東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

首都圏一部未乗区間の旅は完結

2020-07-01 00:08:12 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 川越から大宮までも「川越線」だけど、ほぼ100%埼京線に直通するので、以前までは埼京線の終点は川越、と勘違いしたくらい。
 行き先が「新木場」なので、新木場で京葉線に乗り換えて千葉へ帰れるという発想だったけれど・・・・

 この切符でうっかり新木場まで乗ってしまったら、「大崎から臨海鉄道線の運賃を頂戴します」と400円払わなければならない。
 経由欄が「川越線・大宮・新幹線・東京」だからといって、律儀に新幹線に乗り換えなくても在来線経由でも乗れます。(新幹線も、在来線、同一会社線のJR東日本)。
 「新幹線」を入れないと、全国間を「東京近郊区間」適合となり、「下車前途無効 2月22日当日限り」になってしまうので、わざと経由欄に「新幹線」を組み込み、有効期限を延ばし、途中下車が可能になったもの。


 東北本線から東海道本線に直通する「上野東京ライン」で東京駅下車。

 2月23日 東京駅皇居側の風景。

 東京中央郵便局。ずっと昔、都心のサラリーマンだった頃、よく東京中央郵便局に寄っていた。4円や8円、12円、110円切手とか、今ではあり得ない額面の普通切手を普通に販売していたから立ち寄るたびに多量買い。80円切手に4円のニーズがあるかも知れないと新しい4円切手が発行されるかと思ったら、無し。80円から82年に値上げしたのは2014(平成26)年、もう6年経過!?なので、80円切手を今も保管している家庭は無し、と思っているかも。80円は、1994(平成6)年から2014(平成26)年、20年間も記念切手などを発行し続けているので、未使用の在庫はたくさんあるかも。

 帰りは京葉線に乗車、市川塩浜で下車して、連続2を行使するにしても、市川塩浜駅のまわりは何も無くて田舎なので、下車せずそのまま目的地へ。未入場の状態でも連続2なので、連続1とつながっているはずだと疑われることはないと思うが、連続1と連続2、つながっての旅行です、記念乗車にいただけますかち2枚差し出し。パンチ穴を開けたりせず、無効印だけで処理する駅員さんは私を信頼しているってことですね。ありがとうございます。普通なら裏面の磁気情報を消すため、パンチ穴なんです。2月から書き続けた旅行記は、これで完結。
 
 
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川越駅

2020-06-25 00:03:39 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 武蔵高萩駅。「高萩」だけだったら、茨城県北部のもう少しで福島県に入りそうな常磐線にあります。最近、品川発高萩行きの電車が増えていて、我孫子や取手に降りるつもりが熟睡してしまって、そのまま高萩に着いてしまったことはよくある話かも。中央線も、山梨県の大月行きもあり、寝過ごしたら大月。戻りたくても戻れない時間帯とか・・・。乗り換えを無くすため、首都圏から地方へ長距離電車は便利だけど、寝過ごしてしまったらもう大変。東京から直通するボロ房線は幸いにも、安房鴨川まで行かず君津まで。逆に神奈川方面は久里浜になってしまうので、大変かも・・・。
 新しい山手線と全く同じ系列のE235系が横須賀線総武快速線に今秋あたりから導入。ボロ房線もやってきます。現行のE217系は1994(平成6)年にデビューしてから26年目にしてやっとモデルチェンジ。
 次々と乗客が増え、駅に停まるたびの写真撮影は断念。高麗川を出ると、たまに田園風景が見られますが、住宅街が密着しているところもあるし、もう都会エリアに突入。

 川越駅。2020年2月にやってきたときは、川越駅舎および、駅前広場がリニューアル工事中なので、あちこち足場やネットがかかっている状態。今はもうすっかり新しく生まれ変わっているかも。

 川越発八王子行き。川越線は大宮から高麗川のはず、ここで運行形態が真っ二つに分かれます。シーサイドラインの新木場からそのまま埼京線に乗り入れ、川越線に直通し、川越まで。グリーン帯のE233系。川越から先は八高線に直通する電車。ちなみに「埼京線」は便宜的に名付けられたもので、正式な路線名ではないので、大崎から川越までの乗車券を発券すると、「山手・赤羽線・東北・川越線」と印字されます。赤羽線ってあまり目にしないものですが。池袋から赤羽間の正式名称。

