東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

2014年6月あおがしま丸実績

2014-06-30 09:47:52 | あおがしま丸実績

 6月 1日(日) 日曜運休
 6月 2日(月) ○ 就航
 6月 3日(火) 予備日
 6月 4日(水) ○ 就航
 6月 5日(木) 芝浦   ヘリ濃霧 欠航
 6月 6日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
 6月 7日(土) ○ 就航 ヘリ 八丈-青ヶ島就航。他の島は欠航
 6月 8日(日) 日曜運休
 6月 9日(月) ○ 就航
 6月10日(火) ○ 就航
 6月11日(水) 芝浦 ヘリ欠航
 6月12日(木) 芝浦 低気圧前線あり(大雨)
 6月13日(金) × 欠航 ヘリ早朝便・定期便1日2便就航
 6月14日(土) × 欠航 ヘリ就航
 6月15日(日) ○ 就航 貨物便 8:30発(13日振替)条件付
 6月16日(月) ○ 就航 条件付
 6月17日(火) ○ 就航 (台風7号の接近前の臨時就航)
 6月18日(水) × 欠航 台風7号(すぐ温帯低気圧)の影響
 6月19日(木) 芝浦
 6月20日(金) ○ 就航 貨物便 8:30
 6月21日(土) ○ 就航
 6月22日(日) 日曜運休
 6月23日(月) × 欠航
 6月24日(火) ○ 就航
 6月25日(水) 芝浦 (しばらく安泰なのに芝浦なんてもったいない)
 6月26日(木) 芝浦
 6月27日(金) ○ 就航 貨物便 8:30 新・橘丸竹芝出航
 6月28日(土) × 欠航 梅雨前線の低気圧接近 新・橘丸八丈入港 ヘリ欠航
 6月29日(日) 日曜運休 ヘリ欠航
 6月30日(月) ○ 就航 ヘリは濃霧のため、3日連続欠航。

 就航予定日数 17日 就航した日14日 欠航3日
 就航率 82.3%

 就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
 就航した日は時刻表では予備日なのに臨時で就航した日数も含む。
 欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
 ちなみに去年(2013年6月実績は就航予定日26日 就航した日16日 61.5%なので、今年は去年に比べると2日少ないけど、82.3%です)
 7月の就航予定日数は、20日に増えます!!20日に近い数字で就航できますように・・・20日と設定しておきながら、就航できた日が少ないなんて、しゃれにならないですからね・・・。保険としてヘリの予約をしておきましたが、なんとかピカピカの真新しい香りが消えないうちに「あおがしま丸」に乗ってみたいです。

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男鹿駅(その1)

2014-06-30 00:19:51 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

201406270015
 男鹿駅13:05分着、折り返しは13:33分発。男鹿の観光名所に行くのにやはりレンタカーが便利。
 特にすることがないので、今来たばかりの汽車で再び秋田へ。
 男鹿駅の無効印は赤いゴム印利用。(チケッターではない)

 

 男鹿駅員さんをクローズアップ。改札を終えると改札扉をロックし、車掌さんに向かってお見送りの敬礼。田舎ならでのほのぼのとした駅員さんの風景。

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データプランにすべきか!?

2014-06-30 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日のドコモショップで打ち合わせ。データプランを選択すると、スマホは音声での電話をかけたり受けたりすることはできません。主にメールやインターネット中心に使われるのでしたら、データプランに変更されるのをお勧めしますが・・・と待っているときに勧められました。FAXの子機が壊れてしまい、1階から2階にいる私を呼ぶのにFAXのワンタッチボタンに私の携帯電話番号を登録、FAXから着信があったことを着信ランプで知らせてくれるので、下へ行くわけですが・・・やはり、従来プランのままにしてしまいました。データプランを選択したほうが、メール、ネット中心に使っても月額の差は2000円程度。無線ナースコール(ボタン1つでLEDランプが光る)はセットで5000円程度。従来契約のままだと年間24000円、無線ナースコールを買ってしまえば、年間24000円がタダ!!携帯電話の料金プランって、いろいろあって、ややこしくって、よくわかりません。
 テザリング機能のWi-Fiモードでパソコンに接続してみたところ、ここはLTEエリア内に含まれているので、パソコンの表示速度はかなり速いです。青ヶ島もdocomo、au、ソフトバンク3社ともLTE(4G)対応しています。携帯電話に接続しても、不満はあまりありません。2002年の青ヶ島。SONYのPCG-C1(1998年に新発売、持ち運びができる、かなり小さなノートパソコン)にドコモD-209i(mova)に接続。通信スピードは64kp(超遅い)。当時Windows98なので、何もない絶海の孤島、アオガシマでインターネットができるなんて感激したような記憶が・・。現在はLTE対応エリアに含まれているので、Windows8.1のパソコンでも、スマホ、タブレットさくさく動きます。青ヶ島と本土とのテレビ電話でも、動きがカチカチではなくなめらか。小笠原の母島もようやくLTEなので、2009年に行ったときのFOMA同士のテレビ電話はかなりカチカチしていたけど、現在はもう解消。小笠原でも昔みたいに衛星回線経由ではなく、1000キロも海底光ケーブルで結ばれているので、ニッポン最果ての地でもネット環境は本土と全く同じになりました。最後に出かけたのは2009年、今年はアオガシマに行くので、母島へは来年かな・・・(笑)

