大手門は鉄製の厚いドアになっていました。毎週月曜日と金曜日は休園日になるため、この門は閉じられるそうです。
月曜日が祝日と重なったときは開園する代わりに翌日の火曜日はお休みになります。
大手門から入って、神保町の書店街に抜ける北桔梗門まで園内を歩いてみました。
宮内庁内郵便局も気になりますが、警備上の理由で一般人の利用はどうしてもできないそうです。
ラン科のエビネ。
この花を見つけるなり、においを嗅いでみましたが、香りは出ませんでした。
御蔵島の「ニオイエビネ」とは似て非なるもの?
東京のど真ん中とは思えない、景色。
新緑もまぶしいです。
日ごろの運動不足を解消したいと思えば、ここが1番最適かも知れません。
皇居1周5キロ、自然を眺めながらのランニングを楽しむ方も多く見かけました。
千代田区は丸ノ内のオフィス街、秋葉原の電気街、神保町の書店街、御茶ノ水のスポーツ店街、霞ヶ関の官公庁街の5つのエリアしか思い浮かばなかったのですが、緑もたくさんありました。
山口県の伯母から送られてきた、荷物にセロリが入っていました。
ハン尚宮(母)がセロリってどうやって料理するんでしたっけ?とインターネットでレシピを調べ、とても美味しく頂けました。
あれ以来からセロリにはまってしまいました。
伯母さん、セロリが大好きになるきっかけを作ってくれて、ありがとう。
ゴーヤとセロリのナンプラー炒め。
ハン尚宮いわく、日本の春雨はのびやすいので、代わりに韓国のチャプチェ用のタンメンを使ったとのこと。
韓国のタンメンはチャプチェだけではなく、こういう料理にも使えるんですね。
ゴーヤは沖縄なので、韓国とのコラボ料理。
ナンプラーって何ですか?とネットで調べたら、魚醤(ぎょしょう)と言い、魚介類を主な原料にした液体状の調味料。
比較的大きなスーパーで1本268円前後で売られています。
偶然、図書館で「セロリレシピ」を見つけてしまいました。
セロリは古代より万能の薬草として親しまれているとのことです。
高血圧を改善し、サラサラ血液にする。
香りパワーは心と体を癒す。ストレス地代の救世主。
本当にいいことずくめ。
セロリパワー1 血圧を下げる
セロリパワー2 コレステロールを下げる
セロリパワー3 血栓を予防する
セロリパワー4 整腸作用で便秘解消
セロリパワー5 鎮静効果でイライラ解消
セロリパワー6 貧血、生理不調、更年期症状を改善
セロリパワー7 肝機能をアップ
セロリパワー8 免疫力を高める
セロリパワー9 健胃作用、二日酔い解消
セロリパワー10 糖尿病を予防
とても美味しいセロリ料理のレシピ本はこちらがお勧めです。
「高血圧 整腸 イライラ ぜんぶにいい!いいことずくめのセロリレシピ」
著者:石原結實(いしはら・ゆうみ)医学博士/牧野直子(料理家・管理栄養士)
出版社:角川コニュニケーションズ
発刊日:2009年4月25日
定価:980円
ISBN:978-4-8275-4396-4
今回もまた日本海で獲れた鮮魚。
メジという魚です。
目が真っ黒なので、昨日までは泳いでいたらしい。
いつも伯母ははらわたを取り除く下処理をしてくれるので、ここでは包丁を入れるだけでラクチン。
日本海の荒い波にもまれながらも泳いでいた天然物なので、さすがに美味しい。
水っぽさもなく、本当に身がひきしまっていました。
伯母さん、いつもありがとう
東京都千代田区・・・10年以上前になるが、何もない漁村の田舎から東京の都心で働いてみたいと夢見ていました。東京ならどこでもよいと考えていたのに、できるだけ都心に近付きたいのか、千代田区。
ところが、休みの日はしょっちゅう田舎を求めに奥多摩や檜原村に出かけていました。
わざわざあそこに行かなくても、千代田区内に緑がたくさんあるのは、今回初めて知りました。
皇居の場所は知っていても、今まで一歩も踏み入れなかったのは何ででしょうかね・・・。
厳密に言えば、小学5、6年頃、皇居前広場に行ったとき以来かな。
大手門から東京駅丸の内北口方面の眺め。
地下鉄工事中のため、その日は通行止めになっていました。
東京メトロの路線図を見ていると、皇居の外側に沿うように敷設されています。
皇居の地下を通るのはありえないことですし、新しい路線でもできるのでしょうか。
ここは都道301号線の内掘通り。
