9月22日まで続いた30度を超える猛暑が終わり、秋分の日の23日は涼しい1日となりましたが、24日はさらに気温が下がり、数日前の猛暑とは信じられないほどの寒さとなりました。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況が不良であるため、東京待機中です。
(ネットニュースより)
「青海駅」読めない“不審な男”逮捕…おうめ?あおみ?タクシー会社ファインプレー!
■「青海駅」読めない “不審な男”から電話
新潟・糸魚川市のタクシー会社に電話がかかってきました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「おうめ」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「あおうみ」
糸魚川市にある駅はこちら。
“おうめ”でも“あおうみ”でもありません。
東京にあるのは青海“あおみ”ですが、
新潟・糸魚川市にあるのは─
■新潟の“青海” 読みは?
新潟・糸魚川市にあるのは青海“おうみ”です。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「青海(おうみ)駅なんですけど、漢字が読めなかったんですね」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「“おうめ”とか“あおうみ”とか言う客で、なんかおかしいと思って」
さらに男は…
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「どちらまで?」
男「黒部、ん~駅」
夜遅くに、50kmほど離れた黒部への配車を不審に思い断りました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「警察から電話が来てたのが、どっかの隅に引っかかってた」
実はこの日の夕方、警察から
警察「詐欺に関わる問題で車を探している」
タクシー会社に問い合わせがありました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「警察署に電話して、こういうことがあったので、一応見てもらえますかと」
この通報をきっかけに警察は、不審な客がタクシーを呼んだ場所に駆けつけ、80代女性から現金200万円をだまし取ったとして、特殊詐欺の受け子の男を逮捕しました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「(女性のお金が)戻ってきてよかった。今後も詐欺があれば、気に留めてやっていきたい」
(ここまで)
青海駅はえちごトキめき鉄道線にあり、糸魚川駅のとなりにあります。私だったら,一瞬で「おうみ」と読めましたが・・・。東京都内に青梅という市名があり、その読みは「おうめ」だということから、開口一番「おうめ」と言った犯人は東京の人かと推測されます。
岐阜県の高山線にある「上枝(ほずえ)」駅も難読駅です。詐欺師が電話でタクシーを手配する際に「うええだ」と読み、不審に思ったタクシー会社が警察に通報し、逮捕に至ったニュースもありました。
9月21日土曜日。本日から3連休ですが、中国に向かった台風14号が日本にUターンする予報が出ています。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。
災害の現場は北海道の玄関、新千歳空港から50キロ圏内の川端から新夕張の間、とのことです。道東エリアから特急とかちやおおぞらが多数行き交っているドル箱路線なので、早く復旧できるだろうと思います。しかし、災害の写真を拝見する限り、数日間で復旧できるようには思えません。情報が錯綜しているとのこと。
災害などで線路が寸断になったときは代替となる迂回ルートの確保が大事だという認識を持っていれば、2016(平成28)年の台風災害により寸断された新得から富良野間の根室本線を復活させるべきのところを今年(2024年)3月31日をもって廃線となってしまいました。
今年3月のダイヤ改正で上総湊発東京行きの通勤快速が廃止され、京葉線ユーザーからは大きな反発をするなど物議を醸してしまいました。JR東日本千葉支社はそれを受け止め、本日(9月1日)より半年ぶりに「快速」復活し、いったん廃止となった上総湊から君津間に再び1日に1本のみの10両編成のE233系を走らせることになりました。
