東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

沖縄旅行 No.4

2006-09-29 23:08:12 | 沖縄

Okinawa15

 【9月26日(火曜日) 沖縄2日目】

 沖縄県・恩納(おんな)村のムーンビーチホテルから眺めた風景。
一瞬、わが故郷の山口県・土井ヶ浜海水浴場に来ているかような錯覚になります。


Okinawa16 国王さまのブログ「山口の夏」でも土井ヶ浜が紹介されているので、見比べてみてくださいね。
 海を愛していたドックおじさん(父)はこれで満足できたのかな?
 いや、アワビやサザエが取れる岩場のほうがよかったのかな?


 現地ガイドのちゅらさんと待ち合わせは正午。
 その合間に「琉球村」(もともと沖縄県は琉球王国と言い、日本とは違う独特の文化を持っていた)に寄ってみた。

Okinawa17 入村すると、琉球伝統の衣装を着たスタッフたちが琉球独特の踊り。
 茶色の瓦にシーサーを乗せた琉球の民家、小笠原・母島で見たマルハチ(幹に漢字の「八」に丸い模様がついていることから「マルマチ」と名づけられたらしい)につややかな緑の葉。
 気温は30度近くあったが、今日はなぜか空気が乾いているせいか、蒸し暑さが感じられなかった。

Okinawa18 チケットに「ハブとマングースの対決ショー」が付いているので、どちらが勝つのだろうかと楽しみにしながら「ハブセンター」の会場に向かった。
 すると、写真のようなガラスで仕切ったケースが・・・。
 マングースはまるでリスのようで可愛らしい顔をしている。
 しばらくすると、あのハブと決闘する運命になるのか、顔に似合わず・・・。と思ったが、何かの生態系の法改正(?)でどちらが死ぬ対決ショーはできないみたい。
 マングースはもともと沖縄に生息していたわけではなく、ハブを退治させるために外国から持ち込まれたらしい。
 コンピューターの3Dグラフィックによるハブとマングース対決ショーの上映、やはりマングースの勝利で終わってしまった。

Okinawa19  

 ハブって、共食いや仔猫の丸呑みができるのですねぇ。

Okinawa20 ここでシーサー作りの体験ができるみたい。
 琉球村をすべて見回るのに1日かかってしまう。
 正午待ち合わせなので、続きは今度の沖縄旅行でリベンジということで後にした。

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チャングムのマナちゃん

2006-09-29 00:32:08 | 日記・エッセイ・コラム

Manachan  生後2ケ月を過ぎた、マナちゃん。
私が訪ねたときは、猫が猫をかぶったようにおとなしくしていたが、しばらくすると「遊ぼうよ、遊ぼうよ」と激しく動き回り、うまくカメラにおさめられず。
 
 遊び疲れたのか、ちょこんと座っているところがチャンスだとパチリ。
 思い起こせば、7月中旬。チャングムの家に突然仔猫が舞い降り、チャングムがどうすればいいのかとパニくっていた。
 「母親のところに帰りましょう」と2度も見送ったのに、なかなか放せなかったチャングムのご主人、ジョンホ君。
 今はわが子みたいに可愛がられているマナちゃん。メスだそうです。

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沖縄旅行 No.3

2006-09-28 23:45:21 | 沖縄

 9月28日(木曜日)、無事沖縄から帰りました~!!
 ホテルの部屋の中でLAN端子があったのは、2日目のパシフィックホテル沖縄のみ。
 1日目のムーンビーチ、3日目の都ホテルは観光ホテルのため、フロント横のパソコンでしか使えなかったので、ブログを更新することができませんでした・・・。

 少しずつ沖縄の話を載せようと思います。

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沖縄旅行 No.2

2006-09-27 00:39:38 | 沖縄

 羽田空港での離陸時間が30分程遅れたため、那覇空港着陸時間も30分遅れ。
那覇空港では福岡空港みたいに敷地内でレンタカー店がないため、マイクロバスで少し離れた場所に到着。
 愛車キューブと同じ車種をリクエストしたのか、全く同じ車。
沖縄海洋博に間に合うように高速道路で終点の許田ICまで飛ばし、本部町の会場まで行ってみた。
 ところが、駐車場の係員に「今日は終わりましたよ、明日またいらしてください」。
カ、カーン!せっかくここまで来たのに・・・。再度の沖縄旅行でリベンジだ。
 