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6月28日 空の便全部欠航

2014-06-29 07:52:39 | 青ヶ島

 6月28日、東京から八丈行きのANA全便視界不良のため、欠航。ヘリコプターも全便(青ヶ島ー大島)欠航。唯一動いていたのは、東京~八丈間の真新しい「たちばな丸」でした。
 今日は少し波が残っていて、あおがしま丸は予備日でも従来の「日曜運休日」。
 これから少しずつお天気は回復し、明日(30日)はなんとか就航できそうな見通しです。

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6月28日、どこも混んでいました

2014-06-29 00:48:03 | 麺類・パスタ

 6月28日。どういうわけなのか・・・午前中の激安スーパー。駐車場全面満車。駐車場整理員が2人いるけど、出入口の誘導のみ。「あそこに空きがあります」なんて案内してくれないので、しばらく立ち往生。野菜なんでも78円(ナナパー)!!だからもう混んでいてしょうがないです。
 

 201406290002 午前中の買い物で苦労して・・・・ランチ。
 沖縄じゅーじ(油揚げ、まいたけ、沖縄のスパムも追加)
 あおがしまピリ辛いろんな野菜スープ(少々の鬼辛使用)
 ぶたしゃぶしゃぶサラダ。

 午後からちょいの間お出かけ。大型ショッピングモールと、ドコモショップ。今日はなぜか、ショッピングモールでは人、人、人、人・・・・・。ボーナスが出た直後なので、みんな財布のヒモは緩みがち??あるものをまとめて頼んだら・・・「ただいま混みあっていますので、1時間後になりますが・・・・」ええええーっ!?そんなに!?
 今使っているスマホは2年前のもの。メモリが少なく、アプリのアップデートがたくさん来て、更新しようと思っても「メモリ不足です」と出ているので、ほったらかし。しかも、とろい。スマホがWi-Fiの親機になれるテザリング機能付きに機種変更。「240分待ちです」「えっ!?3時間待ちなんですかっ!?」
 やっと私の番になり、「筆談、手話サポートテレビ電話どちらをご利用ですか?」「どちらでも大丈夫です」と伝えると、ドコモのスタッフも筆談はかなり時間がかかるのを察してか、手話サポートテレビ電話を選択。音声でやりとりしている間にテレビ電話で手話通訳者が通訳。私からの質問やリクエストもテレビ電話の手話通訳者が読み取り、スタッフに音声で伝える。完璧な同時リアルタイム通訳でした。通訳者もかなりベテランなのか、私の言っていることは間違いなく伝えてくれました。手話通訳者も日本語対応手話、ろう者が普段使っている日本手話の切り替えができていれば、素晴らしいですっ!
 