 ランチは偶然見つけた「杵屋」が懐かしくて、このお店を選んでしまいました。山口県のなーにもない田舎に住んでいた頃、ふてにゃんに連れられて、いつも決まってシーモール下関のレストラン街にある杵屋。ここは関東だけど、杵屋は大阪が本社なので、つゆは西日本のもの。ふてにゃんの好きだった店、今も健在かな~とネットで検索してみたら、なんと!さんじゅう・・いやよんじゅう・・・ねん近く昔から営業中。

 お父さん!?じゃなかった・・・秋田犬でした。わさお君も同じ白い秋田犬。今年の6月上旬、老衰により天国へ旅立ってしまいました・・・。


 撮影日は2月なので、秋田県ではまだこのような風景が見られる。
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高麗川駅

2020-06-19 00:09:52 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 次は毛呂駅。ここは埼玉県入間郡毛呂山町だけど、駅名は「もろ」。

 ここでもまだ非電化だけど、次の駅から八王子まで電化。

 終点、高麗川駅到着。ディーゼルのキハ110はそのまま八王子まで直通はできるはずだけど、ここで運行系統が変わります。電車に引き継ぎ。

 八王子からの電車は「八高線」なのに、ここから川越線に乗り入れ、川越まで。

 高麗川駅の改札口でこの切符を提示。経由欄の高崎線・八高・川越線のところをチェック。ここはちょうど八高から川越線なので、複雑な経路でもわかりやすい。

 みどりの窓口あり。八王子支社はOKI電機のME4型タイプを採用。東京支社、横浜支社は日立のMR52型。発行駅の横に「E」か「F」で見分け。EならOKI、Fは日立。
 先代のMEX端末は印字が薄くって文字が赤みを帯びていたりして不評だったけれど、今のME4はくっきり。印字が美しくなりました。

 高麗川は古代朝鮮半島「高句麗(こうくり)」と深い関わりがあったことからそのような地名になったそうです。朝鮮半島名産の「高麗人参」も、「こまにんじん」と今までずーっと勘違い。正しくは「こうれいにんじん」。駅名で読み方を覚えるから、同じ漢字で全く別物でも駅名に準じた読み方になってしまう。

 埼玉県西部エリアで最大の都会だと言われている川越市からわずか15キロなのに駅前はのどかな風景。

 今から川越へ向かいまーす!

 川越線のラインカラーは埼京線と同じ「グリーン」のはずなのに、ここではグレー。オレンジにウグイス色も入っていると、視覚的にごちゃ混ぜになるので、グレー一色にしているようです。

 山手線を彷彿させるウズイス色。高麗川まで電化された1996(平成8)年頃はウズイス色の103系。大昔の山手線電車だと懐かしく思い出せたけど、今はもう103系は完璧に撤退。

 209系は最初からそのような防犯カメラはついていなかったけれど、最近になって照明器具をLEDに交換するついでに取り付け。

 防犯カメラ作動中。新幹線はもちろん車両ごとカメラは設置されているが、在来線も次々と導入。
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校風明媚な風景

2020-06-12 00:00:45 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 八高線の小川町を過ぎたあたりの風景。

 のどかな風景が続きます。

 明覚(みょうかく)駅。

 明覚の駅前にある早咲き桜の木?


 撮影日は令和2(2020)年2月23日。まだコロナが国内で感染拡大していない頃。4月になれば、もう収束するでしょうと思ったら、瞬く間に感染者が急増し、4月7日から特定地域のみ緊急事態宣言発令。その後、全国を対象。