同じ都道の236号線はまるでジェットコースター。
ジグザクの都道上手は車を走らせると、すごく怖い。
(※都道236号線=青ヶ島循環線)
あれ!?今日はサイクリングロード専用!?と思ったら、日曜日の午前10時から午後3時まで、内堀通りの一部(国道1号の交差点、祝田橋から東西線竹橋駅付近の平川門)は3キロのサイクリングロードになるそうです。
大手門の橋を渡ってしまえば、ここは「千代田区千代田1番地」。
郵便番号も100-0001。
皇居の住所に憧れ、本籍地を「東京都千代田区千代田1番地」にしている国民も多いようです。
本籍地を「東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」にすることも可能。
極端な場所でも番地の有する土地を本籍地にすることもできます。
本籍地をそこにするのにまず、転籍届の用紙を1枚、最寄りの市町村役場でもらいます。
届出先は、
・現在の本籍地の市町村役場
・現在の住所地の市町村役場
・希望する本籍地の市町村役場 のどれか1ケ所。
私も本籍地を沖ノ鳥島1番地にして、運転免許証の本籍地を目立たせたいと思っていましたが、今の新しい免許証は記載を省略されているので、意味がなさそう。
転籍届は簡単に出来てしまいますが、戸籍謄本を取り寄せるのに本籍地の市町村役場になります。
沖ノ鳥島だとすると、小笠原村役場からお取り寄せなので、最低でも1、2週間かかりそう・・・。
次は皇居で見かけた植物をお届けします。
ゆうメール(書籍を送るとき)、ポスパケット、特定記録郵便など料金ぴったりの切手、しかも昭和30年~40年代に発行された古い記念切手の組み合わせ。
郵政省から日本郵便事業に引き継がれ、現在も使える切手だが、郵便局窓口の売り上げに協力し、目を引くような切手も次いでにシートで買っていくので、「全日本切手展2010の招待券ありますよ」ともらってしまいました。
珍しい切手ばかり貼って送る、変な人だと顔を覚えられてしまったらしい・・・。
場所は東京都千代田区大手町の「ていぱーく」、期間は4月23日(金曜日)から25日(日曜日)。
東京駅丸の内北口から歩いて10分くらい。
4月25日は珍しく、爽やかなお天気でした。
ここに向かう途中、皇居の芽吹く新緑が「さあ、あなたも都心の深い森へようこそ」と私に話しかけているかようでした。
ていぱーくの次は皇居というコースにしました。
去年の今頃も来ているので、およそ1年ぶり。
去年は緑濃かったのに、今年は新芽が出たばかり。
異常な寒さが続いているからでしょうか。
今年の展示は、古沢保氏の風景印。
書籍「ビジュアル図解 東京「風景印」散歩365日―郵便局でめぐる東京の四季と雑学」も出ています。
同じ東京都内の伊豆諸島や小笠原もあるかなと思いましたが、例外でした。
数枚も並んだ風景印の中から珍しいと思うものは「最高裁判所内郵便局」の風景印。
最高裁判所なんて、一般の人にとっては敷居の高すぎる場所ですが、裁判そのものに用事がなくても郵便局なら行けそうです。
最高裁判所内の風景印でお手紙が届いたとしても、「何で私が最高裁判所に!?」とドキッとしそうですが、裁判所からの郵便は「特別送達」と言い、面白半分で風景印は付かないのは確か。
東京都庁内郵便局。
切手までも風景印のデザインに合わせていますね。
東京都のシンボルマークは「イチョウ」。
都章になっているデザインです。
伊豆諸島・小笠原の関する風景印はないかなと捜したところ、御蔵島郵便局の1局だけでした。
伊豆大島から小笠原・母島まで全部、もれなく風景印を備え付けられています。
特に珍しがられているのは、絶海の孤島、青ヶ島郵便局と東京都最南端の母島簡易郵便局。
風景印の押印件数があまりにも多すぎたのか、印面がすり減ってにじみ出るようになりました。一刻も早く新しいのに取り替えて欲しいなと思います。
展示のなかで興味があったのは四季の切手。
何気なく使っている切手のデザインを見極め、どの四季に該当しているか、しっかり仕分けしています。
季節外れの切手にならないように、今の季節にふさわしい切手のほうが受け取った相手は喜ばれそうですね。
郵便料金の移り変わり。
見覚えのある、懐かしい普通切手がいっぱい。
はがき50円、封書80円になったのはいつでしたっけ?