 ドコモのテザリング機能はWi-Fi使い放題というわけではなく、月の使用量が3G(プランにより、5Gまたは7G)を超えると、通信スピードがダウンするという仕組みでした。

201406290001 夕食。カルパッチョソースを用意して、マグロのお刺身、グラタン、職場の人から分けてもらった、ナスビ焼き、ポテトサラダ。
 

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やはり今日は欠航(予想修正)

2014-06-28 10:30:48 | 青ヶ島

 6月22日(日) 日曜運休
 6月23日(月) × 欠航
 6月24日(火) ○ 就航
 6月25日(水) 芝浦 (しばらく安泰なのに芝浦なんてもったいない)
 6月26日(木) 芝浦
 6月27日(金) ○ 就航 貨物便 8:30 新・橘丸竹芝出航
 6月28日(土) × 欠航 梅雨前線の低気圧接近 新・橘丸八丈入港
―――(ここから予想)―――
 6月29日(日) 予備日ですが・・・どうなんでしょうか。
 6月30日(月) ○ 就航
 7月 1日(火) ○ 就航 梅雨前線がまだ居座っていますが、波は出ない。
 7月 2日(水) ○ 就航 
 7月 3日(木) 芝浦
 7月 4日(金) △ 貨物便 今のところ予想が難しいので、とりあえず△
 7月 5日(土) △ 就航
(現時点の予想です。万が一外れても私に責任は持てません・・・)
 7月から貨物便は10時出航に変更、八丈17時40分着なので、東京行きANA最終便へのお乗継は不可。
 逆に東京からANA1便はお乗継可。ただし、橘丸から東邦航空は乗継時間は30分しかないため不可。
 同じ「東京都内」なのに、かなり行きづらい。今から半世紀の昭和30年代だと、いったん青ヶ島に上陸すると、2~3ケ月、最悪半年間は帰れないというのがザラだそうです。東海汽船の八丈島便が青ヶ島に行くのは年に4回か5回。沖合で停泊し、艀作業で陸揚げ。食糧はすべて自給自足。

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秋田駅弁

2014-06-28 00:03:17 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

201406270006
 男鹿線のキハ40。雪国を運行する國鐵車両は、どうしても、そのようなひび割れがあります。凍結防止の融雪剤のせいでしょう。


 去年夏乗った、「あけぼの」号のオハ24系も、あちこち、ひび割れが目立っていました。
201405180044
 融雪剤とは滅多に無縁なJR九州のボロ國鐵車両は、ひび割れが目立つことはなく何度も塗りなおしているのかピカピカです。JR九州さんは水戸岡さんの奇抜なデザインを施した新型車両がほとんどだというのに、JR西日本につながる関門トンネルはボロ國鐵電車を割り当て。たまにステンレス車1500番台の運用もあります。1500番台は東日本でいうと、211系のデザインに似ています。今の211系は古くてボロだからと、地方に追いやられています。ボロ房線(内房線・外房線)で一時活躍していた211系は長野支社の中央本線に割り当て。
201406270008
 男鹿線キハ40にあった、「禁煙」表示。左にスライドすれば、「喫煙」か?と思い、動かそうと思ったら、ボンドで固定してありました。再び「喫煙」車両にすることはないでしょう。

 ずーっとむかし、國鐵時代、キハ40が新しく製造されたとき、最初から灰皿が付く設計。タバコ吸い放題。どんなに混んでいても、お構いなくタバコに火を付けてぷあーっとする光景なんて日常茶飯事。図書館に国鉄時代の資料もたくさんあるので、昔の車内雰囲気はどうなのかと調べてみました。紫煙をくゆらせる車内の光景に目が点。当時は国鉄やタバコはお国の事業、たくさん吸ってもらい、税収アップだとか??日本専売公社から民営化になりましたが、タバコ1箱あたりの原価は80円くらい。440円の場合、税金は約300円(国たばこ税+地方たばこ税(市町村の収入)+たばこ特別税+消費税)1カートン(10箱)買うと、3000円近くの税金になります。
 地方たばこ税はタバコをやめた人が急増し、毎年下がり気味です。昔は「たばこは自分の住んでいる地域で買いましょう」とか宣伝していましたが、健康向上のため市町村は勧めるようなことはしていません。
201406270011
 12時12分。定刻とおり秋田駅発車。
 車窓を楽しみながらの駅弁ですっ!!
 秋田駅弁は秋田県の県庁所在地だということもあり、種類は豊富。

201406270012
 目移りしながら選んだのは、和牛こまち弁当。これは友人のリクエスト。



201406270013
 友人は和牛、私は比内鶏弁当。
 少し交換し、和牛と鶏を同時に堪能。流れゆく景色を見ながらの駅弁は美味しいですっ!ごちそうさま。

 

