも貧弱なので、馬力アップのエンジンに置換し、キハ147とか、3000番台や8000番台とかに改番。

 夏休み期間中のみ運転の「臨時」があるので、野辺山に途中下車ができたわけです。

 ホームにあった、最高地点のモニュメント。

 道路標識。1345Mが目立ちます。

 野辺山駅舎。「みどりの窓口」のある駅だったのに、2018(平成30)年10月31日をもちまして、マルス端末撤去。高原の避暑地としてJRを利用して訪ねられる方も多いし、小淵沢からの特急利用者もいる。みどりの窓口を存続させるべきだと思います。

 となりの「清里」は山梨県なので、はるばる遠く離れたところの長野県佐久郵便局から取り集めに来る。郵便局が民営化になり、遠く離れた地域と一括りにするところが増えている。

 野辺山駅名票は小海線オリジナルのようです。

 このようなネーミングがあっても、車内はいたって普通でした。
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「海」続きの駅

2020-03-14 00:00:27 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 海尻駅。

 海の無い長野県に「海」の付く駅名が多いのか、この川に関係ありそう。

 このお花の名前は存じませんが、夏になるとよく見かけます。

 佐久海ノ口駅。この駅も「海」が付いていますね。

 佐久海ノ口駅舎。

 また、川の風景。

 佐久広瀬駅。

 8月のお盆を過ぎたあたりなので、「みどり」が映えています。

 川沿いを走行しながら・・・

 信濃川上駅。

 次はいよいよ、JR最高地点の野辺山駅でーす。野辺山でしばし途中下車。小海線は本数が非常に少なく途中下車すると、次の列車が来るのに長時間待たなければならないのですが、夏休みの臨時が野辺山から出ている。
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小海線の中心駅「小海駅」に「みどりの窓口」は・・・?

2020-03-07 00:35:53 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 「馬が流れる」と書いて、「まながし」駅。この近くに令和元年台風19号で大きな災害をもたらした「千曲川」の近く。テレビで何度も「千曲川」と報道され、全国的に有名な川になってしまいました。ずっと昔、家畜の馬が流れてしまうほど水害に遭ったことからそのような駅名になっているようです。

 駅前に住宅街。

 次は小海線の中心駅、小海駅です。

 数分の停車。小諸から1時間なので、運転士さんの休憩タイムでしょう。たぶん・・・。
 駅舎の規模からにすると「みどりの窓口」がありそうなんですが、「指定席券売機」設置駅。この機械もマルスの一種だけど、私みたいに対面が必要な変な買い方をするのに不向き。

 川の風景を眺めながら・・・

 松原湖駅。「松原」は長崎県の大村線にもあったな・・・。今は無き三江線の「石見松原」も。

 銀色のようなポストは最初灰皿スタンド?と思っていましたが、よく見たら切符入れっぽい。

 まだまだ続く。
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線名に「海」がついているのに、緑映える路線

2020-03-01 00:00:56 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 現在、乗車している区間は経由欄が「佐久平・小海線・中央東」の、小海線のところ。
 長野県や山梨県は「海」がないのに、なぜ、「海」が付いているか調べてみたところ・・・
 「海に関する佐久市、小海町の由来を丁寧に説明
 なるほど!!

 臼田駅。駅名票にうっすらと桜が・・・。

 もうすぐサクラのシーズン。臼田駅周辺もサクラの名所なのかな??

 次は青沼駅。

 青島駅は、宮崎市の日南線の駅。思わず、青と島の間に「ヶ」を付けたくなる駅。

 羽黒下駅。

 立派な駅舎です。(羽黒下)

 次は、海瀬駅。山の中だというのに、「海」が付く駅です。

 八千穂駅。

 ものすごーく緑映えるところ。

 この風景も・・・。

 八千穂駅舎。ここでも立派です。

 たかいわ駅。

 高岩駅の待合室。まだまだ長いです。
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龍岡城駅まで進みました

2020-02-21 00:00:10 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 岩村田を出まして、次は・・・


 北中込駅。

 屋根が付いていない、青空ベンチ。

 次は滑津。富山県でも「滑川」駅あり。こちらは1字違い。

 佐久市の中心駅なんだけど、新幹線が停まる「佐久平」駅周辺のほうがにぎやか。

 佐久平駅に新幹線が開通したのは1997(平成9)年。あれからもう23年なので、市街地を成していますが、こちらは中心地に近いのにのどかな風景。北海道新幹線の新函館北斗駅周辺も無人駅の「渡島大野」駅時代に比べると、最近は駅前のホテルも含む複合施設も相次いで開店。