 美しい海が眺められる、恩納(おんな)村のリゾートホテルの「ムーンビーチホテル」に到着。
 ホテルの中でもレストランが付いているが、レストランよりも沖縄の味覚を楽しめる郷土料理をインターネットで検索したところ、「あしなびー」をヒット。
 ハン尚宮(母)は貴婦人らしく高級感のするレストランがお好きなようなので、ネットで見たあしなびーの雰囲気はきっと貴婦人にお勧めできるところだと思ったが、ただの居酒屋。
 「えっ、こんなところで食事!?ホテルのレストランじゃなかったの!?ここは庶民のお店じゃないのかね?」とハン尚宮の不満が・・・。
 「本物のオキナワ料理を味わいたければ、ホテルよりもここのほうがよいじゃない!?」

 本当は海のレジャーを楽しめられるルネッサンスホテルのほうが良さそうだけど、ハン尚宮は海に入りたがらないので、「ムーンビーチホテル」で十分。

Okinawa12 ビーチまでもブルーとグリーンの海中ライトアップ。きれいですねぇ・・・。
すると、「風呂がトイレと一緒になっているのかね、トイレと一緒(ユニットバス)だとゆっくり入浴ができないじゃない?」とハン尚宮。
 「うちなんちゅ(沖縄人)は内地(本土)みたいにゆっくり湯船で浸かる習慣はなく、シャワーで済ませている。湯船がついているのは、本土から来た客のために取り付けられたもの」

Dsc01002 和洋室の部屋なので、畳の上に一人分のお布団を用意してくれました。
純日本人のハン尚宮は畳の上で寝たほうが落ち着くらしい。
 
 

Dsc01010_1 ドックおじさんはバイキングの「食べ放題」という言葉に弱いみたい。
「食べ放題で定額なら、根こそぎ食べてやるぞ!」と気合が入っていた。

←「あんたは糖尿病の予備軍なんだから、自分の健康に見合う量にしなさい」とハン尚宮。クスンとするドックおじさんのひとコマ。

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沖縄旅行 No.1

2006-09-26 23:22:42 | 沖縄

 ANAマイレージクラブが家族3人分の旅行ができるマイル数に達している。
稚内から那覇まで全国どこでも自由に選択することができるが、最も遠い日本の最果て地、沖縄を選んだほうがお得感倍増。
 当初、9月17日からの4日間と思いきや、一瞬の秒殺予約で予約が取れず。
1週間後の25日から4日間はどうかと予約を入れてみると、すんなりと取れた。
 17日は台風13号が沖縄接近中だったので、この時期を選んでよかった。

 沖縄のデフ・ファミリーのちゅらさん(「うちなんちゅ」らしいネームですね。沖縄言葉で沖縄を「うちなー」と言い、「ちゅ」は人。たとえば、「海人」を「うみんちゅ」と言い、海を愛する人または漁師さんという意味になるらしい)の地元しか知らないアメリカンスーパーやアメリカからの輸入品を売られている穴場の場所へのガイドも付くので、ハン尚宮の衝動買いでお土産を山ほど積んで持ち帰るのに違いないと思い、羽田空港の駐車場に停め、チェックイン。

 1人旅なら、いつも行き当たりバッタリだけど、今回は両親も一緒なので、丹念に計画書作成。
 1日目は北部、2日目はちゅらさんガイドの中部、3日目は南部の戦跡ツアー。
 最後の日は国際通りでうちなんちゅの一般庶民商売の垣間見をするとよいのかな?とちゅらさんにアドバイスをもらえた。

 座席の予約もANAのホームページで好きな場所をクリックして選ぶことができる。
行きは3人とも窓側、帰りは3人とも一列というふうに予約。
 両親は高齢者なので、朝早くバタバタしながら出発するよりも、ゆったりした時間の11時55分離陸の便にした。しかし、北部の沖縄海洋博をゆっくり見るにはその前の便のほうが良さそうだと思ったが、予約の変更は1週間前までなら可能だった。