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秋田で男鹿線に乗り換え

2014-06-27 00:45:47 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

201406270001 男鹿行は12時12分。乗り換え時間はおよそ20分。その間においしそうな秋田駅弁を物色。



201406270003 いまどきの新しいキハ110ではなく、古めかしい國鐵キハ40がいました。わが故郷の山陰本線も同じキハ40なので、嬉しい。乗り心地も懐かしい。子どもの頃の通学、昭和30年代のキハ20やキハ25&26、そして昭和40年代のキハ30、キハ23。優等列車としての急行「ながと」や「さんべ」のキハ28、キハ58は高嶺の花。長門二見という何もない田舎だというのに、なぜか急行停車駅(当時)。当時収集していたオレンジカードで奮発しながら「急行券 下関→50kmまで ¥520(当時、500円に消費税3%、端数は10円繰り上げ)」を購入。通過する駅を見ては優越感に浸るが・・・普通列車と急行列車の時間差はわずか10分のために急行料金は高すぎる。何もない漁村暮らしから東京へ、首都圏私鉄の快速は無料、急行は急行券必須と勘違い。「急行」と表示してあるのに無料とは衝撃だったと記憶が・・・中学のときだったと思います。
 
201406270002
 男鹿といえば、なまばけですかね・・・?

201406270005
 201406270010
 キハ40 2018は昔ながらのボックスシート。

201406270014

 201406270009 キハ40 570はロングシートに改造。
 もちろん、ボックスシートのほうが落ち着く。
 子どもの頃、古くてボロ山陰本線ディーゼルカーばかり乗っていたせいか、新しく製造されたばかりのキハ40が来たときはすごく斬新でした。新しい香りにシートも真っ青!あれからもう30年近くなのに、子どもの頃乗ったキハ40は相変わらず現役で活躍中。キハ40が懐かしいのは、そのせいもあるかも知れません・・・。

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これからの予想

2014-06-27 00:00:00 | 青ヶ島

 6月20日(金) ○ 就航 貨物便 8:30
 6月21日(土) ○ 就航
 6月22日(日) 日曜運休
 6月23日(月) × 欠航
 6月24日(火) ○ 就航
 6月25日(水) 芝浦 (しばらく安泰なのに芝浦なんてもったいない)
 6月26日(木) 芝浦
―――(ここから予想)―――
 6月27日(金) ○ 就航 貨物便 8:30
 6月28日(土) × 欠航 梅雨前線の低気圧接近
 6月29日(日) 予備日ですが・・・波が高そうです。
 6月30日(月) △ 条件付き就航
 7月 1日(火) △ 就航 梅雨前線の動きにより変動する。
 7月 2日(水) △ 就航

 還住丸時代も含め、過去のデータを見ると、梅雨期間中は就航できるかどうか、イチかバチか・・・の状態です。沖縄ではもう梅雨が明けたらしいですが、梅雨前線がまだ太平洋に延びているので、この先もすっきりしないお天気が続きそうです。この先の就航予想も少し難しくなっています。現時点の予想では、とりあえず、就航できる方向として「△」評価とさせていただきます。天気図の動きに今後の見通しが判明したら、更新します。
 さて、明日は、就航できそうです。7月から貨物便は10時発に変更されますので、8時半出航はおそらく明日が最後になりそうです。
 いよいよ、明日(6月27日)から真新しい橘丸が就航しますっ!!1番乗りではありませんが、この船で青ヶ島に行きまーす!!
 橘丸が八丈島に着いて、あおがしま丸が欠航になった場合の保険としてヘリの予約をしようと思いましたが・・・8時50分に着いて、すぐタクシーで空港に向かっても30分しかありません。東邦航空さんに確認してみたところ、「搭乗手続き時間に間に合いませんので、船からヘリへのお乗継はできません」とのことでした。ANA1便からお乗継は可能で、船からは無理だそうです。飛行機、船も運賃はほぼ変わらないので、青ヶ島に行くのにわざわざ10時間かかる船を使う人はあまりいないそうです。同じ運賃なら45分でひとっ飛びのほうがお得からでしょうか・・・。真新しい橘丸に乗りたいので、ヘリの予約は見合わせました。でも、なんとか、この日は船が動いてくれるのを祈りつつ・・・。太平洋高気圧が張り出す期間なので、そんな心配はないかと。初めて青ヶ島に行った日や、「そうだ、青ヶ島!!」と突然の思い付きで出かけても、船は動いていたし、これで4回目。5回目の青ヶ島(2010年)はさすがに失敗。運悪く、島に滞在中、台風接近。もちろん、船は当分の間欠航ですっ!!さぁ、どうしましょ~と思ったら、ちょうど年に1度の大きなイベント牛祭りのお陰もあってか、観光客の救済措置として村役場が臨時早朝便と夕方便をチャーター。順番待ちでやっと臨時便の席確保。予定通りに帰って来れたけど、あのときははらはらしました。(笑)ヘリのメイン運行は八丈-御蔵-三宅ー大島。支線は大島-利島、八丈-青ヶ島。幸いにも、ヘリの基地は八丈島なので、メイン運行前に1度青ヶ島に行って戻る。夏の間は夜明けが早いので、定期便の前に1本の臨時便も飛べる。メインの運行は16時、八丈で終了。夏の間ならまだ明るいので、要請があれば夕方の臨時便として青ヶ島へ飛んで行くことも可能。ある意味で、似たような秘境の利島や御蔵島に比べると恵まれているかも知れません。