 今だったら、「緑」が生い茂っているのでしょう。

 2013(平成25)年10月から無人駅化。簡易スイカ改札あり。

 次は越生駅。

 鉄道ファンなら「越生」をおごせと読めるんですけど、難読駅のひとつかも・・・。

 国鉄っぽい雰囲気が残る「のりかえ」案内。

 東上線の坂戸から分岐し、東武線越生線の終点。

 高麗川を境にして北側はディーゼル、南側はほとんど川越線から直通するオレンジとウグイスの帯の電車だけど、八高線の駅名票はグレーで統一。

 もともと「みどりの窓口」がある駅だったのに、2019(平成31)年3月から無人駅化。となりの毛呂駅も・・・。一気に「みどりの窓口」が無くなる背景は駅に行かなくてもインターネットで指定席の予約が可能になったからだと思いますが、私みたいな複雑な経路の乗車券を買うのにえきねっとの乗車券入力では発券不可。対面でしか買えないので、次々と「みどりの窓口」が無くなるのは困りますが・・・。
 インターネットを持たない方などのデジタル・デバイド(情報格差)は、深刻な問題。特定給付金もそうだけど、プラスチックのマイナンバーカードを所持し、かつスマホの裏面に非接触型ICカード読み取り装置またはFeliCaを用意し、オンライン申請が可能な環境ならすぐ振り込まれ、郵送申請は非常に時間がかかる。
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東武とJR競合する区間だけど、圧倒的に東武の勝利

2020-06-06 00:00:21 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線


 折原駅。「折」の字を見ると、故郷の「折尾」を連想。普通なら、折り紙のように折りたたむ+指文字の「お」という手話表現になるが、北九州では指を鉄砲のようにして、こめかみに当ててから、頬に移動。なんでそのように表現するか、私もよくわかりませんが、地域で使われている表現を尊重すべきだと思います。

 2月にしては春らしい風景。

 竹原駅。

 やがて、架線のある線路と並行。JRは非電化だけど、東武線は電化。

 地下鉄有楽町や半蔵門線に乗り入れる東武車両によく似ていますが、こちらは川越までの運用。地下鉄に乗り入れることのないローカル運用。

 小川町。

 JRの駅名票はこちらだけど、

 東武線の駅名標。昔から国電と首都圏大手私鉄、比較すると国電が劣っていると言われているとおり。国電のほうが運賃が高い、サービスが悪いとか。競合が激しい関西も、国の方針に従うだけのやる気の無い国電の負け。今はJR西日本が最新型の新快速を取り入れるなど挽回。寄居から小川町までJRと東武、競合する区間ですが、東武線のほうが本数が多く、JRは少ない。ここでは完璧に負け、という国鉄の名頃なのかも。親方日の丸の日本国有鉄道。赤字垂れ流しでも国民の税金でいくらでも補填できる。そんな考えで経営をしていたから、国鉄時代末期の赤字は莫大だった。しかも、新会社に迷惑をかけられまいと国鉄時代のうちに山手線205系や東海道線の211系やキハ31や54などローカル運用のディーゼルカーを多量生産。


 もう春だなあ・・・この先もずっと爽やかな風景が続きます。
 

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寄居駅まで進みました

2020-05-30 00:39:14 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 すっかり季節外れの風景。撮影日は2020(令和2)年2月23日。(全国の感染者数は144名。5月29日は16683名)

 児玉駅。

 すれ違いのため、しばらく停車中。


 映画 Always続・三丁目の夕日に出ていた国鉄151系ボンネット型の特急も「こだま」。東海道新幹線が開通される前の世界を再現するシーンが出ています。戦後の高度経済成長期真っ盛りの1958(昭和33)年、東京タワーが完成するとともに、東海道本線も東京から大阪(または)神戸間を結ぶビジネス特急「こだま」デビュー。わずか6年後の1964(昭和39)年、東海道新幹線開通。停車駅を少なくした速達タイプは「ひかり」、各駅停車は「こだま」と命名。151系のボンネット特急は東京から大阪まで6時間半。0系の「ひかり」は4時間に短縮、今の「のぞみ」はわずか2時間半!!