Okinawa10  前回の沖縄旅行で雲1つもない青空だったので、眼下に太平洋の海を眺められたが、今日のはご覧のとおり。
 海が大好きなドックおじさん(父)が喜ぶのだろうかと思ったが、「や、や、やい!(韓国語の感嘆詞。日本語の「おいっ!」に相当)こんな席を選んだのはおまえなのか!?3人とも一直線の列にすればよかったじゃないの!?こんな景色がいつまでも続くようなら面白くない!わしはトイレに近いんだぞ、こんな席だと出られないじゃないか」とぶつぶつと文句。
 沖縄はソウルに行くよりも遠いだが、沖縄は国内線なので、軽食が出ないかわりにドリンクは何杯もおかわりができる。
 「コーヒーいる?」とドックおじさんに聞くと、「あいよ、いります」。
 スッチーに「コーヒー2つね」と身振りで注文。ANAのスッチーは手話ができなくても身振りで客の言いたいことをすべて把握してくれる。
 しばらくすると、コーヒーが運ばれてきた。
 ドックおじさん「それ、私に?いらないっすよ!いらない!!」と大げさな身振り。
 「いいから素直にもらっておいて!」
 「いらないっす!いらない!」
 「それは私が注文したものだよ、恥をかかせやがって」
 「何杯も飲んだら、トイレに行きたくても出られないんでしょ」
 「となりの人にすみませんと言えば、大丈夫なんだよ」
Okinawa11
 えっ!?もう沖縄本島!?
このあたりは最北端の辺戸岬かな?あの街並みは名護市??と思ったが、地形が沖縄本島とは違うような?と座席備え付けの雑誌で地図を確認すると、奄美大島でした・・・。(笑)

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年に一度の贅沢・・・

2006-09-25 00:25:32 | 日記・エッセイ・コラム

Steak 仕事から帰ると、外の換気扇から美味しそうな香りが・・・。
 ハン尚宮(母)が私の誕生日のためにステーキを作ってくれました。
 ビックリしたー!
 そういえば、年に1度は必ずやってくる誕生日。
 幼いときは自分の誕生日を毎年楽しみにしていたのに、最近は1年があっという間に過ぎ、あれ、もう自分の年齢ってそんなに!?と思うようになった。
(>_<)

Steak1 最後の「あわびステーキ」(2004年夏・山口)
 毎年夏になれば、父が二見の海で「あわび」を収獲、刺身、ステーキなどテーブルに並んでいたが、両親が千葉に転居してからは滅多に口にすることはなくなった。
 鮮魚屋さんの活きあわび100グラム 12,000ウォンは高すぎじゃないですか・・・。レストランに出せば1万円!?

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二千円札で得しよう

2006-09-23 00:35:09 | 沖縄

Okinawa06  2千円札といえば、2000年に沖縄で開かれたサミットの記念に発行されたもので、首里城の守礼門のデザインが使われている。

 「2000円札で買い物すれば、端数はサービスします。お買い物に必ず2千円札をご用意ください」という文言に惹かれ、ATMで引き出した万札を窓口で両替。

 本当は4~5枚程度用意すればいいのに、沖縄県でもっと通用させようとこんなにたくさん・・・(笑)
 「本当に千円札ではなく、2千円札でいいのですか?」と念を押して筆談で聞かれたので、「2千円でお願いします」

 母に見せると、「旅行の前に両替!?同じ日本なのに、まるで外国のようだね?沖縄県のみしか通用できない特別な紙幣なのかい!?」と目を丸くしていた。
 母も2000円札の存在は知っていたが、滅多に見かけないものなので、沖縄県のみ通用する紙幣かと勘違いしていたみたい。

 ローソンのATMだけは千単位だと必ず2千円札が付く。
 (みずほ銀行のマイレージプログラムは、自行のほか、コンビニのATMでもすべて24時間手数料無料で引き出せる)

 千単位の紙幣を収納するスペースが増えるという理由で積極的に2千円札を出納するようにしているみたい。
 しかし、ローソンでの買いものに2千円札を使うので、もしかしたら、同じ店舗内でATMに戻し、循環させているかも?
 ネットで調べてみると、2千円札の流通率が非常に低く、ほとんど金融機関の金庫で眠っているとのこと。
 2千円札自身も次々と人の手に渡り、旅をしたがっているに違いない。
 よし、あなたの故郷で流通させてあげよう。