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大館駅乗り換えタイム4分

2014-06-26 00:20:33 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

201406260003  9時57分大館駅到着、次に乗り換える電車は10時01分発秋田行き。乗り換えタイムはわずか4分。朝食なし宿泊プランなので、朝から何も食べていません。ここで大館駅弁にしようと目論む。
 今はなくなってしまいましたが、上野発奥羽本線経由青森行きの「あけぼの」号が大館駅に到着すると、事前予約した方へ弁当配布。ところが、今の時間10時。駅弁屋さんの立ち売りなんて、どこも見かけません。

201406260002 自動改札ではなく、スチール製の改札が懐かしい。首都圏みたいに自動改札に切符を吸い込まれて途中下車可ならぺっと吐き出す無機質な対応ではなく、駅員さんに切符を提示し、目を追うように経由欄を確認し「はい、どうぞ~!」という触れ合いが残ってる感じです。

 乗り換えタイムわずか4分。弁当屋さんを探す余裕なし。大館駅の構造を詳しく知っていれば、駅コンビニのNEWDAYSでサンドッチとか軽食買えるはずでした・・・。
201406260001  渋谷のシンボル、忠犬ハチ公の故郷は、秋田県大館市。生後間もなくの1924(大正13年)、上野行きの急行第702列車(蒸気機関車)の荷物車でおよそ20時間後到着。東京府豊多摩郡渋谷町(当時)にお住まいの大学教授、上野英三郎さんのところに荷札通り送り届けました。毎日のように改札口が1つしかない小さな渋谷駅(当時)へお見送りやお迎え、ところが・・・わずか1年で上野さんは急逝。それでも、いつもの日課のように渋谷駅前で帰りを待ち続けていました。「大館」の手話表現は「大きい」+「犬」になるほど、有名です。
201406260004_2
 大館から秋田まで奥羽本線、104.2キロもあるのに、オールロングシートの通勤型701系電車でした・・・。國鐵時代みたいに、電気機関車が50系レッドトレイン(客車)を牽引していたら、旅情を味わえていたかも知れません。せっかく秋田に来ているのに、電車が首都圏と同じような通勤型電車とは・・・。花輪線は光風明媚な風景ばかり続いていたのに、大館~秋田間はロングシートのせいか、風景を楽しみづらい。今日は4月29日、途中から秋田へ買い物や遊びに出かける乗客が次々と乗り込む。私は爆睡しており、となりの人にもたれかかったらしい。4人掛けボックスの古い國鐵車両なら、窓付近の壁にもたれかかれるけど、ロングシートだからダメなんですよ・・・。

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十和田南でスイッチバック

2014-06-25 00:00:00 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

 春らしい光風明媚な風景を楽しんでいるうちに、9時10分、十和田南駅。
201406250002 後ろの車掌さんが店じまいの支度。ここで車掌さんの交代かなと思ったら・・・




201406250004 あれれ?運転士さんが出発前の点検。

201406250006 なんと、ここが行き止まりで、次の駅は「末広」と出ています。たぶん、十和田南駅に着く前に車掌さんが十和田南で方向転換しますとアナウンスがあったと思いますが、全然聞こえませんでした。運転士さんと車掌さんのポジション交換でようやく気づく始末。JR九州でも、車掌さんと運転士さんの交換が見られるところは肥薩線の大畑(おこば)駅。