 太田部駅。

 こじんまりとした無人駅。

 次は龍岡城(たつおかじょう)駅。浦島太郎に出てくる「竜宮城」を連想してしまいそうな駅名。
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新幹線駅なのに在来線は無人駅

2020-02-14 00:00:40 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 中佐都駅。「なかさと」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは、今は無き、廃線の岩泉線、中里駅。岩泉線は当時、日本一の秘境路線だった。終点、岩泉駅の発車時刻表は1日なんと3本っ!!始発は8時1分宮古行き。乗り遅れると、次は9時間後の17時21分。その次は最終列車の19時33分。早朝は無理だけど、列車で訪ねることが出来るなら16時28分に到着して、折り返しの17時21分発。
冬は日没後になりますが、夏の間ならまだまだ明るい。「中里駅」もぽつんとありましたが、いい味が出ていたのは確か。

 岩手県の「中里駅」は廃駅ですが、こちらはおしゃれな駅舎。

 「なかさと」を漢字にすると、「中佐都」。
 次は佐久平駅。新幹線駅なので、大きな駅かと思ったら・・・

 無人駅なので、新幹線乗り換え客でわんさか~!!!

 小諸から乗ってきたお客様がどっと降りていかれます。無人駅なので、きっぷのチェックは!?と思ったら・・・・

 車掌さんがPOS端末を片手に集札っ!!

 車掌さんが集札や乗車券発行とかしていたため、定刻より少し遅れての発車。佐久平駅に降りて慌ただしく集札や乗車券発行するよりも、検札のついでに乗車券発行のほうがよかね?

 新幹線駅は在来線から新幹線に乗り換えるのに「中間改札」があるはずだけど、ここは別々になっていました。東海道・山陽新幹線は古くから開業しているので、中間改札は必ずある。上越・北陸新幹線は地方だと、新幹線と在来線は別々。「下車前途無効」と記載されたきっぷでも新幹線から在来線へ乗り換えは途中下車が認められる形に・・・。

 同じ佐久平駅でも新幹線駅舎は「みどりの窓口」があって、自動改札もある。同じ駅なのに在来線は無人なんて大きなギャップ。

 次は岩村田駅。

 姓名の「村田」は「むらた」だけど、こちらの駅名は「むらだ」。
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小諸駅出発!!

2020-02-06 00:08:06 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線
 無意識に「小幌」と打ち込んでしまい、すぐ「小諸」と訂正。北海道の小幌駅は日本一秘境駅として認定。認定していなければ、もうとっくに廃駅になっていたかも知れません。ちなみに小幌駅の維持代は地元の豊浦町が負担。

 小海線はキハ100でした。国鉄時代だったら、山岳の急勾配向け、エンジン2基積んでいるキハ52またはキハ58が活躍。キハ40や47はパワー不足なので、こういう場所での活躍無し。

 向かいの線路はしなの鉄道。ここからJR線。

 かわらバトちゃま。

 そういえば、うちのキジバトちゃま、毎日のように遊びに来てくれたのに今はどこへ行ったんだろうな・・・?

 小諸駅を出発して、となりの駅は東小諸。

 なぜか国鉄様式の駅名票なので、都道府県市町村名入り。このほうがわかりやすい。

 次は、乙女駅。

 似たような駅名は太多(たいた)線の姫駅。これは岐阜県にあります。

 すごい急勾配の出入口。

 8月なので、真夏の風景です。もうあれから半年ですかね・・・。

 三岡駅。

 ここでもまだ小諸市内。

 美里駅。埼玉県の武蔵野線にも「三郷駅」がありますが、読みは同じでも漢字が異なっていれば、乗車券に印字される駅名の頭に路線名のかっこ()は省略。

 ログハウスっぽい雰囲気が漂う駅舎。比較的新しく建て替えたものでしょう。と思ったら、地元の請願により、新しくできた駅。昭和63(1988)年開業。ちなみに小海線の歴史は古く、1935(昭和10)年に全線開業。

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小諸駅

2020-01-23 00:36:17 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 もともとJR信越本線だけど、1997(平成9)年10月1日から「しなの鉄道」に引き継ぎ。JR小海線は「しなの鉄道」の駅に間借りしている形になります。