内房線は復活していると言うことは外房線の上総一ノ宮から勝浦間も復活しているのかと調べましたが、こちらは残念ながら復活していないようです。
8月10日土曜日。台風5号は現在、伊豆諸島の東にあります。八丈島の東側にある底土港では時化ているため、西側の八重根漁港発着となりました。
東京からの「たちばな丸」も同じく条件付きで八重根漁港発着です。青ヶ島行きの「くろしお丸」も同様、条件付きが決定されました。
青ヶ島の三宝港も西に位置していて、台風の影響は受けないようです。毎年牛祭りなのに船が動かないなんて困ったということはなく、よかったです。
8月7日水曜日。本日の「くろしお丸」は9時30分出港し、青ヶ島の三宝港に12時15分到着しました。小笠原近海で発生した熱帯低気圧は8日の午前0時頃、台風5号になります。そのまま日本の東側に北上します。日本の東側といっても、伊豆諸島への船の運航に影響が出そうです。
青ヶ島の第1回牛祭りは1977(昭和52)年。その頃の8月10日前後は台風の発生が少なく、船の運航も順調だったかも知れません。あれから半世紀近くの47回目は2024(令和6)年。過去10年の開催状況を見ると、8月10日前後は台風の影響が出る年もあります。地球温暖化にともない、毎年8月10日前後の天気は怪しいということがわかります。
2023(令和5年)8月(第46回) 台風6号の影響で7月30日から8月17日までの間に船が来たのは8月4日だけ。
2022(令和4年)8月(第45回) 8月1日から10日まで予定とおり就航。11日以降は台風8号の影響で欠航
2021(令和3年)8月(第44回) 8月6日台風10号のため繰り上げ出航、7日~12日まで欠航。
2020(令和2年)8月(中止) オリンピック開催のため7月19日開催予定 → コロナ渦中止
7月に1度も台風は発生していないが、梅雨前線のため欠航多い。
→令和2年の8月だけ、皮肉にも就航率100%
2019(令和元年) 8月(第43回) 台風のため欠航続き
2018(平成30年)8月(第42回) 台風のため欠航続き
2017(平成29年)8月(第41回) 8月上旬から台風のため欠航続き。10日にやっと就航。当日の船で牛祭りに参加できた観光客も・・・。
2016(平成28年)8月(第40回) 台風の影響で9日までは欠航続き。当日も八丈島での乗り継ぎ時間20分だけで青ヶ島行きに接続。
2015(平成27年)8月(第39回) 8月8日までは船は来ていたが、9日以降は台風のため欠航。
2014(平成26年)8月(第38回) 台風のため欠航続き (台風が来ないうちの7月下旬、新あおがしま丸乗船)
2013(平成25年)8月(第37回) 1日から20日まで日曜日運休を除き、連続就航。(うち1日のみ故障による欠航)
7月22日の未明、保守用車脱線事故により、浜松から名古屋間の新幹線が終日運休となったようです。
東京から浜松まで新幹線は動いているので、とりあえず浜松まで新幹線で行って、浜松から普通電車で名古屋。新幹線だと数分なのに、普通列車は2時間近くかかります。
新幹線が止まっている区間に乗客がいっせいに在来線に移動しているので、超満員の状態だったとのこと。
迂回路その1(かなり高くなります)
北陸新幹線で敦賀まで向かって、敦賀からは名古屋方面は特急「しらさぎ」、大阪方面なら「サンダーバード」号。
【区】東京都区内 → 【名】名古屋市内
経由:東京・新幹線・名古屋 のきっぷ代は 6380円
【区】東京都区内 → 【名】名古屋市内
経由・東京・新幹線・敦賀・北陸・東海のきっぷ代は10340円
迂回路その2(まあ、経済的)
【区】東京都区内 → 【名】名古屋市内
経由・中央東・中央西 のきっぷ代は6,600円
新宿 → 塩尻 (あずさ号)、塩尻 → 名古屋(しなの号)の2枚の特急券はちょうど新幹線特急券と同額。(乗継割引は廃止になったので、どちらも定価)
しかし、5時間かかってしまいます。(のぞみは1時間半)。
関東甲信越における2024(令和6)年の梅雨明けは、7月18日でした。
洗濯物はいつも室内干し、梅雨時の湿っぽさはなかなか洗濯物が乾かないので、サーキュレーター利用。MADE IN シナの無名メーカーのせいなのか、購入して数年で故障。スイッチを入れてもうんと動かない。
アマゾンで検索してみたら・・・
2024(令和6)年製造の新しいものだけど、デザインは昭和そのもの。