 この日はよく晴れていました。

 松久駅。

 無人駅ですが、簡易スイカ改札設置。

 埼玉県児玉郡美里町。新幹線を連想してしまいそうな郡名。日本における「郡」は大正時代に廃止。たとえば、東京都も奥多摩町、檜原村、日の出町、瑞穂町をまとめて「西多摩郡」となっているのは単なる地理的名称として現在も残っています。

 次は寄居駅。平成の1ケタ時代、キハ35系のディーゼルカーで来たことを思い出したので、未乗区間はここで完了。

 東武東上線、秩父鉄道線への乗り換えです。ここから池袋まで1本または地下鉄有楽町線の新木場までに乗り入れかと思ったら、すべて途中の「小川町」止まり。池袋まで75キロもあるんですけど、通勤圏に含まれるかどうか・・・?有楽町線は東武線の川越まで直通。
 東武鉄道の駅名票は市町村付きなので、わかりやすい。ここは大里(おおさと)郡寄居町。門司の旧駅名は大里(だいり)。

 高麗川まであと32.8キロ。東武鉄道は市町村付き、JR東日本は表示無し。
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ここはどこなんだろう?

2020-05-23 00:00:10 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 倉賀野駅で八高線に分岐して最初の駅は、北藤岡駅。

 さっきからずっと気になるんですけど、八高線の線路だけではなく、高崎線の線路もここまで並行。それなのに、高崎線も北藤岡に停まれば利便性があがると思うんですが・・・。

 上越新幹線。

 次は群馬藤岡駅。このあたりは「群馬」を冠した駅名が多い。吾妻線も「群馬大津」、「群馬原町」、上越線も「群馬惣社」、信越本線も「群馬八幡」。もし、普通に旧国名の「上野(こうずけ)」を冠すると、こうずけふじおか、になる。東京の「上野(うえの)」と混同しないように、普通に「群馬」を冠した駅名になっているようです。旧国名の上野を「こうずけ」、下野を「しもづけ」。たぶん、高校の日本史で習っているかも知れません。鉄道に興味がある人は全国の旧国名に強いらしい。
 「上野(こうずけ)」の付く駅名はありませんが「下野(しもづけ)」は、烏山線の「下野花岡(しもづけはなおか)駅」。栃木県にあります。

 のどかな風景が続き・・・

 利根川水系の、神流川。神流と書いて、よみは「かんな」。群馬県はここまで、川を渡ってしまうと、埼玉県に入ります。
 江戸川も東京都と千葉県の境。ずーっと昔、江戸川の東側、国府台に移住。「ここは千葉県市川市だけど、鼻の先は東京都江戸川区。京成電鉄の国府台駅を出ると鉄橋。1分経たぬうちに江戸川駅。こんちくしょぉおぉぉぉ!!」
 今でも「自分は東京都民だ!」と思っている市川市民がほとんどだそうです。千葉県は田舎、市川市の住所に見栄を張って「東京都」を冠して欲しいからでしょうね・・・。日本一絶海の孤島、青ヶ島村も東京都です!!

 ん??ここはどこなんだろう?駅名票が外されている。令和元年の台風で吹き飛ばされたままなのか!?と思ったら、向こう側のホームは使われていないので、間違えて向こうに行ってしまわないように外しているとのこと。

 使われていないんだったら、フレームも取り外せばいいのに。

 異様な風景ですよ、これ。ちなみに、ここは埼玉県児玉郡神川町の丹荘(たんしょう)駅。
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これから八高線

2020-05-17 00:13:06 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線
 八高線は読んで字のごとく、八王子と高崎のそれぞれ頭文字をとったもの。よみは、「はちこう」線と言いますが、渋谷の「ハチ公」とは無関係です。高崎からは湘南新宿ラインも出ているし、大宮まで出て、埼京線に乗り換えて武蔵野線、中央線でも出られますが、ちょっと遠回りになり、距離も長い。八高線は、東京の西側へアクセスするのにショートカット路線だと考えていいでしょう。

 八高線のホームは3番線。2番線と4番線に挟まれた、奥の方だと大きなパネル写真付きで説明されているのでとってもわかりやすい。

 階段をおりると、左は2番、右は4番、3番は奥のほう。

 高崎から小田原や熱海まで乗り換え無しで行けます。グリーン料金は、50キロ以内の580円(休日料金)と50キロ以上の800円(休日料金)しかなく、ここから熱海まで200キロ以上乗っても休日のグリーン料金800円なーり。