201406250005
 十和田南駅は1日8本しかなく、みどりの窓口あり。JR東日本はどんなに田舎でも駅員さん配備。合理化が進むJR西日本と大違い。山口県の山陰本線だって、みどりの窓口がある幡生(はたぶ)を出ると、次は77キロ先の長門市までずーっとありません。次にあるところは30キロ先の東萩、次は60キロ先、島根県の益田。その間にある有人駅は簡易委託駅、指定席券の申し込みがあると、最寄りのみどりの窓口がある駅に電話照会。席を抑えると、補充券に手書きで記入。1ケ月前の10時になったとたん、秒殺で満席になる北斗星(個室)やカシオペア、トワイライトは無理でしょう・・・。長門市駅からでも、指定席を手配する中央システムがある東京都国分寺市にアクセスして結果を返ってきます。国立(くにたち)駅が最寄り駅、国立駅のみどりの窓口が中央システムに1番近いからと1ケ月前に10時になったとたん、席を取りやすいのか私もよくわかりません。国立駅のみどりの窓口なら1席しかないトワイライトの展望スイートルーム(最後尾に連結される展望ルームの1号車1番個室)が取りやすいとかそういった話は今まで聞いたことがありません。最高峰のお部屋を大阪から札幌まで24時間近く滞在できて、お値段は5万円程度。庶民の憧れなんです。オンライン回線は距離に関係なく稚内から指宿まで平等かも知れません。
201406250003
 十和田南駅の行き止まりになる車両止め。なんで、十和田南が行き止まりのスイッチバックなのか、そこまで調べていませんが、なんだか不思議です。

201406250010
 運転士さんが十和田南からの乗務行路表を運転席横に差し込み。
 15秒、30秒、45秒といったように秒単位の時間に管理されている運転士さん大変です。
 運転席にあるくぼみに秒でも正確に合わせているアナログの鉄道時計を置いて、時間通りに指差し呼称しながら次の停車駅までスピードをコントロール。


201406250007 201406250008


 ここでも素晴らしい風景。

201406250009
 大滝温泉駅、9時39分。
 友人いわく「温泉が付く駅名が、大滝にもあったね~」
 「んー??盛岡に来て、路線図ををなぞって湯瀬温泉を見つけたからそこにしたんだけど、大滝はさすがに遠かったね」
 まだまだ汽車旅は続きます。ごきげんよう・・・。ドラマの「花子のアン」、「あまちゃん」と同じく自分の仕事が休みになる月曜日の朝しか見ていないので、どうなったのかストーリーがめくちゃくちゃわかりません・・・(笑)

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【動画】花輪線風景

2014-06-24 00:02:06 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉
 

 湯瀬温泉から八幡平までの風景を動画にしてみました。さすがに光風明媚な風景が続きます。今日1日クルマを運転する予定はないので、オキナワに思いを馳せながら、氷結「シークワーサー」。
 花輪線は車掌さん付き。JR西日本のローカル線はほとんどワンマンカーだというのに、JR東日本は運転士と車掌さんで運行しているところが多いようです。