★2千円札にまつわる思い出★
 2千円札がこの世に現れたのは2000年7月19日。
その頃の私は図書館ではなく、本庁にいた。建物の中にも銀行が付いているので、新しいもの好きの私は真っ先に両替をしてしまった。
 給料日もほとんど銀行振込だが、課内の数名だけ「現金」を希望している人がいた。給料日に現金を受け取り、お金を数え、給料袋に封して本人に渡す仕事も私がやっていた。
 私が休んだとき、受取人が休んだときの取り扱いが大変なので、銀行振込を勧めるつもりでわざと全部2000円札にして渡そうかと企んだこともあったが、さすがに実行できず。(笑)
   

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沖縄の二見

2006-09-20 23:06:41 | 沖縄

 「二見」(ふたみ)。
二見といえば、三重県の夫婦岩を思い出すが、山口県の日本海側にも三重県の夫婦岩に似たような大きな岩がそびえている。
 たぶん、三重県の二見にあやかり、山口にも「二見」という地名が生まれたと思われる。
 
 私が成人になるまで暮らしていた故郷。

Futami3  
 山口県下関市(旧豊浦郡豊北町)の二見ヶ浦。
毎年夏になると、父がこのあたりで素潜りで海の幸を採っていた。


 両親が千葉県民になってから2年、「二見」が遠くなってしまった。

 日本地図を広げてみると、「二見」という地名が意外とたくさんある。
 本家といえば、やはり三重県伊勢市(旧度会郡二見町)の二見。

 東京都小笠原村にも「二見」という地名もある。
Futami4
 あまり知られていないが、おがさわら丸が発着している港も「二見港」、海が内陸に大きく入り込んでいる湾も「二見湾」と呼ばれている。
 おがさわら丸のチケットを買うと、「東京→小笠原」と印字される。

 「東京竹芝→父島二見」の表示に改めれば、「二見」の知名度があがるはずだったのにね。
 以前までは西へ1000キロの二見へ、南へ1000キロの二見へ・・・と東西奔走ならず南西奔走で大忙しだったけど、今年はどちらの二見に帰る機会に恵まれず・・・。

 沖縄県にも「二見」がありました!!
来週はもう沖縄、観光地選定でマップを広げると名護市あたりに「二見」の文字が・・・。
Futami1 
 沖縄の二見を訪ねたくて、何度もそこに行ったことを思い出した。

 


Futami2  沖縄自動車道の終点許田インターチェンジを降りて、国道58号で名護市街に向かう途中、329号線に右折。そのまましばらく走ると東村方面の国道331号線に入ると、沖縄の二見集落に巡り合えます。
 しかし、山口の二見と同じくらいのわびしい佇まいなので、長居はできないかも・・・。

ほかにも・・・
 
 ★兵庫県明石市二見町。
山陽新幹線博多方面の西明石駅を出ると、車窓から見える風景に「二見」、「二見」の文字が躍っているのが見えます。このあたりも都会の「二見」だったのですね。

 ★奈良県五條市二見町。
JR和歌山線の駅名に「大和二見駅」があるのは知っていたが、まだ訪ねたことのないところ。

 ★熊本県八代市にも「肥後二見駅」。
九州新幹線が開通する数年前にJR鹿児島線の特急で素通りなので、じっくり見たことがない。
 さっき、ネットで検索してみると、九州新幹線開通に伴い、在来線の経営を第三セクターの肥薩オレンジ鉄道に移管。

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四連休・・・ヒマです

2006-09-19 23:54:19 | 日記・エッセイ・コラム

 今週に四連休、来週も四連休、家族旅行で沖縄の予定。
今週の四連休でどこかへ旅行に行くとしても、お金が吹っ飛ぶので、ずっと家。
じっとおとなしく家にいると、普段気付かないホコリがたーくさん積もっているのが見える。
 雑巾で隅々まで拭き取ったし、これでよしとするか。

 近所へ買い物に行こうとしたら、向こうからヘルメットをかぶらず暴走するバイクが追い越しているのが見えたので、ハンドルを左に切り急ブレーキ。
 すると、千葉県警のパトカーが赤いサイレンを回転させながら猛スピードですれ違った。
 ほんの一瞬だけど、びっくりした。

 千葉県警の権威をかけ、ちゃんと捕まったのか気になったが、わざわざ見に行くほどではないので、そのまま買い物へ。
 逃げられたりしたら、千葉県警のプライドに傷つけることになるので、周辺のパトカーや白バイに応援を頼むなりにして、ちゃんと検挙して欲しい。
 
 警察に捕まったら、おとなしく違反切符を切ればそれまでで、今みたいに逃げたりしたら公務執行妨害違反、スピード違反、追い越し禁止違反、危険運転違反・・・・などの余計に罪が増えるじゃないですか?