 10時13分、小淵沢行き。

 小諸駅全景。駅舎は「しなの鉄道」になってしまったため、JRの「みどりの窓口」は出口の左側。

 10時からですかね・・・。人気列車の1ヶ月前発売の10時打ちに間に合わなさそう。佐久平で乗車券や特急券を購入する時間を省けるように、ここでもマルス端末設置。

 小諸市なんだけど、こぢんまりとした地方都市。

 向こう側は市役所なので、小諸市の中心地かな。

 もともとはJRのみどりの窓口があったところ。しなの鉄道に移管する前は、こんな端末だったかも。

 1984(昭和59)年デビューの端末は、びっくりするくらい大きかった。2002(平成14)年頃から姿を消してから早20年近く。
 ブラウン管のモニターに入力内容が丸見えなので、見ていてワクワク。黒い画面に緑色の文字だったとは覚えている。希望する列車は取れるか!?「NO」と表示が出て、がっくり。代替案の一覧が出てくるので、この列車、いかがですか?とか。

 30年前に比べると、もうすっかりコンパクトになり、最新型のMR52型。タッチパネル式なので、場所も取らない。およそ30年前、よく下関駅の「みどりの窓口」を利用した同じ(?)場所で発券。30年前の窓口はほとんど中年の親父ばっかりだったけれど、今は若い女性の方が対応しているところが増えています。JRのきっぷに「しなの鉄道」のチケッターで入鋏。

 小海線は4・5番線。跨線橋を渡って・・・

 JR小海線様式の駅名票。

 小海線は非電化なので、ディーゼルカー。

 昔のボロ房線で活躍していた電車がここに!?懐かしい。大昔の横須賀総武線の快速もこのタイプの113系。1994(平成6年)頃、新型のE217系デビューし、過剰となった車両は長野送りか!?ついに、E217系も世代交代を迎え、今の真新しい山手線E235系と同じタイプが横須賀線総武線快速にまもなくデビュー。ボロ房線(内房線や外房線)に直通する快速もE235系。長年も古くってボロばっかりの千葉に新しい車両とは気持ちがいい。E235系が来るようになっても、愛称は「ボロ房線」って呼ばせていただきます。都内から千葉に移転したときからずっと使い続けた自己流の用語。
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小諸までは「しなの鉄道」

2020-01-16 00:00:51 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 1997(平成9)年10月1日、長野行き新幹線が開業。新幹線と平行する在来線の信越本線はJRから撤退し、第三セクターの「しなの鉄道」に転換。新幹線が開通すると、在来線がJRから撤退するケースが増えている。東海道新幹線や山陽新幹線、上越新幹線、山形新幹線(奥羽本線)、秋田新幹線(田沢湖線)、東北新幹線の盛岡まではニッポンの大動脈なので、平行する在来線もJRのままだけど、北陸新幹線、九州新幹線、北海道新幹線は平行する在来線が第三セクター化。
 JRから撤退しても、もともと活躍していた車両を第三セクターに引き継いでいるので、車内の雰囲気は国鉄そのもの。国鉄時代のままだったら、今や骨董品レベルだけど、時代の流れにより、改造してしまっている箇所はワンマン化、座席の色、灰皿を全部撤去。昔の国鉄時代は車内で吸い放題、喫煙天国だった。2019(令和元)年10月1日から増税に伴い、タバコも値上げ。1箱平均500円になったとはいえ、チマチマと値上げするのではなく、もう1箱千円くらいは一気に値上げしないと!!まわりを顧みず歩きたばことか喫煙マナーを守らない野郎もいるので、元悪の発売元、JTなんか倒産して失せろって思っちゃいますよね。はっきり言うと、JTは社会に迷惑や損害を被る企業。呼吸系の医療費もかかるし、人の生命まで奪い取る。社会に役立つ企業とは絶対に言えない。路上での歩きたばこは非常に迷惑。前を歩いている人が突然たばこに火をつけ、ぷあーと煙を吐き出し。うしろを歩いていた私の顔にもろに当たり、蹴飛ばしたいのを我慢しつつ・・・。意外と刺激が強くって臭すぎる。

 信濃国分寺駅。「国分寺」という地名は全国に散らばっている。山口県でも、下関市の長府あたりに長門国分寺。千葉県でも市川市や市原市に「国分寺」という地名あり。

 大屋駅。「おおや」って言いますね。非常にゲスな大家と戦い、裁判で勝ち取った思い出が・・・。原状回復費として預けた敷金だけでは足りないから24万円よこせ!と請求書が届く。いきなり裁判するのではなく、まずは話し合いから。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に基づき、預けた敷金の返還を求めます。応じなければ裁判にかけますよ、と内容証明郵便を出したにも関わらず、ゲスな大家は頑固でかつ、しぶとい。結局裁判まで行って、私の勝利。請求された24万円を払うことはなく、損傷部分だけ差し引き、預けた敷金がほぼ戻ってきました。裁判に提出する証拠として退出する前に部屋の様子を記念撮影していたのが救い。あのクソ大家め、天誅が下ったのか、前に住んでいたところをたまに通るが、誰も住んでいない。空室だらけ。あこぎな商売をするからだ。