 3番線が見えました。高麗川行き9時49分。

 1時間に1本。

 東北のローカル線でもよく見かけるキハ110。初めて八高線に乗ったときは平成の1ケタ。あの頃はロングシートのキハ30や35なので、山陰本線を懐かしんでいたときもあった。山口県のなーにもない田舎に住んでいた頃のディーゼルカーはキハ20,23,25,28,30,40.45,47,58。現在は古すぎる昭和3,40年代に製造された20,23,25、28,30.45,58は淘汰。昭和50年代後半あたりに作られた40や47は比較的新しい、今も、40,47で統一。車両年齢は40以上なんだけど、昭和の車両がバリバリ現役。
 八高線もキハ30や35を残しておけば骨董品そのものだけど、残念なfがらJRになってから製造されたキハ110に置き換わっています。

 高崎駅のみ特別な駅名票!?

 高麗川行き。「高麗」は10世紀から14世紀に存在した朝鮮半島の王朝。日本でも朝鮮と深い関わりをもつ「高麗」という地名があるのは埼玉県日高市に高麗帰化族が住み着いた由来によるもの。

 厳密に言うと、ここまでは「高崎線」。八高線は倉賀野からになります。

 いきなり、のどかな風景。

 2月23日も朝からよく晴れていて、爽やかな日。その頃の感染者は全国で691名。日本のおけるコロナの患者第1号は1月17日。たった1人が武漢から持ち込んだウィルスが1ヶ月後、691名に感染。あれから4ヶ月後は16193名に。
 第1号を報じるネットニュース こちら
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日曜日の高崎駅

2020-05-11 00:07:55 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線
 令和2年2月23日(日曜日)。

 この日の伊勢崎は朝から晴れていて、爽やかな日。まだ2月なのに今(5月)のような陽気。

 ホテルの無料朝食バイキング。大皿から好みのものを小皿に盛り付けるわけなんですけど、2月23日の全国における感染者数は144名。(現在はバイキングを取りやめにして、個別に提供する定食形式にしているところが多いです)あれから3ヶ月。全国の感染者数は15628名、死者数601名。世界に甚大な損害を与えた中国はどう責任を取るでしょうか。

 伊勢崎市は極端に都会や極端に田舎でもないところなので、住み心地は良さそうです。

 伊勢崎駅の中でローカル私鉄線の宣伝ポスターが・・・。こっそり持ち帰れない代わりに、デジカメでぱちり。

 どこの鉄道会社かと言いますと、ヒントは白いワンちゃん。秋田県の、秋田内陸縦貫鉄道。もともとは、国鉄の角館線、阿仁合線、鷹角線。3つの路線を一体的に運営するため、1984(昭和59)年に秋田県及び沿線自治体等が出資する第三セクター。

 こういう細長い切符は磁化券であっても、経路があまりにも多すぎるため自動改札機は通れぬ。右下に「X」のマークがついているものは、自動改札機非対応。名刺サイズの85ミリなら裏面の磁気情報にちゃんと経路がインプットされており、いちおう通れますが、一部の自動改札機が「こんな、めちゃくちゃな経路読み取れんわ!!」と通せんぼ扉が閉まる駅もあります。【区】東京都区内 → 【区】東京都区内 経由:(めちゃくちゃ長い) くるりと一周する乗車券で大阪駅の自動改札機を通ったとき、パタン!! 経由欄は・・・・・・福知山線・東海・新大阪・新幹線・東京なので、大阪駅は東海道線に属しており、途中下車は可能。新幹線の新大阪駅は在来線の改札機より優秀なので、通せんぼなし。

 今日の予定は、切符の経由欄に記載のとおり、八高線全線乗車。

 両毛線はオール211系なのか、昨日乗った同じもの。ラインカラーは国鉄末期の東海道本線。

 駒形駅停車。

 次は・・・ん!?