 ガソリン高騰で燃費がかからないように、いつも2000回転を超えないように走っているので、もっとスピードを出そうと思っても「ブォォォー!」とエンジンが怒ったかように唸ってくれる。キューブはのほほんとした車種なので、スピード違反を幇助してくれるようなものではなく、助かったという感じですね。

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思い出の秘境駅 石北線・奥白滝駅(北海道)

2006-09-17 01:36:06 | 日記・エッセイ・コラム

 図書館の返却カウンターに立っていると、色々なジャンルの本が返ってくる。

 今日借りた本は「スロー・トラベル 各駅下車で行こう!」東京書籍出版 著者 カベルナリア吉田 2003年4月発刊。

 本書には載っていないが、私にも思い出の秘境駅があるので、ここで簡単に紹介しよう。

Img024  道央の旭川駅から道東の網走駅に抜ける石北本線は「本線」と名乗っているが、普通列車は1日に1本、快速1本、特急2本しか走らない超閑古路線。
 1日に1本しか止まらない駅は快速や特急が通過する旧白滝駅・下白滝駅程度。
 この写真は2000年7月10日、家族旅行で網走に向かう途中、憧れの奥白滝駅に寄ったもの。(今から6年前なので、デジカメではなく、フィルムカメラで撮影)

  カーナビに注視しながら運転しても見落としてしまいそうな、国道から少し離れた砂利道にこじんまりとした駅舎が・・・。
 もちろんあたりは工事関係者のプレハブ程度で民家すら見当たりませんでした。

Img025 1日に1本しかない時刻表。
下り 網走行き 6時59分(始発兼終発)
上り 旭川行き17時39分(始発兼終発)

Img026

 乗降客ゼロの状態が続いていたため、2001年7月1日から旅客を取り扱わない「奥白滝信号場」に格下げされてしまうため、営業最終日に買ってしまいました。

 ←13.6.30 の日付を入れてもらえばよかった・・・。 
  (最寄りの有人駅(遠軽駅)に郵送依頼で購入。「奥白滝駅発行」と書かれているので、1日1本の駅にわざわざ駅員配置?と誤解されそうですね)


 ・奥白滝駅最終日の様子(”編集長の大部屋”より)

 辛うじて旧白滝駅、下白滝駅等は1日1本の駅として健在。
 レンタカーに頼らず、列車で降りてしまえば10時間以上の空白が生じてしまう。
 降りるのに勇気がいるな・・・。

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幻の焼酎 あおちゅう(青ヶ島産)

2006-09-15 23:27:44 | 日記・エッセイ・コラム

Aochu  今日の夕食は「南国風味チキンカレー」。
 ドックおじさん(父)はチキンが大の苦手。
鶏肉の入っている料理が出るといつもお酒で紛らわそうとしている。
 
 「いただきまーす」と思いきや、あおちゅうを片手に現れてきた。
 目を丸くして、「それ、どうした!?」
 「あそこに保管してあったのを見つけて」

 八丈空港の売店でも「あおちゅう」が売られていたが、お酒は産地で買い、持ち帰るのが私のポリシー。
 この間の八丈島旅行で買った覚えはないのに、未開封のままで出てくるのは思わなかった。

 「だ、だ、だめだ!未開封のままだから、今回はビールで我慢しよう」
 「小笠原のラム酒がまだ残っているけど、ダメなのかい?」
 「だめだ!ラム酒はアルコール度数が高いから何かで割らないと」

 あおちゅうを見つけたところはどこ?と確認してみると、38度線の板門店(パンムンジョム)売店で買ったはずの北朝鮮の焼酎がない。

 ま、ま、ま、まさか私に気付かれないように全部飲み干して瓶ごと処分!?
 私もひと口飲んだことはあるが、お世辞にも美味しいとはいえない。
 それで、私が処分してしまったのか、きれいに忘れてしまった。

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小笠原に定期航空路開設!?