正解は、平成6(1994)年1月からでした。
テーマごとに分けた、絵封筒に使われる切手たち。
海に関する絵封筒はこの切手を使うと似合うらしいです。
案の定、沖縄や小笠原の切手も出ていますね。
絵封筒にふさわしい切手を貼付し、相手に届ければ嬉しさ倍増。
私は絵があまり得意ではないので、切手の組み合わせでアピールするしか・・・。
図書リクエストがあり、この本の存在を初めて知りました。
4月11日朝日新聞千葉県版に掲載されていたとのことですが、ネットで検索してみると新聞記事と全く同じ内容が公開されています。
・迷子の愛犬を捜した598日を自費出版
足取りをわかりやすく説明すると・・・・
船橋市内で迷い犬を発見、怪我がひどかったので、動物病院へ搬送。
治療後、市原市内の里親のところへ。
ところが・・・市原市内で行方不明になる。
市川市にお住まいの方が、市原市内に遊びに来て、そのワンちゃんを見つける。
足から血を流してフラフラと歩いていた。かわいそうだと思い、警察に届け出をしてから市川に連れて帰る。
行方不明になったのは市原なので、まだ遠くは行っていない。迷い犬を探していますと周辺にポスターを配布。私のところに来て「貼らせてください」とお願いされたのも記憶にあります。
それらしきものを見かけたと情報が入るたびに確認のために現場に出向くなど、598日(およそ2年)の間、必死に捜しまわったそうです。
もしかしたら、いい人に拾われて飼われているようになっているかも・・・という思いもあったそうです。
我が街に関する書籍なら収集すべきなので、入手できるかどうか今のところ不明ですが、もし、在庫があれば所蔵登録したいところです。
たばこ販売数が11年連続減、ピークの1996年度からは3割もの“激減”。とニュースに出ていました。
今年10月から1本あたり5円の値上げ、1箱およそ400円くらいになります。
タバコを手放したいけど、どのようにしたらいいかと思い悩んでいる方々たちに吉報。
「えーっ!こんな料理本もあるんですか!?」とちょっと驚いてしまいました。
ズバリ、タイトルとおり「禁煙ごはん」。
タバコ離れに必要な献立なので、病院食のようなとんでもないメニューになっているかも?とおそるおそるページを開いてみたら、
違いました・・・。いまある普通の材料でもこんなに美味しく、苦もなくタバコ離れに期待できるような献立になっています。
説得力ありますな・・・。
タバコは自分の意思によって吸うものかと思いましたが、実際はニコチンに支配されている。
吸っている間だけは気分爽快、すっきりになります。
体内のニコチンがなくなると、またタバコを欲するようになり、その繰り返し。タバコがなくなれば、買いに走る。買いだめておかないと不安。一服しておかないと仕事ができない。これをニコチンの呪縛というらしい。
さまざまな疾患を誘発させるようなタバコに含まれる物質を吸わされるのはニコチンのせいだと頭のなかでわかっていても、なかなかやめられない気持ちを十分理解したうえで書かれていますので、半信半疑の気持ちでお読みになるのをお勧めします。
なんだ、タバコを吸っていて意味があるの!?と思える日がやってくるのを願っています。
禁煙ごはん
著者:阿部眞弓&弥冨秀江/著
出版社:実業之日本社
発刊日:2010年4月
ISBN:978-4408452777
定価:1050円(税込)
3月下旬発売の新刊。
イラストのタッチも素敵、文章も楽しい雰囲気なので、上大岡トメさんの書いた本はずっと前からのファンです。
しかも、東京都生まれ、現在は山口県にお住まいなので、親近感がします。
新刊コーナーを整理していると、どういうわけなのか、真っ先にこの本を見つけてしまいました。
「島さんぽ」
著者:上大岡トメ
出版社:角川書店
ISBN:978-4-04-885057-5
発行日:2010年3月25日
定価:1300円+税
日本の島に行こう
その1 屋久島(鹿児島県)
その2 沖縄
その3 淡路島(兵庫県)
その4 八丈島(東京都)
八丈島・・・・「不老長寿になる魔法の植物を求めて」
で、どんな植物なんだ!?と八丈島のページを開いてみたら、正体は
明日葉 でした。(笑)
屋久島、淡路島はまだ行ったことがないですけど、この本を読んでいると私も探検しているかようにワクワク感に浸れますし、沖縄や青ヶ島への寄り道、八丈島は何度か行っているリピーターなのに、私の知らないところばかり書かれていました。
自分の書いた探検記より、この本のほうが面白いです。
上大岡トメさ~ん!ご丁寧に伊豆諸島の地図を描いていますが、最南端の青ヶ島を忘れちゃっていませんか?