 前橋大島駅。「大島」といえば、伊豆諸島最初の「大島」を連想。ここでも「みどりの窓口」があるので、切符の発行箇所は「前橋大島駅E1」なのかも。

 群馬県の県庁所在地、前橋なので、住宅街の風景。

 前橋駅。改修中なので、工事の養生ネットがかけられていました。

 次は新前橋駅。両毛線の終点だけど、便宜的に高崎まで。ここから「上越線」なので、切符の経由欄に「上越」と印字。
 井野駅、高崎問屋町駅停車。伊勢崎で乗ったときは車内は比較的空いていたのに、途中から大勢のお客さん。
 

 高崎駅到着。八高線も両毛線と同じく便宜的に高崎始発。ここから隣の倉賀野までの4.4キロは高崎線なので、切符の経由欄は律儀に「高崎線」と印字。だから、短い路線ごとに路線名を記載するので、きっぷのサイズが細長くなるんです。


 新幹線停車駅なので、駅前は都会的な風景。

 ここは金沢方面の北陸新幹線および新潟方面、上越新幹線の分岐駅。

 まるで自粛中の風景なんですが2月23日、日曜日の高崎駅中央口改札。


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伊勢崎駅

2020-05-05 00:00:48 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線
<<この情報は今ではありません。2月22日>>

 今夜の宿は、伊勢崎駅から徒歩1分のホテル。

 JR九州の「ポンタ」カードにいつの間にかにポイントがたまり、2月29日まで使える1500ポイント差し上げるので「じゃらん」でホテル予約を!とメールが届き、前橋か高崎のホテルを物色したが、週末だということもあり非常に高い。リーズナブルな値段で泊まれるのはここ!と速攻予約。プレゼントされた1500ポイント、ローソン、大戸屋、JR九州のポイントを全部使い切っても足りない分は自己負担2千円だったような記憶が・・・。
 クレジットカードの明細に、いつも「JR東海」や「JR東日本」などの利用先が印字されるけれど、コロナのせいでぷっつりと請求が途切れている。思い起こせば4月は鉄道の利用無し。そろそろ鉄分補充を・・・と自分勝手に行動すると見知らぬ土地の方々から糾弾されるのは決まっているので、今は我慢、我慢・・・。
 外に出られない代わりに、小湊鐵道、いすみ鉄道さんが運転席側の風景を始発から終点まで録画したものをユーチューブで公開中。前面の風景だけではなく、車内の音も出ているので、ユーチューブを眺めながら汽車に乗っている気分になれるのは確かです。

 新しくできたばかりなので、きれい。ピカピカ!!まず、チェックするのはテレビの字幕。ここではちゃんと表示できる。

 カーテンを開けて、外の様子を確認。目の前にあるおしゃれな建物は結婚式場のよう。夕食はどうしましょう~。リサーチしていないんだけど、とりあえず。

 伊勢崎駅へ。JRと東武鉄道が同居しており、改札口はそれぞれ独立。

 首都圏にお住まいの方は浅草から北上する東武線は「スカイツリーライン」のイメージが先行してしまいがちなんですが、伊勢崎から浅草までの正式名称は「伊勢崎線」。しかし、地域の実態に合わせ、運行系統は別々になっています。

 東部側の出口にスーパーペイシア。

 おおおおー、これは助かる。ベイシアの中にぎょうざの満州。ずっと昔、東京の多摩エリアに住んでいたころ、何度かお世話になったところ。中華系を食べたいと思えば、必ず、ぎょうざの満州~!本社は川越市にあって、東京の西側の東武東上線、西武新宿線、池袋線および中央線沿線を中心に展開しているチェーン店なのに、まさか伊勢崎でも食べられるとは思わなかった・・・。ここでも東武伊勢崎線だからでしょう。

 今の時代、かなりハイテク。目の前にタブレット端末があって、注文したい商品をタッチング。


今夜の晩ご飯。ごちそうさま~!!