2006-09-14 23:11:20 | 日記・エッセイ・コラム

 9月14日朝日新聞夕刊のトップページに「小笠原」の文字が躍っていた。
よく見ると・・・

 小笠原に定期航空路 都が振興計画変更、開設を明記へ (asahi.com)

 そういえば、去年の秋頃に就航するはずだった「テクノスーパーライナー」が原油高などで莫大な赤字が見込まれ、実現できなかった。
 
 内地(本土)の人達は25時間半かけて小笠原に行くのは船の醍醐味があってよいと思うかも知れないが、小笠原島民たちは25時間半かけて東京に行くのはつらい、もっと早く行ける飛行機や高速船を熱望しているらしいです。

 東京都知事の石原慎太郎氏も小笠原でダイビングをしたり、日本最南端の沖ノ鳥島を視察したり・・・・小笠原の大ファン。
 白紙に戻したはずの空港開設が急遽、旧日本軍の使われた飛行場跡が残っている洲崎あたりに空港開設計画が盛り込むみたいですね。

 大島・三宅島・八丈島路線を受け持っているのはANAなので、小笠原路線もANAにななりそう・・・?
 八丈島路線の機体はひとまわり小さく、座席数195のエアバスA321が使われそう。
 羽田空港の出発案内表示に「小笠原」の文字が入るのはいつになるのやら・・・??
 もしかしたら、56席の三宅島路線(今は運休中)のプロベラ機だったりして。
 (航続距離は1000キロ以内なので、小笠原まで飛ぶのは無理かも?)

 「おがさわら丸」の25時間半は東京の喧騒さからゆったりとした小笠原タイムに切り替えるのにちょうどよい時間。逆に小笠原タイムから東京の目まぐるしい時間を受け入れる準備もその時間にふさわしいと思う。
 やはり、飛行機よりも「おがさわら丸」がベストだ。

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☆祝☆?☆ ヨングク夫妻の結婚パーティー No.5

2006-09-14 22:18:19 | 日記・エッセイ・コラム

 二次会の居酒屋からヨングク君夫妻の家に送ったときはすでに1時を回ろうとしていた。
飲酒運転にならないように居酒屋ではウーロン茶で我慢していた甲斐もあり、1日の職務を終えたときのビールは格別にウマかった!!

 9月10日(日曜日)の朝。
 窓を開け、空を見上げると・・・・・雲ひとつもなく、爽やかな秋晴れ。
 昨日のサプライズ、NHK手話ニュース臨時版の最後に出ていた、国王さまの天気予報。
 「明日の天気予報です。今日はヨングク夫妻の結婚パーティ、ラブラブ熱いお二人の影響で横浜市内だけはよい天気になるのでしょう」
 東京(横浜)だけは晴れ時々曇りのマークがついていたが、そのとおりの天気になったのです。
 収録日は8月下旬、翌日の天気予報を使ったらしいだけど、偶然にも一致するのは驚きですねぇ。

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☆祝☆?☆ ヨングク夫妻の結婚パーティー No.4

2006-09-13 00:02:00 | 日記・エッセイ・コラム

 お二人の祝福を願って、一斉にバルーン(風船)を大空に飛ばし。
このバルーンは自然に還る素材が使われているので、海に落としても溶けるらしい。

 今度は二次会。
 
Jyangnara  チャンナラちゃんが私を見るなり「おめでとう!!」と言うのではありませんか。
 何が「おめでとう」なんだ?と思いきや、「あんた、ウニを食べたね」
 「1番最初に出された、料理?」
 「伊勢海老にオレンジ色のソースかかっているのに気付かなかったの!?」
 「げげげーっ!!でも、おいしかったね」
 「ウニを食べられるということは、今後も食べられるはずだろう」
 「今日みたいにウニが入っていることは知らなかったからね。ウニがはっきり見える料理はお断り!」
「でも、メニューをよく見て!オマール海老と帆立貝ヴァプール雲丹のクリームソース、シブレット風味って書いてある」
「やたらに長いフランス語のメニュー、その下の日本語訳が付いても最後まで読まなかった」

Img023 友人の持っているデジカメで画像を確かめると、確かにソースがオレンジ色になっている!!