今度は青ヶ島行きに挑戦し、1冊まるごと青ヶ島の話だったら、飛ぶように売れるかも・・・??
韓国の食材が少しずつ品切れになってしまったので、大久保(新宿区)のコリアタウンにまとめて発注。
今日、宅配便が届きました。
やけに荷物が重たすぎます。
重たい理由がわかりました。
なんと、これが5本も入っていました。
「???」=贈呈用と書かれているので、食品メーカーの???(チョンジョンウォン)サービス品。
パッケージから見ると、コーラと間違えそうですが・・・
????
??? (自然熟成 濃い口醤油)でした。
しかも無添加。
少しなめてみると、国産(千葉県に本社を置くキッコーマン)とあまり変わらず。
韓国で刺身が出されると、わさびに醤油と刺身用のコチュジャン(唐辛子)の2種類。韓国でも醤油はありました。読みは「カンジャン」。5本もサービスなんて、韓国は太っ腹。
我が家の醤油は山口県からお取り寄せと決まっているので、韓国料理に使わせていただきます。
ビビンパに欠かせない、コチュジャン。
今まで醤油と同じメーカーのチョンジョンウォン・ブランドなので、今回も同じものをオーダー。
これも同じく、チャプチェ用の????(民俗湯麺)。
チャングムの誓いにも出ていた、ハン尚宮のお得意料理。
常温で長期保存もできるので、多量注文してしまいました。
いろんな韓国の調味料も入れても、コリアタウンはかなり安いです。
「東京都の歴史散歩(下)多摩・島嶼」
2005年8月15日発刊
編者:東京都歴史教育研究会
出版社:山川出版社
定価:1200円+税金
ISBN:4-634-24813-1
この本を見て、真っ先に開いたページは・・・・やはり青ヶ島。
「星のきらめく絶海の孤島青ヶ島」
そのとたん、頭ン中でイメージしたのは、小笠原・母島のヘリポートで見た無数の星たち。
去年2009年は天候不調のため、ヘリポートで横になることはできなかったのですが、2005年の感動はいまだに忘れられない。
夜になっても昼間、サンサン照らした熱がまだ残っている母島のヘリポート。
横になると、ポカポカ暖かい。
すると、手に届きそうな無数の星が広がり、しかも360度のパノラマ天文。
青ヶ島のヘリポートも似たような星の景観が見られるらしい。
青ヶ島の歴史は・・・還住を果たした佐々木次郎太夫なくしては語れないです。
天明の噴火(1785年)で今の丸山が出来たのですが、島民203名は八丈島に避難、残された140名は残念ながら亡くなられました。
1785年からしばらく青ヶ島は無人島。
佐々木次郎太夫氏が現れていなかったら、現在も無人島になっていたかも知れない。
彼が青ヶ島の名主になり、指導のもとで全島民の還住を果たしたのは50年後の1835年(天保6年)。
八丈島~青ヶ島を結ぶ定期航路の「還住丸」はその名前から来ています。
前代は「あをがしま丸」という、村営の連絡船でした。
彼のおかげで今の「日本最後の秘境、青ヶ島村」があるわけです。
昭和30年代は青ヶ島上陸を果たせるのに3、4ヶ月もかかったのですが、今は天気がよければ羽田空港からおよそ2時間で降り立つこともできます。
今度は・・・檜原村。
「檜原の自然と史跡をめぐる」がテーマになっていました。
青ヶ島は「そうだ、青ヶ島に行こう」と思い立った日に行くのは非常に難しい。
こちらは陸続きの東京都内なので、都心から車で2時間、千葉からでも3時間でたどり着けます。
かのと岩から沢沿いのかなりのぼったところに小林家住宅があるとのこと。建物は江戸中期の建築(推定)。
小林家住宅に行ってみたいですけど~?と村役場の窓口に訪ねると、檜原村の地図を広げ、「ここです」と指をさしてくれました。
えーっ、こんな場所にあるんですか!?とただ驚くだけで実践せず。(笑)