 やがて・・・夜になりました。
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今夜の宿は伊勢崎駅前(2月22日)

2020-04-26 12:04:04 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 山前駅。両毛線の歴史はとっても古く、1884(明治17)年、両毛鉄道として開業。のちに日本鉄道。山前駅は1897(明治30)年、日本鉄道の駅として開業。日本鉄道は、東北本線、高崎線、常磐線など東日本の鉄路を敷設、運営していた私鉄。形式的は私鉄であったが、建設や運営は政府と関わっており、実質上は半官半民。1906(明治39)年、鉄道国有法により、国有化。
 あれからおよそ80年後の1986(昭和61)年、当時の中曽根内閣が行政改革。かねてから討議を重ねていた国鉄を民営化にする案を決定。1987(昭和62)年から分割。

 2月なので、「梅」。あれから2ヶ月経った今は「新緑」だけど、コロナのせいで気分は沈んでいます。

 栃木県最西端の駅、小俣駅。

 やがて「街」になり、ここは群馬県に突入。

 桐生駅。

 停車時間がとても長かったので、いったん改札口を出て、途中下車印でももらえばよかったかな・・・。

 ここはわたらせ渓谷鐵道の始発駅。DE10ディーゼル機関車をJR東日本より購入し、トロッコ列車の牽引機。しかし、今は感染拡大防止のため、GW期間中であっても運休です。

 平成の大合併により、「みどり市」設置。岩宿駅は「みどり市」の中心駅。

 国定駅。

 今夜の宿、伊勢崎駅。県庁所在地の前橋や高崎にしたほうが便利だけど、週末料金が高く、少し離れた伊勢崎のほうがリーズナブル。

 ここでも東武線と交差します。

 旧駅舎時代は東武とJR一緒の改札だった。現在は分離されていますので、いったん改札を出て乗り継ぐ必要があります。
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足利駅まで進みました

2020-04-15 00:27:16 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 岩舟を出ると、次は「佐野」。ここでも東武線への乗り換えになります。東武鉄道は東京都・千葉県・埼玉県・栃木県・群馬県の1都4県に及ぶ広域な営業エリア。

 こちらはJRの佐野駅。ホームもJRと東武線が平行しています。「佐野」といえば、東北自動車道の佐野サービスエリア。何度も立ち寄っているのに、鉄道の「佐野」は初めて。

 次は富田です。あれっ!?関西本線でも同じ駅名があるんでしたっけ?と調べてみたら、関西本線も「富田」駅あり。同じ駅名があるときは、マルス券の券面では関西本線なら「(関)富田」、こちらは「(両)富田」で区別。

 磐越西線の郡山富田(福島県)、東海道本線の摂津富田(大阪府)もあります。

 富田駅の待合室。

 次は足利フラワーパーク駅。シーズン時だと道路は大渋滞になるほどなので、足利市も駅を設置するのに負担。

 2020(令和2)年3月のダイヤ改正まではキロ数の設定はしておらず、運賃計算は900m離れた富田駅と同額だったけれど、現在はキロ数を設定されています。

 国鉄時代末期の東海道本線っぽい風景ですが・・・。211系に似たような交直流どちらも対応できる415系1500番台もその頃、九州の門司鉄道管理局に配備。下関駅にステンレス製の新しい電車が来たときがものすごーく斬新だったんですけど、もう、さんじゅう・・・年経過。

 次は足利駅。足利市の中心駅なので、みどりの窓口があるかと思ったら・・2006(平成18)年にマルス端末撤去。直営駅なのに乗車券類を発券できる機器無し。足利駅で指定席券を購入するのに小山駅に電話して、補充権に書き込む方式!?みどりの窓口を減らして、リモートのオペレーターさんにつなぐ指定席券売機が増えているようだけど、ろう者だと「私の代わりに対応をお願いします」と駅員さんに依頼しなければ対応できないので、かなり不便。
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両毛線出発!

2020-04-08 00:06:10 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線
 新しいところに来て、もう1週間。前のところはデジタル、コンピュータ、自動改札君・・・電話は極力控えること!電話は人の作業を中断させるに等しく、用があるときはSkype(文字メッセージ)にしなさいっ!紙の印刷もダメ!PDFにしてファイルを共有!!誰も出前の電話をしないから、仕方がなく、私が電話リレーサービスを利用して電話。自分だけではなく、ついでに皆の分も・・・と思って始めたのが、いつの間にか専任のメシアシと化す。異動する前に「ここのメシアシがいなくなっては困る」と相談を持ちかけられ、私の過剰サービスでこうなったんだけど、4月から、自ら新しくルールを作って施行してもよい!常連者同士で当番を作るとか助言。出前のおばちゃまから業務に関するおばちゃまにシフトしてしまったんだけど、そのおばちゃまも人のお世話大好き。あ、あの・・・自分のことは自分でやりますからね・・・。今のところでは朝からずーっと電話鳴りっぱなし。電話対応にぴーちく ぱーちく しゃべってばっかり。前の職場では電話ではなく、メールやSkype中心に対応していたので、どえらいギャップ。しゃべってばっかりだとコロナの飛沫伝染が心配だってば。しかも、「紙」の量もかなり多い。もう少し業務の改善をしたいところだけど、「郷に入っては郷に従え」。