 田中駅。

 「田中さん」は名字ランキングで全国4位。

 全国の「田中さん」、翌日の10月1日から、しなの鉄道の田中駅に転換するので、JRの田中駅としての最終日になるので記念発券。

 滋野駅。田中の隣は滋。「たなか しげる」という方は、数人かいらっしゃるはず。

 次は、小海線の始発駅となる小諸駅でーす。「こもろ」「こもろ」・・・「こぼろ」。北海道の日本一秘境駅の「こぼろ」駅とは、耳で聞く「音」は似ていますが・・・こちらの小諸は、長野県小諸市の中心駅なので、駅前に街を形成。

 2014(平成26)年はどうしても小幌駅に行きたくって熱狂マニアだった頃。小幌駅から遠く離れた福岡県の小倉駅で記念発券。今はもう熱は冷めてしまいましたが、昔からずーっと相変わらず想い続けているところは日本一秘境の自治体、アオガシマ!?(笑)

 小諸駅は、自動改札化されていなくて、昔懐かし風景が・・・。改札ラッチに駅員さんが立つはずだけど、ここは窓口側の通路で乗車券を提示。記念に欲しいと伝えれば、無効印を捺してもらえます。
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ここでも昭和の遺産が・・・

2020-01-07 00:00:50 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 「しなの鉄道」も、もともとはJR線。1997(平成9)年当時、長野行き新幹線の上田駅開業後、在来線は第三セクターに転換・・・。
 当初計画では「北陸新幹線」だったんですけど、北陸と名乗っているわりに長野止まりじゃないかと突っ込まれないように部分開業時は「長野行き新幹線」や「長野新幹線」と呼ばれていました。

 駅舎の片隅にひっそりと・・・。

 ICカードやオレンジカードに対応していないので、久しぶりに硬貨を取り出して切符を購入。自動改札機もなく、駅員さんにスタンバーを捺してもらってホームへ。ほとんど自動改札化されており、切符を受け取ってスタンバーで捺印する光景は少しずつ消滅しつつ・・・。

 1時間に2本ずつなんて、わりと本数が多いほう。

 JR東日本時代の配色を残していますね・・。

 國鐵の115系がJRに引き継ぎ、今度は「しなの鉄道」に譲渡。

 クモハ115。運転台、モーター両方含まれているタイプ。

 昭和53(1978)年日本車輌製造、JR東日本・平成5(1993)年改造、しなの鉄道。

 北陸新幹線と並行する形で軽井沢まで。

 令和の新世代になっても、昭和のままなのが懐かしい。
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上田駅下車

2019-12-30 00:00:33 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 北陸新幹線の「かがやき」は停車駅を少なくして速達タイプ。金沢を出ると、次は富山、長野、大宮、東京。(上野は一部通過)はくたか号は高崎まで各駅停車、大宮、上野、東京。高崎からは各停は「あさま」号。
 目的地の上田へは、わずか10分だけど「はくたか」にお乗り換え。

 あっという間に上田駅。

 乗車券の経路通りに乗れば、次の佐久平で小海線に乗り換えだけど、ここで放棄。小海線全線乗車するのは始発の小諸へ行かなければ。

 真田三代記と書いて、「さなださんだいき」。時代は遡って、江戸時代の初め頃。真田3代の興亡を主題とした小説で有名です。3人は実在する武将。

 駅舎に真田家の家紋である六文銭。

 上田市街地。上田駅は新幹線が開通する前までは高崎からずーっと続いていた信越本線。1997(平成9)年に新幹線が開通すると、在来線の横川から軽井沢の碓氷峠は廃線。峠の上り下りに電気機関車を連結させるなど、特別な装備が必要になり、維持代も嵩むからでしょう。上野発長野行きの在来線特急が走っていた頃、横川に着くと電気機関車のEF63を2台連結させ、急勾配を駆け上る。軽井沢から横川方面の急な下り坂なので電気機関車はエンジンブレーキの役目。現在、横川から軽井沢間はJRバスが1日9往復、およそ40分で運行中。
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