昭和の扇風機より、サイズは半分小さくて可愛いです。扇風機としてちゃんと機能をこなしているので、それでヨシとしましょう。
昭和時代の SANYO、ナショナル(Nマーク)、東芝(Tの傘マーク)、日立(亀の子マーク)を印刷して、扇風機に貼り付ければ懐かしさ倍増。
令和の鉄道はJR北海道のキハ40(国鉄時代に製造されたディーゼルカー)を除き、冷房率100%ですが、昭和時代のディーゼルカーは非冷房が当たり前でした。山陰本線の普通列車キハ20,23,40,47は非冷房。急行用のキハ28,58は冷房搭載。普通列車での運用なのに、間合いで急行用のキハ28,58がやってきたときは涼しくてラッキー!!キンキン冷風が出る昭和の仕様なので、異常なほど涼しかったのは覚えています。
下関駅で山陰本線非冷房のディーゼルカーから汗だくになり、九州方面の411系電車に乗りかえたとき、冷たくって心地よい車内空間だなと。
東京の営団地下鉄(現在は東京メトロ)も然り。当時の地下鉄は非冷房であり、東西線のようにJR車両(当時は301系?)が地下に入った途端、冷房を止めるので、窓を全開。再び地上に出たら冷房が入る。
昭和時代における公共交通機関は冷房率がそんなに高くはないので、当時の人々達はかなり苦労していたかも知れません。
「みどりの窓口の職員をいじめるカスハラ」
そんなにひどい人がいるもんだな。本文中に書いてある「驫木(とどろき)駅」は青森県の有名な秘境駅として五能線にあります。艫作(へなし)もなかなか読めない難読駅だけど、同じく五能線のウェスパ椿山のとなり。駅員のくせにそんなの読めないのかと罵倒するファンの方は人間失格ですよ。私だったら、読めない難読駅の上に読み方を書いて、スムーズに発券させるようにしています。
新製造第1ロットの、AAから始まる新しいお札。AA争奪戦に参加しているわけではなく、たまたま房総の田舎町でゲット!!
20年前の新札発行時は11月1日(月曜日)。東京の日本銀行本店に行って、新札に両替していましたが、今は両替はやっていないとのこと。これから当たり前のお札になってしまいますが、せっかく第1ロット製造の券をゲットしているので永年保存の記念にとっておきます。
20年周期でデザインを刷新するそうですが、次の2044(令和26)年は完璧なデジタル社会に変わりつつなので、今回の刷新は最後になるのではと話が出ています。
7月3日に全国の日本銀行本支店から市中の金融機関に引き渡しになっているので、小笠原村への金融機関(七島信用組合小笠原支店や小笠原郵便局、及び青ヶ島村唯一の金融機関、青ヶ島郵便局への現金輸送体制は公表されていませんので、不明です。
7月10日発の「おがさわら丸」に新札を持った乗客がいて、小笠原村内での支払いに初めて流通するかも知れません。青ヶ島村も然り、新札を持った観光客が島内にお金を落としていって、そこから流通なのかも知れません。
このまま池袋線で戻るよりも所沢で新宿線にのりかえ。フリー切符なので、所沢での途中下車はできます。しかし、有人通路でQRコードが表示されたスマホを見せながら通過しようとすると、読み取り装置にかざすようにと指示があり、かざして通過。日付が小さくて確認できないので、音で有効なのかどうかの判断していると思いますが、これがちょっと面倒。
JR九州では、無人駅に設置されていた自動券売機や乗車駅証明書発行機を撤去し、駅に表示されたQRコードをかざし、スクリーンショットで乗車駅証明取得。下車駅でこのスクリーンショットを提示し、精算する仕組み。スマホを持っていない人や、操作に不慣れな人にとっては不評のようです。
平成初め頃の平屋建ての所沢駅をよく覚えていて、今のように複合施設付きの駅ビルに生まれ変わる激変っぷりに驚愕。
最後にひばりヶ丘駅で入鋏してもらって、駅員さんにスマホの画面を見せながら「トートバッグプレゼント」にタップ。「交付済」の表示に変わり、
プレゼントされました。4駅で使われていた鋏痕(きょうこん)がついています。平成の初め頃、首都圏のJR線にはじめて自動改札機が導入され、券面に切り込みを入れる改札鋏は磁気情報の一部を欠損する理由でそれに代わるものとして、チケッター(改札スタンプ)がデビューされたのも、その頃です。
昭和の遺産を令和になって復活するのはよかったものの、硬券も復活させ、鋏を入れるとか実現すればよかったかな。実際、硬券を自動改札機に挿入して詰まらせる問題もあったので、実現は難しいかも。