 両毛線(栃木県の小山から群馬県の新前橋間)はずっと昔、乗りに行ったことはありますが、全区間ではなく、一部のみ。終点まで乗るともう遅い時間帯になるので、途中の駅前ホテルに一泊。

 小山駅の両毛線ホームは東北本線より少し離れたところから発着。

 両毛線専用ホーム。

 国鉄時代末期に登場した、115系後継の211系。その頃、国鉄が解体し、民営化に移行するとわかっているので、国民の税金で賄えるうちに多量生産。同期に山手線の205系も生産。民営企業となるJRに負担をかけないように国鉄時代に多量生産。キハ31やキハ54も該当。
 
 小山を出て、最初に思川駅停車。

 次は栃木駅。東武日光線の栃木駅もJRのホームから見えます。

 ここは栃木県栃木市だけど、県庁所在地ではありません。県庁は宇都宮市。

 大平下駅。

 次は岩舟駅。

 まだまだ旅は続きます。
 
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水戸線全線完乗

2020-03-29 00:35:03 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線


 東結城駅。水戸線は友部から小山まで50.2キロだけど、ほとんど「茨城県内」を走行。

 結城市の中心駅、結城駅。水戸エリアのJR常磐線や常磐自動車道沿線地域とは筑波山によって隔てられており、このあたりまで来ると、生活圏は茨城県に属していながら隣の栃木県や埼玉県の傾向が強い地域。山口県も然り、最西端の下関エリアは対岸の小倉や博多。最東端の岩国エリアも広島。

 もうすぐ栃木県だけど、クルマのナンバーは「水戸」。

 茨城県最後の駅。JR東北本線も古河駅や並行する東北新幹線も茨城県内。

 2月22日の白菜畑。霜枯れが起きないように縛って保温。

 ついに栃木県に入りました!

 水戸線は幹線(※)なので、昼間の11時から14時は1時間に1本。それ以外は2本。つまり30分ごとに来ているわけなので、極端なダイヤではない。幹線とは、交通網の中で重要な路線。国鉄の赤字が続き、重要な路線は「幹線」と幹線から枝分かれする「地方交通線」に分類され、キロあたりの異なる運賃を適用。

 120ミリの細長い切符だと自動改札機は通れないので、有人通路へ。

 一瞬、ぱっと見ただけで目が泳いでしまいそうな切符なので、(今は、このあたりです)と「水戸線・両毛」のところに指さし。

 ここまで遠かったのに、池袋まで1340円区間。小山は栃木県といっても、東京寄り。

 新幹線駅らしく、貫禄のある駅舎でした。小山駅は水戸線と両毛線の起点。友部から新前橋までぶっ通しで乗るとしても、結構時間がかかるので、両毛線の途中駅で一泊。
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川島駅まで進みました

2020-03-22 00:43:50 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線

 撮影日はちょうど1ヶ月前の2月22日。一月経つのは非常に早い。ここは新治駅。最初は「にいはる」かと思ったら、「にいはり」が正しい読み方。
 もともと「新治村」だったのに、平成の大合併で「土浦市」に移行。

 木造駅舎。

 下館駅。取手方面の関東鉄道、真岡方面の真岡鉄道へのお乗り換え駅。交通の要所なので、簡易改札ではなく、ちゃんとした自動改札機設置。みどりの窓口があって、筑西市の中心駅。


 下館駅を過ぎると、田園風景。


 次は、玉戸駅。

 川島駅。構内に太平洋セメント川島サービスステーションがあり、セメント輸送の貨物列車も見かけます。
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