 本当にビックリした~。
 
 昨夜のプログラムの折りたたみ作業でヨングク君に「メニューを見るのは明日のお楽しみ」と注意されたのは、ウニが入っていることを知らせないようにするためだったらしい。

(この写真はレストランのパンフレットをスキャンしたものだけど、実際は殻のついている、大きな海老でした)

 
 苦手な食べ物はただひとつ、ウニだけ。
 私が2、3歳のとき山口県の日本海側で父が採ってきたウニの割るシーンを見てしまったのが原因で食べられなくなった。
 2、3歳の目から見たウニはソフトボールのような大きさに長い針の塊。
 ウニ割り専用のハサミでプスっと突き刺さり、真っ二つに割り、中身からオレンジ色やらいろんな器官がドロドロ・・・と出てきた。
 中身を取り出したはずの殻が苦しそうに無数の針を動かし、それでも生きている。
 次々と殻が捨てられても、まだ生きている。
 これは化け物に違いない、人間の食べるものではない!とトラウマになってしまった・・・。

 ウニ割りを見てしまう前に食べてしまえば、好物になっていたかも。
 まさか、横浜でウニが食べられるのは思わなかった。
 全く苦手な人でも「うまい」と言わせるほど料理長の腕前はすごい。

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☆祝☆?☆ ヨングク夫妻の結婚パーティー No.3

2006-09-12 00:43:24 | 日記・エッセイ・コラム

 パーティーは2時半から夕方5時までの間、プログラムは次のとおり。

新郎新婦入場
開宴の言葉
プロフィール紹介
メニュー紹介

 料理長は神奈川県三浦半島で育った安田さん。
 彼はイタリアでの留学経験を生かしたフレンチの枠にとらわれない料理を創作。
 「魚料理、ステーキ、ウニも出ます」という手話通訳者。

乾杯
お食事タイム
スピーチ
お食事タイム
中座
お食事タイム
新郎新婦再入場
お食事タイム
ケーキカット
余興
新婦お手紙
花束贈呈
謝辞
新郎新婦退場
集合写真
バルーンリリース

 会場の両端からでもよく見えるように2台のプロジェクターとスクリーンでライブ中継、実行委員と交代しながらビデオカメラをまわした。

 まず1品目の料理が運ばれてきた。
 フォワグラ・・・・・と長いメニューのやつだ。
 初めての味なので、もしかしたら、ウニ?と思ったが見た目ではウニが入っているようには見えない。
 全部平らげてしまった。
 ほとんどライブ中継でビデオをまわしていたので、料理をデジカメに収めることができずに残念。

 今回の目玉といえば、ヨングク夫妻の生い立ちや出会い、ご両親を紹介をする「NHK手話ニュース臨時版」。
 これはNHK手話ニュースキャスターを務めている小野君の取り計らいで制作。

 「サプライズ」と書かれたDVテープを受け取った直後、ビデオカメラにセット。
 頭の中がショートしてしまったのか、そのテープで録画しながらライブ中継。

 上映する直前、そのテープで録画しているのに気付き、ものすごく冷や汗が・・・・。
 すでにオープニングから2分も消されているのではないか。「うわっ!やばい!」
 心臓がパクパク鳴ってしまった。
 
 小野くん「えっ!?そのテープで重なって撮ったの!?」

 幸いにも完璧主義の小野くんがDVテープでの再生が不可能になった場合に備え、パソコンにもデータを入れておいたらしい。
 それで無事にオンエア!!!

 しかし、テレビのようなフル画面ではなく、パソコンで再生するような枠がついていて、若干小さくなっている・・・。
 オープニングから上映することができ、ほっとした・・・。

 NHK手話ニュース臨時版は2人にナイショで作られたもの。

 わずか15分の上映時間だったのですが、参列者の皆さんもしっかり目に焼きついてしまったと思われますね。

 伊勢海老やホタテなどが盛っている豪勢な料理が運ばれてきた。
 ソースがオレンジ色になっている、珍しい料理。

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