場所はここ。たどり着くのに難儀です。勇気や時間がたっぷりのある方にお勧めします。
檜原村藤原4994番地
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SONY社のカーナビ「NV-U75」で檜原村藤原4994番地を検索すると、ちゃんと表示が出ました。
間違いなく、正確に目的地までたどり着けそうです。都道205号線から外れたルートにピンク色に変わっているので、もしかしたら、車両進入禁止の遊歩道になっているかも知れません。
外国人と結婚し、カルチャーギャップがメインではなく、外国のどういう習慣、性格を持つ人間なのか、日本と全く異なる習慣を持つ夫とうまく付き合うには??という、ストーリーなので、このシリーズだけでも予約がたくさん入っています。
ダーリンの頭ン中 2巻に手話のことが取り上げられているよ、友人から教えてもらったので、予約しておいた本が今日届きました。
手話に関するページは6ページしかないのですが、手話を全く存じない方々にわかりやすく漫画を交えながら解説しています。
手話も、言語であることも書かれています。
ろう者は日本手話が母語で、日本語の文字は第二言語になります。
ろう者の場合は聴力の程度によりますが、補聴器をつけてもスムーズに発声による日本語を理解できるわけはありません。「大極拳の本ありますか?」と聞かれても、「ありますか?」だけなんとなく理解できるけど、「たいきょくけん」って何???になってしまいます。「太極拳」と文字で書いてくれれば、中国ではやっている健康法と理解できてしまいます。
つまり、ろう者にとっての音声日本語は外国語。
聞こえる人にとって手話はまるで外国語のように感じるかも知れません。
お互いに歩み寄るには、ろう者は文字による日本語の獲得、聞こえる方も手話を覚えるしか・・・。
「キム・レウォンのおいしい韓国料理」の本に載っていたレシピで初めて作った韓国の焼うどん。
キム・レウォンとハン尚宮(母)とのコラボです。
うどんは福岡の親戚から頂いた、秋月の「さくらうどん」。
和風の「うどん」が韓流にアレンジ。
アシタバの新芽が出始めるようになったので、アシタバも入れてあるとのこと。
八丈島から取り寄せてから5年目。伊豆諸島では放っておいても収穫できるといわれているとおり、こぼれ落ちた種から発芽して大きくなる。その循環。
日本ではソースがベースになっていますが、韓国は豆板醤なので、ちょいピリ辛になっています。
これも旬の「あさり」の身をたっぷり入れた、韓国のスープ。
もちろん、ニンニクたっぷりです。
ハン尚宮(母)の出身地は韓国なので、わが郷土の料理復活。
チャングムの誓いに出ている国王さまに献上する一品が増えました。
4月17日の未明、千葉でも積雪がありました。
1センチ程度でしたが、氷が張り付いているところも・・・。
むしろ、真冬のはずの2月のほうが暖かったような気がします。
午前中は冷たい雨、午後からは天気が回復しましたが、それでも寒いです。
今朝の最低気温1度なので、夏野菜たちが凍え死んでしまったかなと恐る恐る対面。
思わず「生きていたのですか!?」
でも・・・鳥肌のような「さぶいぼ」が出ています。
例年なら4月になってから灯油を給油することはないのに、今年は珍しく20リッター。
これから暖かくなるのを見込み、10リッターだけ入れたのですが、今でもまだ寒いので10リッター追加。
ホウレンソウは大丈夫でした。
この寒さでも成長中。
ちょっと窮屈なので、間引きをしなければならないかも??
つつじの花は5月に咲くはずなのに、出番が早すぎる。
雪が降っていようかお構いなく咲いてくれるのは嬉しいですけど、ちょっとせっかち?