 
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すごーい!便利!docomoのデザリング機能

2014-06-24 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 携帯電話3社(ドコモ、ソフトバンク、au)が競うように、次々と新しい機能出現。今、2012年モデルの古いスマホ利用中、別にこれ以上の機能を求めることはないな、と使い続けていますが・・・次々とアプリケーションのバージョンアップを勝手にダウンロード、メモリがもう足りない状態。職場ではガラケー(ガラパゴス携帯(ケータイ)の略で昔の押しボタン式)で十分という人がいっぱいなので、新しい機能の情報は全然。
 デザリング機能とは、スマホからWi-Fiのルーターとして無線LANの電波を発信。i-padや無線子機付きのノートパソコンに接続して、どこでもインターネットができる、ということです。
 対応機種が限られているので、デザリング機能付きのスマホに買い替えれば、モバイルWi-Fiルーターも自動的に付きます。例えば、友人と一緒に旅行して、私がデザリング機能のスマホを持っていれば、友人のi-padやスマホにも無線LANに接続可能。
 青ヶ島も小笠原の父島、母島(元地という人が暮らしているところ)でも高速インターネットのクロッシィ導入。12、3年くらい前の小笠原はドコモのアンテナが立っていても、メールやブラウザのi-modeが使えず音声のみ。メール送受信できなくて、もどかしい思いをしたのに大きな進歩。12、3年前の青ヶ島はドコモが独擅場、岡部(人が暮らしている集落)ではi-modeも使えました。ノートパソコンにつながれば、通信スピードは辛うじて384kbpsで接続、1分ごと課金される時間従量制。10分で300円(1時間使うと1200円も!?高っ!)だったような??今の時代、同じ場所、青ヶ島でも高速インターネットの定額プランを使えば、どんなに使い放題にしても定額。島のどこかで大きなパラボラアンテナがあるので、本土と八丈島を結んだ高速インターネットを青ヶ島まで無線で送受信、という仕組みになりそうです。
 50年前だと、青ヶ島の各家庭に電話があったわけではなく、郵便局の1回線のみ。青ヶ島の誰かさんに連絡したいと思っても、なかなかスムーズにできません。青ヶ島から本土にかけると、通話料金は国際電話並みものすごく高い。手紙を年に4、5回の船に託し、艀作業に成功すると、真っ先に下ろされるのは郵便物の入った郵袋。浜で仕分けし、自分あての手紙を見つけると、今来たばかりの船に返事を乗せられるようにその場で開封し、返事をしたためていました。電話網も発達し、村役場内に電話交換手設置。本土から「○○さんお願いします」と電話がかかると、交換手が回線を○○さんにつなげる仕組みに変わりました。交換手なしで04996-9-****に直通でかけられるようになったのは1983(昭和58)年からだそうです。
 あれから50年。インターネットや、スマホ、携帯電話とともに本土と全く同じ環境になりました。
 なんと、ドコモが全国の駅ならつながりますと公示したとおり、日本一秘境駅・小幌駅のホームならFOMAはつながります。ホームから離れると圏外になるらしい。デザリング機能付きのスマホを持っていれば、これらの秘境でもWi-Fiでインターネット可能。でも、秘境に出かけても、スマホをいじったり、ノートパソコンでインターネットに没頭するのではなく、写真やビデオ撮影に没頭してしまいそうです。

・ ドコモ デザリング機能

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残念・・・欠航しました

2014-06-23 09:07:49 | 青ヶ島

 波高予想図では、鳥島あたりが「黄緑色」(波高3.5m)、青ヶ島周辺は「水色」(2.5m)、大型船なら就航できる判定基準なのに、欠航してしまいました。現地では荒れていて、コンピュータ通りではなかったようです。昨日の記事に「最初から欠航決定なんてショックです」がビンゴになってしまいました。

 6月20日(金) ○ 就航 貨物便 8:30
 6月21日(土) ○ 就航
 6月22日(日) 日曜運休
 6月23日(月) × 欠航
―――(ここから予想)―――
 6月24日(火) △ 条件付き出航 まだ梅雨前線あり。(弱まる)
 6月25日(水) 芝浦 (しばらく安泰なのに芝浦なんてもったいない)
 6月26日(木) 芝浦
 6月27日(金) ○ 就航 貨物便 8:30
 6月28日(土) △ 就航できるかどうか五分五分

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なぜ?信用墜落・不祥事だらけのJR北海道

2014-06-23 00:15:50 | 日記・エッセイ・コラム

201406230001 またもや、JR北海道のレールを本州から北海道へ運ぶJR貨物が運行したところ、脱線事故が起きてしまいました。脱線事故といえば、去年も報じられたばかり。ディーゼル特急が火を吹く事故があり、該当ディーゼル特急(キハ183)を運休するなど、ダイヤがめくちゃくちゃ変更させられ、迷惑を被られたことはありますし、去年のリベンジとして日本一秘境のコボロ駅に行く計画があるんだから、しっかりしなさいよ、JR北海道。
201406230002
 有名人に気を取られてしまう、あるまじき行為のJRマン。
 5月13日午後7時40分頃、森駅に停車中、ホームに日本ハム選手がわんさかいるのに気付き、自分のポジションであるべきの運転席から離れ、サインを求めていたことが発覚。
 千歳線に乗務中の車掌さんも漫画を読んでいたとか告訴されていますね。JRマンは1秒たりの時間でも時間厳守、ハンドルの背後に多くの命を預かる甚大な任務。一般のサラリーマンに比べると責任感は大きいかも知れませんが、自ら進んでいった職場なので最後まで任務を全うして欲しい。

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